J3で19位と苦しむ宮崎がFC大阪FW武颯を期限付き移籍で獲得「少しでも僕の力で上の順位へ」

2024.07.31 12:25 Wed
©︎J.LEAGUE
テゲバジャーロ宮崎は31日、FC大阪のFW武颯(29)が期限付き移籍で加入することを発表した。

移籍期間は2025年1月31日までとなり、FC大阪との公式戦には出場できない。

武は横浜F・マリノスの下部組織育ち、ユースから早稲田大学へと進学すると、福島ユナイテッドFCに加入。カターレ富山、ブラウブリッツ秋田へえと移籍。期限付き移籍でザスパクサツ群馬(現:ザスパ群馬)でもプレーすると、今シーズンからFC大阪に加入していた。
今シーズンは明治安田J3リーグで9試合1得点を記録。通算ではJ2で96試合14得点、J3で100試合34得点を記録していた。

武は両クラブを通じてコメントしている。
◆テゲバジャーロ宮崎
「テゲバジャーロ宮崎に関わる全ての皆様、武颯です。まずは受け入れ、必要としてくれたチームに感謝しています。ありがとうございます」

「チーム順位としてはあまりよくないですが、少しでも僕の力で上の順位へ、そしてチームを成長させたいと思っています。絶対に出来ます。必ず出来ます」

「少しでも宮崎のファン・サポーターの皆様がいちごサッカー場にいらして頂けるように。そして、宮崎県全体を盛り上げられるように。試合を観にきてくれた子ども達や大人の方に夢や感動を与えられるように頑張ります。信じて応援して下さい。宜しくお願い致します!」

◆FC大阪
「半年間ありがとうございました。受け入れてくれたチーム、出会えた仲間、ファン・サポーターの皆さんに感謝しています」

「僕自身、本当に大阪が好きですし、自分のコンディションやパフォーマンスも良いものを保てていたと思っています。だからこそ、大阪から離れるのを非常に悩みました」

「ですが、僕はもっともっとサッカーが上手くなりたい、もっともっと成長したいと常に思っています」

「それを考えた時に今は宮崎だなと思い、決断しました」

「どこに行ってもFC大阪の一員だったことに変わりはありません。引き続き応援していただけると嬉しいです。頑張ります」

「本当にありがとうございました!大阪めっちゃすっきやねん!!」

武颯の関連記事

16日、YBCルヴァンカップ2回戦の6試合が各地で行われ、5試合が延長戦にもつれ込む波乱の展開となった。 【RB大宮vsFC東京】延長戦にもつれ込むもマルセロ・ヒアンのハットが炸裂 J2で2位につけるRB大宮アルディージャとJ1のFC東京の対戦。試合は互いに攻め合う展開となるもゴールが生まれず。RB大宮は前 2025.04.16 22:30 Wed
16日、明治安田J2リーグ第5節の5試合が各地で行われた。 開幕4連勝で首位に浮上したジェフユナイテッド千葉が、まだ勝利がない愛媛FCをホームに迎えた一戦。先手を取ったのは8分の愛媛。カウンターから左サイドを持ち上がった窪田稜がカットイン。ボックス手前からニアサイドにミドルシュートを突き刺し、ワンチャンスをものに 2025.03.16 17:15 Sun
2025シーズンのJリーグに向けた最新の移籍情報を網羅。選手・監督の退団や引退、移籍をクラブごとにまとめてチェック。 J1、J2、J3の全部60クラブの移籍情報をまとめています。 ※最終更新日:2025年3月3日 [ J2移籍情報 | J3移籍情報 ] ◼︎明治安田J1移籍情報 ※カッコ内は発 2025.03.03 21:00 Mon
カターレ富山は11日、2025シーズンの選手背番号を発表した。 2024シーズンは明治安田J3リーグを3位でフィニッシュし、J2昇格プレーオフを制して11年ぶりのJ2昇格を果たした富山。 新シーズンも小田切道治監督が続投するチーム。今冬の移籍市場ではMF脇本晃成、FW松本孝平、FWマテウス・レイリアといった 2025.01.11 17:44 Sat
カターレ富山は25日、FC大阪のFW武颯(29)の完全移籍加入を発表した。 武は神奈川県出身で、横浜F・マリノスの下部組織育ち。早稲田大学を経て2018年に福島ユナイテッドFCでプロ入りした。 その後は2020年にカターレ富山、2021年にブラウブリッツ秋田へ完全移籍し、2023年はザスパ群馬へ期限付き移籍 2024.12.25 14:55 Wed

