「言い訳はうんざり」「いい加減にしてくれ」相次ぐ誤審にウォルバーハンプトンの選手は不満爆発

2023.11.29 18:15 Wed
今シーズンは誤審に泣く試合が多いウォルバーハンプトン
Getty Images
今シーズンは誤審に泣く試合が多いウォルバーハンプトン
相次ぐ誤審の被害を受けているウォルバーハンプトンの選手たちは、審判にうんざりしているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。今シーズン、何かと誤審が話題になるプレミアリーグ。その中でも特にウォルバーハンプトンは巻き込まれており、開幕節のマンチェスター・ユナイテッド戦は与えられるべきPKが与えられず、審判団から謝罪を受けることに。逆に第10節のニューカッスル戦は疑惑のPK判定によって失点し、主審を務めたアンソニー・テイラー氏は次節にチャンピオンシップ(イングランド2部)送りとなった。

そして迎えたプレミアリーグ第13節のフルアム戦、88分にフルアムのカルロス・ヴィニシウスがDFマキシミリアン・キルマンに頭突きをしながら退場とはならず。最後にはVARによる際どい判定の結果PKを献上してしまい、敗れることになった。
こうした度重なる誤審に対して、ウォルバーハンプトンの選手たちは呆れ果ててしまったようだ。MFマリオ・レミナは自身のインスタグラムのストーリーを更新し、もはや審判への同情の気持ちなどないと憤りを露わにしている。

「これまで審判をするのは決して簡単なことではないと、常に理解しようとしてきた。僕たち選手は、勝つために試合中にもっとできるはずだと常に言い続けてきたよ」
「でも、もう今は諦めている。いい加減にしてくれ。いくつかの強い決断を下す必要があるだろう。これらのことはフットボールを台無しにしている」

また、同じくウォルバーハンプトンのFWマテウス・クーニャもSNSにて誤審への怒りを表明。審判団は自分たちの仕事に責任を持つべきだと断じた。

「(フルアム戦は)厳しい結果だったが、僕たちは引き続き団結していく。そして、僕らは決して外部に言い訳を求めるつもりはないが、チームに対するいくつかの決定については、より大きな責任が求められるはずだ。僕たちは試合の翌日に言い訳を聞くことに、うんざりしている」

1 2

マテウス・クーニャの関連記事

ウォルバーハンプトンのブラジル代表FWマテウス・クーニャに、2試合の出場停止および8万ポンド(約1570万円)の罰金処分が科された。 クーニャは14日にホームで行われたプレミアリーグ第16節のイプスウィッチ・タウン戦で、1-2の逆転負けを喫した直後にイプスウィッチのスタッフと小競り合いを起こしていたことが確認され 2024.12.31 21:30 Tue
マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督が26日に行われたプレミアリーグ第18節、0-2で敗れたウォルバーハンプトン戦を振り返った。 前節ボーンマスに完敗したユナイテッドはゴールレスで迎えた後半、開始2分にMFブルーノ・フェルナンデスが2枚目のイエローカードを受けて退場に。 10人となって58分に 2024.12.27 08:45 Fri
ウォルバーハンプトンのアルジェリア代表DFライアン・アイ=ヌーリが、イプスウィッチ・タウン戦の試合終了直後にチームスタッフ、味方に抱え込まれてドレッシングルームに追いやられる一幕があった。 現在、降格圏の19位に低迷するウルブスは14日にホームで行われたプレミアリーグ第16節で、同勝ち点で並ぶ18位のイプスウィッ 2024.12.15 20:45 Sun
プレミアリーグ第11節、ウォルバーハンプトンvsサウサンプトンが9日にモリニュー・スタジアムで行われ、ホームのウルブスが2-0で勝利した。なお、サウサンプトンのDF菅原由勢は60分から途中出場した。 菅原の初アシストによってエバートンとの下位対決を1-0で勝利し待望の初白星を挙げた19位のサウサンプトン。今節はイ 2024.11.10 02:16 Sun
プレミアリーグ第9節、ブライトン&ホーヴ・アルビオンvsウォルバーハンプトンが26日にアメックス・スタジアムで行われ、2-2のドローに終わった。なお、ブライトンのMF三笘薫は89分までプレーした。 難敵ニューカッスルを撃破してリーグ連勝で5位に浮上したブライトンは、最下位のウルブス相手に今季初の3連勝を狙った。そ 2024.10.27 01:20 Sun

