サッリ氏、新天地はトルコか? 現地メディアが原則合意を報じる
2021.03.28 14:00 Sun
フリーのマウリツィオ・サッリ氏(62)の新天地はトルコになるのかもしれない。トルコ『Ajansspor』が、フェネルバフチェと原則合意したことを報じた。
これまで母国イタリアの小クラブを率いて成り上がってきたサッリ氏は、近年ではナポリやチェルシー、ユベントスの監督を歴任。だが、チェルシーとユベントスではいずれも1年でクビになっており、昨夏以降はフリーの状態が続いている。
最近では不振に喘ぐナポリのジェンナーロ・ガットゥーゾ監督の後任候補に挙げられており、サッリ氏本人もイタリア復帰を望んでいると、複数のメディアが伝えている。しかし、この度全く異なる角度から新たな情報が舞い込んだ。
フェネルバフチェでは先日、昨夏に就任したエロル・ブルト監督が解任されており、今季終了まではスポーツ・ディレクターのエムレ・ベロゾール氏が暫定指揮官を務めると発表されていた。
そのため、サッリ氏の監督就任は来季からと見込まれているが、情報の正確性は不明。今後の続報が待たれることになる。
これまで母国イタリアの小クラブを率いて成り上がってきたサッリ氏は、近年ではナポリやチェルシー、ユベントスの監督を歴任。だが、チェルシーとユベントスではいずれも1年でクビになっており、昨夏以降はフリーの状態が続いている。
最近では不振に喘ぐナポリのジェンナーロ・ガットゥーゾ監督の後任候補に挙げられており、サッリ氏本人もイタリア復帰を望んでいると、複数のメディアが伝えている。しかし、この度全く異なる角度から新たな情報が舞い込んだ。
そのため、サッリ氏の監督就任は来季からと見込まれているが、情報の正確性は不明。今後の続報が待たれることになる。
マウリツィオ・サッリの関連記事
フェネルバフチェの関連記事
|
|
マウリツィオ・サッリの人気記事ランキング
1
「何の疑いもなかった…」ラツィオの監督辞任のサッリ氏が冷遇した鎌田大地を語る…フランスの英雄とも比較し「最初に苦労するのは問題ではない」
今シーズン途中までラツィオを指揮していたマウリツィオ・サッリ氏。チームの不振を受けて辞任すると、後を引き継いだイゴール・トゥドール監督がチームを復活させた。 そのサッリ監督の下で不遇の時間を過ごしたのが日本代表MF鎌田大地。シーズン当初はスタメンで起用され、ゴールも記録していたが、徐々に出番を失うと、サッリ監督に干される状況となった。 しかし、トゥドール監督の下で復活。セリエAで8試合連続で先発起用されると、第37節のインテル戦では圧巻のミドルシュートでゴールを記録していた。 そんな中、サッリ氏がイタリア『Sportitalia』で辞任後初となるロングインタビューに応じ、鎌田について言及した。 「ご存じのとおり、ミシェル・プラティニはイタリアに到着した時、5カ月間苦しんだ。たとえすでにヨーロッパにいたとしてもだ。日本人の選手が最初に苦労するのは問題ではない」 「トレーニング中の鎌田は、彼が良いレベルの選手であることを示していた。私は彼の優れた技術面でのクオリティに何の疑いもなかったが、私がそこにいた数カ月間は、彼は苦戦していた」 まさかの鎌田の資質を認めていたという発言。さらに、初めてイタリアに来た鎌田が苦戦することも織り込み済みだったと言いながらも、徐々に出番を減らし、チャンスを与えなかった。 鎌田の調子が上がってくれれば良かったとも言いたげなコメントだが、実際にトゥドール監督が起用し出してからは輝きを取り戻し、24日に発表された日本代表メンバーにも復帰。サッリ氏は、判断を間違えてしまったというところだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】鬱憤晴らした鎌田大地、圧巻の左足ミドルで34試合ぶりゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="nySBCIBANyc";var video_start = 65;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.25 08:15 Sat2
サッリ、ディバラとロナウドの共存について「戦術的に容易でない」
