ハメスのラツィオ移籍話は噂に過ぎずか…クラブSDが否定 「絶対にない」

2024.08.01 21:55 Thu
ラツィオ行きは実現しなさそうなハメス
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ラツィオ行きは実現しなさそうなハメス
コロンビア代表MFハメス・ロドリゲス(33)のラツィオ行きは実現しなさそうだ。
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2021年夏のアル・ラーヤン入りを境に欧州の第一線から完全にフェードアウトのハメス。かつてレアル・マドリーの10番を託される時期もあったキャリアは次第に落ち込み、オリンピアコスでのプレーを経て、昨夏からサンパウロFCに活躍の場を移した。そんなハメスだが、先のコパ・アメリカ2024ではコロンビアを決勝にまで押し上げるプレーを連発し、見事に大会MVPの称号。そして、本人も欧州復帰を望むとの見方が浮かぶなか、スペインやイングランド、イタリアを含め、数クラブと紐づく報道もある。
イタリア方面ではラツィオとの接触が取り沙汰されるが、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者によると、スポーツティレクター(SD)のアンジェロ・ファビアーニ氏が『Radio Sei』でこう否定したという。

「ハメス・ロドリゲスとの契約なんて絶対にない。ありえない。噂はでたらめだ」
「彼は33歳で、ここ数年は(クラブレベルで)12〜13試合以上プレーしていない。コパ・アメリカでは良かったが、我々はハメスとの契約に興味すらもない」

コパ・アメリカでは才能に錆びなしをアピールする活躍ぶりだったハメスだが、所属先のサンパウロでは構想外ということで、契約解除の見込み。最近ではスペインからラージョ・バジェカーノの獲得話も噂されるが、いかに。

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“アルバニアの巨人”ラツィオのターレSDが退任を明言! ミランやナポリが招へい画策中「長く激しい冒険だった」

ラツィオのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるイグリ・ターレ氏(49)が退任を明言した。イタリア『メディアセット』が伝えている。 長年のカルチョファンには馴染みが深い“アルバニアの巨人”ことターレ氏。2008年にラツィオでスパイクを脱ぐと、そのままクラブに留まり、15年間にわたって移籍市場を統括するSDとして活躍してきた。 その手腕は確かな評価を得ており、財布の紐をめったに緩めないことで知られるクラウディオ・ロティート会長の下、即戦力となり得る若手選手の獲得でスカッドを強化。最たる例はセルビア代表MFセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチだろう。 一方、今シーズンのラツィオがセリエAにおけるロティート会長体制での最高順位となる2位でフィニッシュしたなか、ターレ氏は以前からマウリツィオ・サッリ監督との確執が噂されており、契約も6月末まで。ミランやナポリが招へいを画策中と言われている状況だ。 そしてついに5日、イタリア『TG1』に出演したターレ氏は自ら退任を明言。SDという重要なポストを長きにわたって託してくれたロティート会長への感謝を語った。 「ラツィオで歩んだ素晴らしい18年間(現役時代含む)に終止符が打たれる。この選択をしたのはかなり前だが、シーズンの最後にラツィオの利益を見届けてから言おうと決めていたよ」 「チャンピオンズリーグ(CL)出場という目標を達成すべく、並外れた選手たちで強力なチームを築いてきたと自負している。この目標を達成するには十分な素質を持った選手たちだ。喜び、敗北、トロフィー、あらゆるものが積み重なった、長くて激しい冒険だったよ」 「ロティート会長への感謝は伝えきれない。この先もイグリ・ターレであり続けることが感謝を示すひとつだろうか? 私に寄り添ってくれたファン、選手、スタッフ、親しくしてくれた全員にも感謝を伝えたい。決して忘れることはないよ」 丁寧に、誠実に、ラツィオ関係者への感謝を述べたターレ氏。新天地のひとつに噂されるミランはリッキー・マッサーラSD、そしてテクニカル・ディレクター(TD)のパオロ・マルディーニ氏を解任する決断を下したようだが、ターレ氏の去就やいかに。 2023.06.06 15:29 Tue
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CLグループステージの組み合わせが決定! PSG、ドルトムント、ミラン、ニューカッスル同居のグループFが最激戦区、上田&鎌田&セルティックがグループEで激突!【CL】

チャンピオンズリーグ(CL)グループステージの組み合わせ抽選会が8月31日、モナコで行われた。 昨季王者のマンチェスター・シティはグループGに入り、RBライプツィヒ、ツルヴェナ・ズヴェズダ、ヤング・ボーイズと対戦する。 最激戦区となったのはグループFでフランス王者のパリ・サンジェルマン、11年連続出場のドルトムント、7度のCL王者に輝いたミラン、オイルマネーで古豪復活に邁進するニューカッスルが2枠を争うことに。 また、昨季準優勝のインテルは、昨季ベスト16のベンフィカ、オーストリア王者のレッドブル・ザルツブルク、久保建英の所属するレアル・ソシエダらが同居するグループDに入った。 そのほか日本人所属クラブでは、冨安健洋の所属するアーセナルがセビージャ、PSV、RCランスと同居するグループBに。また、古橋享梧や前田大然ら日本人選手が5人所属するセルティックは、上田綺世の所属するフェイエノールト、鎌田大地の所属するラツィオ、11年連続出場のアトレティコ・マドリーらが同居するグループEに入った。 今回決定した組み合わせは以下の通り。 ◆グループA バイエルン/ドイツ マンチェスター・ユナイテッド/イングランド コペンハーゲン/デンマーク ガラタサライ/トルコ ◆グループB セビージャ/スペイン アーセナル/イングランド※ PSV/オランダ RCランス/フランス ◆グループC ナポリ/イタリア レアル・マドリー/スペイン ブラガ/ポルトガル ウニオン・ベルリン/ドイツ ◆グループD ベンフィカ/ポルトガル インテル/イタリア レッドブル・ザルツブルク/オーストリア レアル・ソシエダ/スペイン※ ◆グループE フェイエノールト/オランダ※ アトレティコ・マドリー/スペイン ラツィオ/イタリア※ セルティック/スコットランド※ ◆グループF パリ・サンジェルマン/フランス ドルトムント/ドイツ ミラン/イタリア ニューカッスル/イングランド ◆グループG マンチェスター・シティ/イングランド RBライプツィヒ/ドイツ ツルヴェナ・ズヴェズダ/セルビア ヤング・ボーイズ/スイス ◆グループH バルセロナ/スペイン ポルト/ポルトガル シャフタール・ドネツク/ウクライナ アントワープ/ベルギー ※は日本人所属クラブ 2023.09.01 02:15 Fri

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