「100%でやり続けた15年間だった」キャリアに幕を下ろす浦和MF宇賀神友弥、今後の夢はGM「このクラブがいるべき場所にもう一度戻さなくては」

2024.11.26 16:10 Tue
15年間の現役生活に別れを告げた宇賀神友弥
©︎J.LEAGUE
15年間の現役生活に別れを告げた宇賀神友弥
浦和レッズの元日本代表MF宇賀神友弥が26日、現役引退記者会見を実施。15年間のプロキャリアを振り返った。

宇賀神は浦和のジュニアユース、ユース出身で、流通経済大学へ進学。2009年に浦和の特別指定選手となると、2010年に浦和でプロ入りした。

左サイドのスペシャリストとして、サイドバックやサイドハーフでプレー。2021年限りで浦和を退団し、2022年からはFC岐阜でプレー。2シーズンでJ3通算64試合4得点の成績を残すと、今シーズンから浦和へ電撃復帰。しかし、出番に恵まれず、ここまで明治安田J1リーグ第21節のジュビロ磐田戦のみの出場となったが、浦和での公式戦通算400試合出場を達成していた。
J1のステージ優勝2回、リーグカップ1回、天皇杯2回、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)1回、スルガ銀行チャンピオンシップ1回とタイトルを獲得。日本代表としても1試合に出場した経歴を持つ。

宇賀神は珍しいユニフォーム姿で引退会見に臨むことに。「なかなか引退会見でユニフォーム姿は見ないと思うんですが、15年前に浦和レッズに入団することが決まった時もこの場でユニフォーム姿で入団会見をさせてもらったので、終わる時もユニフォーム姿で終わりたいという意向を伝えさせていただきまして、この形になっています。今シーズンはまだ終わっていないので、そういう気持ちも含めて、スーツではなくユニフォームで会見に臨ませていただきたいと思います」と、プロ入り時の思いを持ってのことだと説明。長いキャリアを通じての浦和への愛や、現在のクラブへの思い、そして将来の自身のキャリアについても語った。

ー現役引退を決めたキッカケになったことは



今シーズン浦和に戻ってくることになって、最初の会見で引退しに来た訳ではないと言わせて貰いました。シーズンが進むにつれ、自分の立ち位置、立場がわかってくる中で、試合に出るために毎日全力でやり続けてきました

その間にクラブと話を続けていく中で、試合に絡めない。全く監督の構想に入っていないということを分かりながら練習することは厳しいなということを堀之内さんとよく話させていただいた中で、自分なりにここまでなのかなとずっと日々葛藤していました

2週間前ぐらいにチームと話をしていく中で、来シーズン以降、自分もこのチームの力になれるかどうか悩んでいますと話した時に、選手としてはここまでなんじゃないかという話をされた時に、浦和レッズの力になれないのであればここまでだなと思い、引退を決断しました

ー引退のコメントで「浦和の漢としての生き様を見せることはできた」としていたが、宇賀神友弥の生き様とは



自分自身、決してサッカーが上手い選手ではないと思いますし、何か飛び抜けた能力がある訳でもないと思っています。ただ、日頃からピッチに立った際には、最後の笛が鳴るまで100%で戦い続ける。その背中を見た後輩たちが、またこのチームのために戦ってくれるというような、僕がたくさん色々な先輩たちから見せてもらったものを、そのピッチで示すことができたというのが浦和の漢としての生き様だったんじゃないかなと思います

ーサポーターや街の方など、色々な方と向き合ったサッカー人生だったと思うが、誇れることは?



浦和レッズというクラブは本当に熱いサポーターがたくさんいて、浦和という街を大切にしていくということが印象強いと思います。その浦和という街、浦和というクラブのために、全てを懸けて戦ってきたということが、自分自身、一番自信を持って引退できることだなと

埼玉スタジアムのピッチというのは、日々の努力を披露する場だと思うんですけど、そのためには日々の練習が大切で、その練習も1日も手を抜くことなく、100%でやり続けた15年間だったんだなというところが、自分としても凄く誇らしいですし、自分を褒めてあげたいです

ー忘れられない試合やゴール、アシストは?



忘れられない試合はもちろんたくさんあるんですけど、勝てばホームで優勝を決めることができたガンバ戦が忘れられないです

このクラブに戻って来ると決めた日に、1つでも多くのタイトルをこのクラブにもたらせたいという思いだけで日々頑張ってきましたし、2006年から獲ることができていないJリーグのタイトルを獲ることが、僕の目標であり、このクラブに対する恩返しだと思っていたので、あの試合、あの最高の雰囲気で勝つことができなかった。僕自身もビッグチャンスがあった中で決められなかったということが、嬉しい思い出より悔しい思い出が凄く残っています

印象に残っているゴールは、ゴール自体はたくさんないんですが、多くの方が言ってくれるであろう天皇杯決勝のゴールが忘れられないですし、あそこに至るまでのプロセスも含めて、自分自身も忘れられないゴールになりましたし、サポーターにとっても「宇賀神と言ったらあのゴールだよね」というゴールだったんじゃないかなと思います

アシストで言うと、そこまで多くはなかったですが、ガンバに負けた翌年のホームでのガンバ戦で、リベンジじゃないんですが、ズラタン選手が決めたゴールのアシストというのは、自分の人生だったりサッカー人生を表すようなアシストだったかなと思います。悔しい思いをあの場で結果として形で表現できたというのは、凄く印象に残るアシストだったと思います

ー浦和というのはどういったものか



僕の人生そのものですね。25年前にこの大原に初めて練習しに来た日のことを、本当に昨日のことのように覚えていますし、自分の人生の大半を占めるのが、この浦和レッズで、この赤いユニフォームで、このエンブレムがあって、僕の人生そのものだと思います

ー今後について



一度退団するときに、多くの皆さんの前で言わせていただいたことから僕はブレることはなく、このクラブのGMになること、責任者になることが僕の次のまず最初の夢で、その夢を叶えた後は、このクラブがいるべき場所にもう一度戻さなくてはいけない。それは何なの?と言われたら、Jリーグと言ったら浦和レッズだよね。アジアの代表と言ったら浦和レッズだよね。世界でも通用するクラブだよねって言われなければいけないクラブ、存在だと思うので、自分はこのクラブをそういうクラブにすることを見据えて、浦和レッズのGMになりたいなと思っています

そして、このエンブレムを背負って戦う人間の覚悟と責任、このクラブを応援してくれるサポーターの人たちが、自信を持って「俺浦和レッズが好きなんだよ」、「浦和レッズが俺の人生なんだ」と言ってもらえるようなクラブにしたいと思っています

ー優勝争いを継続してできるクラブになっていくために大切なことは



やはりクラブとしてやるサッカーの継続性がないというのは正直なところだと思います。監督が代わる毎にサッカーが変わっていたら継続性はないですし、もちろん浦和を背負う責任という言葉がありますけど、それだけではサッカーは勝てないので、そこを構築していくのが次自分がやりたい仕事の1つだと思います

ミシャ(ミハイロ・ペトロヴィッチ)が居なくなってから監督がコロコロ代わり、長期政権を築けていないというのは、そういうところの1つだと思っています

もちろんピッチに立つのは選手なので、選手が結果を残し続ければそんなことは関係ないという見方もあると思いますけど、5年10年先、常にトップに浦和レッズがいるということにはできないと思うので、フットボールの本質のところの再構築が必要かなと思っています

