今治が山口MF加藤潤也を完全移籍で獲得…今季加入も公式戦10試合の出場に終わる「必ず昇格しましょう」

2024.06.24 13:12 Mon
©︎J.LEAGUE
FC今治は24日、レノファ山口FCのMF加藤潤也(29)が完全移籍で加入することを発表した。

背番号は「77」に決定。メンバー登録は、7月14日(日)の明治安田J3リーグ第21節のツエーゲン金沢戦以降となる。
加藤は米子北高校から城西国際大学へと進学し、2017年にガイナーレ鳥取に加入。2019年からはザスパクサツ群馬(現:ザスパ群馬)、2023年はツエーゲン金沢でプレーし、今シーズンから山口に加入した。

山口ではここまで明治安田J2リーグで8試合、YBCルヴァンカップと天皇杯で1試合ずつに出場していた。

加藤は両クラブを通じてコメントしている。
◆FC今治
「レノファ山口FCから加入することになりました加藤潤也です。必ず昇格しましょう。応援宜しくお願いします」

◆レノファ山口FC
「FC今治に完全移籍することになりました。半年間という短い間でしたが、関わって下さった全ての方々に感謝しています。ありがとうございました」

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レノファ山口FCは26日、ツエーゲン金沢のMF加藤潤也(28)が完全移籍で加入することを発表した。 加藤はガイナーレ鳥取でプロキャリアをスタート。ザスパクサツ群馬でのプレーを経て、今シーズンから金沢に完全移籍で加入した。 今シーズンは明治安田生命J2リーグで39試合に出場し9得点を記録。天皇杯で1試合に出場。山口とのリーグ戦では2試合で3得点を奪う活躍を見せていた。 加藤は両クラブを通じてコメントしている。 ◆レノファ山口FC 「ツエーゲン金沢から加入することになりました加藤潤也です。今年レノファから3点とってしまいすみませんでした」 「来シーズンはレノファ山口FCでもっとたくさんのゴールを取れるように全力を尽くします。よろしくお願いします」 ◆ツエーゲン金沢 「この度、レノファ山口FCに移籍することになりました。まず金沢に呼んでくださった久藤ヘッドコーチをはじめ獲得してくださった田端強化部長、柳下監督には本当に感謝しています。チームが掲げた目標には到底及ばない結果になってしまったこと、本当に責任を感じてますし申し訳ないです」 「この1年で味わった悔しい気持ちをパワーに変え、来年もっと成長できるよう頑張って行きたいと思います」 「チームを離れますが来年J2に復帰するチームを見られることを勝手ながら願っています。1年間という短い間でしたが関わってくださった皆様に感謝しています。ありがとうございました」 2023.12.26 10:35 Tue
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SC相模原は4日、横浜FM・マリノスのMF植田啓太(21)が育成型期限付き移籍で加入することを発表した。 移籍期間は2025年1月31日までとなり、横浜FMとの公式戦には出場できない。 植田は神奈川県出身で、横浜FMの下部組織で育った。プライマリーから在籍し、2021年にトップチームに昇格。2021年4月からおよそ3年間は栃木SCでプレーした。 栃木ではJ2通算44試合3得点、天皇杯で7試合に出場。今シーズンは横浜FMで天皇杯の1試合に出場していた。 植田は両クラブを通じてコメントしている。 ◆SC相模原 「この度、横浜F・マリノスから育成型期限付き移籍で加入することになりました植田啓太です。SC相模原の最大の目標であるJ2昇格に向け、チームの力となれるように日々全力で頑張ります。よろしくお願いします」 ◆横浜F・マリノス 「SC相模原に育成型期限付き移籍することとなりました。ファン・サポーターの皆さんの期待に応えられず、悔しい気持ちです。SC相模原に行くからには、しっかりとピッチ上でJ2昇格に貢献したいと思います。半年間ありがとうございました」 2024.07.04 10:50 Thu