テゲバジャーロ宮崎の関連記事

thumb 明治安田J3リーグ第9節の10試合が12日と13日に各地で行われた。 【FC大阪vs八戸】オウンゴールで逃げ切ったFC大阪が首位堅守 首位を走るFC大阪(勝ち点17)は、9位のヴァンラーレ八戸(勝ち点11)とホームで対戦した。 前節のギラヴァンツ北九州戦で3試合ぶりの黒星を喫したFC大阪だが、この試合では 2025.04.13 17:40 Sun
thumb テゲバジャーロ宮崎は11日、クラブスタッフの交通事故を報告した。 事故は11日(金)の午前7時頃に宮崎市宮崎大学木花キャンパス付近で発生した。 重久颯斗トレーナーが運転する自動車がT字路にて一時停止後、右折のため優先道路へ徐行で進入。すると、右方向から直進してきた車両と接触した。なお、人的被害はなく、物損の 2025.04.11 21:30 Fri
テゲバジャーロ宮崎は29日、DF田中誠太郎が交通事故に遭ったことを報告した。 事故は29日(土)の17時ごろ、宮崎市新別府町付近で発生。田中が制限速度内の約30〜40km/hで走行中、駐車場出入口から突然自動車が車道に飛び出して来たとのこと。急ブレーキをかけたものの接触したとのことだ。なお、双方ともにケガはないと 2025.03.29 21:40 Sat
thumb 23日、明治安田J3リーグ第6節の全10試合が各地で行われた。今シーズンここまで未勝利だった鳥取、松本、琉球という3クラブが揃って待望の初白星を掴んでいる。 ◆ガイナーレ鳥取 3-0 FC岐阜 【鳥取】 二階堂正哉(後19) 清水祐輔(後24) 普光院誠(後42) 鳥取がとうとう今季初白星。ホームに 2025.03.23 16:23 Sun
thumb 16日、明治安田J3リーグ第5節の4試合が各地で行われた。 開幕から無敗、3連勝で首位に立つFC大阪は、開幕戦以来勝利がない降格組の栃木SCと敵地で対戦。15分、栃木SCが決定機を迎えるが、菅原龍之助のシュートはGK山本透衣の正面。その後もチャンスを作るがゴールは割れずに折り返す。 試合が動いたのは70分。 2025.03.16 21:00 Sun

