スパーズ、将来のエースFW候補パロットが英2部ミルウォールにレンタル移籍!
2020.08.01 19:35 Sat
トッテナムは1日、アイルランド代表FWトロイ・パロット(18)がミルウォールへレンタル移籍することを発表した。契約期間は2020-21シーズンいっぱいとなる。
2017年夏に母国のベルヴェディアからトッテナムのユースチームに加入したパロットは、足下の技術と攻撃センス、決定力を兼ね備えたセンターフォワード。かつてスパーズとアイルランド代表で活躍したFWロビー・キーンの後継者との触れ込みを持つ逸材は、昨夏のインターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)2019で印象的なパフォーマンスを披露した。
そして、昨年9月に行われたEFLカップのコルチェスター・ユナイテッド戦でトップチームデビューを飾り、同年11月にアイルランド代表デビュー、同年12月にプレミアリーグデビューも飾った18歳だが、ジョゼ・モウリーニョ監督の慎重な起用法の影響もあり、デビューシーズンはすべて途中出場を中心に公式戦4試合の出場にとどまっていた。
スパーズと2023年まで契約を残すパロットに関しては、モウリーニョ監督を含めクラブ首脳陣の評価は高く、下部カテゴリーへの武者修行を繰り返して世界屈指のストライカーに成長したイングランド代表FWハリー・ケインと同様の成長を期待している。
なお、トッテナムと同じロンドンに本拠地を置くミルウォールは、今シーズンのチャンピオンシップ(イングランド2部)を8位で終えていた。
2017年夏に母国のベルヴェディアからトッテナムのユースチームに加入したパロットは、足下の技術と攻撃センス、決定力を兼ね備えたセンターフォワード。かつてスパーズとアイルランド代表で活躍したFWロビー・キーンの後継者との触れ込みを持つ逸材は、昨夏のインターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)2019で印象的なパフォーマンスを披露した。
そして、昨年9月に行われたEFLカップのコルチェスター・ユナイテッド戦でトップチームデビューを飾り、同年11月にアイルランド代表デビュー、同年12月にプレミアリーグデビューも飾った18歳だが、ジョゼ・モウリーニョ監督の慎重な起用法の影響もあり、デビューシーズンはすべて途中出場を中心に公式戦4試合の出場にとどまっていた。
なお、トッテナムと同じロンドンに本拠地を置くミルウォールは、今シーズンのチャンピオンシップ(イングランド2部)を8位で終えていた。
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