今季J2で11位の山口が地元出身のFW山本駿亮、FW末永透瑛と契約更新を発表「また新しい歴史を共に」

2024.11.26 10:30 Tue
山口がFW山本駿亮、FW末永透瑛との契約更新発表
©︎J.LEAGUE
山口がFW山本駿亮、FW末永透瑛との契約更新発表
レノファ山口FCは26日、FW山本駿亮(25)、FW末永透瑛(19)との契約更新を発表した。

地元山口県萩市出身の山本は、高川学園中学・高校から徳山大学へ進み、2021年にJ3リーグの鹿児島ユナイテッドFCへ入団。今シーズンから地元クラブである山口へ加入すると、J2リーグで36試合2ゴール、天皇杯で3試合1ゴール、YBCルヴァンカップ1試合1ゴールの成績を残した。

山口県山口市出身の末永は、山口の下部組織出身であり今シーズンからトップチームに正式昇格。ルーキーイヤーとなる今季はJ2リーグ19試合3ゴール、天皇杯4試合1ゴール、YBCルヴァンカップ1試合1ゴールを記録していた。
来シーズンも山口でプレーすることが決まった2選手は、クラブを通じてコメントしている。

◆山本駿亮
「2024シーズンの熱いご支援、ご声援ありがとうございました!レノファに加入してからの1年間あっという間に感じました。このエンブレムを背負ってプレーできる喜びやプレーオフ争い、6連敗など沢山の経験をしました」
「多くの試合に絡む中で自分がもっと得点を取っていれば、上位に食い込めたのではないかと力不足を痛感したシーズンになりました。この悔しさを晴らすために、来季もレノファでプレーする事を決めました」

「2025シーズン、また新しい歴史を共に作りましょう!そして山口県をもっと盛り上げましょう!変わらぬ熱い声援よろしくお願いします!」

◆末永透瑛
「一年間応援ありがとうございました。来シーズンもレノファ山口FCでプレーすることになりました。小さい頃から夢見てきたこのクラブでプレーできることの喜びと誇りを胸に戦いっていこうと思います」

「今年1年間はルーキーイヤーとして多くのことを学ぶことができました。加入当初は周りについていくことに必死で悩むことも多くありました。ただ、諦めずに何事にも挑戦し、たくさんの方々のサポートのお陰で成長できたと思っています」

「選手である以上、結果は常に求めていかなければならないと思っています。来シーズンは、チームとしても良い順位へ、また自分としてもさらに結果に貪欲になって頑張っていこうと思います。応援よろしくお願いします」

山本駿亮の関連記事

21日、第104回天皇杯のラウンド16が各地で行われた。 前回王者の川崎フロンターレは既に敗退している今大会。J1勢が苦しみ、ベスト16には10チームしか勝ち上がれず。残りの6チームはJ2クラブとなった。 前回大会準優勝の柏レイソルは、ヴィッセル神戸と対戦。開始3分に佐々木大樹がゴールを決めて神戸が先制。こ 2024.08.21 21:50 Wed
21日、第104回天皇杯ラウンド16のサガン鳥栖vsレノファ山口FCが維新みらいふスタジアムで行われ、0-2勝利の山口が8強入りを決めた。 相次ぐ主軸売却に揺れ、とうとう河原創まで去っていったJ2降格圏のJ1鳥栖と、粘り強い戦いでJ1昇格プレーオフ圏内を維持するJ2山口。 立ち上がりから山口が攻勢をかけ、開 2024.08.21 20:57 Wed
レノファ山口FCは19日、鹿児島ユナイテッドFCからFW山本駿亮(24)が完全移籍にて加入すると発表した。 山本は地元山口県萩市出身の183cmFW。高川学園中学・高校から徳山大学へ進むと、プロ入りに伴って初めて県外へ。2021年にJ3リーグの鹿児島へ入団した。 鹿児島では21年にJ3リーグで16試合3得点 2023.12.19 16:45 Tue
2日、明治安田生命J3リーグ第38節(最終節)の10試合が各地で行われた。 前節連敗を止め、2位をキープした鹿児島ユナイテッドFC(勝ち点61)は5位・ガイナーレ鳥取(勝ち点55)とアウェイで対戦。引き分け以上ならJ2復帰が現実的な中、前半をゴールレスで終えると、後半の56分に痛恨の失点。PKを与えてしまい、鳥取 2023.12.02 17:00 Sat
鹿児島ユナイテッドFCは9日、FW山本駿亮(23)と2023シーズンの契約を更新したことを発表した。 山口県出身の山本は高川学園高校、徳山大学を経て、2021年に鹿児島へ加入。2019年の中国大学リーグ得点王は今季の明治安田J3で31試合2得点を記録したが、先発は1試合にとどまっていた。 高みを目指すストラ 2022.12.09 15:57 Fri

