ペドロがローマでの起用法に不満?フォンセカ監督と話し合いに
2021.03.23 18:20 Tue
ローマの元スペイン代表FWペドロ・ロドリゲスが、チーム内での立ち位置に不満を募らせているようだ。イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』が伝えている。
ペドロは昨夏にチェルシーからローマに加入。初挑戦となったセリエA最初の7試合では3ゴール3アシストと上々の成績を収めたが、昨年11月のインターナショナルブレイク以降、ケガの影響もあり出場機会が減少しており、今年2月の出場は3試合でわずか41分だった。
『コリエレ・デッロ・スポルト』によると、そんなペドロは今月初め、パウロ・フォンセカ監督と出場機会について話し合いの場を持ったという。伝えられるところではあくまで平和的な話し合いで、その後、セリエAの直近3試合でペドロは先発の機会を得ている。
しかし、それはMFヘンリク・ムヒタリアンがケガで離脱しているためという意見もあり、本当の意味で元バルセロナがその地位を取り戻したとは言い切れない状況なのだという。
第8節以降、リーグ戦では1ゴールのみに留まっているペドロ。契約は2023年夏まで残っているが、予想よりも早く、イタリア首都での生活は終わりを迎える可能性があるようだ。
ペドロは昨夏にチェルシーからローマに加入。初挑戦となったセリエA最初の7試合では3ゴール3アシストと上々の成績を収めたが、昨年11月のインターナショナルブレイク以降、ケガの影響もあり出場機会が減少しており、今年2月の出場は3試合でわずか41分だった。
『コリエレ・デッロ・スポルト』によると、そんなペドロは今月初め、パウロ・フォンセカ監督と出場機会について話し合いの場を持ったという。伝えられるところではあくまで平和的な話し合いで、その後、セリエAの直近3試合でペドロは先発の機会を得ている。
第8節以降、リーグ戦では1ゴールのみに留まっているペドロ。契約は2023年夏まで残っているが、予想よりも早く、イタリア首都での生活は終わりを迎える可能性があるようだ。
ペドロ・ロドリゲスの関連記事
ローマの関連記事
セリエAの関連記事
|
ペドロ・ロドリゲスの人気記事ランキング
1
チェルシーがウィリアンとペドロの退団を公式発表
チェルシーは10日、ブラジル代表FWウィリアン(32)と、元スペイン代表ペドロ・ロドリゲス(33)の退団を公式に発表した。 先だってそれぞれの公式SNSで退団を発表していた両選手。ウィリアンは2013年にアンジ・マハチカラから加わり、在籍7季で公式戦通算339試合63得点62アシストをマークした。2度のプレミアリーグ制覇に、ヨーロッパリーグやFAカップ、EFLカップ優勝に多大な貢献をしたが、とりわけ2015-16シーズンは、チームがリーグ戦10位に終わるなど大不振に陥った中で、公式戦49試合に出場し11ゴール10アシストと孤軍奮闘。圧巻だったのはFKの精度で、6つの直接FKを叩き込み、チェルシーの年間最優秀選手賞とプレーヤーズ・プレーヤー・オブ・ザ・イヤーをダブル受賞した。 一方、ペドロは2015年にバルセロナから加入。バルセロナ仕込みの技術でチームに創造性をもたらし、FWエデン・アザールやFWウィリアンとは違ったタイプのウインガーとして攻撃のバリエーションに厚みを与えた。 初年度から公式戦40試合に出場し、年間平均でも40試合以上に出場。5年間で通算206試合43ゴール28アシストを記録した。今シーズンは多くの若手が台頭したチームにおいてバックアッパーとしてサポート。昨年9月に行われたFAカップのグリムズビー・タウン戦ではキャプテンマークも巻いた。 クラブ公式サイトで、チェルシーは多大な貢献を残してくれた両選手に感謝と別れ、そして激励のメッセージを綴っている。 ◆ウィリアン 「ピッチを離れたウィリアンは極めてフレンドリーで穏やかでした。