ウォルバーハンプトンの関連記事

サウジアラビアのアル・シャバブが、プレミアリーグの2選手の獲得に動いているようだ。 先日にヴィトール・ペレイラ監督をウォルバーハンプトンに引き抜かれ、ファティ・テリム新監督を招へいしたアル・シャバブ。 移籍市場に精通するジャーナリストのニコロ・スキラ氏によれば、今冬の移籍市場では指揮官を引き抜いたウルブスと 2025.01.02 17:15 Thu
ウォルバーハンプトンのブラジル代表FWマテウス・クーニャに、2試合の出場停止および8万ポンド(約1570万円)の罰金処分が科された。 クーニャは14日にホームで行われたプレミアリーグ第16節のイプスウィッチ・タウン戦で、1-2の逆転負けを喫した直後にイプスウィッチのスタッフと小競り合いを起こしていたことが確認され 2024.12.31 21:30 Tue
プレミアリーグ第19節、トッテナムvsウォルバーハンプトンが29日にトッテナム・ホットスパースタジアムで行われ、2-2のドローに終わった。 リーグ連敗で12位のトッテナムは、新体制で連勝スタートとなった17位のウルブスとホームで3試合ぶりの勝利を目指した。ポステコグルー監督は0-1のスコア以上の完敗となったノッテ 2024.12.30 02:19 Mon
トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督が再負傷により離脱者が戻らない現状を憂い、原因を追及すると述べた。 センターバックを中心に負傷者を複数抱えるトッテナム。29日のウォルバーハンプトン戦で復帰見込みだったDFベン・デイビスが今週の練習中に再負傷して再離脱となり、ウルブス戦はDFクリスティアン・ロメロ、DFミッ 2024.12.28 13:15 Sat
マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督が26日に行われたプレミアリーグ第18節、0-2で敗れたウォルバーハンプトン戦を振り返った。 前節ボーンマスに完敗したユナイテッドはゴールレスで迎えた後半、開始2分にMFブルーノ・フェルナンデスが2枚目のイエローカードを受けて退場に。 10人となって58分に 2024.12.27 08:45 Fri

プレミアリーグの関連記事

今シーズンのアーセナルは呪いにでもかかっているのか。またしても負傷者が出てしまった。 プレミアリーグ優勝を目指し今シーズンに挑んでいるアーセナル。ここまで20試合を戦い、首位のリバプールと勝ち点差「6」の2位につけている。 リーグ戦4連勝を目指し4日にブライトン&ホーヴ・アルビオンと対戦したアーセナルだった 2025.01.07 23:45 Tue
トッテナムは7日、韓国代表FWソン・フンミン(32)の契約延長オプションを行使し、期間が2026年6月まで延長されたと発表した。 2015年8月にレバークーゼンからトッテナムへ移籍し、10シーズン目を過ごしているソン・フンミン。2021-22シーズンにはプレミアリーグ得点王に輝き、2023年夏からはキャプテンも務 2025.01.07 21:33 Tue
RCランスのウズベキスタン代表DFアブドゥコディル・クサノフ(20)が1月中にステップアップへ。ウズベキスタン『UZA』が伝える。 クサノフは186cmの右利きセンターバックで、現市場価値は1200万ユーロ(約19.6億円)。 母国の名門ブニョドコルから、ベラルーシのクラブを経て、2023年夏にRCランスへ 2025.01.07 21:05 Tue
ユベントスがブラジル代表MFドウグラス・ルイス(26)の放出を念頭に置いている。イタリア『カルチョメルカート』などが伝える。 今季アストン・ビラからユベントス入りしたD・ルイス。交際中のスイス女子代表MFアリーシャ・レーマンと揃って加入したなか、フィットしないうちにケガで戦列を離れ、昨年末に復帰も今後の序列アップ 2025.01.07 18:00 Tue
低迷するウェストハムがグレアム・ポッター氏(49)の招へいに向けて動き始めているようだ。 昨シーズン限りでデイビッド・モイーズ監督が退任となり、新たに就任したフレン・ロペテギ監督の下で今シーズンをスタートさせたウェストハム。しかし、シーズン折り返しとなった現時点でチームは思うような成績を挙げられていない。 2025.01.07 16:50 Tue

