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ジダン監督がアザールのリバプール戦欠場を明言｢リスクを冒さすつもりはない｣
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6日にリバプール戦が控えるレアル・マドリーだが、ベルギー代表FWエデン・アザールの欠場が確実となった。
2019年夏の加入以降、度重なるケガに悩まされているアザール。先月13日に行われたラ・リーガ第27節のエルチェ戦は約1カ月半ぶりの復帰戦だったが、わずか15分間の出場で再び負傷。クラブから右足腸腰筋の損傷が発表されていた。
その後約半月の治療を経て、ベルギー代表FWは3日のラ・リーガ第29節に向けたトレーニングに参加。エイバル戦は出場しなかったものの、6日に予定されているチャンピオンズリーグ準々決勝のリバプール戦での復帰が噂されていた。
そんな中、マドリーのジネディーヌ・ジダン監督が、リバプール戦に向けた会見の場でアザールの欠場を明言。完全回復するまで待つことを明かした。
｢エデンは復帰を急がず辛抱強く待つ必要がある。最も重要なのは彼が完全に回復していることだ。前回も彼のコンディション良かったからといって復帰を急がせたわけではなかった。我々は決してリスクを冒さすつもりはない。エデンが復帰については今後見極めるつもりだ｣
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