SC相模原は4日、FC町田ゼルビアからDF三鬼海(31)が期限付き移籍で加入すると発表した。 移籍期間は2025年1月31日まで。加入期間中、町田との公式戦には出場できない。 三鬼は2011年に加入した町田でプロデビュー。その後、V・ファーレン長崎、ロアッソ熊本、モンテディオ山形でのプレーも経験し、2021年から再び町田でプレーしている。 しかし、2022年10月に右大腿二頭筋腱を断裂。全治6〜12カ月の大ケガを負うと、その後は出場機会を確保できず、今シーズンもJ1リーグに昇格したクラブで公式戦出場はなかった。 相模原で復活を目指す三鬼は、両クラブを通じてコメントしている。 ◆SC相模原 「SC相模原に関わる全ての皆様初めまして、三鬼海です。必要としてくれたクラブのために、覚悟を持って全力で戦います。応援のほどよろしくお願いいたします」 ◆FC町田ゼルビア 「この度、SC相模原に移籍することになりました。今までSNSや練習場、スタジアムなどでたくさん声をかけて頂きありがとうございました。そんなみなさんのためにも、怪我から復帰して必ずピッチに立って恩返しをする。その想いで辛いリハビリを乗り越え、日々練習をしてきましたが、残念ながら叶いませんでした」 「苦しい時も頑張れたのはみなさんのおかげです。本当に感謝しかありません。町田で出会ったすべての人のおかげで、今の自分があります。たくさんの愛をありがとうございました。町田の『J1優勝』を心から願ってます。長い間ありがとうございました!」 2024.07.04 09:20 Thu
6月30日〜7月1日にかけ、日本フットボールリーグ(JFL)の7クラブが「J3クラブライセンス」取得に向けた申請を行ったと発表した。ここでは7クラブの戦いぶりをまとめる。 ★首位・高知ユナイテッドSC 2位と勝ち点「10」差で首位を独走する高知。開幕7連勝から2連敗を喫すも、そこから5連勝と再び勢いが加速し、高知県勢初のJリーグ参入へ一歩一歩近づいている。 “ホームゲーム平均観客動員2000人”をクリアできるかどうかが重要となりそうだが、今回は各クラブの戦いぶりにフォーカス。高知は昨年ガンバ大阪をも沈めた「爆速カウンター」に磨きがかかり、一方では遅攻も苦にしない。 また、途中出場選手の活躍が顕著。チーム最多6得点を叩き出すFW小林心はうち5得点が途中投入後のゴールで、全「26」得点中「8」得点が途中出場選手のゴールとなっている。 直近3試合の決勝点は、いずれも途中出場選手がお膳立て。第12節・第13節・第14節と、途中出場したMF金原朝陽の左足クロスから試合を決める1点が生まれている。 高知は14試合でリーグ2位の「26」得点と、リーグ最少の「8」失点。2連勝さえ難しい他クラブを尻目に、7連勝・5連勝と順調に勝ち点を稼いでいる。2位と勝ち点10差は必然か。 ★2位・栃木シティ 栃木Cは昨季関東サッカーリーグ1部2位、全国社会人サッカー選手権大会1回戦敗退。しかし、辛うじて残していた“百年構想枠”で地域CLに出場し、同大会優勝そしてJFL昇格だ。 迎えた今季は、昇格組ながらも8勝2分け4敗の2位。リーグ最多の「27」得点を叩き出し、今季ヴィアティン三重から復帰したエース、FW吉田篤志は9得点をマークする。 ミッドウィークに天皇杯2回戦を挟んだ第12節・アトレチコ鈴鹿戦(6月15日)で1-5の大敗があったが、”事故”だった感があり、そこからソニー仙台、Honda FC相手に2連勝中だ。 攻守にタレントを揃えるなか、スピード豊かなFW田中パウロ淳一、FW藤原拓海が相手守備陣の脅威となり、最前線には9得点吉田。このトリデンテ“TYF”(仮)は観ていてワクワクする。 ★4位・ヴィアティン三重 三重県勢初のJリーグ参入へ、県内クラブで最も近い位置にいると言ってよいであろうV三重。過去7年のJFLで上位フィニッシュが一度もないが、今季ここまでは4位につける。 16チーム中4位につけても、なかなか連勝街道を作れないのが現JFLの厳しさであり、V三重も第2〜3節以外に連勝なし。首位高知を除いた2位以下は団子状態が続いている。 それでもV三重は、直近の第14節で2位・FCティアモ枚方とのアウェイゲームに勝利。次節は最下位・ミネベアミツミFCとのホームゲームであり、ここで今季2度目の2連勝がマストだ。 また、ミネベア戦の次は首位高知とのホームゲーム。まさにここが2024年夏の正念場であり、ここで3連勝を達成なら、クラブ関係者もファンも自信を深めるはずだ。 ★6位・レイラック滋賀 こちらは滋賀県勢初のJリーグ参入へ、J経験者を中心に空前の大型補強を敢行し、今季を迎えた滋賀。しかし、6勝3分け5敗の6位と、今のところ順調とは言えない状況だ。 前述の通り2位以下は団子状態で、悲観するべき点は何もないわけだが、滋賀については決め手を欠く戦いが長引いていると言うべきか。 リーグで3番目に少ない「12」失点の一方、得点も「19」。こちらも2連勝は今季1度しかなく、アウェイ戦6試合は1勝2分け3敗。唯一のアウェイ戦勝利が首位高知戦となっている。 J参入を目指すどのクラブにも当てはまるが、やはりそろそろギアを上げて連勝街道を作り、2位以内確保へ足場を固めたいところ。「下位相手の取りこぼし」を許されない時期が近づいている。滋賀の戦力はJFL随一なのだから。 ★7位・ヴェルスパ大分 新型コロナ流行に伴う半期開催のJFL2020で王者となったV大分。