レノファ山口FCの関連記事

アルビレックス新潟は27日、レノファ山口FCからFW若月大和(22)が完全移籍で加入すると発表した。 群馬県出身の若月は、2019年に湘南で特別指定選手として公式戦デビュー。その後、スイス・シオンでの2年間のプレーを経て2022シーズンから湘南復帰を果たすと、今シーズンから山口に完全移籍となった。 今シーズ 2024.12.27 11:25 Fri
レノファ山口FCは26日、MF小林成豪(30)の契約更新を発表した。 小林はヴィッセル神戸の下部組織出身で、関西学院大学を経由して2016年に生まれ育ったクラブに帰還。ただ、定位置を掴めず、モンテディオ山形へのレンタル移籍を経て、2019年に大分トリニータへ完全移籍。九州の地で4年間プレーした後、2023年に山口 2024.12.26 16:01 Thu
栃木SCは26日、川崎フロンターレからFW五十嵐太陽(21)を育成型期限付き移籍で加入すると発表した。移籍期間は2026年1月31日までとなり、川崎Fとの公式戦には出場できない。 五十嵐は川崎Fの下部組織出身で、U-18から2022年にトップチーム昇格。しかし、選手層の厚い川崎Fでは出番がなく、2023年にレノフ 2024.12.26 10:47 Thu
レノファ山口FCは24日、ヴァンフォーレ甲府からMF三沢直人(29)が完全移籍で加入すると発表した。 埼玉県出身の三沢は、専修大学を経て2018年にJ3リーグのY.S.C.C.横浜へ加入。その後はガイナーレ鳥取、京都サンガF.C.でのプレーを経て、今シーズンから甲府入りを果たした。 甲府での初年度となった 2024.12.24 15:40 Tue
ジェフユナイテッド千葉は24日、レノファ山口FCのMF前貴之(31)が完全移籍で加入することを発表した。 前は北海道コンサドーレ札幌の下部組織育ち。U-12からU-18まで過ごすと、そのままトップチームに昇格。2014年途中からカターレ富山へ期限付き移籍すると、2017年には山口への期限付き移籍を経験。その後完全 2024.12.24 12:37 Tue