記事をさがす

マテウス・クーニャの人気記事ランキング

1

ウルブスのエースFWクーニャに2試合停止&罰金処分…イプスウィッチ戦後の小競り合いに対する処分

ウォルバーハンプトンのブラジル代表FWマテウス・クーニャに、2試合の出場停止および8万ポンド(約1570万円)の罰金処分が科された。 クーニャは14日にホームで行われたプレミアリーグ第16節のイプスウィッチ・タウン戦で、1-2の逆転負けを喫した直後にイプスウィッチのスタッフと小競り合いを起こしていたことが確認されていた。 イングランドサッカー協会(FA)は「不適切な行為」を理由に、クーニャに対して前述の処分を科した。 「マテウス・クーニャは、2024年12月14日のプレミアリーグのウォルバーハンプトン・ワンダラーズvsイプスウィッチ・タウン戦後、2試合の出場停止と8万ポンドの罰金を科せられた」 「このフォワードは不正行為で告発され、試合終了のホイッスル後に不適切な行動をとったとされた。彼は容疑を認め、その後、独立規制委員会によって制裁が科された。この件の完全な理由は、後日公表される」 この出場停止により、クーニャはプレミアリーグ次節のノッティンガム・フォレスト戦、FAカップ3回戦のブリストル・シティ戦を欠場することになる。 今シーズンのプレミアリーグ19試合で10ゴール4アシストと、不振のウルブスで一人気を吐くブラジル代表FW。直近のトッテナム戦では予防措置か、ハーフタイムでベンチに退いており、ある意味で良い休養になるかもしれない。 2024.12.31 21:30 Tue
2

公式戦3連敗のユナイテッド、アモリム監督は退場とセットプレーからの失点に落胆

マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督が26日に行われたプレミアリーグ第18節、0-2で敗れたウォルバーハンプトン戦を振り返った。 前節ボーンマスに完敗したユナイテッドはゴールレスで迎えた後半、開始2分にMFブルーノ・フェルナンデスが2枚目のイエローカードを受けて退場に。 10人となって58分にCKからマテウス・クーニャに直接ゴールを奪われると、そのまま反撃できずに追加タイムにも失点してリーグ戦連敗となった。 これで公式戦3連敗と立て直しを図れずにいるアモリム監督は、退場とセットプレーからの失点が厳しかったと語った。 「2つのパートに分かれた試合だった。45分間、我々は一人抜きでプレーした。それは厳しいものだった。それでもゴールに迫る場面も作ったが、またもセットプレー1つで試合の流れが変わり、さらに難しくなった。前半はアタッキングサードでの迫力に欠けたが、試合をコントロールできていたと思う。後半はもっと頑張らなければならなかったが、退場があった。本当に厳しい」 ここ7試合でセットプレーから8失点を喫している現状を問われると、「先週のトッテナム戦(EFLカップ)でも同じようなゴールを見た。オナナは前後にマークが居てボールに行けない。そして飛ぶ瞬間、背中を押されるとボールの見え方が変わってしまう。ボールを見ていない選手が居るが、そこに焦点を当てたくはない」と失点が重なっている原因を分析した。 連敗となったユナイテッドは14位に後退。年内最終戦は30日、ニューカッスルとのホーム戦に臨む。 2024.12.27 08:45 Fri
3

