パリ五輪世代2人が躍動!斉藤光毅と三戸舜介が揃ってゴール、スパルタを快勝に導く

2024.04.03 17:10 Wed
スパルタ・ロッテルダムの斉藤光毅(左)と三戸舜介(右)
Getty Images
スパルタ・ロッテルダムの斉藤光毅(左)と三戸舜介(右)
スパルタ・ロッテルダムに所属するパリ・オリンピック世代の日本人2人が、揃って結果を残した。2日に行われたエールディビジ第28節で、スパルタはフィテッセとアウェイで対戦。4-1と快勝した。

斉藤光毅三戸舜介は左右のウイングで先発出場。斉藤は80分まで、三戸は61までプレーし、両選手ともにゴールを決めている。
まずは7分、ボックス左角付近で斉藤が鋭い切り返しを見せ、カットインからクロスを入れると、ゴール前での混戦から相手のクリアを拾った三戸が強烈な一撃を叩き込んで試合を動かす。

19分にペル・クレメントの技ありゴールで差を広げたスパルタは、43分に斉藤が追加点。波状攻撃で相手をゴール前にくぎ付けにしたスパルタは、ゴール正面の斉藤が左斜めに持ち出しながら対角への左足フィニッシュを沈めた。
前半終了間際にCKから1点を返されたスパルタだが、68分にはFKからマイク・エルドハイゼン強烈なヘディングを叩き込んで再びリードを広げ、敵地で快勝を飾っている。

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MF斉藤光毅がQPR加入後2点目! こぼれ球から冷静にGKかわしフィニッシュ、3戦連続先発起用の指揮官は「左サイドで本当に良いプレーをしてきた」

QPRでプレーするMF斉藤光毅が今シーズン2点目を記録した。 横浜FCからヨーロッパへ渡りベルギー、オランダでプレーし、今シーズンはQPRでチャンピオンシップ(イングランド2部)初挑戦の斉藤。14日に行われた第33節のダービー・カウンティ戦では左ウイングで3試合連続の先発となった。 QPRは元モロッコ代表MFイリアス・シャイルの振り向きざまのシュートで21分に先制。すると35分、斉藤が追加点を奪う。 左サイドから仕掛けたシャイルがシュート性のグラウンダーのクロスを入れると、GKが弾いたボールに反応。ワンタッチでかわし、ゴール右上に蹴り込んだ。 その後、シャイルの2点目もあったQPRは4-0の大勝。斉藤はフル出場で勝利に貢献した。 移籍後初ゴールは1月に行われた第28節のハル・シティ戦。今回のゴールがQPRでの2点目となり、今シーズンのリーグ戦成績を32試合2ゴール2アシストに伸ばしている。 なお、マルティ・シフエンテエス監督は試合後、前線の起用法に言及。今回2ゴールのシャイルを中央に移したことで、左サイドは斉藤が適任と考えているようだ。イギリスの地元メディア『West London Sport』が伝えている。 「さまざまな要因が組み合わさっている。まず、(シャイル)がケガから復帰し、より中央でプレーすることは、彼にとって異なる状況になると感じた」 「第二に、コウキは左サイドで本当に良いプレーをしてきたと思うし、コウキが(左サイドバックの)ケネス(・パール)やイリー(シャイル)と築いていた左サイドの関係は、我々にとって非常に信頼できるものだ」 「コーチングとはパズルの答えを見つけ、形作ることだといつも言っている」 <span class="paragraph-title">【動画】絶妙なポジション取りから冷静にフィニッシュ!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Avu5JlWDw2U";var video_start = 209;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.15 13:52 Sat

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