ヴィクター・モーゼス Victor MOSES
ポジション | MF |
国籍 | ナイジェリア |
生年月日 | 1990年12月12日(33歳) |
利き足 | 右 |
身長 | 177cm |
体重 | 75kg |
ニュース | クラブ |
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今季ついにチェルシー脱したモーゼス、スパルタク・モスクワと2024年夏まで契約延長
スパルタク・モスクワは11日、元ナイジェリア代表FWヴィクター・モーゼス(31)との契約延長を発表した。新たな契約期間は、2024年夏までとなる。 クリスタル・パレスの下部組織で育ったモーゼスは、2008年1月にファーストチームに昇格。2010年1月にウィガンへ移籍すると、ウインガーとしてのプレーが光り、2012年8月にチェルシーへと完全移籍する。 チェルシーではなかなかレギュラーとして扱われず、リバプールやストーク・シティ、ウェストハム、フェネルバフチェ、インテル、スパルタク・モスクワとレンタル移籍を繰り返すことに。アントニオ・コンテ監督(現:トッテナム監督)の体制時には、ウイングバックとしてレギュラーを務めプレミアリーグ優勝に貢献したが、通算では128試合に出場し18ゴール13アシストに終わった。 2021年7月についにチェルシーを離れ、完全移籍。今シーズンはロシア・プレミアリーグで15試合に出場し1ゴール、ヨーロッパリーグでは6試合に出場し1ゴール4アシストを記録していた。 2022.02.12 10:40 Satファン・ヒンケルに続きモーゼスもチェルシーからの放浪に終止符! レンタル先のスパルタク・モスクワへ完全移籍
ロシアのスパルタク・モスクワは2日、チェルシーから元ナイジェリア代表FWヴィクター・モーゼス(30)を完全移籍で獲得したこと発表した。契約期間は2023年6月30日までとなる。 2012年にチェルシーに加入して以降、アントニオ・コンテ体制を除き主力に定着できていなかったモーゼスは、国内外クラブへのレンタル移籍を繰り返すことに。 その後、2020年1月に恩師コンテ監督が率いるインテルへレンタルで加入すると、公式戦20試合5アシストと右サイドのバックアッパーとしてまずまずの活躍を見せたものの、買い取りオプションは行使されず。 復帰したチェルシーでも完全な構想外となっていたモーゼスは、昨年10月にスパルタク・モスクワへレンタル移籍。2020-21シーズンは公式戦20試合で4ゴール4アシストを記録していた。 2021.07.02 23:30 Friモーゼスの新天地がスパルタク・モスクワに決定!チェルシーが1年間のレンタル移籍を正式発表
チェルシーは15日、元ナイジェリア代表FWヴィクター・モーゼス(29)がロシアのスパルタク・モスクワへ1年間のレンタル移籍で加入したことを発表した。 2012年にチェルシーに加入して以降、アントニオ・コンテ体制を除き主力に定着できていないモーゼス。昨シーズンは前半戦をフェネルバフチェで過ごし、今年1月からは恩師コンテ監督が率いるインテルへいずれもレンタル移籍で加入していた。 インテルでは公式戦20試合5アシストと右サイドのバックアッパーとしてまずまずの活躍を見せたものの、インテルは1000万ユーロ(約12億5000万円)に設定されていた買い取りオプションの行使を見送り、シーズン終了をもって保有元のチェルシーに復帰していた。 しかし、チェルシーでは今月に発表されたチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージの登録メンバーから外れるなど、完全な構想外となっていた。 モーゼスの加入するスパルタク・モスクワは、今季ここまでのリーグ戦で首位のゼニトと同勝ち点の2位につけている。 2020.10.16 06:20 Friモーゼスの新天地はロシアに! スパルタク・モスクワ行き迫る
元ナイジェリア代表FWヴィクター・モーゼス(29)の新天地はロシアになるようだ。 2012年にチェルシーに加入して以降、アントニオ・コンテ体制を除き主力に定着できていないモーゼス。昨シーズンは前半戦をフェネルバフチェで過ごし、今年1月には恩師コンテ監督が率いるインテルへいずれもレンタル移籍で加入していた。 インテルでは公式戦20試合5アシストと右サイドのバックアッパーとしてまずまずの活躍を見せたものの、インテルは1000万ユーロ(約12億5000万円)に設定されていた買い取りオプションの行使を見送り、シーズン終了をもって保有元のチェルシーに復帰していた。 ただ、今月に発表されたチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージの登録メンバーを外れるなど、完全に構想外となっており、今後の去就に注目が集まっていた。 そういった中、『Sport-Express』などロシアの複数メディアは、スパルタク・モスクワがモーゼスの獲得に動いていると報道。さらに、イタリア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』も、同選手が近日中にイタリアのローマでメディカルチェックを受診し、その後にロシアに向かうと主張している。 2020.10.09 22:35 Friコンテ監督の教え子、ヴィクター・モーゼス【ピックアップ・プレイヤー】
サッカーでは、GK、DF、MF、FWとそれぞれ役割の全く異なるポジションで、それぞれにスター選手がいる。今回の企画『Pick Up Player』では、現役を問わず各クラブを代表する選手たちをプレー動画付きで紹介していく。 今回はチェルシーに所属するナイジェリア代表MFヴィクター・モーゼス(29)だ。 <div id="cws_ad">◆モーゼス、チェルシーでのプレー集<br /><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJ1dW9rdTIycCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> ナイジェリアで生まれ育ったモーゼスは11歳の頃に両親を殺人事件で失い、イングランドに移住。高校生の時にクリスタル・パレスの下部組織に入団し、2007-08シーズンにファーストチームデビューを果たした。 2010年にウィガンに移籍すると、加入2年目にはウイングとしてそのスピードとフィジカルを武器にプレミアリーグ全38試合に出場し、6ゴール6アシストを記録。その活躍から2012年夏にチェルシー移籍を果たした。 初年度からリーグ戦24試合に出場したモーゼスだったが、チェルシーの厚い選手層の中、更なる出場機会を求めて、その後の3シーズンはリバプールやストーク・シティ、ウェストハムにレンタル移籍で転々とした。 だが、2016-17シーズンにアントニオ・コンテ監督がチェルシーに就任すると、同監督はモーゼスを高く評価。シーズン序盤に導入された[3-4-3]のシステムの右ウイングバックで起用されると、豊富な運動量とハードワークで真価を発揮し、スタメンを勝ち取り、プレミア優勝の大きな原動力となった。 しかし、2018-19シーズンに選手に足元の技術を求めるマウリツィオ・サッリ監督が就任すると一転して戦力外と見なされ、前半戦を終えてリーグ戦出場2試合にとどまった。2019年1月に1年半のレンタルという形でトルコのフェネルバフチェに活躍の場を移したモーゼスだったが、2020年1月にインテルの指揮官に就任していたコンテ監督に求められる形で買取オプション付きのレンタルで加入すると、万能性を高く評価され、セリエA12試合、ヨーロッパリーグで5試合、コッパ・イタリアで3試合に出場した。 ただ、インテルはチェルシーの要求額1200万ユーロ(約14億円)の買い取りオプションを行使しておらず、現時点ではチェルシーに復帰している状況。チェルシーが値引きに動かない限り、進展が見込めない様相だ。 2020.09.17 11:00 Thuモーゼス、破産申請中の古巣ウィガンに寄付…ベルギー代表監督も
チェルシーのナイジェリア代表MFヴィクター・モーゼスが、破産手続き中のウィガンに寄付を行った。イギリス『サン』が伝えている。 ウィガンは7月に破産手続きを申請。新型コロナウイルスによる財政難という分析もある中で、手続きを進めた『ベグビーズ・トレーナー』社のポール・スタンリー氏は、現オーナーから入ってくるはずだった資金がなかったからだと主張している。 その結果、クラブは昨季のチャンピオンシップで勝ち点12が剥奪され、無念の3部降格の憂き目に。現在は新たなオーナーを募っている状況だが、一方で募金活動を行うサポーターズクラブ『Crowdfunder』が設立され、資金を募っているところだ。 現ベルギー代表監督で、かつてはウィガンを指揮し、現役時代にも同クラブで6年間プレーしたロベルト・マルティネス監督をはじめ、チェルシーからウィガンにレンタル経験のあるDFリース・ジェームズ、そして現在はストーク・シティでプレーするアイルランド代表FWジェームズ・マクレーンも古巣の危機に寄付を行った。 その中で、2010年1月からチェルシーに移籍した2012年夏までの間ウィガンでプレーしたモーゼスもまた、『Crowdfunder』に2万ポンド(約275万円)の募金をしたようだ。 「ウィガン・アスレティックは常に僕の心の特別な場所にある。素晴らしい思い出があるよ。それにウィガンで働く人たちやクラブに関わる多くの人から僕も家族もよくしてもらった。