ハノーファー、スロムカ監督を解任
2013.12.28 05:12 Sat
日本代表DF酒井宏樹が所属するハノーファーは27日、ミルコ・スロムカ監督(46)の解任を発表した。2010年1月にハノーファー指揮官に就任した同監督は、チームを2度ヨーロッパリーグ(EL)出場に導いている。
ハノーファーはブンデスリーガ第17節までを終えて、勝ち点18で13位に位置。しかし、そのうちアウェイ戦で得た勝ち点はゼロ。EL出場権の獲得を目指していたクラブ幹部だが、スロムカ体制ではその目標を達成できないと判断したようだ。
マルティン・キント会長は、クラブ公式ウェブサイトで次のようにコメントした。
「ハノーファーを2部降格から救い、その後クラブを2度もELに導いたミルコ・スロムカに感謝している。彼の名前は、常に成功を象徴することになる」
またディルク・ドゥフナーSD(スポーツディレクター)は、「決して簡単な決断ではない。しかし、何かを変えるべきだと信じていた」と語っている。
なおドイツ『キッカー』などによれば、現役時代にハノーファーでプレーした2部パダーボルンのアンドレ・ブライテンライター監督や、同じく2部に所属するグロイター・フュルトのフランク・クラーマー監督がスロムカ監督の後任候補に挙がっているという。元ブレーメンのトーマス・シャーフ氏は、ハノーファーの打診を断ったと伝えられている。
提供:goal.com
ハノーファーはブンデスリーガ第17節までを終えて、勝ち点18で13位に位置。しかし、そのうちアウェイ戦で得た勝ち点はゼロ。EL出場権の獲得を目指していたクラブ幹部だが、スロムカ体制ではその目標を達成できないと判断したようだ。
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「ハノーファーを2部降格から救い、その後クラブを2度もELに導いたミルコ・スロムカに感謝している。彼の名前は、常に成功を象徴することになる」
またディルク・ドゥフナーSD(スポーツディレクター)は、「決して簡単な決断ではない。しかし、何かを変えるべきだと信じていた」と語っている。
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