J2の関連記事

記事をさがす

山本駿亮の人気記事ランキング

1

ベスト8決定! J1降格圏の鳥栖&札幌はJ2勢に苦杯を喫する…横浜FMは後半ATに大きなドラマ【天皇杯】

21日、第104回天皇杯のラウンド16が各地で行われた。 前回王者の川崎フロンターレは既に敗退している今大会。J1勢が苦しみ、ベスト16には10チームしか勝ち上がれず。残りの6チームはJ2クラブとなった。 前回大会準優勝の柏レイソルは、ヴィッセル神戸と対戦。開始3分に佐々木大樹がゴールを決めて神戸が先制。このゴールを最後まで守り切り、0-1で神戸がベスト8に進出した。 J2勢では、前々回王者のヴァンフォーレ甲府がJ1優勝争い中の鹿島アントラーズと対戦した。 過去2大会連続で対戦し、いずれも甲府が勝利しているこのカード。3連勝を目指した中、甲府は29分に三沢 直人のゴールで先制する。鹿島を相手に互角に戦い続けて行ったが、前半アディショナルタイムに藤井智也がゴールを決めて鹿島が追いつくと、後半も互いにビッグチャンスがないまま終了するかと思われたが、89分に植田直通がCKからヘディングを叩き込み鹿島が逆転。甲府へのリベンジを果たしてベスト8に進出した。 また、J2vsJ1のカードでは、V・ファーレン長崎と横浜F・マリノスが白熱の戦いに。前半は互いにゴールを奪えずにゴールレスで進むと、58分に長崎がフアンマ・デルガドのゴールで先制する。 先制を許した横浜FMだったが、67分に天野純のゴールで同点に。しかし、後半アディショナルタイム2分にマテウス・ジェズスがゴールを奪い、長崎が土壇場で勝ち越しに成功する。 下剋上達成かと思われたが、8分間のアディショナルタイムにはさらなるドラマが、アディショナルタイム8分には加藤蓮のクロスを西村拓真が合わせて横浜FMが同点とすると、アディショナルタイム10分には西村のパスを受けた植中朝日が豪快なシュート。古巣相手のゴールで横浜FMが奇跡の逆転勝利を収めた。 また、J1で降格圏に沈み苦しんでいる2チームは苦しい戦いに。最下位の北海道コンサドーレ札幌はジェフユナイテッド千葉に1-0、19位のサガン鳥栖はレノファ山口FCに0-2とゴールを奪えずに敗戦。また残留争い中の湘南ベルマーレも、優勝を争うガンバ大阪に3-2で逆転負けを喫することに。柏、湘南、鳥栖、札幌と残留争い中のチームが軒並み敗れる中、京都サンガF.C.は大分トリニータに2-0で勝利を収めた。 準々決勝は9月18日に開催予定。J1勢6チームvs J2勢2チームの争いとなる。 ◆準々決勝カード ▽9/18 横浜F・マリノス vs レノファ山口FC サンフレッチェ広島 vs ガンバ大阪 ヴィッセル神戸 vs 鹿島アントラーズ ジェフユナイテッド千葉 vs 京都サンガF.C. ◆ラウンド16結果 V・ファーレン長崎 2-3 横浜F・マリノス 【長崎】 フアンマ・デルガド(後13) マテウス・ジェズス(後45+2) 【横浜FM】 天野純(後22) 西村拓真(後45+8) 植中朝日(後45+10) サガン鳥栖 0-2 レノファ山口FC 【山口】 若月大和(前6) 山本駿亮(前11) サンフレッチェ広島 2-0 愛媛FC 【広島】 トルガイ・アルスラン(後23) 加藤陸次樹(後34) ガンバ大阪 3-2 湘南ベルマーレ 【G大阪】 山下諒也(前14) 福岡将太(前41) 中谷進之介(後31) 【湘南】 奥野耕平(前11) 鈴木章斗(前35) ヴァンフォーレ甲府 1-2 鹿島アントラーズ 【甲府】 三沢直人(前29) 【鹿島】 藤井智也(前45+3) 植田直通(後44) 柏レイソル 0-1 ヴィッセル神戸 【神戸】 佐々木大樹(前3) 京都サンガF.C. 2-0 大分トリニータ 【京都】 松田佳大(後11) 川崎颯太(後36) ジェフユナイテッド千葉 1-0 北海道コンサドーレ札幌 【千葉】 品田愛斗(前45) <span class="paragraph-title">【動画】植田直通が強烈ヘッド! 鹿島が土壇場で逆転に成功!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://t.co/Jl8QpHyi44">https://t.co/Jl8QpHyi44</a> <a href="https://t.co/1g1PD5cTLG">pic.twitter.com/1g1PD5cTLG</a></p>&mdash; NHK水戸放送局 (@nhk_mito) <a href="https://twitter.com/nhk_mito/status/1826228091209072764?ref_src=twsrc%5Etfw">August 21, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.21 21:50 Wed
2