彼のニコッとした笑顔を見れなくなるのはとても寂しいです」 「練習や試合では、ブラジル人としての才能と勤勉なメンタリティーを兼ね備えたウィリアンは、チェルシーの各監督から高く評価され、激しい競争にもかかわらず、長期離脱することはほとんどありませんでした」 「並外れた能力を持ち、5つのトロフィー獲得に大きく貢献しました。ピッチの外でも中でも鑑となるような存在でした。2013年にウィリアンがここにやって来た当初は、次の7年間がこれほど包括的な決断の証明になることを期待することはできなかったでしょう」 「彼は未来に向けた私たちの想いと、私たちの記憶に刻まれた多くの素晴らしい瞬間を胸にチェルシーを後にします」 ◆ペドロ・ロドリゲス 「ペドロが試合を欠場することは珍しく、多くのゴールとアシストをもたらしました。その多くが重要な瞬間に生まれたもので、エリートとしての質の高いものでした」 「2015年8月にこのサイトで初めて行ったインタビューで、ペドロはバルセロナで何年も成功を収めた後、新しいリーグで自分自身を試してみたい、そして『チェルシーのタイトル獲得に貢献したい』と語っていました」 「それは、彼がの忠実な5年間の中で強調していた挑戦でした。我々チェルシーの誰もが感謝しています」 「頑張れ、ペドロ!」 2020.08.10 21:38 Mon2
新シーズンはローマでプレー 献身性が魅力のウイング、ペドロ・ロドリゲス【ピックアップ・プレイヤー】
サッカーでは、GK、DF、MF、FWとそれぞれ役割の全く異なるポジションで、それぞれにスター選手がいる。今回の企画『Pick Up Player』では、現役を問わず各クラブを代表する選手たちをプレー動画付きで紹介していく。 今回はローマの元スペイン代表FWペドロ・ロドリゲス(33)だ。 <div id="cws_ad">◆ローマ加入のペドロ・ロドリゲス、バルセロナでの好プレー集<br /><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJZbmE3cUVxWiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> テネリフェ島出身のペドロは、地元クラブのCDサン・イシドロでプレーした後、17歳で加入してバルセロナに加入し、U-18チームに所属した。当時はペドリートの登録名で2007-08シーズンにファーストチームデビューを飾った。 2008-09シーズンから正式にファーストチームの選手となると、登録名をペドロに変更した。バルセロナでは左右を問わない足元の技術と、献身性や高い守備意識、質の高いオフ・ザ・ボールの動きを武器に主力として活躍。2009年のUEFAスーパーカップのシャフタール・ドネツク戦やクラブ・ワールドカップ決勝のエストゥディアンテス戦、2011年のチャンピオンズリーグ決勝のマンチェスター・ユナイテッド戦など重要な場面で決定的なゴールも奪ってみせた。 バルセロナでは、2009年の6冠など、ラ・リーガ5回、チャンピオンズリーグ3回、コパ・デル・レイ3回、UEFAスーパーカップ3回、スペイン・スーペルコパ4回、クラブ・ワールドカップ2回、計20個のタイトルを手にしている。 2015年夏にマンチェスター・ユナイテッドへの移籍が決まりかけていた中、直前でチェルシー移籍が決まると、初の国外挑戦でも、バルセロナ仕込みの技術でチームに創造性をもたらし、FWエデン・アザールやFWウィリアンとは違ったタイプのウインガーとして攻撃のバリエーションに厚みを与えた。 初年度から公式戦40試合に出場し、年間平均でも40試合以上に出場。5年間で通算206試合43ゴール18アシストを記録した。2019-20シーズンは多くの若手が台頭したチームにおいてバックアッパーとしてサポート。契約を満了し、2020-21シーズンからはローマへ移籍しセリエAに挑む。 2020.08.28 06:00 Fri3
「生まれながらのダイバー」モウリーニョ監督がペドロに不快感…過去の発言への反撃?
