目の前のゴールに決められず…百戦錬磨のストライカーのミスに監督も「YouTubeの匂いがする」といじる
2021.09.07 07:35 Tue
ノルウェー代表のステイル・ソルバッケン監督が、ノルウェー代表として通算55試合に出場し17ゴールを決めている百戦錬磨のストライカー、FWジョシュア・キングをいじった。ノルウェーは4日、カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選でラトビア代表とアウェイで対戦。FWアーリング・ハーランドのゴールもあり、0-2と2点リードで終盤を迎えると、88分にハーランドに代えてキングを投入する。
追加点を狙うノルウェーはその直後にチャンスを迎え、ボックス右に抜け出したMFイェンス・ペッター・ハウゲがGKとDFの間の絶妙なコースへグラウンダーのクロス。フリーのキングに最高のお膳立てをした。
しかし、キングのシュートはタイミングが合わず、左足でボールを踏みつけるような格好に。勢いのなくなったボールは相手GKに難なくキャッチされてしまい、キングは思わず天を仰いだ。
結局、試合は0-2のまま終了。ノルウェー『TV2』の取材に応じたソルバッケン監督はキングのミスに笑顔で言及した。
「彼に届く前に相手が通ったかどうかは少し分からなかったが、決めることは可能だったと思う」
ノルウェー代表は8日、ジブラルタル代表とホームで対戦する予定だ。
追加点を狙うノルウェーはその直後にチャンスを迎え、ボックス右に抜け出したMFイェンス・ペッター・ハウゲがGKとDFの間の絶妙なコースへグラウンダーのクロス。フリーのキングに最高のお膳立てをした。
結局、試合は0-2のまま終了。ノルウェー『TV2』の取材に応じたソルバッケン監督はキングのミスに笑顔で言及した。
「YouTubeの(動画にされる)匂いがする。だが、彼は自分のすべきことをした。もしも0-0だったならば良い気分にはならなかっただろう」
「彼に届く前に相手が通ったかどうかは少し分からなかったが、決めることは可能だったと思う」
ノルウェー代表は8日、ジブラルタル代表とホームで対戦する予定だ。
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「僕世代のアイドル」アルバレスがメッシへの忠誠心語る「W杯優勝を手伝えて、この上ない誇り」
マンチェスター・シティのアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスが、同代表FWリオネル・メッシへの忠誠心を語った。アルゼンチン『アス』が伝えている。 アルバレスはカタール・ワールドカップ(W杯)で4得点を挙げ、アルゼンチン代表36年ぶりの優勝に大きく貢献。得点だけでなく、前線からの守備といった貢献度も光り、メッシ中心の攻撃陣を引き立てて見せた。 『DAZN』のインタビューでは大会を振り返り、優勝の喜びを語るとともに、少年時代からのアイドルだったというメッシのW杯トロフィー獲得を手助けできた事実を誇りに思うと口にした。 「僕たちが達成したことがどれだけ難しいものだったか、よく理解しているつもりだよ。多くの選手の夢であるW杯トロフィーを持ち上げられたんだ」 「僕の世代はメッシを見て育った。彼は僕たちのアイドルさ。国を代表し、チームを助け、多くの人に喜びをもたらしてきた彼が長年求めていたものこそW杯のトロフィーだ。僕がその達成を手伝えたことは大きな満足であり、喜びであり、この上ない誇りだ」 一方、自身のクラブキャリアに話が及ぶと、昨夏に揃ってシティへ加入したノルウェー代表FWアーリング・ハーランドに言及。センターフォワードの定位置を争うライバルに称賛の言葉を送っている。 「初めて会った日から信じられない光景を見た。紹介されて挨拶を交わし、そのあとすぐに練習があったんだ。彼のテクニック、フィジカル、スピードに驚かされた…」 「シティで始まったわけじゃない。彼はこれまでプレーした全てのクラブにおいて、ゴールによって自身の価値を証明してきた。それも信じられないほどにね」 W杯で輝きを放ったアルバレスは15試合で4得点だが、シティではプレミア19試合で25得点を叩き出す怪物ハーランドに完敗。今後はハーランドの定位置を脅かすほどの突き上げに期待したい。 2023.01.25 21:20 Wed5