ブンデス初得点の酒井宏 「勝ち点につながればもっとうれしかった」
2013.11.04 13:20 Mon
3日に行われたブンデスリーガ第11節、ブレーメンvsハノーファーの一戦は、3-2でホームのブレーメンが勝利した。ハノーファーの日本代表DF酒井宏樹は先発出場で、88分までプレー。前半に見事なゴールを挙げている。これがブンデスリーガ初ゴールだ。
20分にMFシャボルツ・フシュティのPKで先制したハノーファーは、25分のMFアーロン・ハントのPKと、39分のMFセドリク・マキアディのゴールで逆転を許してしまう。
だがその2分後、ハノーファーは再び試合を振り出しに戻す。同点弾を決めたのが酒井だ。中盤でボールを持つと、ドリブルしてから右足を一閃。豪快なシュートがゴールネットに突き刺さった。
ブンデスリーガ公式によると、酒井はシュートを放つのも1年ぶり。そんな酒井が、ブンデスリーガ24試合目にして初めての得点を挙げた。
しかし、ハノーファーは勝利を飾ることができなかった。2-2で迎えた終盤の86分、ハノーファーはセットプレーから決勝点を許してしまう。FKの場面で、サンチャゴ・ガルシアにゴール前の混戦から決められた。結局、酒井のドイツでの初得点は勝ち点につながらなかった。
クラブの公式ウェブサイトは、試合後の酒井のコメントを次のように伝えている。
「アウェイでまた勝ち点を挙げられなかったことにはがっかりしています。なぜなのか、分かりません。当然、ゴールはうれしいです。でも、それで1ポイントでも持ち帰ることができていたら、もっとうれしかったですね」
「クロスではなく、枠内を狙いました。入った瞬間は気分が良かったです。今後、ゴールにつながるようなプレーを増やしていきたいですね」
提供:goal.com
20分にMFシャボルツ・フシュティのPKで先制したハノーファーは、25分のMFアーロン・ハントのPKと、39分のMFセドリク・マキアディのゴールで逆転を許してしまう。
だがその2分後、ハノーファーは再び試合を振り出しに戻す。同点弾を決めたのが酒井だ。中盤でボールを持つと、ドリブルしてから右足を一閃。豪快なシュートがゴールネットに突き刺さった。
ブンデスリーガ公式によると、酒井はシュートを放つのも1年ぶり。そんな酒井が、ブンデスリーガ24試合目にして初めての得点を挙げた。
しかし、ハノーファーは勝利を飾ることができなかった。2-2で迎えた終盤の86分、ハノーファーはセットプレーから決勝点を許してしまう。FKの場面で、サンチャゴ・ガルシアにゴール前の混戦から決められた。結局、酒井のドイツでの初得点は勝ち点につながらなかった。
クラブの公式ウェブサイトは、試合後の酒井のコメントを次のように伝えている。
「アウェイでまた勝ち点を挙げられなかったことにはがっかりしています。なぜなのか、分かりません。当然、ゴールはうれしいです。でも、それで1ポイントでも持ち帰ることができていたら、もっとうれしかったですね」
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