ローマのジョゼ・モウリーニョ監督が、ラツィオの元スペイン代表FWペドロ・ロドリゲスに不快感を示している。 12日、モウリーニョ監督率いるローマはセリエA第12節で宿敵ラツィオと対戦し、アウェイ扱いのローマ・ダービーは0-0のドロー決着となった。 7位のローマとしては、勝ち点「3」を積めばヨーロッパリーグ(EL)圏内の5位浮上も可能な一戦だっただけに、悔しいドローに。ただ、指揮官は試合の振り返りとして、チェルシー第二次政権時代に共闘したラツィオFWペドロを攻撃する。 「間違いなくペドロは素晴らしい選手だ。こっちはペドロをDFジャンルカ・マンチーニ1人に任せるようなことはせず、必要に応じてDFリック・カルスドルプの重心を低くさせ、彼にサポートしてもらう形をとったんだ」 「なぜなら、ペドロは素晴らしい選手であると同時に、生まれながらのダイバーであり、優れた競泳選手であり、見事なまでに美しくプールに飛び込むからだ」 どうやら試合中にローマMFレアンドロ・パレデスと激しく言い争うなどしたペドロの立ち振る舞いが気に食わなかった模様。というのも、モウリーニョ監督とペドロは以前から関係性が良くないのだという。 2015-16シーズンにチェルシーで共闘した両者。モウリーニョ監督が12月時点で解任されたため、期間としてはそれほど長くなかったわけだが、イギリス『ミラー』によると、このシーズンからチェルシー加入のペドロはのちにこの頃を振り返り、こんな発言に及んでいたそうだ。 「このシーズンはチーム全体がうまくいかなかった。プレミアリーグでの順位はもちろん、モチベーションも低かったし、気分も良くなかったと認めざるをえない。そして(モウリーニョ監督との)信頼関係もほとんどなかった」 また、モウリーニョ監督がローマに赴いた2021年夏、当時ローマ所属のペドロは入れ替わるようにしてラツィオへ移籍しており、これについても2年後の今夏、「僕は彼によって(ローマを)追い出された格好だ。僕と対話する意思はなかったようだね」などと振り返っている。 今回のローマ・ダービーを迎えるにあたり、敵将マウリツィオ・サッリ監督とも舌戦を繰り広げていたモウリーニョ監督。ドローに終わったフラストレーションがペドロへの反撃となって現れたようだ。 2023.11.13 16:20 Monローマの人気記事ランキング
1
【平成史に残るレジェンドチーム50選】vol.18“カペッロ・ローマ”スクデットに貢献した中田/ローマ[2000-2001]
1989年1月8日に日本で始まった「平成」。日本では31年にわたって使用されてきたが、2019年4月30日をもってその時代が終わりを告げる。 日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。 <div style="position: relative;margin: 2em 0;padding: 25px 10px 7px;border: solid 2px #FFC107;"><span style="position: absolute;display: inline-block;top: -2px;left: -2px;padding: 0 9px;height: 25px;line-height: 25px;vertical-align: middle;font-size: 17px;background: #FFC107;color: #ffffff;font-weight: bold;">vol.18</span><p style="margin: 0; padding: 0;font-weight:800">2000-2001シーズン/ローマ 〜カペッロ・ローマ〜</p></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/2000-01roma.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brians,LTD.<hr></div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:ファビオ・カペッロ(54) 獲得タイトル:セリエA 攻撃力8:★★★★★★★★☆☆ 守備力8:★★★★★★★★☆☆ タレント7:★★★★★★☆☆☆ 連係8:★★★★★★★★☆☆ 選手層7:★★★★★★★☆☆☆</p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">常勝のカペッロ・ローマ</div> 1999-00シーズン、同じ街のライバル・ラツィオにスクデットを獲得され、ローマは屈辱のシーズンに終わった。