ーGM就任に向けて、来年、再来年と引退後の計画は



正直何も決まっていないです。クラブともそういう話は少ししていますけど、正直何も決まっていません。具体的な話はまだないので、これから話していければと思いますし、GMになるという夢はブレることはないので、それに向かってどのような第一歩を踏み出すことが良いのかを、色々な方と話して模索しているところです

ーGMは矢面に立つ仕事。サポーターの罵声も浴びることもあるが



何年浦和レッズでやっていると思っているんですか(笑)。誰よりもその厳しさを分かっているつもりですし、誰よりもその人たちの力が凄いことも知っているので、もちろん結果が出なければ、そういう反応をしてもらいたいですし、チャレンジしなければ失敗を失敗と分からないので、色々なことにチャレンジしながら、色々な人に色々な反応をしてもらいながら成長していければと思います

ーレッズのアカデミーの選手たちにもコメントを



アカデミー出身の選手として、こうやって長く浦和レッズでプレーして引退することができたというのは、また1つ今アカデミーにいる選手たちの希望になれたかなと思います

僕自身もアカデミー出身ということで、その中でもずっと試合に出続けてきたわけでもないですし、苦しい時期の方がアカデミー時代は多かったと思います。ただ、 やっぱりプロサッカー選手になりたい、浦和レッズの選手になりたいんだと思い続けた結果が、今僕がこの場に座っている、この場にいることだと思うので、プロサッカー選手になりたいというだけではなく、浦和レッズの選手になりたいと強く思ってもらいたいと思います

ー浦和に復帰して、以前所属していた時との違いは感じたか



気持ちの面で、退団する前も強い気持ち、愛を持ってこのクラブにいたつもりでしたけど、一度外に出て、このクラブの凄さがわかりましたし、自分のこのクラブに対する気持ちというのも改めて大きいんだなということを感じることができました

選手の部分でいうと、だいぶ静かだなと思います。前にいた時の方が、元気なやつが多かったので、僕が歳をとったのか、最近の若い子達はみんな静かだなという印象があります

ー時には厳しい声をかけてくれるサポーターとどう向き合ってきたのか



ぶつかり合うということは、それだけその物事に対して真剣に向き合っているという証拠だと思っていたので、特にあのピッチにおいては、ぶつかり合うことが当たり前だと思っていたし、時には勝った後でも「宇賀神、今日よくなかったな」と言われましたが、それが当たり前だと思っていました

そこで自分が納得しているようじゃ成長はそこで止まると思っていましたし、ぶつかり合うことは大切だと思っていたので、逃げないことが大切だと思っていました

よく阿部(勇樹)さんとか、那須(大亮)さんとかに「やめろ!」って止められていましたけど、僕はずっと納得いっていなくて、なんで心と心でぶつかり合わないんだと。それも含めて浦和レッズだし、それも含めて埼玉スタジアムでの空間だったので、立場が変わって、クラブに入ったとしても、お互いの意見をぶつけ合うことは変わりない、逃げないことが自分の成長に、お互いの成長に繋がると思います

ー今のチームに何が足りなくて、何が必要になっていくのか



今シーズン残念ながら残留争いをするという苦しいシーズンになってしまいましたけど、そのターニングポイントとなった柏戦の前にやった選手ミーティングでも言わせてもらいました。「1人1人が仲間を信じる力が足りない」。それは断言できます

自分がピッチレベルでプレーしてみて、何が足りないのかなと考えたら、各々が全力で頑張っているというのは、もちろん見ていてわかるし、誰1人手を抜いている事は日々の練習でもないですけど、全員が頑張っているけど、それが1つじゃない。選手ミーティングでも言いましたけど、人それぞれできることの限界はあるし、選手のプレースタイル、プレーの範囲、寄せるスピード、それぞれの特徴をもっと理解して、仲間を信じて、ここはお前に任せたぞってできる選手が少なすぎるというのが、僕が一緒にプレーしていて感じる部分です

言葉で表すと簡単というか、役割分担すれば良いんじゃないのと思うかもしれないですが、ピッチでやるのは難しく、1人1人が自覚するというか、足りないなと思います

極端なことを言うんですが、「失点したら全部周ちゃんのせいなんだよ。周ちゃんが全部止めたら0-0なんだから」といつも言います。極端ですけど。だから、寄せ切れないかもしれないけど、このコースを消したらあとは周ちゃん止めてよ。それぐらいで良いんだよと。全部僕が止めなきゃいけないんだ、僕のせいで取られちゃったじゃなくて、その辺りが信頼関係。ここまでやれば周ちゃん止めてくれるよねと言うことをお互いが理解すれば、これだけ良い選手がたくさんいるので、監督が良く言う「ワンチーム」って言う言葉がぴったりなチームになれるんじゃないかなと思っています