J3の関連記事

武颯の人気記事ランキング

1

【ルヴァンカップ2回戦まとめ】J1最下位の王者・名古屋がPK戦でJ2富山に敗れる波乱! 5試合が延長戦までもつれる激闘に

16日、YBCルヴァンカップ2回戦の6試合が各地で行われ、5試合が延長戦にもつれ込む波乱の展開となった。 <h3>【RB大宮vsFC東京】延長戦にもつれ込むもマルセロ・ヒアンのハットが炸裂</h3> J2で2位につけるRB大宮アルディージャとJ1のFC東京の対戦。試合は互いに攻め合う展開となるもゴールが生まれず。RB大宮は前半終了直前に富山貴光がFKからのクロスをヘッドで合わせてネットを揺らすが、これはオフサイドで取り消された。 すると後半に入りFC東京が先制。56分に右サイドからの東慶悟のクロスを小泉慶がボックス内で胸で落とすと、長友佑都がダイレクトでクロス。これをマルセロ・ヒアンが合わせて先制した。 RB大宮はなかなかゴールを奪うことができず、敗れるかと思われたが、82分にスペースに抜け出したオリオラ・サンデーがボックス内左からクロスを入れると、動き直した杉本健勇がヘッドで決めて同点に。延長戦いに入った中、98分にはパスカットした高宇洋のスルーパスにマルセロ・ヒアンが反応すると、GK加藤有輝もかわしてゴール。FC東京が勝ち越すと、延長前半アディショナルタイムには橋本拳人の自陣からのロングフィードにオフサイド気味のタイミングで飛び出たマルセロ・ヒアンが反応。そのまま決めて、ハットトリックを達成し、1-3でRB大宮を下した。 <h3>【富山vs名古屋】PKまでもつれた試合は富山に軍配!</h3> J2で11位のカターレ富山とJ1最下位の名古屋グランパスの一戦。全くリーグ戦で良いところのない名古屋は、格下相手に苦しい戦いを強いられることとなる。 試合は名古屋がペースを握るもゴールが生まれず。徐々に富山が押し込む展開へと推移すると、90分を終えてゴールレス。延長戦に入ると、延長前半9分に富山が波状攻撃。GKピサノアレクサンドレ幸冬堀尾のセーブで凌いだかと思われたが、こぼれ球を拾われ、最後は布施谷翔のクロスを武颯が頭で決め、富山が先制する。 負けられない名古屋はすぐに反撃。延長前半11分にマテウス・カストロが一矢報いて同点とするがPK戦へ。そのPK戦は富山1人目の武が失敗するが、名古屋は4人目の宮大樹、7人目の佐藤瑶大と両CBが失敗し、まさかの敗退となった。 <h3>【今治vsC大阪】今治は一時逆転も、延長で力尽きる</h3> J2初昇格ながら4位につけるFC今治と、J1で14位のセレッソ大阪の戦い。この試合は思わぬ撃ち合いとなった。 まずは12分、ハーフウェーライン付近でパスを受けたヴィトール・ブエノがドリブルで持ち出し右サイドへ展開。ボックス内右でパスを受けたジャルンサックウォンコーンの折り返しを、ヴィトール・ブエノがダイレクトで蹴り込んだ。さらに15分、柴山昌也が左サイドを仕掛けるとクロスをジャルンサックウォンコーンが合わせて一気に2点を奪う。 2点ビハインドとなった今治だったが32分に左CKから竹内悠力がヘッドで決めて1点を返すと、34分には相手のミスからクロスを入れると、GKが倒してPKを獲得。藤岡浩介がしっかりと決めて同点に追いつく。 2-2で迎えた後半、48分には相手のパスを奪うと、左からのクロスをファーサイド市原亮太が頭で折り返し、最後は日野友貴がダイビングヘッドで合わせ逆転に成功する。 今治はこのまま逃げきれるかと思われたが、80分にボックス内でヴィトール・ブエノを 西袋裕太が倒してPK。香川真司がしっかりと決めて、3-3に追いつき延長戦に突入した。 その延長戦では今治も粘りを見せてゴールを許さないまま進んでいったが、118分に左サイドを崩されると、最後はクリアボールを後方から走り込んだ奥田勇斗が低空ミドルを沈めて勝負あり。C大阪が3-4でなんとか勝利を収めた。 その他、延長戦にもつれ込んだ試合では東京ヴェルディがブラウブリッツ秋田を1-2で下し3回戦へ。ガンバ大阪も水戸ホーリーホックに1-0で勝利した。また、J1首位のアビスパ福岡は、J3の栃木SCと対戦し、1-2で勝利。J3の福島ユナイテッドFCとJ1の柏レイソルの試合は、福島が2点差を追いつくも、柏がなんとか勝ち越して勝利を収めた。 <h3>◆YBCルヴァンカップ2回戦</h3> ▽4/16(水) ブラウブリッツ秋田(J2) 1-2 東京ヴェルディ(J1) 【秋田】 石田凌太郎(前33) 【東京V】 木村勇大(後45+2) 福田湧矢(延後13) 福島ユナイテッドFC(J3) 2-3 柏レイソル(J1) 【福島】 矢島輝一(前45、前45+2) 【柏】 ジエゴ(前5) 戸嶋祥郎(前19) 渡井理己(後38) 水戸ホーリーホック(J2) 0-1 ガンバ大阪(J1) 【G大阪】 ファン・アラーノ(延前4) 栃木SC(J3) 1-2 アビスパ福岡(J1) 【栃木SC】 屋宜和真(後26) 【福岡】 佐藤颯之介(前4) 紺野和也(後36) RB大宮アルディージャ(J2) 1-3 FC東京(J1) 【RB大宮】 杉本健勇(後27) 【FC東京】 マルセロ・ヒアン(後11、延前8、延前15+1) カターレ富山(J2) 1-1(PK:6-5) 名古屋グランパス(J1) 【富山】 武颯(延前9) 【名古屋】 マテウス・カストロ(延前11) FC今治(J2) 3-4 セレッソ大阪(J1) 【今治】 竹内悠力(前32) 藤岡浩介(前34) 日野友貴(後3) 【C大阪】 ヴィトール・ブエノ(前12) ジャルンサック・ウォンコーン(前15) 奥田勇斗(後14) 香川真司(後35) ギラヴァンツ北九州(J3) 1-2 横浜FC(J1) 【北九州】 渡邉颯太(後7) 【横浜FC】 駒沢直哉(前11) オウンゴール(後4) ▽4/9(水) モンテディオ山形(J2) 0-1 京都サンガF.C.(J1) 【京都】 永田倖大(前45+1) ヴァンフォーレ甲府(J2) 0-1 FC町田ゼルビア(J1) 【町田】 仙頭啓矢(前45+2) 松本山雅FC(J3) 0-2 アルビレックス新潟 【新潟】 笠井佳祐(前19) 奥村仁(後18) ジュビロ磐田(J2) 2-1 清水エスパルス(J1) 【磐田】 川﨑一輝(後8) リカルド・グラッサ(後35) 【清水】 アフメド・アフメドフ(前1) レノファ山口FC(J2) 1-1(PK:5-3) 鹿島アントラーズ(J1) 【山口】 小澤亮太(後19) 【鹿島】 師岡柊生(後36) V・ファーレン長崎(J2) 1-2 湘南ベルマーレ(J1) 【長崎】 七牟禮蒼杜(後19) 【湘南】 ルイス・フェリッピ(前34) 鈴木章斗(延前13) 2025.04.16 22:30 Wed
2