ユベントスを率いるマウリツィオ・サッリ監督が、アルゼンチン代表FWパウロ・ディバラとポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの共存について語った。『フットボール・イタリア』が伝えている。 今シーズン、前半戦にディバラ、C・ロナウド、そして元アルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインの起用法についてコメントしていたサッリ監督。当時、3人の同時起用に「興味深い提案」と話すも、「まだそれに対応するバランスの取り方ができない」と強力3トップの実現に難色を示していた。 12日に行われるコッパ・イタリア準決勝2ndレグのミラン戦に向けた会見でサッリ監督が再びFW陣の起用法に言及し、まだ解決策を見いだせていないと吐露。それでもポジティブな悩みと捉えているようだ。 「ディバラは驚異的な選手だ。我々の唯一の難点はディバラとクリスティアーノ・ロナウドのような非典型的な2人の選手を共存させるのが簡単ではないということだ。しかし、彼らは常に違いを生み出すことができる」 「彼らを同時に使うのは戦術的に容易でない。このようなタイプの選手が2人いる時、周りのメンバーは攻守両面で別の戦い方をしなければならないこともある」 「相手のペナルティエリアでスペースを作ってしまうリスクもあるが、これらは全て喜ばしい問題だ」 2020.06.11 15:45 Thu3
これが“サッリボール”の真骨頂!ナポリが見せた美しいボール回しからアランが決める!【チーム・ゴールズ】
サッカーにおいて個の力は非常に大事な要素の一つである。しかし、チームとして選手たちがひとつになった時にこそ、素晴らしいプレーが生まれる。 『Team Goals』では、流れるような連携から生まれた美しいゴールを紹介。今回はエバートンのブラジル代表MFアランがナポリ時代に決めたゴールだ。 <div id="cws_ad">◆ナポリが見せた“サッリボール”の真骨頂<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJYUDlqTGlDbyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 2015年夏にナポリに加入したアランは、当時の指揮官マウリツィオ・サッリ監督の下、”サッリボール”と呼ばれる攻撃的なパスサッカーを展開したチームの中盤に欠かせない存在として活躍した。 豊富な運動量を活かした献身的なプレーでチームを支えたアランだが、2018年2月18日に行われたセリエA第25節のSPAL戦では、”サッリボール”を体現するような美しいパス回しからゴールを決めている。 試合開始早々の6分、相手陣内でボールを回すナポリは、DFエルセイド・ヒサイ、FWホセ・カジェホン、FWドリエス・メルテンス、アランが細かいパスと細かいポジション取りを繰り返し、着実にボールを前線に運ぶ。すると最後は、カジェホンからのスルーパスにボックス内へ抜け出したアランが、GKのニアポストを抜くシュートを決め、見事な先制ゴールを挙げた。 華麗な連携で先制したナポリが、この1点を守り切り、1-0で勝利している。 2020.12.21 14:00 Mon4
新生ラツィオとウルトラスに不穏な空気! ヒサイとムリキがやり玉に…
マウリツィオ・サッリ監督率いる新生ラツィオだが、クラブとサポーターの関係性はあまり良好とは言えないようだ。 昨シーズンのセリエAを6位でフィニッシュしたラツィオは、インテルに引き抜かれたシモーネ・インザーギ前監督の後任としてサッリ監督を招へい。先日のプレシーズンマッチでは快勝を収めるなど、大きくチームスタイルが変わった中で上々の滑り出しを見せている。 その一方で、一部選手を巡ってクラブとウルトラスの関係が悪化している。 昨シーズン限りでナポリを退団したアルバニア代表DFエルセイド・ヒサイは、エンポリ、ナポリ時代に指導を受けた恩師を追って今夏にラツィオに加入した。 本来であれば、新指揮官の戦術を深く理解し、セリエAでも経験豊富なサイドバックの加入はウルトラスにとっても歓迎すべきもののはずだったが、新シーズン恒例の新加入選手を歓迎するクラブの夕食会で問題が発生した。 