ユベントスが下部組織育ちの21歳DFサヴォーナと5年契約を発表、今季からファーストチームに昇格決定
2024.08.08 23:48 Thu
ユベントスは8日、ユベントスNext Genに所属する元U-20イタリア代表DFニコロ・サヴォーナ(21)との契約を発表した。
プリマヴェーラでは51試合4ゴール7アシストを記録。セリエC-Bでは33試合3アシスト、セリエC-Aでは17試合2アシストを記録するなど、結果を残してきた。
右サイドバックを主戦場にセンターバックや中盤でもプレー可能なサヴォーナは、柔軟性のある万能型の選手として評価されており、チームはファーストチームに引き上げることを決断したという。
PR
契約期間は2029年6月30日までの5年間で、これにより正式にファーストチームに昇格することとなる。ユベントスのアカデミーで育ったサヴォーナは、SPALの下部組織へのレンタル移籍も経験した。右サイドバックを主戦場にセンターバックや中盤でもプレー可能なサヴォーナは、柔軟性のある万能型の選手として評価されており、チームはファーストチームに引き上げることを決断したという。
PR
ニコロ・サヴォーナの関連記事
ユベントスの関連記事
セリエAの関連記事
|
ニコロ・サヴォーナの人気記事ランキング
1
交代策に疑問の残るチアゴ・モッタ…一方で改めて浮き彫りになったユベントス前線の駒不足「1月へのメッセージ」
ユベントスを率いるチアゴ・モッタ監督の「交代策」がなんとも言えないところ。改めて浮き彫りになったのが、前線の駒不足である。 ユーベは5日、チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第4節でリールと対戦し、1-1ドロー。1点ビハインドで迎えた60分、FWドゥシャン・ヴラホビッチのPKで追いついたが、敵地で逆転弾までは奪えなかった。 モッタ監督は1-1で迎えた68分、3枚替えを敢行。MFケフラン・テュラムに代えてMFウェストン・マッケニー、FWヴラホビッチに代えてMFティモシー・ウェア、DFフアン・カバルに代えてDFニコロ・サヴォーナを投入した。 詰まるところ、この3枚替えが、むしろチームを減速させ、勝ち点「1」止まりに。 『カルチョメルカート』などイタリア各紙は「今に始まったことではないが、チアゴ・モッタは交代策がイマイチ」という旨を伝え、今回は「完全なるエラー」とも位置付けられる。 その一方、改めて浮き彫りになったのが、そもそもの選択肢。何よりも、現ユーベはFWアルカディウシュ・ミリクの不在によって、ヴラホビッチに代わるセンターフォワードがいない。 DFグレイソン・ブレーメルの長期離脱に伴い、クラブが「センターバック獲得」に注力しているのは公然の事実となったが、1月に前線を補強するというプランはあるのか否か。 現地紙は「今回のチアゴ・モッタの采配は、1月に向けたメッセージとしてポジティブに捉えたほうがいい」と締め括った。 2024.11.06 13:40 Wed2
ユベントスが下部組織育ちの21歳DFサヴォーナと5年契約を発表、今季からファーストチームに昇格決定
ユベントスは8日、ユベントスNext Genに所属する元U-20イタリア代表DFニコロ・サヴォーナ(21)との契約を発表した。 契約期間は2029年6月30日までの5年間で、これにより正式にファーストチームに昇格することとなる。 ユベントスのアカデミーで育ったサヴォーナは、SPALの下部組織へのレンタル移籍も経験した。 プリマヴェーラでは51試合4ゴール7アシストを記録。セリエC-Bでは33試合3アシスト、セリエC-Aでは17試合2アシストを記録するなど、結果を残してきた。 右サイドバックを主戦場にセンターバックや中盤でもプレー可能なサヴォーナは、柔軟性のある万能型の選手として評価されており、チームはファーストチームに引き上げることを決断したという。 2024.08.08 23:48 Thuユベントスの人気記事ランキング
1
オシムヘン加入のガラタサライ、ユーベで構想外のコスティッチにも迫る
ユベントスのセルビア代表MFフィリップ・コスティッチ(31)にガラタサライ移籍の可能性があるようだ。イタリア『カルチョメルカート』が報じた。 2022年8月にフランクフルトからユベントスへ移籍し、2年間主力としてプレーしたコスティッチ。しかし、新たに就任したチアゴ・モッタ監督のもとでは構想外となり、フィオレンティーナやサウサンプトン移籍の可能性が出ていた。 結局交渉は実らず、欧州トップリーグの移籍市場が閉幕。将来が宙に浮くなか、ナポリからナイジェリア代表FWビクター・オシムヘンをレンタルしたガラタサライが獲得に動いているようだ。 トルコのクラブは左利きのサイドプレーヤーを求めているとのこと。今夏ラツィオに加入したポルトガル人DFヌーノ・タヴァレス(24)への問い合わせが不発に終わり、コスティッチに急接近したという。 移籍市場の終わり際にはファーストコンタクトを取っていたようで、現在は代理人にさらなる昇給を提示。これまでは条件を飲めず破談に終わっていたコスティッチだが、先発の可能性も高いことから受け入れる可能性があるという。 なお、ガラタサライに完全移籍で獲得する余裕はなく、オシムヘンと同様のレンタル移籍に。給与のみ支払う形で、買い取りオプションの付帯もありえるようだ。 フランクフルトでは日本代表MF鎌田大地とともにヨーロッパリーグ(EL)制覇も味わったコスティッチ。ユベントス移籍後は、通算87試合で3ゴール15アシストを記録している。 2024.09.05 15:05 Thu2