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【IN】 [加入内定] 5/24 MF青木俊輔(21)←法政大学 8/2 MF松本天夢(21)←新潟医療福祉大学 【OUT】 なし <h3>⚫︎ロアッソ熊本</h3> 【IN】 [加入内定] 5/23 MF飯星明良(21)←九州産業大学 6/11 MF小林慶太(21)←立教大学 6/21 MF渡邉怜歩(21)←鹿屋体育大学 9/24 FW半代将都(22)←筑波大学 10/30 MF根岸恵汰(22)←仙台大学 11/21 DF長嶋志歩(18)←相生学院高校 【OUT】 [現役引退] 11/11 MF伊東俊(37) [契約満了] 11/12 MF藤田一途(25) 11/12 MF東山達稀(25) <h3>⚫︎大分トリニータ</h3> 【IN】 [加入内定] 6/21 DF宮川歩己(21)←順天堂大学 [昇格] 8/30 GK古野優斗(18) 【OUT】 [現役引退] 11/11 MF梅崎司(37) [契約満了] 11/18 MF町田也真人(34) 11/20 FW長沢駿(36) 11/21 FW渡邉新太(29) <h3>⚫︎鹿児島ユナイテッドFC</h3> 【IN】 [加入内定] 7/12 DF川島功奨(22)←関西大学 10/23 GK熊倉匠(22)←立正大学 [就任内定] 11/14 相馬直樹監督(53) 【OUT】 [現役引退] 11/1 MF木村祐志(37) [契約満了] 11/4 FW端戸仁(34) 11/4 FW藤本憲明(35) 11/6 MF中原秀人(34) 11/9 FW有田光希(33) 11/11 GK大野哲煥(31) 11/11 浅野哲也監督(57) 11/11 MF五領淳樹(34) 11/12 DF広瀬健太(32) <span class="paragraph-title">◼︎明治安田J3移籍情報</span> <span data-other-div="movie2"></span> ※カッコ内は発表時の年齢 <h3>⚫︎ヴァンラーレ八戸</h3> 【IN】 [加入内定] 8/29 MF井波勇太(22)←札幌大学 9/12 MF土井紅貴(22)←関東学院大学 【OUT】 [現役引退] 11/6 MF新井山祥智(39) [契約満了] 11/20 MF坂本琉維(24) 11/20 MF大山晟那(22) 11/23 FW上形洋介(32) 11/23 DF藤嵜智貴(30) <h3>⚫︎いわてグルージャ盛岡</h3> 【IN】 なし 【OUT】 [現役引退] 9/29 MF水野晃樹(39) 11/24 DF深津康太(40) [契約満了] 11/21 MF桐蒼太(25) 11/22 GK稲葉亜我志(25) 11/23 DF宮市剛(29) 11/25 MF松原亘紀(24) 11/26 DF深川大輔(25) <h3>⚫︎福島ユナイテッドFC</h3> 【IN】 [加入内定] 9/20 FW石井稜真(22)←法政大学 11/12 MF中村翼(22)←法政大学 【OUT】 なし <h3>⚫︎大宮アルディージャ</h3> 【IN】 [加入内定] 3/5 MF中山昂大(21)←東洋大学 8/2 DF福井啓太(22)←筑波大学 【OUT】 なし <h3>⚫︎Y.S.C.C.横浜</h3> 【IN】 なし 【OUT】 なし <h3>⚫︎SC相模原</h3> 【IN】 なし 【OUT】 [契約満了] 11/27 MF岩上祐三(35) 11/27 GK川島康暉(25) 11/27 MF金城ジャスティン俊樹(27) 11/27 DF國廣周平(27) 11/27 MF吉武莉央(27) 11/27 MF若林龍(24) 11/27 FW栗原イブラヒムジュニア(23) <h3>⚫︎松本山雅FC</h3> 【IN】 [加入内定] 5/24 MF松村厳(21)←専修大学 [昇格内定] 10/11 MF萩原正太郎(18) 【OUT】 なし <h3>⚫︎AC長野パルセイロ</h3> 【IN】 なし 【OUT】 [現役引退] 11/29 MF碓井鉄平(33) [契約満了] 11/25 髙木理己監督(46) 11/27 MF丹羽匠(24) 11/29 DF小林佑熙(23) 11/29 MF橋田尚希(23) <h3>⚫︎カターレ富山</h3> 【IN】 [加入内定] 5/17 MF溝口駿(21)←法政大学 10/7 DF竹内豊(21)←法政大学 10/15 DF深澤壯太(21)←中京大学 【OUT】 なし <h3>⚫︎ツエーゲン金沢</h3> 【IN】 [加入内定] 9/24 DF宮崎海冬(21)←立正大学 9/30 MF四宮悠成(21)←大阪学院大学 10/1 MF村田迅(22)←北陸大学 【OUT】 なし <h3>⚫︎アスルクラロ沼津</h3> 【IN】 [育成型期限付き移籍満了] 11/7 MF岩崎圭吾(19)←岳南Fモスペリオ(東海社会人リーグ1部) 【OUT】 [現役引退] 10/15 FW染矢一樹(38) 10/21 MF下川雅人(28) 10/31 MF伊東輝悦(50) [契約満了] 11/23 DF附木雄也(29) 11/29 FW杉本大雅(21) <h3>⚫︎FC岐阜</h3> 【IN】 [加入内定] 9/6 FW長井結矢(21)←中部大学 10/24 MF箱崎達也(22)←大阪学院大学 11/25 GK山口畝良(22)←中京大学 11/27 DF大串昇平(22)←京都産業大学 【OUT】 [現役引退] 11/12 MF庄司悦大(35) [契約満了] 11/29 DF遠藤元一(30) <h3>⚫︎FC大阪</h3> 【IN】 なし 【OUT】 [契約満了] 11/25 MF宮城和也(26) 11/25 DF伊東稜晟(23) 11/25 DF木出雄斗(25) 11/27 FW宇高魁人(26) 11/29 FWンダウ・ターラ(25) <h3>⚫︎奈良クラブ</h3> 【IN】 [加入内定] 11/28 MF戸水利紀(22) 【OUT】 [契約満了] 11/26 DF伊勢渉(28) 11/26 MF西田恵(26) 11/27 DF小谷祐喜(33) <h3>⚫︎ガイナーレ鳥取</h3> 【IN】 なし 【OUT】 [現役引退] 11/7 MF長谷川アーリアジャスール(36) [契約満了] 11/15 DF牛田援(22) 11/15 DF小泉隆斗(30) 11/15 FW髙尾流星(20) 11/16 GK井岡海都(26) <h3>⚫︎カマタマーレ讃岐</h3> 【IN】 なし 【OUT】 [契約満了] 11/26 MF下川太陽(22) 11/27 DF臼井貫太(25) 11/27 FW小山聖也(21) <h3>⚫︎FC今治</h3> 【IN】 [加入内定] 8/20 FW菊池季汐(20)←江戸川大学(2026年内定) 10/7 MF笹修大(18)←札幌大谷高校 【OUT】 [現役引退] 11/28 GK修行智仁(40) [契約満了] 11/21 DF白井達也(27) 11/22 FW桝田凌我(24) 11/22 DF二見宏志(32) 11/25 MF楠美圭史(30) 11/26 FW阪野豊史(34) 11/27 FW髙瀨太聖(21) 11/29 FWアンジェロッティ(26) <h3>⚫︎ギラヴァンツ北九州</h3> 【IN】 [加入内定] 9/20 FW吉原楓人(18)←柏レイソルU-18 [期限付き移籍] 10/30 MF木實快斗(17)←セレッソ大阪 【OUT】 [契約満了] 11/27 MF井野文太(21) 11/27 MF若谷拓海(23) 11/27 DF伊東進之輔(21) 11/28 MF小林里駆(23) 11/28 FW平山駿(26) <h3>⚫︎テゲバジャーロ宮崎</h3> 【IN】 [加入内定] 2/23 DF田中誠太郎(21)←立正大学 4/15 FW木原仁(21)←芦屋大学 9/3 DF長友海翔(22)←桃山学院大学 9/27 MF河合駿樹(21)←札幌大学 11/27 DF横窪皇太(22)←京都産業大学 【OUT】 [現役引退] 11/14 DF奥田裕貴(32) [契約満了] 11/28 MF田中純平(24) <h3>⚫︎FC琉球</h3> 【IN】 [就任] 11/24 平川忠亮監督(45) 【OUT】 [契約満了] 11/5 金鍾成監督(60) 11/14 DF高安孝幸(23) 11/14 MF武沢一翔(25) 11/14 DF増谷幸祐(31) 11/14 FW野田隆之介(36) 11/18 DF鍵山慶司(24) [期限付き移籍満了] 11/28 GK六反勇治(36)→横浜FC 2024.11.29 17:00 Fri
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槙野智章の引退試合の出場選手が発表! 「MAKINO JAPAN」の監督は本田圭佑、「KOBE STARS」にはポドルスキの名前も!