グリーズマン加入に始まり…センターフォワード獲得を繰り返すアトレティコ、10年間で総額870億円

アトレティコ・マドリーは過去10年でセンターフォワード獲得に5億ユーロ(約800億円)以上を費やした。スペイン『Relevo』が伝える。 アトレティコは3日、ビジャレアルのノルウェー代表FWアレクサンダー・セルロート(28)を獲得したと発表。昨季ラ・リーガ23得点のゴールハンターは、移籍金3000万ユーロ(約48億円)+アドオンとされている。 ラ・リーガで久々の優勝を成し遂げた13-14シーズンの終了後、アトレティコは同シーズン27得点のジエゴ・コスタを売却。そこから、センターフォワードの獲得を繰り返してきた。 その数、10年間で合計21回。支出は総額5億4400万ユーロ(約870億円)だ。 14年夏のアントワーヌ・グリーズマン(3000万ユーロ/約48億円)に始まり、マリオ・マンジュキッチ(2200万ユーロ/約35.2億円)、ケビン・ガメイロ(3200万ユーロ/約51.2億円)、ニコラ・カリニッチ(1450万ユーロ/約23.2億円)、マテウス・クーニャ(3500万ユーロ/56億円)などなど。ジョアン・フェリックスに至っては驚愕の1億2700万ユーロ(約203億円)だ。 また、D・コスタの再獲得に6000万ユーロ(約96億円)を費やし、ジャクソン・マルティネス、ルシアーノ・ビエット、サントス・ボレと、マドリードの地でほぼ活躍できなかった3人まとめて6000万ユーロだそうだ。 そんななか、900万ユーロ(約14億円)でバルセロナから獲得したルイス・スアレスは、加入1年目にしてラ・リーガ21得点。7年ぶりリーグ優勝の原動力となり、スアレス自身はスペイン年間最優秀選手賞だ。 このように、10年間でセンターフォワード獲得を繰り返し、今回アルバロ・モラタの後釜としてセルロートを獲得したアトレティコ。セルロートはクラブをタイトルへ導く活躍といくか。 2024.08.04 21:00 Sun
4

ウルブスDFが敗戦後にベンチサイドで激高…相手挑発に怒り収まらずも屈強ドーソンに抱え込まれてピッチ後に

ウォルバーハンプトンのアルジェリア代表DFライアン・アイ=ヌーリが、イプスウィッチ・タウン戦の試合終了直後にチームスタッフ、味方に抱え込まれてドレッシングルームに追いやられる一幕があった。 現在、降格圏の19位に低迷するウルブスは14日にホームで行われたプレミアリーグ第16節で、同勝ち点で並ぶ18位のイプスウィッチとのシックスポインターに臨んだ。 試合は1-1のイーブンで迎えた後半アディショナルタイムにイプスウィッチがセットプレーからMFジャック・テイラーが決めた劇的なヘディングでのゴールによってアウェイチームが勝利した。 このゴールに関してはオフサイドポジションのイプスウィッチ選手のプレー関与に関して、ウルブスサイドが審判団に執拗な抗議を行うなど後味の悪い形での終了となった。 そんななか、試合終了直後にベンチサイドで両チームの選手、スタッフが入り乱れる小競り合いが発生。その中心にいたのが、アイ=ヌーリだった。 相手陣内との口論に加え、相手MFウェズ・バーンズに首を抑え込まれる形となったアルジェリア代表DFは激高。周囲のスタッフ数名に囲まれながらも、相手陣営に食ってかかると、スタッフの制止を振り切って何度も相手に向かう姿勢を示した。 ただ、すでに試合中に1枚カードをもらって累積警告によって次節の出場停止が決まっている主力DFのさらなる処分を回避すべく、屈強な味方DFクレイグ・ドーソンが完全に抱え込む形でトンネルへ誘導すると、さすがに諦めたか、アイ=ヌーリは一足先にドレッシングルームへ下がっていった。 なお、アイ=ヌーリの激高した場面ではFWマテウス・クーニャも怒りの様子を見せていたが、こちらはすぐに冷静さを取り戻したか、しばらくたってイプスウィッチの選手と談笑する姿も確認された。 アイ=ヌーリが激高した経緯は現時点でわかっていないが、一部報道ではイプスウィッチのベンチメンバーから挑発的な発言があり、元々好戦的なアイ=ヌーリが予想以上に反応してしまったことが顛末のようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】味方ドーソンに抱え込まれて激高のアイ=ヌーリがピッチ後に</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">Another full-time skirmish <br><br>Rayan Ait-Nouri helped off the pitch by Craig Dawson <br><br>Fans calling for Jeff Shi &amp; Fosun <br><br>Ipswich get their second win of the season <br><br>Wolves rooted to 19th <br><br>It’s a mess <a href="https://twitter.com/hashtag/wwfc?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#wwfc</a> <a href="https://t.co/lVEF1F12Ow">pic.twitter.com/lVEF1F12Ow</a></p>&mdash; Nathan Judah (@NathanJudah) <a href="https://twitter.com/NathanJudah/status/1867977769696813057?ref_src=twsrc%5Etfw">December 14, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.15 20:45 Sun
5

