元ポルトガル代表MFチアゴがヴィトーリア・ギマランイスの新監督に就任、ユベントスやアトレティコでプレー
2020.07.29 20:30 Wed
ヴィトーリア・ギマランイスは29日、元ポルトガル代表MFチアゴ・メンデス氏(39)を新監督に招へいしたことを発表した。契約期間は2022年6月30日までの2年間となる。
チアゴは、ブラガやベンフィカでプレーした後、2004年7月にチェルシーへと完全移籍。その後、リヨン、ユベントス、アトレティコ・マドリーでプレーし、2017年7月に現役を引退していた。
引退後は、ディエゴ・シメオネ監督の下でアトレティコでアシスタントマネージャーを務めていた。
現役時代はラ・リーガで最もプレーし175試合に出場し17ゴール12アシスト。ポルトガル・プリメイラ・リーガでは61試合で8ゴールを記録。チャンピオンズリーグでも52試合に出場し4ゴール1アシストを記録していた。
また、ポルトガル代表としても66試合に出場し3ゴールを記録していた。
チアゴは、ブラガやベンフィカでプレーした後、2004年7月にチェルシーへと完全移籍。その後、リヨン、ユベントス、アトレティコ・マドリーでプレーし、2017年7月に現役を引退していた。
引退後は、ディエゴ・シメオネ監督の下でアトレティコでアシスタントマネージャーを務めていた。
また、ポルトガル代表としても66試合に出場し3ゴールを記録していた。
チアゴは、監督キャリアは初のこと。今シーズンはリーグ戦を7位で終えていた。
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style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190529_4_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>ムバッペに次ぐ存在感を放った快足レフティ。今季センターフォワードから本職の右ウイングに固定されると、圧倒的なスプリント能力、ドリブルテクニックを武器に躍動。PKによるゴールが「9」と多かったものの、22ゴール11アシストとリールの攻撃陣を見事に牽引。昨季はフィニッシュの局面での粗さが目立ったが、今季の枠内シュート率は52パーセントと決定力が大幅に向上し、より完璧なアタッカーに進化。なお、今夏に国外のビッグクラブ移籍が確実視されている。 FW キリアン・ムバッペ(20歳/パリ・サンジェルマン) 出場試合数:29(先発:24)/出場時間:2343分 得点数:33(PK1)<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190529_4_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>今シーズンのMVP。序盤からゴールを量産し、キャリアハイの33ゴールを記録。ゴールデンシュー(欧州得点王)は36ゴールのメッシに譲ったものの、自身初のリーグ得点王に輝いた。 FW アンヘル・ディ・マリア(31歳/パリ・サンジェルマン) 出場試合数:30(先発:28)/出場時間:2323分 得点数:12<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190529_4_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div 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