ヒサイはこの場で新たなチームメイトを前に歌を歌い、その様子をスペイン代表MFルイス・アルベルトが自身の公式SNSで投稿した。 ただ、この時に歌っていたNetflixで配信中のスペインのテレビドラマシリーズ『ペーパー・ハウス』のテーマソングとして知られる“Bella ciao(さらば恋人よ)”が、ファシストを自認するラツィオのウルトラスの怒りを買ってしまった。 この曲はイタリアの独裁者として知られるベニート・ムッソリーニと対峙したイタリアパルチザンによって歌われた楽曲で、反ファシスト党による自由とレジスタンスの賛美歌として歌われるようになったものだ。 そのため、ヒサイに対してウルトラスはローマで最も目立つ場所の1つであるコルソフランシアの橋に、ヒサイを侮辱するスラングと共に「ラツィオはファシストだ」と書かれたバナーを掲げた。 さらに、一部の過激なサポーターは夕食会が行われたレストランに乗り込もうとしたが、すでにチームがレストランを去っていたことで両者が対峙することはなかった。 なお、今回の一件に関しては意図的ではなかったといえど、ウルトラスを刺激したヒサイの落ち度を指摘する声もあるが、クラブは「プレーヤーを保護し、個人的および政治的利益のために使用されている状況からプレーヤーを排除するのはクラブの仕事だ」との声明を発表。クラブとしてヒサイを保護する旨を伝えた。 また、ヒサイと同様にサポーターのやり玉に挙がっているのが、コソボ代表FWヴェダト・ムリキだ。 ヒサイと異なり、ムリキはサポーターを挑発するような行為は働いていなかったが、昨夏にフェネルバフチェから加入したものの、デビューシーズンにセリエA1ゴールに終わったパフォーマンスが批判を招く結果に。 先日の公開練習ではウルトラスを中心に一部サポーターが、ムリキに対して絶えず罵詈雑言を浴びせかけると、激高したサッリ監督がサポーターの陣取る場所まで向かい、「これ以上、ムリキに何か言ったら全員追い出すぞ」と一喝する一幕もあった。 こちらに関してはピッチ上での貢献によって批判を称賛に変えていくしかないが、ヒサイ同様にサポーターとの関係性は気がかりなところだ。 2021.07.21 17:12 Wed5
22歳アンパドゥがチェルシーの最古参選手に…主将アスピリクエタ&ラーマンの退団で
ウェールズ代表DFイーサン・アンパドゥ(22)がチェルシーの最古参選手となった。イギリス『ミラー』が伝えている。 アンパドゥは2017年7月、16歳でチェルシーに加入。チェルシー加入前にエクセター・シティでプロデビューを飾っていたなか、同年9月には早くもチェルシーの一員として公式戦のピッチに立ち、大きく将来が期待された。 しかし、2019-20シーズンからは4年連続でレンタル生活に。RBライプツィヒ、シェフィールド・ユナイテッド、ヴェネツィア、スペツィアと1年ごとにクラブが変わり、今夏ようやくチェルシーへ帰還。契約は2024年6月までとなっており、再びレンタルに出されるかは現時点で不透明だ。 そんななか、チェルシーは2012年から11年間在籍したスペイン代表DFセサル・アスピリクエタ(33)が退団し、10日には2015年の加入からアンパドゥ同様にレンタル移籍が続いたガーナ代表DFババ・ラーマン(29)がPAOKへ完全移籍。これにより、レンタル移籍期間中も含めて6年間チェルシーのファーストチームに籍を置くアンパドゥがクラブの最古参選手になった。 チェルシーでの公式戦出場はアントニオ・コンテ監督、マウリツィオ・サッリ監督が率いた時代の13試合にとどまっているアンパドゥ。2023-24シーズンは最古参選手として意地を見せられるだろうか。 なお、レンタル移籍期間を除いた在籍年数が最も長いのは、2018年から5年間在籍しているスペイン代表GKケパ・アリサバラガとなっている。 2023.07.11 20:40 Tueフェネルバフチェの人気記事ランキング
1
トルコの地で評価高める中、代表で本領発揮求められる多才なレフティー/セバスティアン・シマンスキ(ポーランド代表)【ユーロ2024】