翌21年も3位と上位に進出したが、22年は8位、23年は6位と、近年はもうひとつ上位へ食い込めずにいる。 今季は開幕4試合未勝利に始まり、第5節で滋賀、第8節で首位高知に勝利。滋賀戦以降、派手な戦い方はしないが、堅実に勝ち点を稼いできた印象があり、試合終盤の同点ゴールで「1」を拾う試合も複数ある。 それだけに筆者は、第13節・ラインメール青森戦の0-4大敗に驚いた。セットプレーから3発を喰らったこともあるが、こと今季については「大崩れしない」と感じていたためだ。 ともあれ、第14節・横河武蔵野FC戦で勝利し、敗戦の払拭に成功。6日の第15節は2位・栃木シティとのアウェイゲーム…V大分にとって今節はビッグマッチとなるはずだ。 ★8位・ラインメール青森 ヴァンラーレ八戸に続く青森県勢2番目のJリーグ参入を目指す青森。柴田峡監督が率い、ソリッドな[4-4-2]をベースとする堅守軍団だ。 その堅守は昨季から不変も、序盤戦ではなかなかゴールが奪えず、下位に低迷。連勝街道はおろか、目の前の勝ち点「3」を掴めぬ試合が続き、開幕9試合で1勝にとどまった。 それでも継続は力なりと言うべきか、ドローも多いとはいえ、第6節から8戦無敗に。「負けないこと」を持ち味に順位もみるみる上昇し、第13節でV大分に4-0と大勝した。 ただし、直近の第14節は滋賀に敗れ、4月以来となる黒星に。第15節・枚方戦からは3試合連続ホームゲームであり、ここで勝ち点「9」、最低でも「6」もしくは「7」が欲しいところだ。 ★15位・クリアソン新宿 こちらはJ3ライセンスを申請も厳しい戦いが続く新宿。このまま15位でフィニッシュなら、待っているのは地域リーグ側との入替戦(※1)だ。 (※1)詳細はJFL公式サイトを参照 北嶋秀朗新監督のもと、まず第1節で昨季最下位の沖縄SVに0-4大敗。面食らったチームは第2節もV三重に0-4で敗れ、開幕4戦未勝利&無得点という痛恨のスタートダッシュだった。 直近の第14節・FCマルヤス岡崎戦(1△1)は、今季ここまでの戦いぶりが凝縮された90分間。執念の90分同点弾で辛うじてドローも、攻撃の“型”がなく、前がかりになったときのリスク管理も脆弱さを垣間見せた。 リーグ最少の「9」得点と、リーグで2番目に多い「24」失点。第14節では最下位ミネベアが勝ち点「3」を積んだなか、目下4戦未勝利の新宿は、今週末の最下位転落もあり得る状況だ。 2024.07.03 17:00 Wed
FC今治は3日、DF野口航とMFニン・フォンゾンの負傷を報告した。 野口は6月5日、ニン・フォンゾンは6月25日のトレーニング中に負傷。検査の結果、野口は右ヒザ前十字じん帯断裂及び右ヒザ内側半月板損傷、ニン・フォンゾンは左大腿直筋損傷と診断されたとのことだ。なお、離脱期間については明らかにされていない。 大分県出身の野口は、2018年に入団したギラヴァンツ北九州でプロデビューすると2022年3月に今治へ移籍。今シーズンは明治安田J3リーグで1試合の出場にとどまっていた。 ニン・フォンゾンは世代別の中国代表歴を持ち、今年3月に中国スーパーリーグの浙江FCから入団。ここまで公式戦出場はなかった。 2024.07.03 15:30 Wed
FC大阪は3日、DF藤田雄士(24)とFW石橋克之(22)がK3リーグ(韓国3部)の抱川シチズンFCへ期限付き移籍すると発表した。いずれも移籍期間は2024年12月31日までとなる。 川崎フロンターレの下部組織出身である藤田は市立船橋高校、神奈川大学を経て、2022年にブラウブリッツ秋田へ加入。今シーズンからFC大阪に加入したが、ここまで明治安田J3リーグでは5試合の出場にとどまっていた。 石橋は今シーズンにびわこ成蹊スポーツ大学からFC大阪へ加入。ルーキーイヤーとなったが、ここまでJ3リーグではいまだ出場なしとポジションを掴めておらず、YBCルヴァンカップ1試合のみの出場となっていた。 韓国へ渡ることが決まった2選手は、クラブを通じてコメントしている。 ◆藤田雄士 「半年間たくさんの応援ありがとうございました。異国の地での新たなチャレンジになりますが、どんな困難も乗り越え、成長してきます。J2昇格という目標に向かって、皆と共に戦えないのは残念です」 「チームは離れますが、チームの勝利を心から願っています。自分も大きくなって帰って来られるように頑張ります。ありがとうございました!」 ◆石橋克之 「この度期限付き移籍することになりました。個人的には、FC大阪の勝利にピッチ上で貢献出来なかったことをすごく悔しく、申し訳なく思っています。ですが、今回の期限付き移籍を通して、より一層力をつけて帰って来たいと思います」 「FC大阪のファン・サポーターの皆様、半年間応援ありがとうございました。これからもよろしくお願い致します」 2024.07.03 12:25 Wed