ヴィッセル神戸は16日、元日本代表DF槙野智章の引退試合「槙野智章 大感謝祭 ~1日限りのワッショイ劇場~」の出場選手を発表した。 サンフレッチェ広島、ケルン、浦和レッズ、そして神戸と4つのクラブで現役時代を過ごした槙野。日本代表としても2018年のロシア・ワールドカップに出場し、そのキャラクターも相まって愛される選手として引退した。 引退後はタレント業や解説者、そして現在は品川CCで監督も務める槙野氏。12月14日(土)に引退試合が行われる中、出場選手が発表された。 カードは「MAKINO JAPAN」と「KOBE STARS」の対戦に。「MAKINO JAPAN」は、日本代表で共にプレーした選手たちで構成され、監督は本田圭佑が務めることに。メンバーでは、現役選手ではMF香川真司(セレッソ大阪)、MF乾貴士(清水エスパルス)、MF原口元気(浦和レッズ)、DF森重真人(FC東京)、GK西川周作(浦和レッズ)らが参加。また神戸の選手でもある、FW大迫勇也、FW武藤嘉紀、DF酒井高徳らも参加する。 また、「KOBE STARS」は吉田孝行監督が指揮を執り、神戸の選手が多数出場。また、先日ケルンで記念試合を行い今季限りで引退する元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキや現在は横浜F・マリノスでプレーするGK飯倉大樹、北海道コンサドーレ札幌のDF大﨑玲央、MF小林祐希、ベガルタ仙台のMF郷家友太らが参加する。なお、今後追加で参加する選手は随時発表されるとのことだ。 <h3>◆MAKINO JAPAN</h3> 監督:本田圭佑 選手:香川真司,乾貴士,森重真人,大迫勇也※,武藤嘉紀※,酒井高徳※,原口元気,西川周作,森脇良太,宇賀神友弥,那須大亮,柏木陽介,鈴木啓太,関根貴大,梅崎司,武藤雄樹,李忠成,興梠慎三,林彰洋,槙野智章※ <h3>◆KOBE STARS</h3> 監督:吉田孝行 選手:飯倉大樹,飯野七聖,岩波拓也,扇原貴宏,大﨑玲央,大迫勇也※,菊池流帆,郷家友太,小林祐希,酒井高徳※,櫻内渚,佐々木大樹,中坂勇哉,初瀬亮,藤本憲明,前川黛也,武藤嘉紀※,山川哲史,汰木康也,ルーカス・ポドルスキ,槙野智章※ ※は両チームでプレー 2024.10.16 23:25 Wed
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「100%でやり続けた15年間だった」キャリアに幕を下ろす浦和MF宇賀神友弥、今後の夢はGM「このクラブがいるべき場所にもう一度戻さなくては」