14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■ポーランド代表</span> 出場回数:4大会連続5回目 最高成績:ベスト8(2016) ユーロ2020結果:グループリーグ敗退 予選結果:グループE・3位 監督:ミハウ・プロビエシュ <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> MFセバスティアン・シマンスキ(フェネルバフチェ) 1999年5月10日(25歳) 代表で本領発揮求められる多才なレフティー。プロビエシュ新体制移行後は直近の5連勝を含め8戦無敗と好調を維持して今大会に臨むビアウォ・チェルヴォーニ。だが、大会直前にアルカディウシュ・ミリクの戦線離脱に絶対的エースのレヴァンドフスキ、シフィデルスキと前線の主力が揃って負傷。大きな不安を抱えて今大会に臨む形なった。 ピョンテク、ブクサと代表での経験・実績のあるストライカーは控えるが、少なくともエースが不在となる初戦に向けてプロビエシュ監督は[3-5-2]から[3-4-2-1]への変更を含め異なるアプローチを採用する可能性もある。そういった中で活躍が期待されるのが、S・シマンスキだ。 レギア・ワルシャワの下部組織育ちでディナモ・モスクワ、フェイエノールトで活躍したクリエイティブな攻撃的MF、は昨年夏にフェネルバフチェへ完全移籍。加入1年目となった今季は公式戦55試合に出場し、13ゴール19アシストと圧巻の数字を記録。プレミアリーグやセリエAの強豪が熱視線を注ぐ存在となっている。 ただ、34キャップを刻む代表では中盤の準主力にとどまっており、窮地のチームを救うため、個人の価値を高める上でも今大会での本領発揮を期待したい。インサイドハーフやシャドーのポジションでジエリンスキと共に攻撃の起点を担いながら、レンジを問わない高精度の左足シュートで決定的な仕事を果たしたいところだ。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月16日(日) 《22:00》 【D】ポーランド代表 vs オランダ代表 ▽6月21日(金) 《25:00》 【D】ポーランド代表 vs オーストリア代表 ▽6月25日(火) 《25:00》 【D】フランス代表 vs ポーランド代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.ヴォイチェフ・シュチェスニー(ユベントス/イタリア) 12.ウカシュ・スコルプスキ(ボローニャ/イタリア) 22.マルシン・ブルカ(ニース/フランス) DF 2.バルトシュ・サラモン(レフ・ポズナン) 3.パヴェウ・ダビドビチ(エラス・ヴェローナ/イタリア) 4.セバスティアン・ウォルキエビチ(エンポリ/イタリア) 5.ヤン・ベドナレク(サウサンプトン/イングランド) 14.ヤクブ・キヴィオル(アーセナル/イングランド) 15.ティモテウシュ・プハチ(カイザースラウテルン/ドイツ) 18.バルトシュ・ベレシンスキ(エンポリ/イタリア) MF 6.ヤクブ・ピオトロウスキ(ルドゴレツ/ブルガリア) 8.ヤクブ・モデル(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) 10.ピオトル・ジエリンスキ(ナポリ/イタリア) 11.カミル・グロシツキ(ポゴニ・シュチェチン) 13.タラス・ロマンチュク(ヤギエロニア・ビャウィストク) 17.ダミアン・シマンスキ(AEKアテネ/ギリシャ) 19.プジェミスワフ・フランコフスキ(RCランス/フランス) 20.セバスティアン・シマンスキ(フェネルバフチェ/トルコ) 21.ニコラ・ザレフスキ(ローマ/イタリア) 24.バルトシュ・スリシュ(アトランタ・ユナイテッド/アメリカ) 25.ミハウ・スクラシ(クラブ・ブルージュ/ベルギー) 26.カツペル・ウルバンスキ(ボローニャ/イタリア) FW 7.カロル・シフィデルスキ(エラス・ヴェローナ/イタリア) 9.ロベルト・レヴァンドフスキ(バルセロナ/スペイン) 16.アダム・ブクサ(アンタルヤスポル/トルコ) 23.クシシュトフ・ピョンテク(イスタンブール・バシャクシェヒル/トルコ) 2024.06.16 17:30 Sun2