首位・千葉が大量5発で開幕5連勝! 今治vs富山の昇格組対決は互いに譲らず、山形は3連敗から一転の2連勝達成【明治安田J2第5節】

16日、明治安田J2リーグ第5節の5試合が各地で行われた。 開幕4連勝で首位に浮上したジェフユナイテッド千葉が、まだ勝利がない愛媛FCをホームに迎えた一戦。先手を取ったのは8分の愛媛。カウンターから左サイドを持ち上がった窪田稜がカットイン。ボックス手前からニアサイドにミドルシュートを突き刺し、ワンチャンスをものにする。 千葉も21分に反撃。左サイドでボールを奪い返すと、中央へ仕掛けた椿直起から横パス。石川大地のダイレクトシュートがループ気味の軌道を描いてネットを揺らした。 1-1で折り返すと、後半立ち上がりに千葉が逆転。石川のシュート性のボールに呉屋大翔が反応。頭でコースを変えてネットを揺らす。さらに56分、日高大の浮き球のパスに石川が合わせ、この日2点目を記録する。 その後、千葉は途中出場のカルリーニョス・ジュニオがダイレクトボレーでデビュー戦ゴールを奪い、終盤には横山暁之がダメ押し。5-1の大勝を収めた千葉が唯一の開幕5連勝とし、敗れた愛媛は5試合未勝利となった。 3勝1敗で3位につけるカターレ富山は、J2初挑戦ながら6位のFC今治と昇格組同士の対戦。今治は16分、カウンターから2試合連続ゴール中のマルクス・ヴィニシウスがクロスに合わせるが、枠の右。富山も松田力が右足ボレーで狙うが、惜しくも左に外れる。 ゴールレスで迎えた後半開始直後、富山の武颯が決定機を迎えたが、今治GK立川小太郎が至近距離でセーブ。今治もロングスローからゴール前でフリーの笹修大にこぼれるが、富山GK田川知樹が立ちはだかる。 72分のマルクス・ヴィニシウスの直接FKもGK田川がセーブ。どちらも譲らなかった昇格組対決はゴールレスドローで終え、富山は3試合、今治は4試合無敗とした。 その他、7位・ベガルタ仙台は水戸ホーリーホックと2-2で終えて2試合連続ドロー。前節、開幕からの連敗を止めたモンテディオ山形は、ロアッソ熊本を3-1で下して2連勝と立ち直っている。 <h3>◆明治安田J2リーグ第5節</h3> ▽3月16日(日) ロアッソ熊本 1-3 モンテディオ山形 FC今治 0-0 カターレ富山 水戸ホーリーホック 2-2 ベガルタ仙台 ジェフユナイテッド千葉 5-1 愛媛FC レノファ山口FC 1-1 大分トリニータ ▽3月15日(土) ブラウブリッツ秋田 1-3 北海道コンサドーレ札幌 サガン鳥栖 1-0 RB大宮アルディージャ ジュビロ磐田 2-1 ヴァンフォーレ甲府 藤枝MYFC 2-0 いわきFC V・ファーレン長崎 1-0 徳島ヴォルティス <span class="paragraph-title">【動画】千葉FW石川大地が弧を描く同点弾!大量5得点の口火を切る</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">ダイレクトで放たれたシュートは美しい軌道でゴールへ<br><br> ゴール動画 <br> 明治安田J2リーグ 第5節<br> 千葉vs愛媛<br> 1-1<br> 21分<br> 石川 大地(千葉)<a href="https://twitter.com/hashtag/%EF%BC%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a> <a href="https://t.co/Z9rSziFAOE">pic.twitter.com/Z9rSziFAOE</a></p>&mdash; Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1901173596351017014?ref_src=twsrc%5Etfw">March 16, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.03.16 17:15 Sun
3