J2山口が地元出身183cmFWを補強! 鹿児島から山本駿亮を獲得「小学生の頃はエスコートキッズとして…」

レノファ山口FCは19日、鹿児島ユナイテッドFCからFW山本駿亮(24)が完全移籍にて加入すると発表した。 山本は地元山口県萩市出身の183cmFW。高川学園中学・高校から徳山大学へ進むと、プロ入りに伴って初めて県外へ。2021年にJ3リーグの鹿児島へ入団した。 鹿児島では21年にJ3リーグで16試合3得点、22年に31試合2得点、今季は21試合で2得点を記録。地元山口への完全移籍に伴い、双方のクラブからコメントを発表している。 ◆鹿児島ユナイテッドFC 「鹿児島ユナイテッドFCに関わる全ての皆さん、この度レノファ山口FCに移籍することになりました。大学まで山口で過ごして、初めての県外での生活が鹿児島で不安も沢山ありました。でも鹿児島の人達はすごく温かくて優しくて、時には厳しく僕に接してくれました」 「僕がJリーグデビューしたのもJリーグ初ゴールを決めたのも鹿児島です。これはこれからも変わる事はないですし、僕の心に一生残り続けます。ただ、この3年間僕は何一つチームに貢献できていないんじゃないか。そう考える事も沢山ありました」 「でもアウェー鳥取での最終戦。J2昇格に導く同点ゴールを決めて、多くの人達に『あなたのおかげで昇格できた。ありがとう』という言葉を貰いました。本当に心の底から嬉しかったし、やっとチームに貢献する事ができたと安堵しました」 「『継続は力なり』、僕が大事にしている言葉です。努力が必ず報われるとは思わないけど、信じてやり続けた者にしかチャンスは巡ってこない。苦しい時期、投げ出したくなる時期を乗り越えてやり続けて来たからこそ皆さんと一緒にJ2昇格を達成できたと思います」 「最後に、皆さんと昇格を分かち合えて喜び合えた事は僕にとって大きな財産になりました。本当にありがとうございました。それからプロの世界に導いてくださった登尾元GM、スカウトの永畑さんありがとうございました。皆さんと会える日を楽しみにしています。また会いましょう!」 ◆レノファ山口FC 「レノファ山口FCに関わる全ての皆さん、初めまして。 この度、鹿児島ユナイテッドFCから移籍してきました山本駿亮です。僕は生まれてから大学を卒業するまで山口で過ごしました」 「小学生の頃、当時中国リーグに在籍していたレノファの選手とエスコートキッズとして入場した経験があります。 高川学園高時代には維新みらいふスタジアムでレノファ戦のボールボーイをした事もあります。そんな僕にとって憧れであったレノファ山口FCでプレーできる事を本当に嬉しく思います」 「僕の夢は地元レノファ山口FCがJ1の舞台で戦う事です。そのために僕の持っている最大限の力を捧げるつもりです。皆さん一緒に戦いましょう!そして山口県を盛り上げましょう!よろしくお願いします!」 2023.12.19 16:45 Tue
3

