熊本退団の田村翔太&坂本広大がJFL・鈴鹿ポイントゲッターズへ

2021.01.19 16:35 Tue
©︎J.LEAGUE
ロアッソ熊本は19日、昨シーズン限りで契約満了となっていたMF田村翔太(25)とMF坂本広大(25)がJFLに所属する鈴鹿ポイントゲッターズへ完全移籍することを発表した。

2013年に湘南ベルマーレでプロキャリアをスタートさせた田村は、福島ユナイテッドFCを経て2019年に熊本へ。加入1年目こそ明治安田生命J3リーグで20試合に出場して2得点を挙げたが、昨季は5試合1得点にとどまっていた。

坂本は熊本のアカデミー出身で中京大学を経て2018年に復帰。初年度はJ2リーグで10試合に出場して2得点を挙げた。J3リーグに降格した2019年と昨季はそれぞれリーグ戦で9試合に出場した。
今季から活躍の場を鈴鹿ポイントゲッターズに移す両選手はクラブの公式サイトで意気込みを語っている。

◆田村翔太
「新しく加入する事になりました、田村翔太です。また新たにプレーする機会を頂けた事に感謝しています。個人的には特別な思い入れのある三重県でまたプレーできる事をありがたく思います。Jリーグ昇格と地域の盛り上がりに貢献できればと思います。鈴鹿のさらなる発展の為に持っているものをすべて出しきりたいと思っています。タムショーって呼んでください!」
◆坂本広大
「ロアッソ熊本から加入します、坂本広大です。
鈴鹿ポイントゲッターズのJリーグ昇格に向けて、自分の持てる力を全て注ぎたいなと思っています。クラブ、スポンサー、サポーターが一丸となって、共に昇格目指して戦いましょう!」

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