水戸が大分のGK西川幸之介を完全移籍で獲得、昨季はJ2で34試合出場も今季はリーグ戦出番なし「大分を離れる決断をしました」

2024.12.24 13:20 Tue
©︎J.LEAGUE
水戸ホーリーホックは24日、大分トリニータのGK西川幸之介(22)が完全移籍で加入することを発表した。

西川は愛知県出身で、名古屋グランパスのアカデミー出身。藤枝東高校から2021年に大分に加入していた。

2023シーズンは明治安田生命J2リーグで34試合に出場し正守護神としてプレーしたが、今シーズンは濱田太郎ムン・キョンゴンの前に出番がなく、YBCルヴァンカップで1試合の出場に終わった。
初の移籍となる西川はクラブを通じてコメントしている。

◆水戸ホーリーホック


「水戸ホーリーホックに関わる全ての皆さま、はじめまして。大分トリニータから加入することになりました、西川幸之介です。水戸ホーリーホックがJ1に昇格するために、自分の持っている全てを捧げて戦います。応援よろしくお願いいたします」

◆大分トリニータ


「大分トリニータのファン・サポーターの皆様。今シーズンも多大なるご支援・ご声援をいただきありがとうございました。この度、水戸ホーリーホックに移籍することになりました」

「今年1年の自身の結果を踏まえて、大分を離れる決断をしました。大分に4年間在籍させていただき、たくさんの方々に出会い、多くの方々に支えていただきました」

「まず、高卒でプロの世界にチャレンジする機会をくださった、西山GM、上本スカウト、片野坂監督、吉坂GKコーチをはじめとする大分トリニータのスタッフの皆様と、クラブに感謝しています。大分トリニータでプロのキャリアをスタート出来たことを、とても嬉しく、誇りに思っています」

「そして、どんなときもでも温かい言葉をくださったファン・サポーターの皆様に、深く感謝しています。本当にありがとうございました。大分との対戦を楽しみにしています」

「大分での、全ての出会いと経験に感謝です!大分大好きです!」

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