マルセイユ、サンパオリ氏招へいに向けて交渉順調! 3月上旬にも交渉成立か
2021.02.17 23:10 Wed
マルセイユはホルヘ・サンパオリ氏(60)の新指揮官招へいに向けて交渉を順調に進めているようだ。フランス『RMC Sport』が報じている。
マルセイユでは今月初めにアンドレ・ビラス=ボアス監督(44)が辞任を表明。さらに、公式会見の場でクラブ幹部を公に批判したことが問題視され、職務停止を言い渡されている。そして、実質解任となっているポルトガル人指揮官に代わって、現在はナセル・ラルゲ氏が暫定指揮官としてチームを率いている状態だ。
そういった中、クラブは先日からブラジルのアトレチコ・ミネイロを率いているサンパオリ氏の新指揮官招へいに向けて動き始めている。
『RMC Sport』が伝えるところによれば、マルセイユ行きを望むサンパオリ氏とクラブの交渉は順調に進んでおり、幾つかの契約条件を詰める必要はあるものの、両者は契約成立を確信しているとのことだ。
なお、アトレチコ・ミネイロとの現行契約は2021年末までとなっているが、今シーズンのカンピオナート・ブラジレイロ・セリエAが終了する2月末を持って退団し、3月上旬のマルセイユ行きを目指しているようだ。
マルセイユでは今月初めにアンドレ・ビラス=ボアス監督(44)が辞任を表明。さらに、公式会見の場でクラブ幹部を公に批判したことが問題視され、職務停止を言い渡されている。そして、実質解任となっているポルトガル人指揮官に代わって、現在はナセル・ラルゲ氏が暫定指揮官としてチームを率いている状態だ。
そういった中、クラブは先日からブラジルのアトレチコ・ミネイロを率いているサンパオリ氏の新指揮官招へいに向けて動き始めている。
なお、アトレチコ・ミネイロとの現行契約は2021年末までとなっているが、今シーズンのカンピオナート・ブラジレイロ・セリエAが終了する2月末を持って退団し、3月上旬のマルセイユ行きを目指しているようだ。
これまでチリ代表やアルゼンチン代表、セビージャなどの指揮官を歴任してきたサンパオリ氏は直近、ブラジル屈指の名門サントス、アトレチコ・ミネイロを率いている。今季はリーグ戦で首位のインテルナシオナウと7ポイント差の3位に位置している。
ホルヘ・サンパオリの関連記事
マルセイユの関連記事
リーグ・アンの関連記事
|
ホルヘ・サンパオリの人気記事ランキング
1
DF長友佑都が今節欠場決定、今季限りでマルセイユ退団の可能性
マルセイユに所属する日本代表DF長友佑都(34)だが、再びフリーになる可能性があるようだ。フランス『レキップ』が報じた。 昨シーズンはガラタサライでプレーしていた長友。しかし、2020年1月にチームの登録メンバーから外されると半年以上試合に絡まない時期を過ごした。 その長友だが、2020-21シーズンからはマルセイユへと完全移籍。左サイドバックのバックアッパーとして期待されると、シーズン当初は半年以上のブランクからパフォーマンスが上がらずに酷評される事態となった。 それでも、DFジョルダン・アマヴィのパフォーマンスが上がらないこともあり、長友が徐々にポジションを掴んでいき、ここまでリーグ・アンで21試合に出場し1アシストを記録していた。 その長友だが、マルセイユとの契約は1年間となり、今シーズン限りで満了を迎える。 『レキップ』によると、マルセイユは今夏12人の選手と契約が満了するが、3名とは契約延長を延長すべきではないと報道。その中に長友が入っている状況だ。 その長友だが、4日に控えるリーグ・アン第31節のディジョン戦は欠場することが確定。ホルヘ・サンパオリ監督が試合に向けた会見で明かし、現在は負傷しているとのことだ。 「アマヴィは痛みを感じた。この問題を解決する必要がある。長友は来週の終わりに戻ってくるだろう。ロニエは再び負傷したが、来週はまた戻ってくるだろう」 <span class="paragraph-title">【動画】長友佑都がマルセイユで決めた唯一のアシスト!</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJVNUNhWGRFRyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.04.02 23:05 Fri2
エクアドル代表がベッカセセ氏を新監督に招へい、サンパオリ監督の下で長らくACを務めコパ・アメリカ優勝など経験
