カペッロが2018年W杯までロシア代表を指揮へ
2013.12.26 21:22 Thu
▽ロシア代表を率いるファビオ・カペッロ監督(67)が、2018年のロシア・ワールドカップまでチームを指揮することになりそうだ。ロシアのスポーツ担当大臣であるヴィタリー・ムッコ氏がロシア『R-Sport』で明かしている。
▽2012年7月にロシア代表監督に就任したカペッロ監督は、強豪ポルトガル代表と同居した2014年ブラジル・ワールドカップ欧州予選で見事に首位通過を決め、ロシアを2002年日韓ワールドカップ以来となる本大会に導いた。そして、この結果を高く評価したRFU(ロシアサッカー連合)が、同監督と2018年ワールドカップまでの長期契約を結ぶことを決断したようだ。
▽ムッコ氏は同メディアのインタビューで「(カペッロ監督との)契約交渉は最終段階を迎えている。現在、最終交渉の日付を設定しているところだ。だが、冬季の休暇明けとなる来年の始めには契約を締結できるはずだ」と語っている。
▽なお、契約延長交渉が停滞していたカペッロ監督は、かつてローマやイングランド代表で共に働いていたフランコ・バルディーニ氏(現トッテナム・フットボールディレクター)との繋がりから、トッテナムの新監督に就任するとの噂も浮上していた。
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▽ムッコ氏は同メディアのインタビューで「(カペッロ監督との)契約交渉は最終段階を迎えている。現在、最終交渉の日付を設定しているところだ。だが、冬季の休暇明けとなる来年の始めには契約を締結できるはずだ」と語っている。
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