レノファ山口FCが初8強! 揺らぐJ1鳥栖はJ2勢相手に前半頭であっさり2失点、鋭い速攻浴び反撃叶わず【天皇杯】

21日、第104回天皇杯ラウンド16のサガン鳥栖vsレノファ山口FCが維新みらいふスタジアムで行われ、0-2勝利の山口が8強入りを決めた。 相次ぐ主軸売却に揺れ、とうとう河原創まで去っていったJ2降格圏のJ1鳥栖と、粘り強い戦いでJ1昇格プレーオフ圏内を維持するJ2山口。 立ち上がりから山口が攻勢をかけ、開始6分で先制点。若月大和が左からカットインし、ボックス内から右足シュートを突き刺した。 ギアが上がった鳥栖は8分、左からのクロスがファーに流れ、渡邉綾平がバウンドを上手く見極めた右足ボレーも、惜しくもサイドネット。 11分には早くも山口の追加点。カウンターから若月が左サイドを運び、最後はゴール正面から山本駿亮が左足シュートを流し込んだ。 どちらがJ1かわからない序盤戦。 鳥栖は14分、背後からの浮き球に走ったヴィニシウス・アラウージョが見事な右足ボレーを突き刺すも、オフサイドでノーゴール。 ヴィニシウスは28分に決定機逸。左からのボールにゴール正面へ飛び込み、ゴールマウスは無人も、合わせるだけのシュートが枠外へ。 2点差となってからは、完全に鳥栖ペース。しかし、反撃の1点がどうしても奪えず、そうこうしているうちに山口が”守り慣れ”。 山口はオーソドックスな[4-4-2]のブロックも、鳥栖のボールホルダーと対峙する守備者へのカバーリングが機敏で、距離感も悪くない。 そうなるとカウンターへの糸口も見出しやすくなり、40分〜前半終了にかけては速攻からCKを2度獲得。若月の“キレ”も鳥栖を悩ませる。 鳥栖は後半開始から3枚替え。ヴィニシウスとヴィキンタス・スリヴカの前線2枚をピッチに残しつつ、楢原慶輝や富樫敬真らを送り込む。 ただ、決定機には結び付かず。 対し、55分、60分と山口がいずれもGK田口潤人のロングボール1本から決定機。鳥栖は間一髪で失点を免れるも、0-3なら勝負アリだ。 また、62分には押し上げた状態からハイラインの背後を若月に突かれ、あわやというシーンも。J2勢を相手に、あまりにも循環が悪い。 打つ手がなさそうにみえる鳥栖。結局、最後まで諦めずも、1点は遠く、0-2敗戦で8強入りを逃している。 山口はクラブ史を塗り替える「天皇杯初8強」。チーム全体で出足が鋭く、若月は66分の交代までキレッキレだった。 サガン鳥栖 0-2 レノファ山口FC 【山口】 若月大和(前6) 山本駿亮(前11) 2024.08.21 20:57 Wed