エクアドルサッカー連盟(FEF)は1日、エクアドル代表の新監督にアルゼンチン人指揮官のセバスティアン・ベッカセセ氏(43)が就任することを発表した。 ベッカセセ監督は2030年までの契約にサインする予定とのことだ。 ベッカセセ氏は、ホルヘ・サンパオリ氏の下で長らくアシスタントコーチを務め、2004年1月にペルーのコロネル・ボロニェージでアシスタントコーチに就任。その後、スポルティング・クリスタル(ペルー)、オヒギンス(チリ)、エメレク(エクアドル)、ウニベルシダ・デ・チレ(チリ)、チリ代表と右腕として支えてきた。2015年にはチリ代表でコパ・アメリカ優勝を経験。2014年のブラジル・ワールドカップも経験している。 2016年1月にはウニベルシダ・デ・チレで初の監督に就任。その後、デフェンサ・イ・セントラル(アルゼンチン)で監督を務めると、2017年6月には再びサンパオリ氏の右腕となり、アルゼンチン代表でアシスタントコーチに就任。2017年7月からはU-20アルゼンチン代表の監督も務めた。2018年のロシア・ワールドカップではアルゼンチンのスタッフとして参加した。 その後、サンパオリ氏の退任とともにアルゼンチン代表を去ると、デフェンサ、インデペンディエンテ(アルゼンチン)、ラシン・クラブ(アルゼンチン)、デフェンサと監督を歴任。2023年3月からはエルチェで指揮を執っていたが、2023-24シーズンはセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)で結果を残せず退任していた。 アシスタントコーチ時代に多くを学び、戦術に長けたスタイルと革新的なアプローチが特徴。南米での多くの経験をもとに、若い選手の育成にも定評があり、エクアドルにとっては将来に希望が持てる人選だと注目されている。 エクアドルはかつてカタール代表を率いてアジア王者にもなったフェリックス・サンチェス監督の下でコパ・アメリカ2024に出場。準々決勝ではのちに王者となるアルゼンチン相手に1-1と善戦したがPK戦で敗退。その後解任されていた。 2024.08.02 13:57 Fri3
コパ・リベルタドーレス敗退のフラメンゴがチッチ監督の解任を発表…暫定監督にフェリペ・ルイス氏が就任
フラメンゴは9月30日、ブラジル人指揮官チッチ監督(63)の解任を発表した。 これまでグレミオやインテルナシオナル、コリンチャンスなど国内クラブに加え、2016年からブラジル代表を率いたチッチ監督は、2023年9月に解任されたホルヘ・サンパオリ前監督の後任としてフラメンゴの指揮官に就任。 就任初年度の2023シーズンでは無冠に終わったが、2024シーズンは3季ぶりにカンピオナート・カリオカを優勝に導くと、残り10試合となったカンピオナート・ブラジレイロ・セリエAでも、首位のボタフォゴFRと勝ち点差9の4位と優勝争いを続けている。 しかし、2年ぶりのタイトル奪還を目指した南米王者を決めるコパ・リベルタドーレスでは、準々決勝でウルグアイのペニャロールに敗れ、ベスト8敗退に終わると、この敗戦を重く受け止めた首脳陣はチッチ監督の解任を決断したようだ。 なお、暫定監督にはU-20チームの監督を務めるフィリペ・ルイス氏(39)が就任することを併せて発表している。 2024.10.01 00:50 Tue4
古橋亨梧が加入のレンヌ、ライバルのグイリら2選手放出に生え抜きCBが加入!
古橋亨梧の所属するスタッド・レンヌは1月31日、今冬の移籍市場での3つの取引成立を発表した。 古橋の獲得後にホルヘ・サンパオリ監督の解任および、ハビブ・ベイェ新監督の招へいという監督交代を決断したリーグ・アン16位のクラブ。 その発表翌日には移籍市場での3つの取引成立が明かされた。 放出が発表されたのは、アルジェリア代表FWアミーヌ・グイリ(24)とフィンランド代表MFグレン・カマラ(29)の2選手。 2022年にニースから完全移籍で加入した万能型アタッカーのグイリは、在籍期間に公式戦103試合31ゴールを記録。今シーズンここまではリーグ・アン19試合で3ゴール2アシストを記録していたが、ポジションが重なる古橋の獲得の影響もあってマルセイユへ完全移籍することが決定した。 また、アーセナルでプロデビューを飾ったカマラは昨夏リーズ・ユナイテッドから加入。今季ここまではリーグ・アン13試合1アシストも、サウジアラビアのアル・シャバブへ買い取りオプション付きのレンタル移籍での放出となった。 一方、マルセイユとの交渉の一環でフランス人DFリリアン・ブラシエ(25)が買い取り義務付きのレンタル移籍で加入することが決定。 レンヌの下部組織出身の左利きDFは、2021年にスタッド・ブレストに完全移籍。昨シーズンの3位躍進に貢献した結果、昨夏マルセイユへ買い取り義務付きのレンタル移籍で加入。今シーズンここまではリーグ・アン12試合に出場も、ロベルト・デ・ゼルビ監督の評価は芳しくなかった。 そんななか、レンヌはグイリの売却交渉の一環でアカデミー出身選手の復帰を画策していた。なお、2025年7月1日付けで完全移籍以降となるブラシエは2029年までの契約で合意している。 2025.02.01 09:20 Sat5
古橋亨梧の獲得に乗り気ではなかったスタッド・レンヌのSDが1年で退任決定、かつてはローマやミランでSDを務める
