カペッロが契約延長 ロシアW杯でホスト国指揮へ

2014.01.24 19:34 Fri
ロシア代表のファビオ・カペッロ監督(67)は、今年夏までとなっていた代表監督としての契約を2018年まで延長した。ロシアサッカー連盟(RFU)が公式ウェブサイトで発表している。

2012年7月に就任したカペッロ監督は、ブラジル・ワールドカップ(W杯)予選でロシア代表を欧州予選グループFの首位通過に導いた。本大会ではグループHに入っており、ベルギー、韓国、アルジェリアと対戦する。

契約満了までチームを率いた場合、カペッロ監督はフランスで開催されるEURO2016に続いて、ロシアがホスト国となる2018年W杯でも指揮を執ることになる。

契約延長に際し、カペッロ監督は次のように喜びを述べている。

「RFU会長とロシアスポーツ大臣が示してくれた私への信頼に感謝を抱いている。ロシアで仕事を続けられるのは非常にうれしいことだ。我々には大きなプランがある。ロシアのファンが幸福になれるようにできる限りの手を尽くしたい」


提供:goal.com

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