浦和レッズの元日本代表MF宇賀神友弥が26日、現役引退記者会見を実施。15年間のプロキャリアを振り返った。 宇賀神は浦和のジュニアユース、ユース出身で、流通経済大学へ進学。2009年に浦和の特別指定選手となると、2010年に浦和でプロ入りした。 左サイドのスペシャリストとして、サイドバックやサイドハーフでプレー。2021年限りで浦和を退団し、2022年からはFC岐阜でプレー。2シーズンでJ3通算64試合4得点の成績を残すと、今シーズンから浦和へ電撃復帰。しかし、出番に恵まれず、ここまで明治安田J1リーグ第21節のジュビロ磐田戦のみの出場となったが、浦和での公式戦通算400試合出場を達成していた。 J1のステージ優勝2回、リーグカップ1回、天皇杯2回、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)1回、スルガ銀行チャンピオンシップ1回とタイトルを獲得。日本代表としても1試合に出場した経歴を持つ。 宇賀神は珍しいユニフォーム姿で引退会見に臨むことに。「なかなか引退会見でユニフォーム姿は見ないと思うんですが、15年前に浦和レッズに入団することが決まった時もこの場でユニフォーム姿で入団会見をさせてもらったので、終わる時もユニフォーム姿で終わりたいという意向を伝えさせていただきまして、この形になっています。今シーズンはまだ終わっていないので、そういう気持ちも含めて、スーツではなくユニフォームで会見に臨ませていただきたいと思います」と、プロ入り時の思いを持ってのことだと説明。長いキャリアを通じての浦和への愛や、現在のクラブへの思い、そして将来の自身のキャリアについても語った。 <h3>ー現役引退を決めたキッカケになったことは</h3> 今シーズン浦和に戻ってくることになって、最初の会見で引退しに来た訳ではないと言わせて貰いました。シーズンが進むにつれ、自分の立ち位置、立場がわかってくる中で、試合に出るために毎日全力でやり続けてきました その間にクラブと話を続けていく中で、試合に絡めない。全く監督の構想に入っていないということを分かりながら練習することは厳しいなということを堀之内さんとよく話させていただいた中で、自分なりにここまでなのかなとずっと日々葛藤していました 2週間前ぐらいにチームと話をしていく中で、来シーズン以降、自分もこのチームの力になれるかどうか悩んでいますと話した時に、選手としてはここまでなんじゃないかという話をされた時に、浦和レッズの力になれないのであればここまでだなと思い、引退を決断しました <h3>ー引退のコメントで「浦和の漢としての生き様を見せることはできた」としていたが、宇賀神友弥の生き様とは</h3> 自分自身、決してサッカーが上手い選手ではないと思いますし、何か飛び抜けた能力がある訳でもないと思っています。ただ、日頃からピッチに立った際には、最後の笛が鳴るまで100%で戦い続ける。その背中を見た後輩たちが、またこのチームのために戦ってくれるというような、僕がたくさん色々な先輩たちから見せてもらったものを、そのピッチで示すことができたというのが浦和の漢としての生き様だったんじゃないかなと思います <h3>ーサポーターや街の方など、色々な方と向き合ったサッカー人生だったと思うが、誇れることは?</h3> 浦和レッズというクラブは本当に熱いサポーターがたくさんいて、浦和という街を大切にしていくということが印象強いと思います。その浦和という街、浦和というクラブのために、全てを懸けて戦ってきたということが、自分自身、一番自信を持って引退できることだなと 埼玉スタジアムのピッチというのは、日々の努力を披露する場だと思うんですけど、そのためには日々の練習が大切で、その練習も1日も手を抜くことなく、100%でやり続けた15年間だったんだなというところが、自分としても凄く誇らしいですし、自分を褒めてあげたいです <h3>ー忘れられない試合やゴール、アシストは?</h3> 忘れられない試合はもちろんたくさんあるんですけど、勝てばホームで優勝を決めることができたガンバ戦が忘れられないです このクラブに戻って来ると決めた日に、1つでも多くのタイトルをこのクラブにもたらせたいという思いだけで日々頑張ってきましたし、2006年から獲ることができていないJリーグのタイトルを獲ることが、僕の目標であり、このクラブに対する恩返しだと思っていたので、あの試合、あの最高の雰囲気で勝つことができなかった。僕自身もビッグチャンスがあった中で決められなかったということが、嬉しい思い出より悔しい思い出が凄く残っています 印象に残っているゴールは、ゴール自体はたくさんないんですが、多くの方が言ってくれるであろう天皇杯決勝のゴールが忘れられないですし、あそこに至るまでのプロセスも含めて、自分自身も忘れられないゴールになりましたし、サポーターにとっても「宇賀神と言ったらあのゴールだよね」というゴールだったんじゃないかなと思います アシストで言うと、そこまで多くはなかったですが、ガンバに負けた翌年のホームでのガンバ戦で、リベンジじゃないんですが、ズラタン選手が決めたゴールのアシストというのは、自分の人生だったりサッカー人生を表すようなアシストだったかなと思います。悔しい思いをあの場で結果として形で表現できたというのは、凄く印象に残るアシストだったと思います <h3>ー浦和というのはどういったものか</h3> 僕の人生そのものですね。25年前にこの大原に初めて練習しに来た日のことを、本当に昨日のことのように覚えていますし、自分の人生の大半を占めるのが、この浦和レッズで、この赤いユニフォームで、このエンブレムがあって、僕の人生そのものだと思います <h3>ー今後について</h3> 一度退団するときに、多くの皆さんの前で言わせていただいたことから僕はブレることはなく、このクラブのGMになること、責任者になることが僕の次のまず最初の夢で、その夢を叶えた後は、このクラブがいるべき場所にもう一度戻さなくてはいけない。それは何なの?と言われたら、Jリーグと言ったら浦和レッズだよね。アジアの代表と言ったら浦和レッズだよね。世界でも通用するクラブだよねって言われなければいけないクラブ、存在だと思うので、自分はこのクラブをそういうクラブにすることを見据えて、浦和レッズのGMになりたいなと思っています そして、このエンブレムを背負って戦う人間の覚悟と責任、このクラブを応援してくれるサポーターの人たちが、自信を持って「俺浦和レッズが好きなんだよ」、「浦和レッズが俺の人生なんだ」と言ってもらえるようなクラブにしたいと思っています <h3>ー優勝争いを継続してできるクラブになっていくために大切なことは</h3> やはりクラブとしてやるサッカーの継続性がないというのは正直なところだと思います。監督が代わる毎にサッカーが変わっていたら継続性はないですし、もちろん浦和を背負う責任という言葉がありますけど、それだけではサッカーは勝てないので、そこを構築していくのが次自分がやりたい仕事の1つだと思います ミシャ(ミハイロ・ペトロヴィッチ)が居なくなってから監督がコロコロ代わり、長期政権を築けていないというのは、そういうところの1つだと思っています もちろんピッチに立つのは選手なので、選手が結果を残し続ければそんなことは関係ないという見方もあると思いますけど、5年10年先、常にトップに浦和レッズがいるということにはできないと思うので、フットボールの本質のところの再構築が必要かなと思っています <h3>ーGM就任に向けて、来年、再来年と引退後の計画は</h3> 正直何も決まっていないです。クラブともそういう話は少ししていますけど、正直何も決まっていません。具体的な話はまだないので、これから話していければと思いますし、GMになるという夢はブレることはないので、それに向かってどのような第一歩を踏み出すことが良いのかを、色々な方と話して模索しているところです <h3>ーGMは矢面に立つ仕事。サポーターの罵声も浴びることもあるが</h3> 何年浦和レッズでやっていると思っているんですか(笑)。誰よりもその厳しさを分かっているつもりですし、誰よりもその人たちの力が凄いことも知っているので、もちろん結果が出なければ、そういう反応をしてもらいたいですし、チャレンジしなければ失敗を失敗と分からないので、色々なことにチャレンジしながら、色々な人に色々な反応をしてもらいながら成長していければと思います <h3>ーレッズのアカデミーの選手たちにもコメントを</h3> アカデミー出身の選手として、こうやって長く浦和レッズでプレーして引退することができたというのは、また1つ今アカデミーにいる選手たちの希望になれたかなと思います 僕自身もアカデミー出身ということで、その中でもずっと試合に出続けてきたわけでもないですし、苦しい時期の方がアカデミー時代は多かったと思います。ただ、 やっぱりプロサッカー選手になりたい、浦和レッズの選手になりたいんだと思い続けた結果が、今僕がこの場に座っている、この場にいることだと思うので、プロサッカー選手になりたいというだけではなく、浦和レッズの選手になりたいと強く思ってもらいたいと思います <h3>ー浦和に復帰して、以前所属していた時との違いは感じたか</h3> 気持ちの面で、退団する前も強い気持ち、愛を持ってこのクラブにいたつもりでしたけど、一度外に出て、このクラブの凄さがわかりましたし、自分のこのクラブに対する気持ちというのも改めて大きいんだなということを感じることができました 選手の部分でいうと、だいぶ静かだなと思います。前にいた時の方が、元気なやつが多かったので、僕が歳をとったのか、最近の若い子達はみんな静かだなという印象があります <h3>ー時には厳しい声をかけてくれるサポーターとどう向き合ってきたのか</h3> ぶつかり合うということは、それだけその物事に対して真剣に向き合っているという証拠だと思っていたので、特にあのピッチにおいては、ぶつかり合うことが当たり前だと思っていたし、時には勝った後でも「宇賀神、今日よくなかったな」と言われましたが、それが当たり前だと思っていました そこで自分が納得しているようじゃ成長はそこで止まると思っていましたし、ぶつかり合うことは大切だと思っていたので、逃げないことが大切だと思っていました よく阿部(勇樹)さんとか、那須(大亮)さんとかに「やめろ!」って止められていましたけど、僕はずっと納得いっていなくて、なんで心と心でぶつかり合わないんだと。それも含めて浦和レッズだし、それも含めて埼玉スタジアムでの空間だったので、立場が変わって、クラブに入ったとしても、お互いの意見をぶつけ合うことは変わりない、逃げないことが自分の成長に、お互いの成長に繋がると思います <h3>ー今のチームに何が足りなくて、何が必要になっていくのか</h3> 今シーズン残念ながら残留争いをするという苦しいシーズンになってしまいましたけど、そのターニングポイントとなった柏戦の前にやった選手ミーティングでも言わせてもらいました。「1人1人が仲間を信じる力が足りない」。それは断言できます 自分がピッチレベルでプレーしてみて、何が足りないのかなと考えたら、各々が全力で頑張っているというのは、もちろん見ていてわかるし、誰1人手を抜いている事は日々の練習でもないですけど、全員が頑張っているけど、それが1つじゃない。選手ミーティングでも言いましたけど、人それぞれできることの限界はあるし、選手のプレースタイル、プレーの範囲、寄せるスピード、それぞれの特徴をもっと理解して、仲間を信じて、ここはお前に任せたぞってできる選手が少なすぎるというのが、僕が一緒にプレーしていて感じる部分です 言葉で表すと簡単というか、役割分担すれば良いんじゃないのと思うかもしれないですが、ピッチでやるのは難しく、1人1人が自覚するというか、足りないなと思います 極端なことを言うんですが、「失点したら全部周ちゃんのせいなんだよ。周ちゃんが全部止めたら0-0なんだから」といつも言います。極端ですけど。だから、寄せ切れないかもしれないけど、このコースを消したらあとは周ちゃん止めてよ。それぐらいで良いんだよと。全部僕が止めなきゃいけないんだ、僕のせいで取られちゃったじゃなくて、その辺りが信頼関係。ここまでやれば周ちゃん止めてくれるよねと言うことをお互いが理解すれば、これだけ良い選手がたくさんいるので、監督が良く言う「ワンチーム」って言う言葉がぴったりなチームになれるんじゃないかなと思っています 2024.11.26 16:10 Tue
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浦和の元日本代表MF宇賀神友弥が現役引退! 今季復帰で浦和で通算400試合出場達成「浦和の漢としての生き様を見せることはできたのでは」