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今治が山口MF加藤潤也を完全移籍で獲得…今季加入も公式戦10試合の出場に終わる「必ず昇格しましょう」

FC今治は24日、レノファ山口FCのMF加藤潤也(29)が完全移籍で加入することを発表した。 背番号は「77」に決定。メンバー登録は、7月14日(日)の明治安田J3リーグ第21節のツエーゲン金沢戦以降となる。 加藤は米子北高校から城西国際大学へと進学し、2017年にガイナーレ鳥取に加入。2019年からはザスパクサツ群馬(現:ザスパ群馬)、2023年はツエーゲン金沢でプレーし、今シーズンから山口に加入した。 山口ではここまで明治安田J2リーグで8試合、YBCルヴァンカップと天皇杯で1試合ずつに出場していた。 加藤は両クラブを通じてコメントしている。 ◆FC今治 「レノファ山口FCから加入することになりました加藤潤也です。必ず昇格しましょう。応援宜しくお願いします」 ◆レノファ山口FC 「FC今治に完全移籍することになりました。半年間という短い間でしたが、関わって下さった全ての方々に感謝しています。ありがとうございました」 2024.06.24 13:12 Mon
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山口がJ3降格の金沢からMF加藤潤也を完全移籍で獲得、今季の対戦で大暴れ「3点とってしまいすみませんでした」