J2復帰の富山がFC大阪からFW武颯を獲得! 今季後半は宮崎で14試合8得点 「生半可な気持ちで戻ってきたわけではありません」

カターレ富山は25日、FC大阪のFW武颯(29)の完全移籍加入を発表した。 武は神奈川県出身で、横浜F・マリノスの下部組織育ち。早稲田大学を経て2018年に福島ユナイテッドFCでプロ入りした。 その後は2020年にカターレ富山、2021年にブラウブリッツ秋田へ完全移籍し、2023年はザスパ群馬へ期限付き移籍。2024年にFC大阪へ完全移籍した。 FC大阪では明治安田J3リーグで9試合1得点にとどまり、7月にテゲバジャーロ宮崎へ期限付き移籍。スタメンに定着し、J3で14試合8得点を記録した。 宮崎への期限付き移籍を終え、FC大阪からも離れ、5年ぶりに富山に復帰することになった武。各クラブを通じてコメントしている。 ◆カターレ富山 「お久しぶりです! ただいま! このたび移籍する事になりました武颯です。またこのチームのエンブレムを背負い、一緒に戦える事を光栄に思います」 「まずはJ2昇格おめでとうございます! 昇格の日、現地で応援させてもらいました。少しでも力になればと思い応援していました。まさかここで戦えるとは思っていませんでしたが、嬉しい気持ちでいっぱいです」 「J2の戦いは本当に厳しい道のりになります。チーム力、クオリティー、一体感、色々な要素が必要になりますし、過酷な一年になると思います」 「僕は生半可な気持ちで富山に戻ってきたわけではありません。本気で1試合1試合、一つ一つを大切にして日々のトレーニングやキャンプを過ごしたいと思っています。チーム全体で厳しい環境を作り、良い競争をしたいと思っています。その中で開幕戦から富山らしいサッカーだったり、勝利にこだわる執着心溢れるサッカーを表現したいなと思います」 「ファン、サポーターの皆さま、スポンサーの皆さま温かい応援と共に厳しい要求や熱い叱咤激励をよろしくお願いします。強いカターレを作りましょう。熱いカターレを作りましょう。暴れるぞ。富山」 ◆FC大阪 「FC大阪に関わる全ての皆さま 半年間応援ありがとうございました。開幕戦でゴールを奪い、そこから暴れる姿をお見せする予定でしたが、なかなか思う様な活躍を見せられずにすみません。自分としてはコンディションや感覚というものは間違っていませんでしたし、良いものが作れていたと思います」 「しかし、なかなか出場機会がなく苦しい半年間になりました。もっと出場していたらFC大阪を盛り上げ、チームのためになれたなとは思いますが、これもまた良い経験になりました」 「色々と思う事はありますが、ファン、サポーター、チームメイトには感謝しています。この経験を今後のサッカー人生に活かしてもっと頑張っていきたいと思います。大阪の街は大好きです! また来ます! 半年間ありがとうございました!」 ◆テゲバジャーロ宮崎 「まずはテゲバに関わる全ての皆さま、2024シーズン応援ありがとうございました。ファン、サポーターの皆さまが一体となって、スタジアムを盛り上げて頂き、毎回最高の気持ちで試合に臨む事ができました。本当にありがとうございました」 「この度カターレ富山に移籍する決断を致しました。すごくこの決断を悩みました。苦しい半年間を大阪で過ごし、宮崎には救って頂きました。会長、社長を初めとする監督やコーチングスタッフ、マネージャー、チームメイト、スポンサーの皆さま、ファン、サポーターの皆さま、本当に全ての方に感謝しています。周りの方々に恵まれ、宮崎に来てから最高のパフォーマンスを発揮出来ました。そして、チームとして残留、後半の快進撃を成し遂げる事ができました」 「宮崎での生活も本当に楽しかったです。最高のチーム、仲間達と出会い、釣りも始める事ができましたし、宮崎の美味しいご飯や気候、ロケーションなど大好きな所ばかりです。また必ず宮崎に来たいです。その時にはもっと成長した姿を見せます。宜しくお願いします。まことにありがとうございました。MIYAZAKI テゲ最高!! テゲ大好き!!」 2024.12.25 14:55 Wed
4

新加入のFW松田力が新10番に、11年ぶりJ2復帰の富山が今季の背番号発表!