迎えた2000-01シーズン、チームはフィオレンティーナから“ヴィオラの英雄”バティストゥータを獲得。その他、エメルソンやサムエルといった実力者を手に入れて、スクデットを獲得するために十分な戦力を整えた。 リーグが開幕すると、ローマはトッティの創造性溢れるプレーとバティストゥータらストライカーの決定力で破壊的な攻撃を見せつけた。さらに、就任2年目のカペッロ監督が採用する堅い守備戦術も機能し、着実に勝ち点を積み重ねていく。結局、序盤戦からほぼ独走状態を続けたチームは22勝9分3敗、68得点という成績で18年ぶり3回目のスクデットを戴冠した。 2年目のシーズンとなった当時の日本代表MF中田は、あくまでトッティの控えという位置付けだった。それでも腐らなかった中田は終盤戦の第29節、2位ユベントスとの天王山で大仕事をやってのける。2点ビハインドの中、トッティに代わって投入された中田は、見事なミドルシュートでゴールを奪取。さらに、再び自身のシュートからモンテッラの同点弾を演出した。この大一番での活躍が、ローマのスクデット獲得をより確実なものにしたといっても過言ではないだろう。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">前線のトライアングル</div> カペッロ監督の下、チーム内に規律と結果へのこだわりを植え付けられたローマ。守備面では、3バックの中央に入ったサムエルを中心に堅守を披露。ウイングバックに入ったカフーとカンデラは豊富な運動量で上下動を繰り返した。また、ボランチのエメルソンとトンマージが中盤で相手から自由を奪う。 そして、主に攻撃を担当したのが前線の3枚。トップ下に入るトッティを中心としたトライアングルで高速カウンターを仕掛けて得点を重ねた。中田がこの当時、ローマの攻撃がボールを縦に運ぶのが速すぎると漏らしたほど、彼らはボールを縦へ縦へと繋いで相手ゴールを目指した。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ピックアップ・プレイヤー</div> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">MFフランチェスコ・トッティ(23)</span> ローマの“プリンチペ(王子)”が自身の愛する街に栄冠をもたらした。豪快なシュートに加え、柔らかなタッチのトラップやパスなど、ファンタジー溢れるプレーで攻撃陣を操った。13ゴール挙げるなど得点力を発揮したトッティは、ローマのバンディエラとして現役生活を終えた。 2019.04.12 12:00 Fri2
ローマが新スタジアム計画を発表…目玉は欧州最大のクルヴァ・スッド
ローマが新スタジアムの計画を発表した。 ローマは1953年の開場以来、ラツィオと共にスタディオ・オリンピコを本拠地として使用してきた。しかし、幾度か修繕や改修は行っているものの、老朽化が否めないこともあり、クラブは以前から新スタジアム建設への動きを進めていた。 ただ、“地面を掘れば遺跡にあたる”とも言われる「永遠の都」特有の事情もあり、その計画はなかなか進まずにいたが、ライアン・フリードキン副会長とリナ・スルークCEOとローマ市長のロベルト・グアルティエリ氏ら市議会の代表者との会談を経て、新スタジアムの計画を発表した。 『YouTube』での新スタジアムのイメージ動画と共にクラブは今回の計画を以下のように説明している。 「ライアン・フリードキン副会長とリナ・スルークCEOを代表とするASローマのトップマネジメントは、本日、ローマ市長ロベルト・グアルティエリ氏と会談し、クラブの新スタジアムのエキサイティングな計画について話し合いました」 「会議では、プロジェクトの革新性と、フットボールファンと地域社会の両方に約束される数多くのメリットに対する共通の熱意が示されました」 「プロジェクトのビデオプレゼンテーションのリリースは、新しいスタジアムのユニークなビジョンとモダンなデザインを紹介し、熱狂的な反響を呼びました。このビジョンの鍵となるのは、ヨーロッパ最大となる予定の新しいクルヴァ・スッドです。このクルヴァ・スッドは、ASローマのサポーターの揺るぎない情熱の証となるでしょう」 また、フリードキン副会長は、このプロジェクトがクラブだけでなくローマという都市、地域社会においても新たな価値を創造するものになると確信している。 「本日、ローマ市長のロベルト・グアルティエリ氏とお会いし、新しいスタジアムのビジョンを発表できたことを光栄に思います。この素晴らしいスタジアムは、ASローマとそのファンの新しいホームであるだけでなく、ローマ市民全員にとってのランドマークでもあります。ヨーロッパ最大のクルヴァとなる予定の新しいクルヴァ・スッドは、サポーターの情熱とエネルギーを体現する強力な焦点となるでしょう。