「言い訳はうんざり」「いい加減にしてくれ」相次ぐ誤審にウォルバーハンプトンの選手は不満爆発

相次ぐ誤審の被害を受けているウォルバーハンプトンの選手たちは、審判にうんざりしているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 今シーズン、何かと誤審が話題になるプレミアリーグ。その中でも特にウォルバーハンプトンは巻き込まれており、開幕節のマンチェスター・ユナイテッド戦は与えられるべきPKが与えられず、審判団から謝罪を受けることに。逆に第10節のニューカッスル戦は疑惑のPK判定によって失点し、主審を務めたアンソニー・テイラー氏は次節にチャンピオンシップ(イングランド2部)送りとなった。 そして迎えたプレミアリーグ第13節のフルアム戦、88分にフルアムのカルロス・ヴィニシウスがDFマキシミリアン・キルマンに頭突きをしながら退場とはならず。最後にはVARによる際どい判定の結果PKを献上してしまい、敗れることになった。 こうした度重なる誤審に対して、ウォルバーハンプトンの選手たちは呆れ果ててしまったようだ。MFマリオ・レミナは自身のインスタグラムのストーリーを更新し、もはや審判への同情の気持ちなどないと憤りを露わにしている。 「これまで審判をするのは決して簡単なことではないと、常に理解しようとしてきた。僕たち選手は、勝つために試合中にもっとできるはずだと常に言い続けてきたよ」 「でも、もう今は諦めている。いい加減にしてくれ。いくつかの強い決断を下す必要があるだろう。これらのことはフットボールを台無しにしている」 また、同じくウォルバーハンプトンのFWマテウス・クーニャもSNSにて誤審への怒りを表明。審判団は自分たちの仕事に責任を持つべきだと断じた。 「(フルアム戦は)厳しい結果だったが、僕たちは引き続き団結していく。そして、僕らは決して外部に言い訳を求めるつもりはないが、チームに対するいくつかの決定については、より大きな責任が求められるはずだ。僕たちは試合の翌日に言い訳を聞くことに、うんざりしている」 <span class="paragraph-title">【動画】選手たちの不満が爆発した微妙な判定</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="cmm7f7j8ygE";var video_start = 375;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.11.29 18:15 Wed