カターレ富山は11日、2025シーズンの選手背番号を発表した。 2024シーズンは明治安田J3リーグを3位でフィニッシュし、J2昇格プレーオフを制して11年ぶりのJ2昇格を果たした富山。 新シーズンも小田切道治監督が続投するチーム。今冬の移籍市場ではMF脇本晃成、FW松本孝平、FWマテウス・レイリアといった選手が退団したが、他クラブからの完全移籍や期限付き移籍、大卒選手を中心に多くの新戦力が加入した。 背番号ではFW松田力が「10」、GK大久保択生が「21」、MF浦十藏が「14」、FW武颯が「58」に決定している。 ◆2025シーズン選手背番号 GK 1.田川知樹 21.大久保択生←いわてグルージャ盛岡/期限付き 31.コ・ボンジョ←サガン鳥栖/期限付き 42.平尾駿輝 DF 2.吉田新←湘南ベルマーレ/期限付き 4.神山京右 5.今瀬淳也 13.深澤壯太←中京大学/加入 23.西矢慎平 26.鍋田純志 40.竹内豊←法政大学/加入 41.酒井崇一←ザスパ群馬/完全 46.川上優樹 88.濱託巳←アスルクラロ沼津/完全 MF 6.瀬良俊太 7.佐々木陽次 8.松岡大智 14.浦十藏←ヴィッセル神戸/期限付き 15.ガブリエル・エンリケ 16.末木裕也 17.井上直輝 18.伊藤拓巳 20.大山武蔵 22.椎名伸志 24.河井陽介 25.亀田歩夢←流通経済大学付属柏高校/加入 28.布施谷翔 32.溝口駿←法政大学/加入 33.高橋馨希 34.竹中元汰←関西福祉大学/加入 48.植田啓太←横浜F・マリノス/完全 FW 9.碓井聖生 10.松田力←愛媛FC/完全 27.吉平翼 39.古川真人 58.武颯←FC大阪/完全 2025.01.11 17:44 Sat
thumb
5

8戦ぶり白星の富山が3位でJ2昇格PO進出! 福島は沼津との直接対決制し残る1枠争いへ、YS横浜はJFL入れ替え戦へ【明治安田J3第37節】

17日、明治安田J3リーグの5試合が各地で行われた。 16日の他会場の結果によりJ2昇格プレーオフ進出が決まった3位カターレ富山(勝ち点58)は、今節勝てば3位での進出が確定。ぎりぎりPO進出の可能性を残す9位ヴァンラーレ八戸(勝ち点51)をホームに迎えると、右クロスに安光将作が頭で合わせ、26分にリードを奪う。 後半立ち上がりには右CKのセカンドボールをマテウス・レイリアが振り抜いて追加点。八戸も61分、左クロスから佐々木快がヘディングを叩き込み反撃するが、終盤にはセットプレーから神山京右が押し込んで富山に3点目。8試合ぶりの勝利を収めた富山が3位でのPO進出を決めた。 残るPO進出枠を懸け、6位福島ユナイテッドFC(勝ち点53)と7位アスルクラロ沼津(勝ち点52)は直接対決。緊張感漂う一戦を先に動かしたのはアウェイの沼津。25分、左サイドでFKを得ると、附木雄也がゴール前に飛び込んだ。 しかし、福島も森晃太の左クロスに大関友翔がニアで合わせて36分に同点。イーブンで後半に入ると、78分には左CKの混戦から松長根悠仁が仕留め、福島が逆転に成功する。 そのまま逃げきった福島は昇格PO進出を手繰り寄せる勝ち点「3」。逆転負けの沼津は6位以内の可能性がなくなった。 勝たなければ日本フットボールリーグ(JFL)との入れ替え戦行きが決まる19位Y.S.C.C.横浜(勝ち点32)は、15位テゲバジャーロ宮崎(勝ち点43)とのアウェイゲーム。北九州の攻撃を凌いだYS横浜は21分、シュートのこぼれ球に脇坂崚平が詰めて先制。その2分後には脇坂がコントロールショットで2点目を奪う。 一方、2点ビハインドで後半に臨んだ宮崎は、73分に橋本啓吾が競り勝って追い上げ。さらに後半アディショナルタイム、黒木謙吾が右クロスに合わせて追いつくと、セットプレーから武颯が逆転弾。試合をひっくり返されたYS横浜は、入れ替え戦に臨む19位が確定した。 J3残留が決まっていなかった18位奈良クラブ(勝ち点36)は酒井達磨の先制ゴールを守り抜き、最下位での降格が決まっているいわてグルージャ盛岡(勝ち点22)に勝利。入れ替え戦行きを回避し、残留を確定させている。 なお、4位松本山雅FCと5位FC大阪も今節の結果によりPO進出が決定。最終節では6位福島と7位北九州が最後の1枠を争う。 ◆明治安田J3リーグ第37節 ▽11月17日(日) ガイナーレ鳥取 1-0 ツエーゲン金沢 カターレ富山 3-1 ヴァンラーレ八戸 福島ユナイテッドFC 2-1 アスルクラロ沼津 奈良クラブ 1-0 いわてグルージャ盛岡 テゲバジャーロ宮崎 3-2 Y.S.C.C.横浜 ▽11月15日(金) FC大阪 1-0 SC相模原 ▽11月16日(土) 松本山雅FC 2-1 FC琉球 カマタマーレ讃岐 0-1 FC今治 ギラヴァンツ北九州 1-1 AC長野パルセイロ FC岐阜 2-2 大宮アルディージャ 2024.11.17 16:30 Sun