レノファ山口FCは26日、ツエーゲン金沢のMF加藤潤也(28)が完全移籍で加入することを発表した。 加藤はガイナーレ鳥取でプロキャリアをスタート。ザスパクサツ群馬でのプレーを経て、今シーズンから金沢に完全移籍で加入した。 今シーズンは明治安田生命J2リーグで39試合に出場し9得点を記録。天皇杯で1試合に出場。山口とのリーグ戦では2試合で3得点を奪う活躍を見せていた。 加藤は両クラブを通じてコメントしている。 ◆レノファ山口FC 「ツエーゲン金沢から加入することになりました加藤潤也です。今年レノファから3点とってしまいすみませんでした」 「来シーズンはレノファ山口FCでもっとたくさんのゴールを取れるように全力を尽くします。よろしくお願いします」 ◆ツエーゲン金沢 「この度、レノファ山口FCに移籍することになりました。まず金沢に呼んでくださった久藤ヘッドコーチをはじめ獲得してくださった田端強化部長、柳下監督には本当に感謝しています。チームが掲げた目標には到底及ばない結果になってしまったこと、本当に責任を感じてますし申し訳ないです」 「この1年で味わった悔しい気持ちをパワーに変え、来年もっと成長できるよう頑張って行きたいと思います」 「チームを離れますが来年J2に復帰するチームを見られることを勝手ながら願っています。1年間という短い間でしたが関わってくださった皆様に感謝しています。ありがとうございました」 2023.12.26 10:35 Tue
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金沢が群馬のアタッカー加藤潤也を獲得! 「環境を変えて挑戦するという決断に」

ツエーゲン金沢は31日、ザスパクサツ群馬からMF加藤潤也(28)の完全移籍加入を発表した。 米子北高校から城西国際大学に進学した加藤は2017年にガイナーレ鳥取でプロ入りして、2019年から群馬に。鳥取でのルーキーイヤーにJ3リーグながら、11ゴールを決めたアタッカーは群馬在籍4年目の今季、J2リーグ36試合に出場して2ゴールをマークした。 来季からの新天地となる金沢を通じて「ザスパクサツ群馬から加入することになりました加藤潤也です。チームの勝利に貢献できるよう頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします」とコメントしている。 一方、群馬では「この度ツエーゲン金沢に移籍することになりました」と移籍の報告をするとともに、4年間を振り返り、感謝の言葉を綴った。 「群馬での4年間はすごく楽しかったです。いつも支えて下さったファン・サポーターの皆さん、よく行くご飯屋さんや群馬で仲良くして下さった方々の存在が非常に大きくて、すごく居心地が良く、月日が経つにつれてザスパと群馬への愛着が増していきました」 「でも選手として違う環境に身を置くことで、さらに成長できるんじゃないかと思い、環境を変えて挑戦するという決断に至りました。ザスパが大好きですが、来年は対戦相手になります。自分自身この4年で成長したところをまたピッチで見せられるよう頑張りたいと思います」 「4年間、群馬で関わってくださった全ての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。またピッチで会いましょう」 2022.12.31 14:30 Sat
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残留争い中のいわきが首位・町田から金星! 長崎に勝利の磐田は2位奪還、下位同士の直接対決制した山口は残留へ大きく傾く【明治安田J2第37節】

1日、明治安田生命J2リーグ第37節の7試合が各地で行われた。 リーグ優勝へと向かう首位・FC町田ゼルビア(勝ち点71)は、降格圏から離れたい19位・いわきFC(勝ち点40)をホームに迎えた。 先制したのはいわき。31分、ボックス手前中央で得たFKを山下優人が左足で決めた。さらに41分、谷村海那がボックス手前からミドルシュートを決め、いわきが追加点。後半開始直後にも遠藤凌のゴールが決まり、試合の大勢決まる。 しかし、町田もこのままでは終わらず、51分にCKからチャン・ミンギュがゴールを決め1点を返すと、85分にはミッチェル・デュークが追加点を奪い1点差まで詰め寄ったが、反撃はここまで。町田が3試合ぶりの黒星で足踏みした一方、いわきは残留が近づく大きな勝ち点「3」を手にした。 前日に清水エスパルスが敗れたため、勝てば2位奪回の可能性がある3位・ジュビロ磐田(勝ち点62)は6位につけるV・ファーレン長崎(勝ち点55)との上位対決に臨んだ。 試合が動いたのは34分。前線にロングボールが送られるとこれに反応したのは山田大記。ボックス右で相手を背負いながら右足でボレーシュートを放ち、磐田に先制点をもたらした。 1-0で試合を折り返すと、その後もスコアは動くことなく試合終了。3試合ぶりの勝利で勝ち点を「65」に伸ばした磐田が2位に浮上し、長崎は2連敗となった。 20位・レノファ山口FC(勝ち点39)のホームでは、残留を争う21位・ツエーゲン金沢(勝ち点33)との直接対決が行われた。 試合はキム・ボムヨンと梅木翼のゴールで山口が2点を先行する展開となるも、後半の立ち上がりに加藤潤也がゴールを奪い、金沢が1点を返す。しかし、その7分後に再び梅木がゴールを決めスコアは3-1に。77分には加藤の2点目が決まるシーソーゲームとなるが、リードする山口がそのまま逃げ切りに成功。2連勝を達成し、降格圏に沈む金沢との勝ち点差を「9」に広げた。 その他、4位・東京ヴェルディ(勝ち点61)は10位・ザスパクサツ群馬(勝ち点52)とのアウェイゲームをゴールレスドローで終え、5位・ジェフユナイテッド千葉(勝ち点57)は7位・ファジアーノ岡山(勝ち点54)に5発大勝。この結果、東京Vと千葉の勝ち点差が「2」に縮まっている。 ◆明治安田生命J2リーグ第37節 ▽10月1日(日) FC町田ゼルビア 2-3 いわきFC 栃木SC 1-2 ブラウブリッツ秋田 モンテディオ山形 0-1 徳島ヴォルティス レノファ山口FC 3-2 ツエーゲン金沢 ジュビロ磐田 1-0 V・ファーレン長崎 ファジアーノ岡山 0-5 ジェフユナイテッド千葉 ザスパクサツ群馬 0-0 東京ヴェルディ ▽9月30日(土) 藤枝MYFC 2-0 清水エスパルス ベガルタ仙台 1-0 ロアッソ熊本 ヴァンフォーレ甲府 2-1 水戸ホーリーホック 大分トリニータ 0-1 大宮アルディージャ 2023.10.01 19:09 Sun
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J2残留争う群馬に痛手…主力MF加藤潤也が全治4カ月の長期離脱

ザスパクサツ群馬は8日、MF加藤潤也が右足関節内果骨折と診断されたことを報告した。 クラブの発表によると、加藤は6月20日に開催された明治安田生命J2リーグ第19節のFC町田ゼルビア戦の試合中に負傷したという。全治に関しては4カ月程度が見込まれている。 加藤は今シーズンのリーグ戦において負傷した町田戦までの全試合にスタメン出場し、2ゴールを挙げていた。 現在、降格圏の20位に低迷し、前節終了後に奥野僚右監督を解任した群馬は、久藤清一新監督の下でJ2残留を目指す厳しい戦いに挑むが、加藤の長期離脱は大きな痛手となりそうだ。 2021.07.08 15:38 Thu

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FC今治は30日、ボリビア1部のクラブ・オールウェイズ・レディからブラジル人FWウェズレイ・タンキ(27)を完全移籍で獲得したと発表した。背番号は「17」。公式戦出場は7月14日に行われる明治安田J3リーグ第21節のツエーゲン金沢戦以降となる。 ウェズレイ・タンキはこれまでドイツや、チェコ、ブラジル、エルサルバドル、中国、ポルトガルでもプレー。今年から所属したクラブ・オールウェイズ・レディでは今季の公式戦19試合で9得点だった。今治を通じて、次のようにコメントしている。 「日本にこれてとても幸せで充実感を感じています。ここでプレーするのがずっと私の夢でした。今治が与えてくれた機会にとても満足しています。今シーズン通してクラブの目標達成に向けて全力を尽くして頑張りますので、皆様と共にハッピーになれれば幸いです」 2024.06.30 13:40 Sun
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【Jリーグ出場停止情報】イエロー2枚で退場のG大阪DF半田陸が1試合停止…町田vs名古屋はそれぞれに欠場者

Jリーグは1日、明治安田Jリーグ各カテゴリーの出場停止選手を発表した。 J1リーグからはイエローカード2枚で退場したガンバ大阪DF半田陸ら3選手。次節のFC町田ゼルビアvs名古屋グランパスでは両軍ともに鈴木準弥、三國ケネディエブスを欠いての戦いとなる。 J2リーグでは清水エスパルスからMF乾貴士とFWカルリーニョス・ジュニオの2選手。それぞれ警告の累積による出場停止で、ホームでのジェフユナイテッド千葉戦を欠場する運びとなった。 最後に、J3リーグではY.S.C.C.横浜でプレーするMF山本凌太郎のほか、FC今治からFWマルクス・ヴィニシウスとMF山田貴文の2選手が今週末の試合を欠場する。 【明治安田J1リーグ】 DF鈴木準弥(FC町田ゼルビア) 第22節 vs名古屋グランパス(7/6) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF三國ケネディエブス(名古屋グランパス) 第22節 vsFC町田ゼルビア(7/6) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF半田陸(ガンバ大阪) 第22節 vs横浜F・マリノス(7/6) 今回の停止:1試合停止 【明治安田J2リーグ】 MF乾貴士(清水エスパルス) 第23節 vsジェフユナイテッド千葉(7/6) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWカルリーニョス・ジュニオ(清水エスパルス) 第23節 vsジェフユナイテッド千葉(7/6) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J3リーグ】 MF山本凌太郎(Y.S.C.C.横浜) 第23節 vs奈良クラブ(7/7) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWマルクス・ヴィニシウス(FC今治) 第23節 vs福島ユナイテッドFC(7/7) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF山田貴文(FC今治) 第23節 vs福島ユナイテッドFC(7/7) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2024.07.01 17:10 Mon
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J3今治のMF馬越晃が疲労骨折で離脱…地元出身で今季トップ昇格の18歳

FC今治は28日、MF馬越晃(18)の負傷を発表した。 馬越は地元・愛媛県今治市出身の18歳。 今治には小学生時代から所属し、22年、23年と2種登録されたなか、今季より正式にトップチームの一員となった。 ただ、昨季も今季もここまでJ3リーグ出場なし。22年に1試合出場したのみとなっている。 今治によると、馬越は右脛骨を疲労骨折。全治等は発表されていない。 2024.06.28 13:46 Fri
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首位独走中・大宮の連勝は「3」でストップ…2位沼津に4発大勝の松本は6位に浮上【明治安田J3第17節】

明治安田J3リーグ第17節の8試合が16日に各地で行われた。 3連勝中で首位独走の大宮アルディージャ(勝ち点39)は11位カターレ富山(勝ち点21)のホームに乗り込んだ。前半は両チーム共にチャンスを作り、特に富山の喜平翼がゴールまであと一歩に迫ったが、大宮守備陣の集中した守備に阻まれ、ハーフタイムを迎える。 後半も無得点のまま終盤まで推移すると、耐えていた大宮に待望の先制点。82分、アルトゥール・シルバがゴール左隅を射抜き、4試合連続ゴールを記録する。しかし、その6分後に碓井聖生がダイレクトシュートを突き刺して富山が同点。大宮は連勝が「3」でストップした。 2連勝中で2位につけるアスルクラロ沼津(勝ち点28)は、9位松本山雅FC(勝ち点23)とのアウェイゲーム。序盤から先手を取ったのは松本で、9分に左サイドのスローインの流れから樋口大輝がヘディングで先制点。5分後には浅川隼人がゴール前に詰めて追加点を奪う。 松本の2点リードで迎えた後半、開始直後に浅川が右クロスを押し込み、3点差とすると、78分には山口一真がダメ押し。2試合連続の4得点で2連勝とした松本は6位に浮上し、敗れた沼津は大宮との勝ち点差が「12」に広がった。 その他、3位FC琉球(勝ち点27)と6位福島ユナイテッドFC(勝ち点23)との上位対決は、2点を先行した福島に軍配が上がり、5位に上昇。5位SC相模原(勝ち点25)は10位FC今治(勝ち点23)に2-1で敗れ、勝利した今治は8位に順位を上げた。 ◆第17節 ▽6/16(日) ヴァンラーレ八戸 0-0 テゲバジャーロ宮崎 松本山雅FC 4-0 アスルクラロ沼津 カマタマーレ讃岐 0-1 ツエーゲン金沢 ギラヴァンツ北九州 2-1 奈良クラブ カターレ富山 1-1 大宮アルディージャ いわてグルージャ盛岡 3-2 AC長野パルセイロ FC今治 2-1 SC相模原 FC琉球 1-2 福島ユナイテッドFC ▽6/15(土) FC大阪 2-1 ガイナーレ鳥取 Y.S.C.C.横浜 1-2 FC岐阜 2024.06.16 21:17 Sun

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