この偉大なクラブを守るために僕たちに出来ることはなんだってするよ」 そんなモーゼスの古巣を想う行動に、ウィガンは「ありがとうヴィクター。ヴィクターは我々を救うために大きな寄付を約束してくれました」と感謝のメッセージを送っている。 また、匿名だったというモーゼスの名を明らかにしたキャロライン・モリノー会長は「ヴィクターは匿名を望んでいたが、彼が当然の報いを受ける必要があると思ったのだ。この貢献のおかげで、目標である75万ポンドにあと10万ポンドまで迫ることができた。我々はヴィクターのサポートにとても感謝している。いつでもここに戻ってきて欲しい」と声明を伝えている。 2020.09.10 14:05 Thu「かなり早く獲得できた」コンテ監督、ローマとの上位対決にドローもCL出場権確保を喜ぶ
インテルのアントニオ・コンテ監督が、2-2の引き分けに終わったセリエ第34節のローマ戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。 リーグ戦3試合負けなし、2連勝中のインテルは、19日にヨーロッパリーグ(EL)出場権を争うローマと対戦。15分に右CKからDFステファン・デ・フライが先制点を奪うも、前半終了間際にMFレオナルド・スピナッツォーラ、57分にMFヘンリク・ムヒタリアンにゴールを許し、逆転されてしまう。 <div id="cws_ad">◆サンチェスのCKからデ・フライがヘディング弾<br/><script src="//player.daznservices.com/player.js#44a12140e3dda008f998a5a1a9.1tybkqliqmgvi1ndbmyxnzxqc3$videoid=2zw3h0ajyn5p134n1djswgiau" async></script></div> しかし、途中出場のFWロメル・ルカクが試合終了間際にFWヴィクター・モーゼスが得たPKをしっかりと決めて、2-2の引き分けに持ち込んだ。 この引き分けで4位以内が確定し、来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権を確保したインテル。勝ち点3を獲得し、20日に試合を控える優勝争いのライバル、首位ユベントスにプレッシャーを与えられなかったものの、コンテ監督はCL出場権獲得を喜び、チームの成熟度にも満足感を示した。 「チームは素晴らしい結果を出している。2位をキープし、CL出場権をかなり早く獲得できた。同じ目標を持っていた他のチームよりも14ポイントも勝っている」 「CL出場権の競争はますます激しくなり、不当になることが良くある。順位で特定の位置に慣れて、成長することは普通だ。我々はハードワークをして、成長を続け、正しい経験を積んでプレッシャーに耐えなければいけない」 「このチームが獲得した数字は重要だ。4敗しかしていない。最高の守備力に加えて、2番目に優れた攻撃陣がいる。素晴らしいチームを作るのに時間はかかるが、ファンは誇りに思うだろう。選手を批判できない」 「今夜は、フィジカル的にも優秀なチームに対して、良いパフォーマンスを披露した。チームには感謝しかない。日程が必然的に我々を困難にしているということを忘れてはいけない。対戦相手に比べて、休みが1日少なかった。常に午後9時45分に試合をしている」 「そして、夜遅くにホームへ戻っている。フィオレンティーナ戦に向けた準備をする時間がほとんどない。ただ、ラッキーなことに、彼らも今日が試合だった。しかし、これはめったに起こらない。この日程では、1日の休みが違いを作る」 インテルは残り4節。22日(水)にフィオレンティーナと対戦した後、25日(土)にジェノア、28日(火)にナポリ、そして8月2日(日)にアタランタと上位との対決が残っている。 2020.07.20 14:30 Monモーゼスが筋肉系の問題で離脱…次節ボローニャ戦は欠場か
インテルは3日、ナイジェリア代表MFヴィクター・モーゼスの負傷を発表した。 モーゼスは1日に行われたセリエA第29節のブレシア戦(6-0で勝利)に先発出場すると、69分までプレーしていたが、同試合後に負傷が発覚した。 インテルによると、3日の午前中にロッツァーノのヒューマニタス病院で精密検査を実施した結果、左大腿部の屈筋に筋肉疲労が確認されたという。 なお、現時点で離脱期間は明かされていないが、『フットボールイタリア』は5日に行われるセリエA第30節のボローニャ戦は欠場すると伝えている。 1月にチェルシーからインテルにレンタルで加入したモーゼスは、右サイドのバックアッパーとしてセリエAで7試合、ヨーロッパリーグで2試合、コッパ・イタリアで3試合に出場している。 2020.07.04 00:05 Satモーゼスが恩師・コンテ監督に感謝「また一緒に仕事ができてうれしい」