古典的なローマ建築にインスピレーションを得た象徴的なデザインと最先端の設備を備えたこのスタジアムは、フットボールファンから地元のコミュニティまで、すべての人に世界クラスの体験を提供します」 「ASローマの誇りある管理者として、私たちは、クラブの精神と伝統を体現する空間を創り出すとともに、革新と卓越性の世界的なシンボル、そして環境責任のモデルとなることに尽力しています」 「新スタジアムを環境責任のモデルにするという取り組みは、ローマ市長が指摘したように、クラブの価値観やローマ市のより広範な目標と一致しています」 「両者は、開発のさまざまな側面に焦点を当てる作業グループの設立を含む、プロジェクトを進めるためのロードマップについて話し合い、合意しました。これらのグループは、環境基準とコミュニティの関与に細心の注意を払いながら、プロジェクトがスムーズに進むようにします」 「ASローマとそのリーダーシップは、ファンの体験を向上させるだけでなく、コミュニティと環境にプラスの影響を与えるランドマークを作成することに専念しています。新しいスタジアムプロジェクトは、クラブ、ファン、そしてローマ市の誇りのシンボルとなるでしょう」 <span class="paragraph-title">【動画】ローマの新スタジアム構想が発表!</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="640" height="360" src="https://www.youtube.com/embed/RE0m08zRgBo" title=" Towards our new stadium " frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2024.07.25 06:30 Thu3
「僕はスペイン人」18歳ハイセンが母国オランダに決別…2月にスペイン国籍取得でU-21代表デビュー
ローマDFディーン・ハイセン(18)が自らのアイデンティティを語った。オランダ『Voetbal International』が伝えている。 セリエAでメキメキ頭角を表す197cmの両利きセンターバック・ハイセン。16歳でマラガからユベントスへ移籍し、トップ昇格の今季は後半戦からローマへ武者修行…順調に出場機会を得ている。 そんなハイセン、U-17オランダ代表の一員として2022年にU-17欧州選手権準優勝などなど、これまでは世代別オランダ代表の常連。 しかし、今回の代表ウィークはU-21スペイン代表に招集…元アヤックスの父ドン・ハイセン氏を含めて一家揃ってオランダ出身だが、自身が5歳の時にスペイン・アンダルシア州へ移住し、今年2月にはスペイン国籍を取得しているのだ。 そして、21日に行われたU-21スロバキア代表との国際親善試合でラ・ロヒタ(世代別スペイン代表の愛称)デビュー。スペイン『マルカ』のインタビューでは「僕はスペイン人」と明言した。 「そうだね。僕は自分がスペイン人だと感じているよ。5歳からマラガで育ち、今回スペイン代表の一員になれて嬉しい。いずれスペイン代表でトロフィーを勝ち取りたいよ」 ハイセンをDFヴィルヒル・ファン・ダイクやDFステファン・デ・フライ、DFマタイス・デ・リフトらに続く新時代のディフェンスリーダーと捉えていたオランダ側から見れば、今回の所信表明は痛い。 2024.03.26 16:35 Tue4
ローマが次代のリーダー候補と新契約締結! 昨年に伊代表デビューの20歳逸材
ローマは23日、イタリア代表MFニッコロ・ピジッリ(20)との契約を2029年6月30日まで延長したことを発表した。 ローマ生まれで地元クラブのASDヘリオスから8歳でジャッロロッシのアカデミーに加入した万能型MFは、2023年5月に行われたセリエAのインテル戦でファーストチームデビュー。翌シーズンのヨーロッパリーグ(EL)のシェリフ戦では初ゴールも記録した。 迎えた今シーズンはダニエレ・デ・ロッシ、イバン・ユリッチ、クラウディオ・ラニエリと3人の指揮官の下でも信頼を獲得し、中盤の準主力に定着。途中出場が多いものの、ここまで公式戦31試合3ゴール1アシストの数字を残している。 さらに、その将来性を高く評価するルチアーノ・スパレッティ監督の下、昨年にイタリアのA代表デビューも飾っている。 クラブレジェンドであるフランチェスコ・トッティ氏が“ローマのガビ”と評する180cmのボックス・トゥ・ボックスMFは、セントラルMFを主戦場に高い戦術眼とテクニック、献身性を併せ持つ万能型。ローマ界隈ではトッティの良き相棒の一人として知られたシモーネ・ペッロッタの再来としての活躍が期待されている。 2025.02.24 07:00 Mon5