判決待ちのシティと新たに9年半契約…ハーランドは潔白信じてサイン 「クラブのことを信頼」

2025.01.22 19:05 Wed
シティとの新契約にサインしたハーランド
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シティとの新契約にサインしたハーランド
ノルウェー代表FWアーリング・ハーランドがマンチェスター・シティの潔白を信じて新契約にサインしたようだ。
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今季でシティ在籍3年だが、傑出したゴールセンスで得点を量産し、押しも押されぬ得点源となるハーランド。17日にシティから新契約締結が発表され、その期間はなんと2034年夏までと驚きを誘った。プレミア史最高額の週給50万ポンド(約9600万円)にリリース条項も削除と条件面も見直しがなされ、新たにペンを走らせたというハーランドだが、懸念点も。それがシティの115件におよぶ不正疑惑問題だ。
この判決が3月にもといわれ、黒なら降格処分などの重い罰が取り沙汰されるが、ハーランドはその件に引っかかりなく、新契約に応じたと話す。イギリス『デイリー・メール』が報じる。

「僕はクラブが自分たちのしていることを理解していると確信している。(自身が新契約を結ぶ際に)そんなの考えてもいなかったよ。クラブのことを信頼しているんだ」
「自分はここに2年半しかいないし、その件についてあまり多くを語るべきじゃないと思うけど、クラブが自分たちのやっていることを理解しているという自信はある」

そう語る24歳ストライカーはまた、「本当に良いサインだったよ」と9年半という超長期の新契約にも触れ、マンチェスターでのこれからにも胸をときめかせた。

「もちろん、ちょっと普通じゃない。普通じゃないよ。それは僕にとって気に入っているところでもある。結果として、双方にとって良い感じだった。簡単な選択だったよ」

「シティと契約したとき、ここがホームだと感じたんだ。本当にそう思った。僕はとても幸せだし、家族もだ。結局、それこそが僕の望むことだった」

「話をした人たちからはこれが正しい選択だと確信させてもらった。マンチェスターでこれから何年も過ごすのが本当に楽しみだ。素晴らしいものになるはずさ」

「僕はこのクラブで本当にポジティブなエネルギーを感じているんだ。厳しい時期を過ごしたけど、それはみんなも知ってのとおり。本当に良い練習を積めているし、今はそれを乗り越えて、前を向いている」

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