バットランド、W杯目指して移籍を検討
2014.02.17 01:55 Mon
ストーク・シティのイングランド代表GKジャック・バットランドは、レンタルでの移籍を検討している。イングランド代表としてワールドカップ(W杯)に出場するため、出場機会を欲しているようだ。
ストークではボスニア・ヘルツェゴビナ代表のアスミル・ベゴビッチが正守護神を務めており、20歳のバットランドは出番が限られている。
バーンズリーへレンタルされていたバットランドは、ベゴビッチの負傷で12月にストークに復帰した。しかし、正守護神の復帰で再びチャンスはなくなっている。
バットランドがイギリス『スカイ・スポーツ』で次のように話した。
「移籍市場が閉まったから、プレミアリーグのチームへのレンタルはないね。チャンピオンシップ(2部)へのレンタルを選択肢に入れるかを考えなければいけない」
「プレーしていなければ、(代表に)選んでもらえることはない。僕は(ブラジルへ)行く可能性をつかむためにプレーしないといけないんだ。自分の力に自信を持っている。うまくプレーできれば、可能性はある。W杯は僕の目標だね」
バットランドは2012年にイングランドA代表デビューを飾っている。
提供:goal.com
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