レノファ山口FCの人気記事ランキング

1

新設のJ2優秀選手賞32名が発表! 優勝の清水から最多8名、19日にベストイレブン&最優秀選手賞が決定

Jリーグは18日、J2リーグの2024シーズン優秀選手32名を発表した。 J2の優秀選手賞は今シーズンから新設。19日の「2024 J2リーグアウォーズ」を前に発表され、この32名の中からベストイレブンと最優秀選手賞が選ばれる。 優秀選手賞はJ2各クラブの監督および選手による「ベストイレブン」の投票結果をもとに、各ポジションの投票数の上位選手からチェアマンが決定する。 J2優勝の清水エスパルスからは最多の8名選出。GK権田修一、DF住吉ジェラニレショーン、DF山原怜音、MF乾貴士、MF原輝綺、FWカルリーニョス・ジュニオ、FW北川航也、FWルーカス・ブラガが選出。 2位でJ1昇格の横浜FCからは、GK市川暉記、DF福森晃斗、DFンドカ・ボニフェイス、MF山根永遠、MFユーリ・ララの5名。3位V・ファーレン長崎もDF田中隼人、MF笠柳翼、MFマテウス・ジェズス、MFマルコス・ギリェルメ、FWエジガル・ジュニオと5名が選出された。 4位のモンテディオ山形はGK後藤雅明、MFイサカ・ゼイン、MF髙江麗央の3名。プレーオフを勝ち抜いてJ1初昇格の5位ファジアーノ岡山は、GKスベンド・ブローダーセン、MF岩渕弘人が選ばれた。そのほかでは23得点で得点王に輝いたジェフユナイテッド千葉のFW小森飛絢らが選出されている。 なお、この34名の中から決まる「ベストイレブン」は、DF、MF、FW、右サイド、左サイドの1名ずつは得票数上位から選出。GKを含む残りの6名は、選考委員にて決定される。 <h3>2024J2リーグ 優秀選手賞 受賞選手(32名)</h3> GK 林彰洋/ベガルタ仙台 後藤雅明/モンテディオ山形 市川暉記/横浜FC 権田修一/清水エスパルス スベンド・ブローダーセン/ファジアーノ岡山 DF 福森晃斗/横浜FC ンドカ・ボニフェイス/横浜FC 住吉ジェラニレショーン/清水エスパルス 山原怜音/清水エスパルス(左サイド) 新保海鈴/レノファ山口FC(左サイド) 田中隼人/V・ファーレン長崎 MF 相良 竜之介/ベガルタ仙台(左サイド) イサカ・ゼイン/モンテディオ山形(右サイド) 髙江麗央/モンテディオ山形 山根永遠/横浜FC(右サイド) ユーリ・ララ/横浜FC アダイウトン/ヴァンフォーレ甲府(左サイド) 乾貴士/清水エスパルス 原輝綺/清水エスパルス(右サイド) 岩渕弘人/ファジアーノ岡山 笠柳翼/V・ファーレン長崎(左サイド) マテウス・ジェズス/V・ファーレン長崎 マルコス・ギリェルメ/V・ファーレン長崎(右サイド) FW 中島元彦/ベガルタ仙台(左サイド) 谷村海那/いわきFC 小森飛絢/ジェフユナイテッド千葉 田中和樹/ジェフユナイテッド千葉(右サイド) カルリーニョス・ジュニオ/清水エスパルス(左サイド) 北川航也/清水エスパルス ルーカス・ブラガ/清水エスパルス(右サイド) 矢村健/藤枝MYFC エジガル・ジュニオ/V・ファーレン長崎 2024.12.18 18:59 Wed
2