1月の“ブレーメル代役”確保へ向かうユベントス…伊紙が伝える候補は多数、半年レンタルを軸にドラグシンもリスト入りか
ユベントスが1月のセンターバック獲得へ、動きを強めているようだ。 DFグレイソン・ブレーメルの長期離脱に伴い、1月の移籍市場におけるセンターバック獲得が急務となっているユベントス。 ここ数日、イタリア各紙がその動きを伝え、各紙共通の名前は、パリ・サンジェルマンのスロバキア代表DFミラン・シュクリニアル(29)。ただ、高額年俸の負担割合がネックだという。 『ガゼッタ・デッロ・スポルト』もシュクリニアル獲得への動きを伝え、懸念はやはり「年俸負担」。半年レンタルへ、多少なりともPSG側の協力姿勢こそあれど、決して安くない。 もう1人名前を上げたのは、昨季途中までジェノアに所属し、現在はトッテナムで出場機会確保に苦労するルーマニア代表DFラドゥ・ドラグシン(22)。こちらも半年レンタルが基本線だ。 また『トゥット・スポルト』いわく、フラメンゴの元ブラジル代表DFレオ・オルティス(28)、エンポリのアルバニア代表DFアルディアン・イスマイリ(28)、レバークーゼンのドイツ代表DFヨナタン・ター(28)も獲得候補入り。 ブンデスリーガ王者のターについては、現行契約が今季限り。レバークーゼン側が1月の売却で少しでも利益を上げる道を選ぶ、という可能性が排除できないと伝えられている。 2024.11.01 19:20 Fri3
PSGで不遇のシュクリニアル陣営がユベントスと接触中 かつてインテルを暗黒時代から救った29歳CB
パリ・サンジェルマン(PSG)のスロバキア代表DFミラン・シュクリニアル(29)は、代理人がユベントスと接触しているそうだ。 かつてインテルに所属し、インテリスタから絶大な信頼を得たシュクリニアル。クラブのスクデット奪還に寄与し、腕章を巻き、未来永劫その関係性が続くかとさえ思われた。 しかし、在籍ラスト1年で各所との関係が冷え込み、最後はフリートランスファーでPSGへ移籍。現在はPSGでなかなか試合に絡めない。 そんなシュクリニアル、最終ラインの中枢たるDFグレイソン・ブレーメルが長期離脱となったユベントスとの紐付けが数日前から始まっており、古巣の宿敵への移籍に前向きとの見方も。 イタリア『カルチョメルカート』いわく、ユーベは来年1月の第一目標を「センターバック獲得」に設定。水面下でシュクリニアル側に打診し、先方の反応は良好だったそうだ。 ただし、判明している限り、現在のユーベにとってシュクリニアルは、数ある候補の1人。クリスティアーノ・ジュントリSDはいかなる条件交渉もスタートさせていないという。 シュクリニアル獲得へ漕ぎ着けるという点では、決して安くない年俸の一部、または大半を、PSGが負担する形で半年レンタル...という一択か。ゆえに容易ではないが、不可能ではないとされる。 2024.10.30 20:55 Wed4
ユベントスの控えGKペリンが2027年まで契約延長! 直近のCLシュツットガルト戦ではMOTMに
ユベントスは23日、元イタリア代表GKマッティア・ペリン(31)との契約延長を発表した。契約期間は2027年6月までとなる。 ペリンはジェノアの下部組織出身で、2011年5月にファーストチームデビュー。2度のレンタル移籍を経て正守護神として活躍した。 2018年7月にユベントスへ完全移籍。加入後はポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニーの控えに甘んじ、2020年1月~2021年6月は古巣のジェノアへレンタル移籍してプレーした。 ユベントス復帰後も第2GKとしてチームに貢献。シュチェスニーがチームを去り、イタリア代表GKミケーレ・ディ・グレゴリオが加入した今シーズンは、ここまでセリエAで2試合、チャンピオンズリーグ(CL)で2試合プレーしている。 22日に行われたCLリーグフェーズ第3節のシュツットガルト戦では、出場停止のディ・グレゴリオに代わって先発。敗れこそしたものの、PKストップも含む好セーブを連発し、マン・オブ・ザ・マッチに輝いた。 ユベントスでは通算51試合に出場。契約最終年を迎え、ペリン自身やスポーツ・ディレクター(SD)のクリスティアーノ・ジュントリ氏が契約更新を示唆していた矢先での発表となった。 <span class="paragraph-title">【動画】PKストップもあったペリンがMOTM! ユベントスvsシュツットガルト ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="9U1-hCi1lLs";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.23 22:23 Wed5