ウォルバーハンプトンの人気記事ランキング

1

サウジのアル・シャバブがプレミア2選手獲得に接近

サウジアラビアのアル・シャバブが、プレミアリーグの2選手の獲得に動いているようだ。 先日にヴィトール・ペレイラ監督をウォルバーハンプトンに引き抜かれ、ファティ・テリム新監督を招へいしたアル・シャバブ。 移籍市場に精通するジャーナリストのニコロ・スキラ氏によれば、今冬の移籍市場では指揮官を引き抜いたウルブスと、ニューカッスルからの補強を画策しているようだ。 1人目のターゲットはウルブスのガボン代表MFマリオ・レミナ(31)。 ロリアンの下部組織育ちでマルセイユやユベントス、ガラタサライといった名門でプレー経験のある屈強なMFは、2023年1月からウルブスでプレー。今シーズンはプレミアリーグ16試合1ゴール3アシストと主力を担ってきたが、先月のウェストハム戦後の敵味方関係なしの大暴れでキャプテンを剥奪。ペレイラ新監督の下では構想外となっており、クラブは売却を容認する構えだ。 そんななか、アル・シャバブは2027年までのオファーを掲示し、選手・クラブ間の双方で交渉を進めている段階だ。 2人目はニューカッスルのスロバキア代表GKマルティン・ドゥブラフカ(35)。 2018年1月のレンタル加入後、翌シーズンから完全移籍に移行。マンチェスター・ユナイテッドへの短期レンタルも経験したが、長らくマグパイズを支えてきたベテランGK。今季は公式戦6試合に出場している。 報道によると、レミナに比べてこちらはより交渉が進んでおり、1年の延長オプションが付帯する半年間の契約で移籍成立が近づいているようだ。 2025.01.02 17:15 Thu
2

ウェストハム戦後に怒り心頭のウルブスMFレミナが主将剥奪

ウォルバーハンプトンのガボン代表MFマリオ・レミナが主将を剥奪された。ウルブスを率いるギャリー・オニール監督が明かしている。 2023年1月からウルブスでプレーするレミナは今季より主将を任された。ここまでプレミアリーグ15試合出場1ゴール3アシストと主力としてプレーするが、10日のプレミアリーグ第15節ウェストハム戦後に問題を起こしてしまった。 1-2で敗戦後、ウェストハムの主将FWジャロッド・ボーウェンとやり合うと、相手選手やチームメートが仲裁に入ることに。その後も怒りが収まらず、味方のコーチを突き飛ばしてしまったようだ。 今後はDFネウソン・セメドを主将に抜擢することとしたオニール監督はレミナとのやり取りについて以下のように述べた。 「マリオは元気だ。最も重要なのは全員がベストの力を引き出すこと。この前の試合が原因にはなったが、今週始めに問題は終わった。今はイプスウィッチ戦に集中できている。時にはこういったことへの対処が難しいこともあるが、うまく対応できたと感じている。今後もマリオがチームのためにベストを尽くし、大きな役割を果たしてくれるだろう」 一方でレミナはウェストハム戦後の行動について「ウルブスとサッカーを愛する人々に心から謝罪する。ただ、自分はいつも通り相手選手と握手をしようとしただけだ。しかし、ユニフォームを掴まれてピッチに投げ飛ばされた。自分から起こした問題ではない」と弁明した。 2024.12.14 10:00 Sat
3