スタッド・レンヌは15日、スポーツディレクター(SD)を務めていたフレデリック・マッサーラ氏の退任を発表した。 マッサーラ氏は、現役時代はトリノやペスカーラ、パレルモなどイタリアのクラブでプレー。引退後はベネヴェント、ペスカーラでアシスタントコーチを務めるなどした中、2008年7月にはパレルモで監督に就任。2011年5月にはローマでマネージャーに就任すると、SDも務め、2019年7月から2023年6月まではミランでSDを務めていた。 2024年7月にレンヌのSDに就任。ホルヘ・サンパオリ監督とともにチームを作り上げたが、今季は苦戦して残留争いに巻き込まれる事態に。それでもハビブ・ベイェ監督就任後は勝ち点を積み上げ、残留を確定させていた。 冬にはクラブ主導で選手の補強を進め、セルティックから日本代表FW古橋亨梧も獲得。ただ、その古橋は出番がほとんど与えてもらえない状態となっている中、マッサーラ氏は当初から乗り気ではなかったとされていた。 2025.05.16 14:20 Friマルセイユの人気記事ランキング
1
インテルがルイス・エンヒキと5年契約で個人間合意か、残すはマルセイユとの交渉に
インテルがマルセイユのブラジル人FWルイス・エンヒキ(23)の獲得に迫っているようだ。フランス『フット・メルカート』が報じている。 母国ブラジルのトレッス・パッソスでキャリアをスタートしたルイス・エンヒキ。レンタル先のボタフォゴFRで台頭し、バイエルンやユベントスの関心も集めたなか、2020年にマルセイユへ完全移籍した。 その新天地では左右のウイング、右ウイングバックを主戦場に準主力を担った一方、ボタフォゴへのレンタル移籍も経験。ローンバックした2023-24シーズン後半戦で定位置を掴むと、ロベルト・デ・ゼルビ新監督を迎えた今季は開幕から完全な主力を担い、ここまで公式戦30試合9ゴール7アシストを記録している。 そんなルイス・エンヒキには、今夏にウイングバックの強化に動いているインテルが注目。『フット・メルカート』によると、すでに選手個人とは2030年までの5年契約で合意に至ったとのこと。 また、クラブ間では2400万ユーロ+ボーナス400万ユーロの総額2800万ユーロ(約45億4000万円)のオファーを提示。しかし、3000万~3500万ユーロ(約48億6400万~56億7500万円)を要求するマルセイユ側との交渉はまだ続いているという。 なお、ルイス・エンヒキにはインテルのほかにも、バイエルンが関心を示していたが、選手がインテルへの移籍を希望したため破談に終わったと報じられていた。 2025.04.22 09:15 Tue2
飛んできたのは“豚の頭”、19年前のエル・クラシコを覚えているか?
ピッチに投げ入れられた最も衝撃的なものはなんだろうか。 21日に行われたリーグ・アン第14節のリヨンvsマルセイユでは、スタンドから中身が入った状態のペットボトルが投げ入れられた。これがMFディミトリ・パイエの左耳付近を直撃し、パイエは頭を押さえながら倒れ込んでしまう。試合は一時中断を経て、中止にまで追いやられる事態となっていた。 19年前のエル・クラシコ、2002年11月23日に行われたカンプ・ノウでのバルセロナvsレアル・マドリーの一戦では、豚の頭がピッチに投げ入れられたのを覚えているだろうか。 元ポルトガル代表FWルイス・フィーゴは2000年夏にバルセロナからレアル・マドリーへという禁断の移籍を決行。バルセロナのファンからは猛烈な反感を買っていた。前述のクラシコで、マドリーの一員としてカンプ・ノウに足を踏み入れたフィーゴに対してはブーイングの嵐。ライターやコインなども投げ入れられた。 その中でも異色だったのが豚の頭だ。CKでボールをセットした際に、あるバルセロナのファンがフィーゴに向かってそれを投擲。当たりはしなかったものの、様々な意味で衝撃を与えたことは間違いなかった。 当時のクラシコは一時中断こそしたものの、試合は継続。ゴールレスに終わっている。何事もなかったために、笑い話として語れるものの、ケガにつながっていれば大きな問題に発展していたことは間違いないだろう。 <span class="paragraph-title">【写真】ピッチに投げ入れられた豚の頭</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">On this day in 2002, Barcelona fans threw a pig's head at Luis Figo before he took his corner at the Camp Nou <br><br>Figo left Barca for Real Madrid two years earlier. <a href="https://t.co/j3ZgOQ85dW">pic.twitter.com/j3ZgOQ85dW</a></p>— B/R Football (@brfootball) <a href="https://twitter.com/brfootball/status/1463119883055599616?ref_src=twsrc%5Etfw">November 23, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.11.24 22:10 Wed3
マルセイユがモロッコ代表MFウナイ獲得を発表! カタールW杯の主役の一人が仏屈指の名門へ