浦和レッズは25日、元日本代表MF宇賀神友弥(36)の現役引退を発表した。 宇賀神は浦和のジュニアユース、ユース出身で、流通経済大学へ進学。2009年に浦和の特別指定選手となると、2010年に浦和でプロ入りした。 左サイドのスペシャリストとして、サイドバックやサイドハーフでプレー。正確なクロスと豊富な運動量を武器とした攻撃参加で浦和のサイドを支えると、2015年には右ウイングバックに転向。ただ、すぐに左が主戦場となった。 2021年限りで浦和を退団し、2022年からはFC岐阜でプレー。2シーズンでJ3通算64試合4得点の成績を残すと、今シーズンから浦和へ電撃復帰。しかし、出番に恵まれず、明治安田J1リーグ第21節のジュビロ磐田戦のみの出場となったが、浦和での公式戦通算400試合出場を達成。26得点を記録し、J1のステージ優勝2回、リーグカップ1回、天皇杯2回、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)1回、スルガ銀行チャンピオンシップ1回とタイトルを獲得した。 J1通算294試合16得点、リーグカップ通算41試合2得点、天皇杯通算29試合6得点、ACL通算30試合2得点、クラブ・ワールドカップ1試合、その他の公式戦でも6試合に出場していた。また、2017年には日本代表にも選出され、1試合に出場していた。 宇賀神はクラブを通じてコメントしている。 「2024シーズンをもちまして現役を引退することを決断しました。25年前、この誇りあるエンブレムがついたユニフォームに袖を通した瞬間から浦和レッズというクラブに魅かれ、プロサッカー選手として活躍することを夢みました」 「選手になるという夢を叶えた瞬間からこのクラブにタイトルという恩返しをしたいという思いだけでここまで走ってきました」 「決して多くの恩返しはできませんでしたが「宇賀神友弥」というプロサッカー選手として、1人の人間として、そして浦和の漢としての生き様を見せることはできたのではないかと思っています」 「15年間という幸せなプロサッカー選手生活を支えてくれた全てのみなさまに感謝します。We are REDS!」 なお、11月26日(火)の13時30分より引退会見も行われる。 2024.11.25 14:53 Mon
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【Jリーグ移籍情報まとめ/1月9日】J最多出場の遠藤保仁が現役引退! 王者・神戸はDF岩波拓也&MF井手口陽介を獲得

Jリーグ移籍情報まとめ。2024年1月9日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457604&div=1">J2移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457604&div=2">J3移籍情報</a>】</div> <span class="paragraph-subtitle">【J1移籍情報】神戸に加入するMF井手口陽介&DF岩波拓也</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/transfer20240109_tw1.jpg" alt="神戸に加入するMF井手口陽介&DF岩波拓也" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">神戸に加入するMF井手口陽介&DF岩波拓也/©︎超ワールドサッカー<hr></div> ◆北海道コンサドーレ札幌 [OUT] 《完全移籍》 DF西大伍(36)→いわてグルージャ盛岡/期限付き→完全 ◆浦和レッズ [IN] 《完全移籍》 MF宇賀神友弥(35)←FC岐阜 [OUT] 《完全移籍》 DF岩波拓也(29)→ヴィッセル神戸 《期限付き移籍》 MF柴戸海(28)→FC町田ゼルビア ◆柏レイソル [IN] 《期限付き移籍満了》 FW升掛友護(20)←愛媛FC ◆横浜F・マリノス 《契約更新》 MFナム・テヒ(32) FWエウベル(31) FWヤン・マテウス(25) [IN] 《完全移籍》 GKポープ・ウィリアム(29)←FC町田ゼルビア [OUT] 《期限付き移籍満了》 FW杉本健勇(31)→ジュビロ磐田 ◆湘南ベルマーレ [IN] 《完全移籍》 FWルキアン(32)←アビスパ福岡 [OUT] 《完全移籍》 FW大橋祐紀(27)→サンフレッチェ広島 ◆名古屋グランパス [IN] 《完全移籍》 FWパトリック(36)←京都サンガF.C. ◆京都サンガF.C. 《契約更新》 GKヴァルネル・ハーン(31) [OUT] 《完全移籍》 FWパトリック(36)→名古屋グランパス ◆ガンバ大阪 《就任》 MF遠藤保仁(43)→トップチームコーチ ◆ヴィッセル神戸 [IN] 《完全移籍》 DF岩波拓也(29)←浦和レッズ MF井手口陽介(27)←セルティック(スコットランド) ◆サンフレッチェ広島 [IN] 《完全移籍》 FW大橋祐紀(27)←湘南ベルマーレ ◆アビスパ福岡 《契約更新》 DFドウグラス・グローリ(34) [OUT] 《完全移籍》 FWルキアン(32)→湘南ベルマーレ 《期限付き移籍満了》 MF井手口陽介(27)→セルティック(スコットランド) <span class="paragraph-title">【J2移籍情報】大宮でプレーすることとなったFW杉本健勇</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/transfer20240109_tw2.jpg" alt="大宮でプレーすることとなったFW杉本健勇" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">大宮でプレーすることとなったFW杉本健勇/©超ワールドサッカー<hr></div> <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457604">J1移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457604&div=2">J3移籍情報</a>】</div> ◆ブラウブリッツ秋田 [OUT] 《完全移籍》 DF吉村弦(27)→奈良クラブ ◆モンテディオ山形 《契約更新》 DF山田拓巳(34) [OUT] 《契約満了》 GK大友竜輔(23) ◆栃木SC [OUT] 《完全移籍》 DF面矢行斗(25)→レイラック滋賀FC(JFL) ◆ザスパクサツ群馬 [OUT] 《完全移籍》 MF久保田和音(26)→レイラック滋賀FC(JFL) ◆大宮アルディージャ [IN] 《期限付き移籍》 FW杉本健勇(31)←ジュビロ磐田 [OUT] 《期限付き移籍満了》 MF黒川淳史(25)→FC町田ゼルビア ◆FC町田ゼルビア [IN] 《期限付き移籍》 MF柴戸海(28)←浦和レッズ 《期限付き移籍満了》 MF黒川淳史(25)←大宮アルディージャ [OUT] 《完全移籍》 GKポープ・ウィリアム(29)→横浜F・マリノス ◆ジュビロ磐田 [IN] 《期限付き移籍満了》 FW杉本健勇(31)←横浜F・マリノス [OUT] 《現役引退》 MF遠藤保仁(43)→ガンバ大阪トップチームコーチ 《期限付き移籍》 FW杉本健勇(31)→大宮アルディージャ ◆ファジアーノ岡山 [OUT] 《完全移籍》 MF野口竜彦(26)→ヴィアティン三重(JFL) ◆V・ファーレン長崎 《契約更新》 MF瀬畠義成(22) ◆大分トリニータ [OUT] 《現役引退》 DF刀根亮輔(32) <span class="paragraph-title">【J3移籍情報】岩手に完全移籍で加入したDF西大伍</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/transfer20240109_tw3.jpg" alt="岩手に完全移籍で加入したDF西大伍" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">岩手に完全移籍で加入したDF西大伍/©︎J.LEAGUE<hr></div> <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457604">J1移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457604&div=1">J2移籍情報</a>】</div> ◆ヴァンラーレ八戸 [IN] 《加入内定》 MF大山晟那(21)←名古屋産業大学 ◆いわてグルージャ盛岡 [IN] 《完全移籍》 DF西大伍(36)←北海道コンサドーレ札幌/期限付き→完全 ◆福島ユナイテッドFC [OUT] 《完全移籍》 DF河西真(27)→ラインメール青森(JFL) ◆Y.S.C.C.横浜 《契約更新》 MF中里崇宏(33) ◆AC長野パルセイロ [OUT] 《完全移籍》 DF敷田唯(24)→東京23FC(関東1部) ◆FC岐阜 [OUT] 《完全移籍》 MF宇賀神友弥(35)→浦和レッズ ◆奈良クラブ [IN] 《完全移籍》 DF吉村弦(27)←ブラウブリッツ秋田 ◆ガイナーレ鳥取 [OUT] 《期限付き移籍》 MF馬場琢未(24)→FC刈谷(東海1部) DF長井響(23)→沖縄SV(JFL) ◆FC今治 [IN] 《加入内定》 DF阿部稜汰(22)←明治大学 ◆鹿児島ユナイテッドFC 《契約更新》 FW有田光希(32) MF千布一輝(28) MF圓道将良(24) FW河辺駿太郎(27) [OUT] 《期限付き移籍》 DF堀江貴大(23)→鈴鹿ポイントゲッターズ(JFL) ◆FC琉球 《契約更新》 FW野田隆之介(35) [IN] 《加入内定》 DF吉本武(22)←関西大学 2024.01.10 08:30 Wed

