「深く反省しております」不同意性交で逮捕された佐野海舟が釈放…事務所を通じコメント「信頼回復に努めていく」

2024.07.29 20:17 Mon
©超ワールドサッカー
不同意性交容疑で逮捕されたマインツ日本代表MF佐野海舟(23)が、所属事務所を通じて逮捕後初のコメントを残した。

事件は14日、佐野は知人の男性2人と女性2人と都内で食事。その後、ホテルへと移動し、30代の女性に性的暴行を加えたとして逮捕。本人も容疑を認めているとされていた。

4日にマインツと4年契約を結び、21日に合流する予定だったが、その間に帰国していた際に発生した事件。世間に大きな衝撃を与え、マインツや鹿島アントラーズは声明を発表。また、日本サッカー協会(JFA)の宮本恒靖会長も「代表選手に対して、再度教育していく必要があると考えているし、しっかり取り組んでいきたい」と言及していた。
そんな中、29日に佐野の所属事務所は釈放されたことを発表。佐野は事務所を通じて、謝罪している。

「この度は、私の行動によって被害者の方に多大なご迷惑をかけてしまった事を心よりお詫び申し上げます。また、ファンやサポーター、関係者の皆様に対しても、ご期待を裏切り、ご迷惑をおかけしましたことを深く反省しております」
「現在、私は自分の行動の結果を真摯に受け止め、何をすべきか、一歩一歩前進し、信頼回復に努めていこうと考えております。この度は誠に申し訳ございませんでした」

岡山県出身の佐野は、2019年に米子北高校からFC町田ゼルビアに加入。プロキャリアをスタートさせると、高卒1年目から公式戦22試合に出場するなど結果を残す。

ハードな守備が売りで、ボールダッシュに優れたボランチとして評価を上げると、2023年に鹿島へと完全移籍。そして、同年11月には日本代表にも初招集を受け、2024年1月のアジアカップにも参加。今夏マインツへと完全移籍が決定していた。

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10人マインツが3位フランクフルトを撃破、佐野海舟はフル出場で勝利に貢献【ブンデスリーガ】

マインツは21日、ブンデスリーガ第15節でフランクフルトとのアウェイ戦に臨み、3-1で勝利した。マインツのMF佐野海舟はフル出場している。 前節バイエルンから大金星を挙げた7位マインツ(勝ち点22)は、エースFWブルカルトを負傷で欠く中、開幕から先発を続ける佐野が引き続き[3-4-2-1]のボランチで先発となった。 3位フランクフルト(勝ち点27)に対し、立ち上がりから守勢を強いられたマインツだったが、15分に先制する。GKサントスにハイプレスをかけると、パスを受けたスクヒリのバックパスが乱れ、そのままゴールに吸い込まれた。 しかし20分、アミリがスクヒリの足首へのスライディングタックルで一発退場に、10人での戦いを強いられてしまう。佐野はイ・ジェソンとボランチを形成することになった。 それでも27分、マインツに追加点。中央から放ったネベルの強烈なミドルがゴールに突き刺さった。 ハーフタイムにかけては自陣に引いてフランクフルトの攻勢を凌いだマインツが2点のリードを保って前半を終えた。 迎えた後半、開始4分にGKゼントナーの好守で失点を防いだマインツは引き続き守勢が続くも58分に3点目。 GKサントスへのハイプレスでミスパスを誘うと、その流れからイ・ジェソンがシュート。これはサントスにセーブされるもルーズボールをネベルが蹴り込んだ。 ネベルのドッペルパックで3点にリードを広げたマインツは75分にCKからクリステンセンに一矢報いられたが3-1で勝利。10人で3位フランクフルトを撃破し、5位に浮上している。 フランクフルト 1-3 マインツ 【フランクフルト】 ラスムス・クリステンセン(後30) 【マインツ】 OG(前15) パウル・ネベル(前27) パウル・ネベル(後13) 2024.12.22 05:23 Sun
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佐野海舟が先制点演出も…マインツ、ラストプレー被弾で打ち負けて連勝が3でストップ【ブンデスリーガ】

マインツは8日、ブンデスリーガ第13節でヴォルフスブルクとのアウェイ戦に臨み、3-4で打ち負けた。マインツのMF佐野海舟はフル出場している。 前節ホッフェンハイムに快勝として3連勝とした7位マインツ(勝ち点19)は開幕から先発を続ける佐野が[3-4-2-1]のボランチでスタメンとなった。 8位ヴォルフスブルク(勝ち点18)に対し、開始早々にダ・コスタが負傷交代するアクシデントに見舞われたマインツだったが、12分に先制する。佐野のボール奪取を起点にショートカウンターに転じると、イ・ジェソンのパスを受けたネベルがボックス内に侵入してシュートを決めきった。 しかし20分、トマスにボックス左ポケットを突かれてクロスを送られると、GKが弾いたルーズボールをアムーラに蹴り込まれた。 追いつかれたマインツは28分、アミリの直接FKで牽制した中、引き続きボールを持って好機を窺うと39分に勝ち越し。スローインの流れで上がっていたベルのヘッドでの逸らしをゴール前のブルカルトが合わせた。 マインツが1点をリードして迎えた後半、58分に追いつかれる。アムーラに右サイドを突破された流れからトマスに決められた。 それでも66分、マインツがすかさず勝ち越す。FKの流れからブルカルトのシュートはGKに止められるも、ルーズボールをネベルが押し込んだ。 しかし終盤の84分にヴィンドに同点弾を許すと、ラストプレーの追加タイム4分にもFKからヴィンドにゴールを奪われてマインツは打ち負け、連勝が3で止まっている。 ヴォルフスブルク 4-3 マインツ 【ヴォルフスブルク】 モハメド・アムーラ(前20) チアゴ・トマス(後13) ヨナス・ヴィンド(後39) ヨナス・ヴィンド(後49) 【マインツ】 パウル・ネベル(前12) ヨナタン・ブルカルト(前39) パウル・ネベル(後21) 2024.12.09 01:44 Mon
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今季リーグ初黒星のバイエルン、コンパニ監督は「マインツにおめでとう」と脱帽

バイエルンのヴァンサン・コンパニ監督が14日に行われたブンデスリーガ第14節、1-2で敗れたマインツ戦を振り返った。 MF佐野海舟がフル出場した一戦、バイエルンは終始マインツの守備網に手こずり攻撃が停滞。そしてFWイ・ジェソンのドッペルパックを許し、今季のブンデスリーガ初黒星を喫した。 コンパニ監督は試合を振り返り、マインツに賛辞を送った。 「まずはマインツにおめでとうと言いたい。我々はバイタリティー溢れるチームと戦った。彼らは戦う準備ができていた。こちらも闘志が欠けていたわけではないが、今日はベストではなかった。負けてしまったことは痛いが、今後より多くの勝利を手にするためにチームを向上させたい。今日の敗北を糧に次のライプツィヒ戦まで火を燃やすつもりだ」 また、FWハリー・ケインに代わってこの試合でも最前線で起用されたFWトーマス・ミュラーもマインツを称賛した。 「マインツは良い試合をした。セカンドボールの回収、執拗な小さなファウル、デュエルの強さと彼らが得意とするところで我々は戦うことになった。決してこちらが悪いわけではなかった。ハードワークはできていたからね。今日のようなフィジカルな試合では個の局面を制し、ゴールを奪うことが全てだ」 2024.12.15 11:30 Sun

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