J2最優秀選手賞は得点王の千葉FW小森飛絢! ベストイレブンや各賞も発表【J2リーグアウォーズ】

19日、2024 J2リーグアウォーズが行われた。 清水エスパルスが優勝、2位に横浜FCが入り来シーズンのJ1昇格が決定。またプレーオフを制したファジアーノ岡山がクラブ史上初のJ1昇格を決めていた。 一方で、栃木SC、鹿児島ユナイテッドFC、ザスパ群馬がJ3へと降格することとなった。 MCに槙野智章さん、サブMCに足立梨花さん、ゲストに林陵平さん、森脇良太さんを迎えて行われた中、最優秀選手賞を受賞したのは23ゴールで得点王にも輝いたジェフユナイテッド千葉の小森飛絢。プロ2年目での躍進でチームの昇格プレーオフ争いに貢献していた。 また、ベストイレブンには優勝した清水からDF住吉ジェラニレショーン、DF山原怜音、MF乾貴士の3名が選出。2位の横浜FCからは、最多の14アシストのDF福森晃斗、最少失点を支えたDFンドカ・ボニフェイス、最多デュエル勝利数のMFユーリ・ララの3名が選ばれた。 2024シーズンの各賞は以下の通り。 <h3>◆最優秀選手賞</h3> 小森飛絢(ジェフユナイテッド千葉) <h3>◆ベストイレブン</h3> GK スベンド・ブローダーセン(ファジアーノ岡山) DF 福森晃斗(横浜FC) ンドカ・ボニフェイス(横浜FC) 住吉ジェラニレショーン(清水エスパルス) 山原怜音(清水エスパルス) MF ユーリ・ララ(横浜FC) 乾貴士(清水エスパルス) マテウス・ジェズス(V・ファーレン長崎) FW 谷村海那(いわきFC) 小森飛絢(ジェフユナイテッド千葉) 田中和樹(ジェフユナイテッド千葉) <h3>◆優勝クラブ</h3> 清水エスパルス <h3>◆優勝監督賞</h3> 秋葉忠宏監督(清水エスパルス) <h3>◆優秀監督賞</h3> 四方田修平監督(横浜FC) <h3>◆得点王</h3> FW小森飛絢(ジェフユナイテッド千葉) 38試合23得点 <h3>◆最優秀ゴール賞</h3> FW矢村健(藤枝MYFC) 2024年10月5日 vs いわきFC <h3>◆フェアプレー賞</h3> モンテディオ山形 いわきFC ロアッソ熊本 <h3>◆フェアプレー個人賞</h3> 林彰洋(ベガルタ仙台) 後藤雅明(モンテディオ山形) 立川小太郎(いわきFC) 新保海鈴(レノファ山口FC) <h3>◆最優秀育成クラブ賞</h3> V・ファーレン長崎 <h3>◆優秀選手賞(32名)</h3> GK 林彰洋/ベガルタ仙台 後藤雅明/モンテディオ山形 市川暉記/横浜FC 権田修一/清水エスパルス スベンド・ブローダーセン/ファジアーノ岡山 DF 福森晃斗/横浜FC ンドカ・ボニフェイス/横浜FC 住吉ジェラニレショーン/清水エスパルス 山原怜音/清水エスパルス(左サイド) 新保海鈴/レノファ山口FC(左サイド) 田中隼人/V・ファーレン長崎 MF 相良 竜之介/ベガルタ仙台(左サイド) イサカ・ゼイン/モンテディオ山形(右サイド) 髙江麗央/モンテディオ山形 山根永遠/横浜FC(右サイド) ユーリ・ララ/横浜FC アダイウトン/ヴァンフォーレ甲府(左サイド) 乾貴士/清水エスパルス 原輝綺/清水エスパルス(右サイド) 岩渕弘人/ファジアーノ岡山 笠柳翼/V・ファーレン長崎(左サイド) マテウス・ジェズス/V・ファーレン長崎 マルコス・ギリェルメ/V・ファーレン長崎(右サイド) FW 中島元彦/ベガルタ仙台(左サイド) 谷村海那/いわきFC 小森飛絢/ジェフユナイテッド千葉 田中和樹/ジェフユナイテッド千葉(右サイド) カルリーニョス・ジュニオ/清水エスパルス(左サイド) 北川航也/清水エスパルス ルーカス・ブラガ/清水エスパルス(右サイド) 矢村健/藤枝MYFC エジガル・ジュニオ/V・ファーレン長崎 <span class="paragraph-title">【動画】MVP&得点王の小森飛絢のゴール集!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="8yN8VpdZ4xI";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.12.19 21:15 Thu
3

山口がメッシの元チームメイト、オランダ人GKマルスマンを完全移籍で獲得「日本は以前から注目していた国」

レノファ山口FCは23日、エールステディビジ(オランダ2部)のローダJCからオランダ人GKニック・マルスマン(34)が完全移籍で加入することを発表した。 マルスマンはズヴォレ出身で、トゥヴェンテの下部組織育ち。2011年7月にファーストチームに昇格すると、ゴー・アヘッド・イーグルス、ユトレヒト、フェイエノールトでプレー。2021年7月にはメジャーリーグ・サッカー(MLS)のインテル・マイアミに加入した。 その後、サン・アントニオFCでプレーすると、2024年1月にADOデン・ハーグに加入しオランダ復帰。9月からローダに加入した。 インテル・マイアミでは通算30試合に出場し、一緒にプレーこそしていないがリオネル・メッシらとチームメイトに。エールディビジでは137試合に出場し、ヨーロッパリーグ(EL)では6試合にも出場していた。 また、オランダB代表としても1試合プレーした経験を持っている。 日本での挑戦をスタートさせるマルスマンは、クラブを通じてコメントしている。 「新しい家族の一員となり、日本で新たな章をスタートできることに本当にワクワクしています。日本のクラブが私をゴールキーパーとして必要としてくれることをとても光栄に思います」 「ヨーロッパの選手がこのような移籍の機会を得ることは多くありませんが、私はこの一歩を踏み出し、日本での冒険を受け入れることに意欲的です。日本は私のプロキャリアにおける次のステップとして、以前から注目していた国です」 「チームの力になれることを本当に楽しみにしています!この移籍を実現してくれたクラブとエージェントに感謝したいです」 山口は今シーズンの明治安田J2リーグで11位フィニッシュ。今季も35試合に出場し正守護神を務めていたベテランGK関憲太郎が現役を引退しており、後釜としての獲得を目指していると現地で報じられていた。 2024.12.23 17:35 Mon
4

