今季ついにチェルシー脱したモーゼス、スパルタク・モスクワと2024年夏まで契約延長
2022.02.12 10:40 Sat
スパルタク・モスクワは11日、元ナイジェリア代表FWヴィクター・モーゼス(31)との契約延長を発表した。新たな契約期間は、2024年夏までとなる。
2021年7月についにチェルシーを離れ、完全移籍。今シーズンはロシア・プレミアリーグで15試合に出場し1ゴール、ヨーロッパリーグでは6試合に出場し1ゴール4アシストを記録していた。
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クリスタル・パレスの下部組織で育ったモーゼスは、2008年1月にファーストチームに昇格。2010年1月にウィガンへ移籍すると、ウインガーとしてのプレーが光り、2012年8月にチェルシーへと完全移籍する。チェルシーではなかなかレギュラーとして扱われず、リバプールやストーク・シティ、ウェストハム、フェネルバフチェ、インテル、スパルタク・モスクワとレンタル移籍を繰り返すことに。アントニオ・コンテ監督(現:トッテナム監督)の体制時には、ウイングバックとしてレギュラーを務めプレミアリーグ優勝に貢献したが、通算では128試合に出場し18ゴール13アシストに終わった。PR
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