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“新”クラブW杯のポット分けが決定、浦和はポット4

国際サッカー連盟(FIFA)は3日、2025年6月15日から7月13日にかけて行われるクラブ・ワールドカップ(CWC)2025に向けたポット分けを発表した。 2021年から2024年の各大陸の王者とFIFAが算出するクラブランキング上位の32クラブが参戦する新方式のCWC。 ポット1には昨季チャンピオンズリーグ(CL)王者のレアル・マドリーの他、一昨季のCL王者マンチェスター・シティなどが入った。そして2022年シーズンのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)王者である浦和レッズはポット4に入っている。組み合わせ抽選会は5日に行われる。ポット分けは以下の通り。 ◆ポット1 マンチェスター・シティ(イングランド/2022-23 CL王者) レアル・マドリー(スペイン/2021-22、2023-24 CL王者) バイエルン(ドイツ/クラブランキング上位) パリ・サンジェルマン(フランス/クラブランキング上位) フラメンゴ(ブラジル/2022コパ・リベルタドーレス王者) パウメイラス(ブラジル/2021コパ・リベルタドーレス王者) リーベル・プレート(アルゼンチン/クラブランキング上位) フルミネンセ(ブラジル/2024コパ・リベルタドーレス王者) ◆ポット2 チェルシー(イングランド/2020-21 CL王者) ドルトムント(ドイツ/クラブランキング上位) インテル(イタリア/クラブランキング上位) ポルト(ポルトガル/クラブランキング上位) アトレティコ・マドリー(スペイン/クラブランキング上位) ベンフィカ(ポルトガル/クラブランキング上位) ユベントス(イタリア/クラブランキング上位) ザルツブルク(オーストリア/クラブランキング上位) ◆ポット3 アル・ヒラル(サウジアラビア/2021 ACL王者) 蔚山現代(韓国/クラブランキング上位) アル・アハリ(エジプト/2021-22、2022-23、2023-24 CAFチャンピオンズリーグ優勝) ウィダード・カサブランカ(モロッコ/2021-22 CAFチャンピオンズリーグ優勝) モンテレイ(メキシコ/2021 CONCACAFチャンピオンズリーグ優勝) クラブ・レオン(メキシコ/2023 CONCACAFチャンピオンズリーグ優勝) ボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン/クラブランキング上位) ボタフォゴ(ブラジル/2024コパ・リベルタドーレス王者) ◆ポット4 浦和レッズ(日本/2022 ACL王者) アル・アイン(UAE/2023-24 ACL王者) エスペランス(チュニジア/クラブランキング上位) マメロディ・サンダウンズ(南アフリカ/クラブランキング上位) オークランド・シティ(ニュージーランド/クラブランキング上位) パチューカ(メキシコ/2024 CONCACAFチャンピオンズリーグ優勝) シアトル・サウンダーズ(アメリカ/2022 CONCACAFチャンピオンズリーグ優勝) インテル・マイアミ(アメリカ/ホスト国枠) 2024.12.04 06:00 Wed
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来季のJ1は2月14日開幕、J2&J3は15日! ルヴァンカップは浦和、神戸、川崎F、横浜FMがプライムラウンド、広島がプレーオフラウンドから出場

Jリーグは25日、2025シーズンの大会方式について発表した。 2025シーズンは大きな大会方式変更はないものの、YBCルヴァンカップに関しては、FIFAクラブワールドカップに出場する浦和レッズ、AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)に出場しているヴィッセル神戸、川崎フロンターレ、横浜F・マリノスに関してはプライムラウンドから出場。AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)に出場しているサンフレッチェ広島は、プレーオフラウンドから出場する。 また、明治安田J1リーグ、J2リーグ、J3リーグの開幕日も決定。J1は2月14日(金)に開幕。J2とJ3は2月15日(土)に開幕。ルヴァンカップは3月20日(木・祝)に1回戦が開催され、決勝は未定となっている。 シーズン開幕を告げるFUJIFILM SUPER CUP 2025は2月8日(土)に国立競技場で開催。2024シーズンの明治安田J1リーグ王者と天皇杯王者のヴィッセル神戸が対戦。神戸がJ1で優勝した場合は、J1で2位のクラブが出場する。 ◆2025シーズン大会日程 【明治安田J1リーグ】 開幕日:2月14日(金) 最終節:12月6日(土) 【明治安田J2リーグ】 開幕日:2月15日(土) 最終節:11月29日(土) 【明治安田J3リーグ】 開幕日:2月15日(土) 最終節:11月29日(土) 【FUJIFILM SUPER CUP 2025】 開催日:2月8日(土) 【YBCルヴァンカップ】 開幕日:3月20日(木・祝) 決勝:未定 【J1昇格プレーオフ】 準決勝:12月7日(日) 決勝:12月13日(土) 【J2昇格プレーオフ】 準決勝:12月7日(日) 決勝:12月14日(日) 【J3・JFL入れ替え戦】 第1戦:12月7日(日) 第2戦:12月14日(日) 2024.11.25 17:14 Mon
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浦和のFWリンセンが契約満了で退団…2年半で公式戦56試合9得点「レッズの大ファンとして、また埼玉スタジアムに戻ってきたい」

浦和レッズは28日、FWブライアン・リンセン(34)との契約満了を発表した。 オランダ出身のリンセンは、フォルトゥナ・シッタート、マーストリヒト、VVVフェンロ、ヘラクレス・アルメロ、フローニンヘン、フィテッセ、フェイエノールトでプレー。2022年6月に浦和に加入した。 加入してすぐに負傷するなど、苦しいスタートとなった中、2年半でJ1通算38試合4得点、リーグカップで7試合3得点、天皇杯で3試合、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)で5試合2得点、クラブ・ワールドカップで2試合に出場した。 今シーズンは序盤戦で出番なく、J1では16試合2得点と出番を減らしての退団となったリンセンは、クラブを通じてコメントしている。 「浦和レッズのファンのみなさんへ」 「まず最初に、私に対する素晴らしいサポートに感謝したいです。これまで決して楽な道のりではありませんでした。怪我もあり、難しい時期もありましたが、浦和レッズのユニフォームを着てピッチに立つために努力を続けました」 「浦和レッズの歴史の一部になれたことを誇りに思います。いつか浦和レッズの大ファンとして、また埼玉スタジアムに戻ってきたいと思っています」 「今シーズンの最後までファン・サポーターのみなさんのために全力で闘いたいと思います。最後まで応援よろしくお願いします。Arigato gozaimashita!」 2024.11.28 17:17 Thu
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浦和のタイ代表MFエカニット・パンヤが退団…1年半の期限付き移籍終了「ずっと応援し続けます!」

