チェルシーがブレーメン守護神パブレンカを狙う?
2021.07.04 16:35 Sun
チェルシーが、ブレーメンのチェコ代表GKイリ・パブレンカ(29)の獲得を検討しているようだ。ドイツ『Deichstube』が報じている。
母国の名門スラビア・プラハから2017年夏にブレーメン入りしたパブレンカ。そのおよそ半年前に代表デビューを果たしていたチェコ代表GKは、初の海外挑戦ながらブンデスリーガの全34試合にフル出場。以降も絶対的な守護神として、昨季も34試合を戦い抜いた。
しかしながら、チームは17位で2部降格。現行契約は2022年夏までとなっているが、売却候補に挙げられている模様だ。
多くの関心が集まる中、その最大のクラブがチェルシーだ。昨季は新加入GKエドゥアール・メンディが期待を上回る活躍でチャンピオンズリーグ優勝も果たしたが、トーマス・トゥヘル監督がパブレンカにご執心の様子。また、守護神争いを活性化させる狙いもあるようだ。
しかしながら情報によると、本人もその家族もブレーメンの街に満足しているとのことで、何よりファーストチョイスであることを強く望んでいることから、移籍に積極的ではないという。チェルシーは獲得に向けて同胞のペトル・チェフ氏が説得に当たるようだが、現段階では距離があるようだ。
なお、パブレンカは6月上旬に負った腰のケガが回復しておらず、ユーロ2020も不参加となっていた。
母国の名門スラビア・プラハから2017年夏にブレーメン入りしたパブレンカ。そのおよそ半年前に代表デビューを果たしていたチェコ代表GKは、初の海外挑戦ながらブンデスリーガの全34試合にフル出場。以降も絶対的な守護神として、昨季も34試合を戦い抜いた。
しかしながら、チームは17位で2部降格。現行契約は2022年夏までとなっているが、売却候補に挙げられている模様だ。
しかしながら情報によると、本人もその家族もブレーメンの街に満足しているとのことで、何よりファーストチョイスであることを強く望んでいることから、移籍に積極的ではないという。チェルシーは獲得に向けて同胞のペトル・チェフ氏が説得に当たるようだが、現段階では距離があるようだ。
今夏で控えGKウィリー・カバジェロが退団したチェルシー。仮にパブレンカを獲得した場合、GKケパ・アリサバラガも放出される可能性が高いと見られている。
なお、パブレンカは6月上旬に負った腰のケガが回復しておらず、ユーロ2020も不参加となっていた。
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