マルセイユは29日、アンジェからモロッコ代表MFアゼディン・ウナイ(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「8」に決定。契約期間は2027年6月30日までの4年半となる。 なお、フランス『レキップ』によると、マルセイユは移籍金800万ユーロ+アドオン200万ユーロの総額1000万ユーロ(約14億1000万円)に加え、将来のリセール時の移籍金の一部を支払うことになる模様だ。 モロッコ生まれで、フランスのストラスブール、アヴランシェのリザーブチームを経て、2020年にアヴランシェに加入したウナイ。その翌年にアンジェに完全移籍し、リーグ・アンデビューを飾ると、ここまでリーグ戦48試合に出場し、2ゴール2アシストを記録している。 そのアンジェでの活躍が評価され、昨年1月にヴァイッド・ハリルホジッチ前監督の下でモロッコのフル代表デビュー。そして、先のカタール・ワールドカップ(W杯)ではフィオレンティーナMFソフィアン・アムラバトと共に中盤の要として圧巻のパフォーマンスを披露し、アフリカ勢初のベスト4進出の立役者となった。 豊富な運動量と献身性を生かした堅実な守備に加え、繊細なボールタッチと独特のリズムで相手の逆を取る、巧みなドリブルとキープ力。182cmの痩身から繰り出す強烈なミドルシュートや正確なパスとプレーの引き出しが非常に多い、万能型MFだ。 <span class="paragraph-title">【動画】今冬の注目株がマルセイユに加入</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="fr" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/AzzedineOunahi?ref_src=twsrc%5Etfw">@AzzedineOunahi</a> <br><br>Le milieu offensif marocain a signé son contrat et est désormais ️<a href="https://twitter.com/hashtag/AzzedineEstOlympien?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#AzzedineEstOlympien</a> <a href="https://t.co/Pvjk7bmaqe">pic.twitter.com/Pvjk7bmaqe</a></p>— Olympique de Marseille (@OM_Officiel) <a href="https://twitter.com/OM_Officiel/status/1619709469973168129?ref_src=twsrc%5Etfw">January 29, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2023.01.30 00:52 Mon4
ウルトラス脅迫によって辞任に追い込まれたマルセリーノ監督が古巣マルセイユと対戦…ビジャレアルは超厳戒態勢で指揮官の安全確保
ビジャレアルの指揮官として古巣マルセイユと対峙するマルセリーノ・ガルシア・トラル監督は、超厳戒態勢でかつての本拠地での戦いに臨む。 マルセリーノ監督は今シーズンの開幕前にマルセイユの新指揮官に就任。しかし、チャンピオンズリーグ(CL)予選でパナシナイコスに敗れ、痛恨の本戦行きを逃すと、リーグ・アンでも格下相手の取りこぼしが目立つ微妙なスタートに。 すると、昨年9月には以前から過激な集団として認識されるウルトラスがクラブのトレーニング施設でクラブ首脳陣との会合を要求。 極度に緊張したその会談では、マルセリーノ監督やパブロ・ロンゴリア会長といった首脳陣に退団を求める脅迫まがいの要求が行われ、クラブはその要求に屈服、あるいはこれ以上こういった輩を相手にクラブ運営が不可能と感じたか、いずれも辞任の道を選択した。 その後、就任7試合でクラブを離れることになったスペイン人指揮官は、フランス『レキップ』で「私が辞める決断をしたのではなく、絶対に非難されるべき脅迫を考慮した一般的な決断だった」、「常にイベントに影響を与えたい一部の急進的なサポーターの存在が、ビッグクラブになることを妨げている」と、ウルトラスへの憤りを語っていた。 その後、ビジャレアルの新監督に就任したスペイン人指揮官は、今回のヨーロッパリーグ(EL)のラウンド16でその古巣との対戦が決定。7日に行われる1stレグではかつての本拠地スタッド・ヴェロドロームに乗り込むことになった。 フランス『RMC Sport』によると、そういった経緯もあってマルセリーノ監督のマルセイユ滞在中の安全面を強く懸念するビジャレアルは、滞在期間中に指揮官を常に警護する民間警備会社のメンバー数人を雇ったという。さらに、安全面で万全を期すためスペインの3人の警察官が今回の遠征に帯同することになったという。 今回の一戦において元指揮官に対するマルセイユのウルトラスの反発は必至とみられるが、マルセリーノ監督を含めたビジャレアル関係者の安全がしっかりと確保されて無事に試合が開催されることを願うばかりだ。 2024.03.07 22:33 Thu5