ウルブスのエースFWクーニャに2試合停止&罰金処分…イプスウィッチ戦後の小競り合いに対する処分

ウォルバーハンプトンのブラジル代表FWマテウス・クーニャに、2試合の出場停止および8万ポンド(約1570万円)の罰金処分が科された。 クーニャは14日にホームで行われたプレミアリーグ第16節のイプスウィッチ・タウン戦で、1-2の逆転負けを喫した直後にイプスウィッチのスタッフと小競り合いを起こしていたことが確認されていた。 イングランドサッカー協会(FA)は「不適切な行為」を理由に、クーニャに対して前述の処分を科した。 「マテウス・クーニャは、2024年12月14日のプレミアリーグのウォルバーハンプトン・ワンダラーズvsイプスウィッチ・タウン戦後、2試合の出場停止と8万ポンドの罰金を科せられた」 「このフォワードは不正行為で告発され、試合終了のホイッスル後に不適切な行動をとったとされた。彼は容疑を認め、その後、独立規制委員会によって制裁が科された。この件の完全な理由は、後日公表される」 この出場停止により、クーニャはプレミアリーグ次節のノッティンガム・フォレスト戦、FAカップ3回戦のブリストル・シティ戦を欠場することになる。 今シーズンのプレミアリーグ19試合で10ゴール4アシストと、不振のウルブスで一人気を吐くブラジル代表FW。直近のトッテナム戦では予防措置か、ハーフタイムでベンチに退いており、ある意味で良い休養になるかもしれない。 2024.12.31 21:30 Tue
4

ベン・デイビスも再負傷で離脱者戻らないスパーズ、ポステコグルー監督は原因を追及へ

トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督が再負傷により離脱者が戻らない現状を憂い、原因を追及すると述べた。 センターバックを中心に負傷者を複数抱えるトッテナム。29日のウォルバーハンプトン戦で復帰見込みだったDFベン・デイビスが今週の練習中に再負傷して再離脱となり、ウルブス戦はDFクリスティアン・ロメロ、DFミッキー・ファン・デ・フェン、DFラドゥ・ドラグシン、そして出場停止のDFジェド・スペンスらを欠くことになる。 再負傷を繰り返している選手が多い現状について問われたポステコグルー監督は、ウルブス戦前日会見で原因を追及していると述べた。 「そうだ。それが今年の我々の大きな問題だ。ケガをした選手が再離脱している。我々はその事態が何故起こっているのかを検証している。今年は確かに復帰した選手が再離脱する事態があまりにも頻繁に起こっている。ヴィック(ヴィカーリオ)を除いてほぼ全員がケガの再発を起こしていると思う。ロメロの場合はケガの箇所が違ったが、それでも再離脱したことに変わりはなく、検証している」 また、1月の移籍市場で新戦力の獲得に動くかについて問われると、「数人が長期離脱しており、何人かを補強する必要がある。復帰する選手が居るが、調子を取り戻すのに時間がかかるだろう。補強のために懸命に取り組んでいる」と現状を説明した。 2024.12.28 13:15 Sat
5

公式戦3連敗のユナイテッド、アモリム監督は退場とセットプレーからの失点に落胆

マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督が26日に行われたプレミアリーグ第18節、0-2で敗れたウォルバーハンプトン戦を振り返った。 前節ボーンマスに完敗したユナイテッドはゴールレスで迎えた後半、開始2分にMFブルーノ・フェルナンデスが2枚目のイエローカードを受けて退場に。 10人となって58分にCKからマテウス・クーニャに直接ゴールを奪われると、そのまま反撃できずに追加タイムにも失点してリーグ戦連敗となった。 これで公式戦3連敗と立て直しを図れずにいるアモリム監督は、退場とセットプレーからの失点が厳しかったと語った。 「2つのパートに分かれた試合だった。45分間、我々は一人抜きでプレーした。それは厳しいものだった。それでもゴールに迫る場面も作ったが、またもセットプレー1つで試合の流れが変わり、さらに難しくなった。前半はアタッキングサードでの迫力に欠けたが、試合をコントロールできていたと思う。後半はもっと頑張らなければならなかったが、退場があった。本当に厳しい」 ここ7試合でセットプレーから8失点を喫している現状を問われると、「先週のトッテナム戦(EFLカップ)でも同じようなゴールを見た。オナナは前後にマークが居てボールに行けない。そして飛ぶ瞬間、背中を押されるとボールの見え方が変わってしまう。ボールを見ていない選手が居るが、そこに焦点を当てたくはない」と失点が重なっている原因を分析した。 連敗となったユナイテッドは14位に後退。年内最終戦は30日、ニューカッスルとのホーム戦に臨む。 2024.12.27 08:45 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly