ミランが米国代表のカルドーソに関心…イタリア系でEU枠の22歳ボランチ
2024.08.04 17:00 Sun
ミランがレアル・ベティスのアメリカ代表MFジョニー・カルドーソ(22)に関心を寄せる。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。
ポジションはボランチで、アメリカ代表ではここ数カ月で序列をアップ。22歳とパリ五輪世代も、A代表優先でコパ・アメリカ2024に参加し、通算15キャップを積み上げている。
ベティスでは加入半年で主軸となったなか、ここに来て欧州のトップクラブがカルドーソへの関心を強めているとのこと。イタリアからはミランとフィオレンティーナが興味を持つ。
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カルドーソはイタリア系ブラジル人の両親のもとにアメリカで生まれた22歳。生後3カ月でブラジルへ移住し、プロデビューはインテルナシオナル。今年1月、ベティス移籍で欧州上陸を果たしている。ベティスでは加入半年で主軸となったなか、ここに来て欧州のトップクラブがカルドーソへの関心を強めているとのこと。イタリアからはミランとフィオレンティーナが興味を持つ。
前述のように、民族としてはイタリア系のカルドーソ。イタリア語を完璧に話せるとされ、イタリアのパスポートも保持。カルチョのクラブはEU枠選手として扱えるメリットがある。
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