鹿島が逮捕報道のMF佐野海舟に言及「既に移籍手続きは完了」「大変憂慮しております」

2024.07.17 12:48 Wed
今期途中まで鹿島でプレーした佐野海舟
©︎J.LEAGUE
今期途中まで鹿島でプレーした佐野海舟
鹿島アントラーズは17日、逮捕報道が出ている日本代表MF佐野海舟について声明を発表した。
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17日、佐野が14日に逮捕されたことが一部メディアで報道。知人の男性2人と30代の女性に対して性的暴行を加えた疑惑があるとされている。今シーズン途中まで鹿島に所属していたものの、ブンデスリーガのマインツへと完全移籍した佐野。鹿島は「移籍の手続きは完了している」としながらも、「状況を注視していく」とした。
「本日(7/17)、佐野海舟選手が7月14日(日)に逮捕されたことが一部メディアにて報道されました」

「同選手につきましては、7月4日(木)付けで1.FSVマインツ05(ドイツ)への完全移籍決定を発表し、既に移籍手続きは完了しておりますが、元所属選手に関する事案であるためクラブとしても大変憂慮しております」
「事案の性質上、クラブでは詳細について把握できないため、今後の状況を注視してまいります」

すでに鹿島の選手ではなくなっている佐野だが、疑惑が事実であれば大きな問題に発展する可能性もあるだけに、今後の動向が注目を集める。

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【J1注目プレビュー|第34節:鹿島vs福岡】鹿島は監督交代の効果を見せられるのか?トンネル抜けた福岡は連勝を

【明治安田J1リーグ第34節】 2024年10月19日(土) 14:00キックオフ 鹿島アントラーズ(4位/53pt) vs アビスパ福岡(11位/43pt) [県立カシマサッカースタジアム] <h3>◆監督交代、その効果は出るか?【鹿島アントラーズ】</h3> ランコ・ポポヴィッチ監督を突然解任した鹿島。チームは優勝こそやや遠のいたが、上位を争っていた中での電撃解任となった。 近年の鹿島が繰り返している一貫性のない強化というのがまた出てしまったのかという声は多い。就任1年目で優勝争いをしながらの監督交代は理解が難しいところだ。 気がかりなのはほとんど固定メンバーで戦っていたところ。選手層の厚みは全くと言っていいほど生まれていない状況であり、11人が入れ替わる可能性はケガや出場停止という状況だった。底上げ、チーム力の向上はなかなか遅れていたようにも思える。 後を継ぐ中後雅喜監督がどういった戦いを残りの少ない期間で見せるのか。競争がほとんど生まれていなかったチームに活力を与え、今一度、1つの勝利にどこまでこだわれるか。来季に繋げるためにも大事な戦いとなる。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:早川友基 DF:須貝英大、植田直通、関川郁万、安西幸輝 MF:知念慶、柴崎岳 MF:師岡柊生、名古新太郎、仲間隼斗 FW:鈴木優磨 監督:中後雅喜 <h3>◆12試合ぶりの勝利を繋げ【アビスパ福岡】</h3> 前節はホームに名古屋グランパスを迎えた中、1-0で勝利。6月30日以来、実に12試合ぶりの勝利を収めた。 今季限りでの退任が決定している長谷部茂利監督の下、残りの5試合でチームは1つでも上の順位を目指したいところ。長いトンネルを抜けた先に見えた光を、最後まで掴んで離したくないだろう。 直近5試合でわずか1ゴールと攻撃陣の非力さがどうしても目立ってしまう。チャンスも多いわけではなく、決定力をいかに上げていくかがポイント。リーグ最小の得点数が苦戦の理由だ。 アウェイの鹿島戦は2021年9月以来勝利がなく、新体制の鹿島にどう戦うのか。まずはゴールを奪い切りたい。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:永石拓海 DF:ドウグラス・グローリ、田代雅也、宮大樹 MF:小田逸稀、重見柾斗、前寛之、前嶋洋太 MF:紺野和也、金森健志 FW:ウェリントン 監督:長谷部茂利 2024.10.19 11:20 Sat
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4位鹿島がポポヴィッチ監督を電撃解任…「クラブの決断を尊重」 ミリッチコーチ&吉岡宗重FDも退任

鹿島アントラーズは6日、ランコ・ポポヴィッチ監督(57)の解任を電撃発表した。後任人事については正式決定次第知らせるという。 クラブ公式サイトでは「同日に今季のマネジメントとパフォーマンスを総合的に判断した結果」と説明され、コーチのミラン・ミリッチ氏(39)もポポヴィッチ監督と同様、契約解除の運びとなった。 ポポヴィッチ監督は今季から就任。明治安田J1リーグでは残り6節のここまで15勝8分け9敗の暫定4位と上位だが、直近の4-0で勝利したアルビレックス新潟戦まで6戦未勝利と足踏みも続いた。 その間にはルヴァンカップに続いて、天皇杯も敗退。知念慶のボランチ起用などでチーム作りの1年目が終わろうとするなかだったが、ここで解任となったポポヴィッチ監督はクラブを通じてこう言葉を送った。 「偉大なアントラーズファミリーの一員として日々を過ごせたことを、誇りに思います。クラブに対する私の姿勢や愛情、情熱そして献身は、私が自分自身の家族に対して接するのと全く同じです。スタートした仕事を最後までやりきれなかったことは非常に残念ですが、クラブの決断を尊重します」 「ただ、クラブの大きな財産である選手たちは我々が手にしたかったもの、一緒に手にすることができなかったものを獲得できるところまで成長してくれたと思います」 「いつも意見交換をしてくれた吉岡さん、素晴らしい選手たち、支えてくれたコーチングスタッフ、メディカルスタッフ、クラブスタッフ、そしていつでも我々にエネルギーと愛情を注いでくれ奮い立たせてくれたサポーターの皆さん、すべての方々に感謝の気持ちで一杯です」 「postovanje(リスペクト)、アントラーズファミリー」 また、別のリリースでは吉岡宗重氏のフットボールダイレクター退任も発表。これまでの取り組みと今後の方向性を協議した結果、双方合意のもとで退任に至った。 2024.10.06 17:32 Sun

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