1年でのJ1復帰目指す磐田、山口のMF相田勇樹を完全移籍で獲得「共に闘いましょう!」

ジュビロ磐田は24日、レノファ山口FCのMF相田勇樹(26)が完全移籍で加入することを発表した。 相田は東京都出身で、山梨学院高校から札幌大学へと進学。2021年にヴァンラーレ八戸に加入した。 八戸で3シーズンを過ごし、主軸としてJ3通算85試合に出場し4得点を記録。天皇杯でも3試合で4得点を記録すると、2024シーズンから山口に完全移籍。山口では明治安田J2リーグで31試合、YBCルヴァンカップで1試合に出場していた。 1年でのJ1復帰を目指す磐田に加入することを決めた相田は両クラブを通じてコメントしている。 <h3>◆ジュビロ磐田</h3> 「ジュビロ磐田に関わる全ての皆様、はじめまして。歴史と伝統あるクラブの一員になれたことを嬉しく思います。チームの力になれるように頑張ります。共に闘いましょう!」 <h3>◆レノファ山口FC</h3> 「レノファ山口FCに関わる全ての皆様、今シーズンも多大なるご支援、ご声援ありがとうございました」 「この度、ジュビロ磐田へ移籍する決断をしました。1年間という短い期間ではありましたが、最高のチームメイト、監督、スタッフ、ファンサポーターの皆様と共に闘えたこと、人も温かく、過ごしやすかった山口生活が一生の財産となりました」 「様々な想いがありますが、新たな環境でチャレンジしてきます。別のチームになりますが、少しでも気にかけていただけたら嬉しいです。素晴らしいチームに来られて良かったです。1年間本当にありがとうございました」 2024.12.24 10:25 Tue
5

千葉が山口MF前貴之を完全移籍で獲得「チームに貢献出来るように頑張りたい」

ジェフユナイテッド千葉は24日、レノファ山口FCのMF前貴之(31)が完全移籍で加入することを発表した。 前は北海道コンサドーレ札幌の下部組織育ち。U-12からU-18まで過ごすと、そのままトップチームに昇格。2014年途中からカターレ富山へ期限付き移籍すると、2017年には山口への期限付き移籍を経験。その後完全移籍に切り替わる。 2020年に横浜F・マリノスに完全移籍。松本山雅FCでもプレーすると、2022年夏に古巣の山口に戻りプレーしていた。 2024シーズンは明治安田J2リーグで37試合に出場。山口通算ではJ2で183試合に出場し7得点を記録。天皇杯で2試合に出場していた。 千葉に加入する前は両クラブを通じてコメントしている。 <h3>◆ジェフユナイテッド千葉</h3> 「ジェフユナイテッド市原・千葉に関わる全ての皆様、初めまして。2025シーズンより加入する事になりました。前貴之です。目標達成に向けてチームに貢献出来るように頑張りたいと思います。よろしくお願い致します」 <h3>◆レノファ山口FC</h3> 「レノファ山口FCに関わる全ての皆様へ。まずは2024シーズンも多大なるご支援ご声援をいただきありがとうございました」 「この度、ジェフユナイテッド千葉へ移籍する事になりました。2022年の夏に再度加入してからも公私ともに本当に濃く素晴らしい時間を過ごせました。自分に関わっていただいた全ての皆様へ感謝申し上げます」 「最後になりますが、レノファ山口FCの選手として過ごしてきた5年半を決して忘れる事なく、新たな道でも自分らしく頑張っていきたいと思います。本当にお世話になりました。また会いましょう」 2024.12.24 12:37 Tue

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly