契約延長のL・バスケス「僕の夢はここで続く」
2021.06.04 16:40 Fri
レアル・マドリーのスペイン代表MFルーカス・バスケスが契約延長に歓喜している。スペイン『マルカ』が伝えた。
マドリー生え抜きのL・バスケスは今シーズン、34試合に出場し、2ゴールを記録。クラブは無冠に終わったものの、フル稼働を果たした。
また、DFラインに負傷者が続出した背景からサイドバックとしての新境地を開拓。攻守にわたる献身性とポリバレントな能力を発揮したシーズンとなった。
そして3日、マドリーはL・バスケスとの契約延長を公式発表。契約期間は2024年6月30日までとなっている。
これを受け、L・バスケスはクラブメディアのインタビューで喜びの心境を語った。
「いつも素晴らしいことを夢見ているけど、実際に実現するのは難しいよね。 だから今回契約が更新されたこと、そして2024年までレアル・マドリーいられることをとても嬉しく思うよ」
また、自身のサイドバック起用については「ゲームを理解しようと努めているけど、このポジションではウィングと同じことができないかもしれない」と分析。そのうえで「だけど、フットボールでは最終的に、ウイングでもストライカーでも、ピッチに立ってチームを助けることが重要なんだ」と、どのポジションにおいてもチームに貢献したいという意欲を見せた。
マドリー生え抜きのL・バスケスは今シーズン、34試合に出場し、2ゴールを記録。クラブは無冠に終わったものの、フル稼働を果たした。
また、DFラインに負傷者が続出した背景からサイドバックとしての新境地を開拓。攻守にわたる献身性とポリバレントな能力を発揮したシーズンとなった。
これを受け、L・バスケスはクラブメディアのインタビューで喜びの心境を語った。
「僕にとって、この契約延長は非常に大きな誇りであり、とても美しいものなんだ。 僕の夢はここで続いていく。僕はすでにこのクラブを自分の家だと、自分のものだと感じているよ」
「いつも素晴らしいことを夢見ているけど、実際に実現するのは難しいよね。 だから今回契約が更新されたこと、そして2024年までレアル・マドリーいられることをとても嬉しく思うよ」
また、自身のサイドバック起用については「ゲームを理解しようと努めているけど、このポジションではウィングと同じことができないかもしれない」と分析。そのうえで「だけど、フットボールでは最終的に、ウイングでもストライカーでも、ピッチに立ってチームを助けることが重要なんだ」と、どのポジションにおいてもチームに貢献したいという意欲を見せた。
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