浦和レッズは28日、タイ代表MFエカニット・パンヤ(25)の期限付き移籍満了を発表した。 エカニット・パンヤは、チェンライ・ユナイテッド、チェンライ・シティ、チェンマイFC、チェンマイ・ユナイテッド、ムアントン・ユナイテッドとタイのクラブでプレー。2023年7月に浦和へと期限付き移籍で加入した。 2024シーズンも継続して期限付き移籍していた中、今シーズン限りで退団が決定。1年半の在籍で、J1通算14試合、リーグカップ通算4試合、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)通算4試合1得点を記録していた。 エカニット・パンヤはクラブを通じてコメントしている。 「約1年半の間、浦和レッズの一員として、一緒に闘えたことは僕にとって何事にも代え難い貴重な経験になったと同時に、チャンスを与えてくれた浦和レッズには感謝の気持ちでいっぱいです」 「来シーズンは浦和レッズを離れることになりますが、浦和レッズのことをずっと応援し続けます! 短い期間でしたが、浦和レッズに関わる全てのみなさま、本当にありがとうございました。今シーズンの最後まで、いっしょに闘ってください!」 2024.11.28 16:42 Thu
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4月の月間ベストゴールは衝撃的! ハーフウェイラインからのロングシュートに圧巻ミドル、GKが決めた後半ATの豪快劇的同点ヘッド!

Jリーグは14日、4月度の月間ベストゴールを発表した。 各月の明治安田Jリーグにおいて、最も優れたゴールを表彰する「明治安田Jリーグ月間ベストゴール」。4月は明治安田J1リーグが浦和レッズのFWチアゴ・サンタナ、明治安田J2リーグが徳島ヴォルティスのDF橋本健人、明治安田J3リーグがFC今治のGK伊藤元太が受賞した。なお、3選手共に初受賞となる。 チアゴ・サンタナは清水エスパルスから今シーズン加入。4月3日に国立競技場で行われたFC東京戦の24分に決めたロングシュートが選ばれた。 自陣でこぼれ球を拾ったチアゴ・サンタナは、相手にマークされながらもドリブルで持ち出すと、ハーフウェイラインから左足一閃。ライナー性のシュートに、前に出ていたGK野澤大志ブランドンもわずかに届かず、直接ネットに突き刺さった。 選考委員会の総評とチアゴ・サンタナのコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「スピード・弾道・コース、すべてが完璧なゴールだった」 山本昌邦委員 「相手GKの傾向をゲームの中で把握し、先々を見越したシュート。サッカーの駆け引きが凝縮されたゴール」 槙野智章委員 「世界レベルのゴール。言葉はいらない。衝撃的なゴールだった。あの距離でライナーはすごい」 北條聡委員 「観る者の度肝を抜いた超絶ロングショット。確かな戦況判断もさることながら、はるか遠くの的を射抜く技術の高さが際立った」 丸山桂里奈特任委員 「あの距離のロングシュートで、山なりの軌道ではないのは初めて見たかもしれない」 GAKU-MC特任委員 「ターンからのドリブル。ハーフウェイラインからの長距離シュート。国立を沸かせた。ターンもお見事。キーパーの位置もよく見えていて完璧だったと思います。プロフェッショナルという言葉がぴったりで胸躍りました。漫画のようだった」 ◆FWチアゴ・サンタナ(浦和レッズ) 「4月の月間ベストゴールに選んでいただき、ありがとうございます。J1リーグ全体で素晴らしいゴールがたくさん生まれたなかで、自分のゴールが選ばれたことを光栄に思います」 「難しいシチュエーションでのゴールだったと思います。ボールを受ける前からキーパーの位置はだいたい分かっていました。そして、それと同時に味方や相手の位置を把握しておかなければいけませんでした。ボールを受けてからは相手もプレッシャーにきていたので、シュートを打つことは簡単ではありませんでしたが、冷静な判断ができたと思います。難しいシュートを決めることができて良かったと思いますし、これからもチームのためにゴールを取り続けていきたいです」 橋本はレノファ山口FCから今季加入。4月28日にホームで行われたJ2第12節のモンテディオ山形戦の74分、CKの流れからのこぼれ球を拾うと、ボックス手前から左足一閃。ゴール右に鋭いシュートが決まった。 選考委員会の総評と橋本のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 寺嶋朋也委員 「難しい体勢からの豪快なロングシュート。気持ちのこもったゴールだった」 丸山桂里奈特任委員 「横にドリブルしながらシュートの威力が素晴らしかった」 ◆DF橋本健人(徳島ヴォルティス) 「初めて月間ベストゴールを受賞できて嬉しいです。選出されたゴールは、1点リードされている場面での同点弾でした。得点の10分前ぐらいに自分が決定機を外してしまい、その責任を感じて自分が決めないといけないという思いがありました」 「トラップもいい場所に置けて、いいところにボールがこぼれてきたので、迷わずに振り切りました。得意な形でシュートを打てたので良かったです。また月間ベストゴールを狙います。チームとともに、自分も自信をつけて、上の順位にいけるように頑張ります」 伊藤は2023年から今治でプレー。4月6日にホームで行われたJ3第8節のAC長野パルセイロ戦の後半アディショナルタイム3分に決めた。 GKによる珍しい得点。2-3でリードを許していた中、右CKからのクロスにファーサイドへ飛び込み、豪快ヘッドで叩き込み、チームは3-3のドローに終わっていた。 選考委員会の総評と伊藤のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「GKとはいえ、相手に競り勝って決めた技術と気迫が素晴らしいゴール」 山本昌邦委員 「ゲームの大事な場面での価値が高いゴール。インパクトも充分」 平畠啓史委員 「珍しいGKのゴール。アディショナルタイムでのファーサイドでの同点ヘディングシュート。ゴール後の表情も気迫が漲っていて、見ていても興奮しました」 橋本英郎委員 「ロスタイムにファーサイドでしっかりゴールを決め切り同点に持ち込んだことが素晴らしかった」 丸山桂里奈特任委員 「ロスタイムの最後のプレーであがったGKが、FW顔負けのダイビングヘッドでの同点弾。チームを救うプレーで素晴らしかった」 ◆GK伊藤元気(FC今治) 「4月度のJ3月間ベストゴールに選んでいただきありがとうございます。得点を振り返るとその時チームは3失点していて試合終盤に巡ってきた最後のチャンスでチームの為に何かしらの形で少しでも貢献したいと思い前に上がりました。そしてアンジェロッティ選手が良いボールを僕の目の前に持ってきてくれたのであとは叩くだけでした」 「GKが得点する時はうまく試合が運べず負けている状況が多いと思いますが、チームを支えてきてくれたチームメイト、スタッフ、ファン、サポーターの仲間のおかげで決めることができ、なんとか引き分けにすることができました。自分の中で一生記憶に残るゴールを決めることができました。またチャンスがあれば得点を狙いに上がりますが、まずはゴールを守ってチームを勝たせられるGKになれるようにこれからも頑張ります!今後も引き続き応援、サポートをよろしくお願いします!」 <span class="paragraph-title">【動画】衝撃的!ハーフウェイラインからの弾丸左足ロングシュート!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="c0HKIV0liqM";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】DFが腰を上手く捻った左足ミドル!</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="l3YDqCILHGI";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】後半ATの劇的弾! GKが強烈ヘッドでチームに勝ち点をもたらせる!</span> <span data-other-div="movie3"></span> <script>var video_id ="JJEjgrQtbvE";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.14 18:45 Tue

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