インテルの元ナイジェリア代表FWヴィクター・モーゼスがアントニオ・コンテ監督を称賛した。ナイジェリア『ザ・ネーション』が伝えた。 2012年8月にウィガンからチェルシーに加入したモーゼスだが、トップチームではなかなか出場機会を得ることができず、リバプール、ストーク・シティ、ウェストハムと3シーズン連続でレンタル移籍を繰り返していた。 <div style="margin:0 auto; min-width:300px; " id="cws_ad"><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJ1dW9rdTIycCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> しかし、アントニオ・コンテ監督が就任した2016-17シーズンからは、[3-4-3]の新布陣を採用したチームで、右ウイングバックの絶対的レギュラーに定着。 コンテ監督退任後は出場機会を再び出場機会を失い、レンタル移籍でフェネルバフチェに移籍していたものの、今季からインテルを指揮するコンテ監督に呼ばれる形で、1月にインテルへレンタルで加入している。 モーゼスは恩師であるコンテ監督を称賛し、自身に与えた影響について語った。 「彼は僕のメンターであり友人でもある。多くの監督の下でプレーしてきて、そのすべてを愛してきた。最も重要なのはアントニオ・コンテだった」 「彼はチェルシーにやって来て、すべてを変えた。素晴らしい人だ。正直に言って、僕にとっての試合を完全に変えたよ。彼は僕に、自分自身を信じ、サッカーを楽しむための闘志を与えてくれた」 「アントニオ・コンテの下では、僕にとって素晴らしいシーズンだった。いつでも彼を尊敬している。彼は素晴らしい人だ」 「これまで、そのポジション(ウイングバック)をプレーしたことがなかった。監督が来たとき、彼はそれについて話し、それから僕をそこに置いた」 「監督のサポートを得られて良かった。彼は僕を支援してくれて、外に出て自分を表現する自信を与えてくれた。だから僕は、彼、ファン、そしてフットボールクラブのためにプレーしたかっただけだよ。僕は彼を失望させなかった」 1月にインテルに加入したモーゼスは、右サイドのバックアッパーとしてセリエAで3試合、ヨーロッパリーグで2試合、コッパイタリアで2試合に出場している。 「僕は自分を信じている監督の下で、より良くプレーすることを理解するようになった。そして、それはコンテが僕のためにしてくれたことだ。3試合プレーしたが、それは素晴らしいことだった」。 「僕は気が晴れているよ。ロックダウンの前に、3試合でプレーした。ウディネーゼとの試合を2-0で勝利した。チームにとって良いことで、チームのためにプレーしている」 「それは簡単ではなく、非常に戦術的だ。チームとチームメイトの協力に身を置くことが重要だが、監督は大きな助けをしてくれた」 「彼は僕に何をすべきかを教えてくれ流。そして、僕は彼の指示のほとんどを覚えてそれに従う。彼は世界で最高の監督の一人だ」 「彼は自分自身のサッカーをし、多くの情熱を持っている。また彼と一緒に仕事ができてとても嬉しい」 2020.05.18 15:30 Mon移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2021年7月1日 | チェルシー | スパルタク・モスクワ | 完全移籍 |
2021年6月30日 | スパルタク・モスクワ | チェルシー | レンタル移籍終了 |
2020年10月15日 | チェルシー | スパルタク・モスクワ | レンタル移籍 |
2020年8月31日 | インテル | チェルシー | レンタル移籍終了 |
2020年1月23日 | チェルシー | インテル | レンタル移籍 |
2020年1月22日 | フェネルバフチェ | チェルシー | レンタル移籍終了 |
2019年1月25日 | チェルシー | フェネルバフチェ | レンタル移籍 |
2016年5月31日 | ウェストハム | チェルシー | レンタル移籍終了 |
2015年9月1日 | チェルシー | ウェストハム | レンタル移籍 |
2015年5月31日 | ストーク | チェルシー | レンタル移籍終了 |
2014年8月16日 | チェルシー | ストーク | レンタル移籍 |
2014年5月31日 | リバプール | チェルシー | レンタル移籍終了 |
2013年9月2日 | チェルシー | リバプール | レンタル移籍 |
2012年8月24日 | ウィガン | チェルシー | 完全移籍 |
2010年1月31日 | クリスタル・パレス | ウィガン | 完全移籍 |
2008年1月1日 | クリスタル・パレス | 完全移籍 |