テゲバジャーロ宮崎の人気記事ランキング

thumb
1

前日に交通安全講習受講の報告もJ3宮崎でまた交通事故…トレーナーが物損事故「自動車学校での安全運転実地教育の受講を義務づけます」

テゲバジャーロ宮崎は11日、クラブスタッフの交通事故を報告した。 事故は11日(金)の午前7時頃に宮崎市宮崎大学木花キャンパス付近で発生した。 重久颯斗トレーナーが運転する自動車がT字路にて一時停止後、右折のため優先道路へ徐行で進入。すると、右方向から直進してきた車両と接触した。なお、人的被害はなく、物損のみの事故となったという。 宮崎では今シーズンに入り、2月にMF井上怜、3月にGK清水羅偉、DF田中誠太郎が交通事故。この状況を受け、10日には宮崎県警察本部 交通部交通企画課より講師を招いて運転に関する交通安全講習会を受講したことを報告したばかりだった。 講習を受けた後に再び事故発生の宮崎は、「今回の事故を受け、事故発生者には自動車学校での安全運転実地教育の受講を義務づけます」とし、「今後は、これまで以上に安全運転教育を厳格に実施し、再発防止に全力を尽くしてまいります」とした。 2025.04.11 21:30 Fri
thumb
2

【明治安田J3第9節まとめ】FC大阪がOGで逃げ切り首位堅守!栃木Cは新加入FWウタカのデビュー弾などで5発圧勝

明治安田J3リーグ第9節の10試合が12日と13日に各地で行われた。 <h3>【FC大阪vs八戸】オウンゴールで逃げ切ったFC大阪が首位堅守</h3> 首位を走るFC大阪(勝ち点17)は、9位のヴァンラーレ八戸(勝ち点11)とホームで対戦した。 前節のギラヴァンツ北九州戦で3試合ぶりの黒星を喫したFC大阪だが、この試合では24分に先制する。舘野俊祐の左クロスを禹相皓が頭で合わせるとDF白井達也に当たったボールがゴールに吸い込まれた。 1点ビハインドで後半を迎えた八戸は、61分にチャンス。バイタルエリア左から稲積大介がクロスを供給すると、相手DFにフリックしたボールをファーサイドの中野誠也が頭で合わせたが、これは左ポストを直撃した。 さらに試合終了間際の90分にも、稲積の左クロスから澤上竜二がヘディングシュートを放ったが、これはGK山本透衣の正面を突き、万事休す。 結局、前半のオウンゴールで逃げ切ったFC大阪が1-0で勝利し首位をキープした。 <h3>【高知vs栃木C】栃木Cがウタカの移籍後初弾などで5発快勝!</h3> リーグ戦6試合負けなしと好調の4位栃木シティFC(勝ち点15)は、アウェイで11位高知ユナイテッドと対戦。試合が動いたのは18分、栃木Cは中盤からのロングパスでボックス右に抜け出した岡庭裕貴の折り返しを土佐陸翼が流し込み、先制する。 さらに26分に田中パウロ淳一がネットを揺らし、2点のリードで前半を終えた栃木C。後半に入っても主導権を握ると56分にボックス右から侵入した田中の折り返しを土佐が流し込んだ。 3点差とした栃木Cは、73分に平岡将豪を下げて栃木Cデビューとなるピーター・ウタカを投入。すると81分、ボックス右手前まで持ち上がった田中のラストパスでゴール前に抜け出したウタカがゴール左隅にシュートを突き刺し、移籍後初ゴールを記録した。 リードを広げた栃木Cは、86分にも奥井諒がゴールネットを揺らし、5-0で快勝。リーグ戦7試合無敗で2位に浮上している。 <h3>◆明治安田J3リーグ第9節</h3> ▽4/13(日) 鹿児島ユナイテッド 1-1 アスルクラロ沼津 長野パルセイロ 1-1 FC琉球 SC相模原 1-1 ザスパ群馬 ツエーゲン金沢 2-1 奈良クラブ FC岐阜 0-1 栃木SC カマタマーレ讃岐 0-2 松本山雅 高知ユナイテッド 0-5 栃木シティ ▽4/12(土) 福島ユナイテッド 1-0 ギラヴァンツ北九州 FC大阪 1-0 ヴァンラーレ八戸 テゲバジャーロ宮崎 2-1 ガイナーレ鳥取 2025.04.13 17:40 Sun
3

J3宮崎のFW上野瑶介、今季後半戦に続いてJFLクラブへ期限付き移籍…2025シーズンは沖縄SVへ

テゲバジャーロ宮崎は30日、FW上野瑶介(26)が2025シーズンは沖縄SVへ期限付き移籍すると発表した。 上野は栃木県出身で、順天堂大学から2021年に日本フットボールリーグ(JFL)のソニー仙台FCへ入団。2023年のJFLで10得点を叩き出し、今季から宮崎へとステップアップする。 ただ、J3リーグ14試合0得点で迎えた8月に、JFLのヴィアティン三重へ期限付き移籍。ここでは出場11試合で1得点にとどまり、このたび期間終了が発表された。 そして2025シーズンは沖縄SVへ。沖縄は今季JFL得点王のFW青戸翔がV三重へ移籍し、上野には新エースとしての活躍が求められる。 「沖縄SVに関わる皆さんへ」 「初めまして!テゲバジャーロ宮崎から加入する上野瑶介です。沖縄SVが展開する攻撃的なサッカーに貢献できるよう頑張ります!応援よろしくお願いします」 2024.12.30 17:00 Mon
thumb
4

杉本健勇2得点の大宮が暫定首位浮上! 2位・FC大阪は一時数的優位もゴールレスドロー【明治安田J3第6節】

23日、明治安田J3リーグ第6節の2試合が各地で行われた。 3勝2分けの無敗で首位を追う2位・FC大阪は、8位につける松本山雅FCとホームで対戦。ゴールレスのまま迎えた前半アディショナルタイム、佐相壱明が2枚目のイエローカードを受けて退場となり、松本は10人でハーフタイムへ突入する。 GK永井建成とGK神田渉馬、両チーム守護神の活躍もあり、0-0のまま後半終盤を迎えると、84分に今度はFC大阪の秋山拓也が2枚目のイエローカードで退場となり、10人vs10人の戦いに。最後までネットは揺れず、勝ち点「1」を分け合う結果となった。 3勝1分けでこちらも無敗の4位・大宮アルディージャは、5試合未勝利で下位に沈むテゲバジャーロ宮崎とのホームゲーム。試合開始早々から先手を執ったのは大宮で、4分に右ポケットでパスを受けた茂木力也がニアを打ち抜き、先制する。 さらに25分、杉本健勇が右からのクロスに頭で合わせ、移籍後初ゴールを記録すると、39分にはPKから自身2点目をゲット。後半に入ると、橋本啓吾がクロスを押し込み、宮崎が1点を返したが、3-1で逃げ切った大宮が1試合未消化ながらJ3暫定首位に浮上した。 ◆明治安田J3リーグ第6節 ▽3/23(土) FC大阪 0-0 松本山雅FC 大宮アルディージャ 3-1 テゲバジャーロ宮崎 ▽3/24(日) 《13:00》 FC今治 vs ギラヴァンツ北九州 ヴァンラーレ八戸 vs AC長野パルセイロ 《14:00》 ツエーゲン金沢 vs SC相模原 カマタマーレ讃岐 vs 奈良クラブ 福島ユナイテッドFC vs カターレ富山 Y.S.C.C.横浜 vs ガイナーレ鳥取 アスルクラロ沼津 vs FC琉球 FC岐阜 vs いわてグルージャ盛岡 2024.03.23 16:26 Sat
5

宮崎がDF田中誠太郎の交通事故を報告、飛び出してきた自動車に接触

テゲバジャーロ宮崎は29日、DF田中誠太郎が交通事故に遭ったことを報告した。 事故は29日(土)の17時ごろ、宮崎市新別府町付近で発生。田中が制限速度内の約30〜40km/hで走行中、駐車場出入口から突然自動車が車道に飛び出して来たとのこと。急ブレーキをかけたものの接触したとのことだ。なお、双方ともにケガはないという。 宮崎では今シーズンに入ってから、MF井上怜、GK清水羅偉が事故を起こしていたが、クラブは「これまでの交通事故とは性質が大きく異なり、安全運転についての落ち度はない模様です」としている。 2025.03.29 21:40 Sat

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly