バイエルンが引き離す ハノーファーに4-0《ブンデスリーガ》
2014.02.24 07:04 Mon
23日に行われたブンデスリーガ第22節で、バイエルンは敵地でハノーファーと対戦し、4-0で勝利した。ジョゼップ・グアルディオラ監督は、2位以下のとの差をさらに広げたことに満足している。
バイエルンは25分、右サイドの深い位置からラフィーニャがクロスを入れると、ミュラーが合わせて先制。34分にはセットプレーのこぼれ球からチャンスをつくり、ボックス左のスペースでパスを受けたチアゴが追加点を奪った。
後半に入ってもバイエルンの勢いは止まらず、59分にマンジュキッチの落としを受けたミュラーが2点目。66分にラフィーニャのクロスにマンジュキッチが頭で合わせて、4-0とした。
グアルディオラ監督の試合後のコメントが、クラブの公式サイトで紹介されている。
「序盤はいつも難しい。リズムをつかむまで時間がかかった。しかし、ゴールを挙げてからは非常に良いプレーを見せている。追ってくるチームとの差を広げるチャンスだったが、その機会を逃さなかったね」
久々の先発出場ながら好アシストなどで存在感を見せたMFバスティアン・シュバインシュタイガーは、以下のように話した。
「先発でプレーして問題なくプレーできたのは気持ちが良かった。体調も含めて良いフィーリングだ。試合勘をつかまないといけないね。万全な状態に戻るには時間が必要だ。これからどんどん調子を上げていけたらいいね」
バイエルンと2位レバークーゼンの勝ち点差はこれで19ポイントとなった。
提供:goal.com
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