ブライトンに多才なトルコ代表SBが加入…移籍金は総額48億円に
ブライトンは27日、フェネルバフチェからトルコ代表DFフェルディ・カディオグル(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2028年6月30日までの4年となる。 なお、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、移籍金は総額3000万ユーロ(約48億4000万円)程度になったという。 トルコ人の父親とオランダ系カナダ人の母親の元、オランダで生まれ育ったカディオグル。NECナイメヘンでプロキャリアをスタートした後、2018年夏に父親の母国であるトルコ屈指の名門フェネルバフチェへステップアップを遂げた。 そのフェネルバフチェではこれまで通算204試合に出場し、18ゴール22アシストを記録。昨シーズンは公式戦51試合に出場するなどフル稼働を見せていた。 また、トルコ代表ではここまで20試合に出場し、先のユーロ2024では安定したパフォーマンスで評価を高めていた。 174㎝の右利きDFは左のサイドバックやウイングバックを主戦場に右サイドバック、セントラルMFでもプレー可能な多才なプレースタイル。爆発的なスピードに加え、中盤的なポジショニングセンスや高いプレス回避能力はブライトンのスタイルに嵌るはずだ。 ファビアン・ヒュルツェラー監督は、アルゼンチン代表DFバレンティン・バルコをセビージャに武者修行に出す形で迎え入れた期待の新戦力への期待を語っている。 「素晴らしいクオリティとキャラクターを備えたプレーヤーを獲得できて、とても興奮しているよ。彼は素晴らしい能力を持ち、力強いランナーで、パスも非常に得意だ」 「彼は主にサイドバックで、右サイドでも左サイドでもプレーできる。さらに、ミッドフィールドの中央でもプレーできる。彼は学ぶことと成長することに非常に熱心なプレーヤーであり、その点を踏まえると、彼がプレミアリーグに適応し、イングランドのフットボールにすぐに適応すると確信しているよ」 2024.08.28 07:00 Wed3
フェネルバフチェが北マケドニア代表DFアリオスキをアル・アハリからレンタル
フェネルバフチェは2日、サウジアラビアのアル・アハリから北マケドニア代表DFエズジャン・アリオスキ(30)をレンタル移籍で獲得することを発表した。 アリオスキはスイスにもルーツがあり、ヤング・ボーイズの下部組織で育った。 ファーストチーム昇格の前にシャフハウゼンへのレンタル移籍を経験すると、その後完全移籍。その後ルガーノにも完全移籍する。 2017年7月にはリーズ・ユナイテッドへ完全移籍。4シーズンを過ごし、公式戦169試合に出場し22ゴール19アシストを記録。2021年7月にアル・アハリへ完全移籍していた。 アル・アハリでは公式戦30試合で6ゴール9アシストを記録している。 また、北マケドニア代表としても56試合で12ゴールを記録。左サイドバックを主戦場に、サイドハーフとしてもプレーできる。 2022.08.03 10:30 Wed4
スペイン挑戦から半年…ソユンクが早くもアトレティコから移籍? 最新ではポルトからの問い合わせ
アトレティコ・マドリーのトルコ代表DFチャグラル・ソユンク(27)に他クラブからの問い合わせがあるようだ。 昨夏にレスター・シティからアトレティコにフリー加入したセンターバックだが、初挑戦のスペインではここまで公式戦を通じても9試合に出場したのみ。プレータイムにして212分間と3試合にも満たない。 アトレティコとは4年契約を結び、その1年目にあたるが、スペイン『マルカ』によると、外からの問い合わせが多いようで、フェネルバフチェとポルトの関心を集めているという。 そのなかで、ポルトの関心が最新のもので、ディフェンスライン強化の一手として獲得を検討。母国クラブのフェネルバフチェも興味を示しているが、資金面から実現性が低いそうだ。 イタリア方面からはローマが関心とも報じられるソユンク。スペイン挑戦から半年が経ったばかりだが、この冬により出番を求め、移籍となるのだろうか。 2024.01.16 16:00 Tue5
