長友がAFC年間国際最優秀選手を受賞

2013.11.27 08:12 Wed
アジアサッカー連盟(AFC)は26日にクアラルンプールで開催したAFCアワードで、インテルの日本代表DF長友佑都を2013年のAFC年間国際最優秀選手賞に選出した。

同賞はアジア以外の地域でプレーするアジア人選手を対象としたもので、長友のほかCSKAモスクワ日本代表MF本田圭佑、レバークーゼンの韓国代表FWソン・フンミンが候補としてノミネートされていた。昨年は日本代表MF香川真司が受賞しており、賞の創設以来2年連続で日本人選手の受賞となった。

アジア内でプレーする選手を対象とするAFC年間最優秀選手賞は、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)で優勝を果たした広州恒大の中国代表MFチェン・ジーが受賞した。年間最優秀外国人選手も広州のブラジル人FWムリキが受賞。年間最優秀監督賞にはACL準優勝のFCソウルを率いるチェ・ヨンス監督が選出された。

また、日本からはU-16女子代表を率いる竹本(旧姓高倉)麻子監督が年間最優秀女子監督賞、コンフェデレーションズカップにも参加した名木利幸氏が年間最優秀副審賞、山岸佐知子氏が年間最優秀女子審判賞を受賞。日本サッカー協会(JFA)には今年度から創設された年間最優秀グラスルーツ(草の根)サッカー賞が贈られた。
提供:goal.com

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