ブルーノ含む聖域なき刷新報道に「ジョークだ」 ユナイテッド指揮官が否定! 「事実ではない」
2024.05.03 12:55 Fri
ユナイテッドを率いるテン・ハグ監督。
マンチェスター・ユナイテッドのエリク・テン・ハグ監督が現有戦力の大部分を売却候補とする報道に言及した。
テン・ハグ体制2年目の今季はFAカップこそ決勝に進んだが、来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場を逃したりと満足しがたいシーズンに。ケガ人続きのチーム事情があるにせよ、その戦いぶりから、来る夏はコビー・メイヌー、アレハンドロ・ガルナチョ、ラスムス・ホイルンドの若きタレントを中心としたチーム作りを進めるのではと報じられる。
オファー次第でという条件付きながら、売却候補に大黒柱のブルーノ・フェルナンデスも挙がり、聖域なき刷新が取り沙汰されるが、イギリス『デイリー・メール』によると、エリク・テン・ハグ監督が否定した。
「ジョークだ。私がここで働くようになってから、夏ごと、ウィンドーごとに200人の選手がマンチェスター・ユナイテッドから興味を持たれていると思う。いくつかは調査したがね。事実ではない」
「それと、夏ごとに我々がチームの選手全員を売るともだ。すべての見出しを作っているのは君たち(メディア)で、真実などない。こういう見出しをつけるときは冷静になり、ある程度の責任も負うべきだ」
ジム・ラトクリフ氏が共同オーナーとなってから組織改革も着々と進み、今季が終われば補強を含め、戦力の入れ替えが予想されるユナイテッド。夏の動きはいかに。
テン・ハグ体制2年目の今季はFAカップこそ決勝に進んだが、来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場を逃したりと満足しがたいシーズンに。ケガ人続きのチーム事情があるにせよ、その戦いぶりから、来る夏はコビー・メイヌー、アレハンドロ・ガルナチョ、ラスムス・ホイルンドの若きタレントを中心としたチーム作りを進めるのではと報じられる。
「ジョークだ。私がここで働くようになってから、夏ごと、ウィンドーごとに200人の選手がマンチェスター・ユナイテッドから興味を持たれていると思う。いくつかは調査したがね。事実ではない」
「それと、夏ごとに我々がチームの選手全員を売るともだ。すべての見出しを作っているのは君たち(メディア)で、真実などない。こういう見出しをつけるときは冷静になり、ある程度の責任も負うべきだ」
「考えて、良い情報源を見つけるんだ。そこに事実があるというなら、まったくもってくだらない」
ジム・ラトクリフ氏が共同オーナーとなってから組織改革も着々と進み、今季が終われば補強を含め、戦力の入れ替えが予想されるユナイテッド。夏の動きはいかに。
エリク・テン・ハグ
コビー・メイヌー
アレハンドロ・ガルナチョ
ラスムス・ホイルンド
ブルーノ・フェルナンデス
ブルーノ・フェルナンデス
ブルーノ・フェルナンデス
ブルーノ・フェルナンデス
ジム・ラトクリフ
マンチェスター・ユナイテッド
プレミアリーグ
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グリーンウッド狙うユベントス、契約延長進まぬキエーザ譲渡も選択肢か
ユベントスがマンチェスター・ユナイテッドの元イングランド代表FWメイソン・グリーンウッド(22)の獲得に向け、策を練っている。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。 今シーズンはヘタフェへのレンタル移籍で、強姦未遂などの容疑による活動停止からの再起を図ったグリーンウッド。初挑戦のラ・リーガで33試合8ゴール6アシストの結果を残したが、ユナイテッド復帰の道はないとみられている。 そんなアタッカーに興味を示しているのがユベントス。チアゴ・モッタ監督体制で新シーズンを迎えるクラブはウインガーの補強を画策中で、グリーンウッドがかねてからのターゲットとなっている。 しかし、ラツィオも狙うグリーンウッドの獲得には移籍金4000万〜5000万ユーロ(約68億6000万〜85億7000万円)が必要で、ユベントスにその資金を投じる見込みはなし。8月まで値が下がるのを待ちつつ、イタリア代表FWフェデリコ・キエーザ(26)を取引に含めることも検討しているという。 現在イタリア代表の一員としてユーロ2024に参戦中のキエーザは、ユベントスとの契約が残り1年を切るものの、延長交渉が停滞中。ローマやバイエルンからの関心も報じられていた。 また、ユベントスはグリーンウッドだけでなく、ドルトムントからユナイテッドにレンタルバックする元イングランド代表FWジェイドン・サンチョ(24)も獲得候補に挙げているとのこと。こちらはユナイテッドが給与の一部を負担するレンタル移籍に限り獲得可能なようだ。 2024.06.22 17:58 Sat2
C・ロナウドが愛息の訃報から2日後に練習復帰 次節アーセナル戦で復帰か
マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、20日にトレーニングに復帰したようだ。イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』が報じている。 昨年10月にパートナーであるジョルジーナ・ロドリゲスさんの懐妊を公表していたC・ロナウドは、18日に自身のインスタグラムを更新。男女の双子の出産と、そのうち男の子が亡くなったことを明かした。 この訃報を受け、C・ロナウドへの全面的なサポートを約束していたユナイテッドは、同選手と家族の心情を考慮し、19日に行われるプレミアリーグ第30節延期分のリバプール戦を欠場することを明かした。 そのリバプール戦ではチームが0-4の惨敗を喫したが、アンフィールドに集まったリバプールサポーターからは、失意のC・ロナウドとその家族への連帯を示すため、同選手の背番号7にちなんで試合開始7分に1分間の拍手と共に、『YNWA』の大合唱が捧げられるエモーショナルなシーンもあった。 C・ロナウドとその家族の痛み、悲しみは簡単に乗り越えられるものではないが、フットボール界屈指のプロフェッショナルは、リバプール戦翌日に行われたキャリントンでのトレーニングに参加、午前中に行われたトレーニングセッションをフルメニューこなしたという。 そのため、23日にアウェイで行われる第34節のアーセナルとのトップ4フィニッシュを懸けたシックス・ポインターには出場する見込みだ。 2022.04.20 23:23 Wed3
ユナイテッドがザークツィー獲得に前進か? 68.5億円の契約解除金を満たす見込み、あとは本人の意思次第
マンチェスター・ユナイテッドが、ボローニャのオランダ代表FWジョシュア・ザークツィー(23)の獲得に近づいているという。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。 新シーズンに向けて補強に動いているユナイテッド。守備陣の補強を最優先としながらも、前線にも手を加えようとしている。 そんな中で候補に挙がっているのがザークツィー。今夏は様々なクラブが関心を寄せており、2023-24シーズンはセリエAで34試合に出場し11ゴール5アシストを記録している。 ミランなども関心を寄せている中、ザークツィーには4000万ユーロ(約68億5000万円)の契約解除条項があるものの、ミランはこれを満たせず、交渉が停滞しているという報道も出ていた。 一方で、ユナイテッドはこの金額を満たしているとのこと。クラブ間の問題は解決できる見込みであり、あとはザークツィー本人と代理人が交渉に応じるかどうかということになる。 ミランの他にもアーセナルが関心を持っているとみられ、争奪戦になる模様。現在はオランダ代表としてユーロ2024に臨んでいるが、本人の希望がどこにあるのかがポイントとなりそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】注目株のザークツィー、2023-24シーズンゴール集</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJlazV2OEx5NiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.onefootball.com/inline/ultrasoccer.js"></script> 2024.06.25 12:45 Tue4
ユナイテッドのトディボ獲得はほぼ不可能…共同オーナーのラトクリフ氏がUEFA非難「選手にとってフェアではない」
マンチェスター・ユナイテッドの共同オーナーを務めるジム・ラトクリフ氏が欧州サッカー連盟(UEFA)の規定に不満を漏らした。『The Athletic』が伝えた。 2月にユナイテッドの株式27.7%を取得し、新共同オーナーとなったラトクリフ氏。首脳陣の入れ替えなどクラブ体制を整えている上、老朽化などが問題視されていた施設の改修にも着手している。 一方、ラトクリフ氏が会長を務めるイギリスの大手化学企業『INEOS』はリーグ・アンのニースを所有。元フランス代表DFラファエル・ヴァランが退団するユナイテッドは、ニースのフランス代表DFジャン=クレール・トディボ(24)への関心も噂されていた。 しかし、UEFAは先月、同一オーナーが務めるクラブが同一大会に出場するシーズン中、両クラブ間の選手取引を控えるよう警告。トディボのユナイテッド移籍の可能性は限りなく低くなったと考えられている。 そんななか、ラトクリフ氏はアメリカ『ブルームバーグ』のインタビューで、具体的な選手名こそ明かさなかったものの、UEFAから移籍を差し止められたと明言。選手にとっても損な規定だと非難した。 「彼ら(UEFA)は彼をプレミアリーグの他のクラブに売ることはできるが、マンチェスター・ユナイテッドに売ることはできないと言っている」 「それは選手にとってフェアではないし、何が得られるのかも私にはわからない」 さらに、ラトクリフ氏はエリク・テン・ハグ監督の続投へ向かっている問題にも触れ、「中心的な問題ではない」とコメント。「全てを改善する」「今のレアル・マドリーのような存在になる」と野心も口にしたが、立ちはだかる数々の困難を乗り越えられるのだろうか。 2024.06.20 18:11 Thu5