韓国代表FWオム・チソンが英2部スウォンジーへ移籍!
2024.07.03 20:15 Wed
スウォンジー行き決まったオム・チソン
光州FCに所属する韓国代表FWオム・チソン(22)が、チャンピオンシップ(イングランド2部)のスウォンジー・シティに移籍することが決定した。
光州FCは3日、生え抜きの主力アタッカーのウェールズ行きを明かした。
2021年に光州でプロキャリアをスタートしたオム・チソンは、左ウイングを主戦場に2列目の複数ポジションでプレー可能な右利きのアタッカー。クラブでは2部リーグ、1部リーグを含め公式戦108試合に出場し、20ゴール9アシストを記録している。
また、韓国の世代別チームの常連は2022年1月に行われたアイスランド代表戦でA代表デビューも経験している。
全体的にアタッキングサードでの精度や決定力に課題はあるものの、優れたアジリティと美しい立ち姿から仕掛けるドリブル突破、カットインからの右足シュートは見るべきものがあり、過去にはセルティックからの関心も伝えられた逸材だ。
光州FCは3日、生え抜きの主力アタッカーのウェールズ行きを明かした。
2021年に光州でプロキャリアをスタートしたオム・チソンは、左ウイングを主戦場に2列目の複数ポジションでプレー可能な右利きのアタッカー。クラブでは2部リーグ、1部リーグを含め公式戦108試合に出場し、20ゴール9アシストを記録している。
全体的にアタッキングサードでの精度や決定力に課題はあるものの、優れたアジリティと美しい立ち姿から仕掛けるドリブル突破、カットインからの右足シュートは見るべきものがあり、過去にはセルティックからの関心も伝えられた逸材だ。
オム・チソンの関連記事
スウォンジーの関連記事
チャンピオンシップの関連記事
|
オム・チソンの人気記事ランキング
1
インドネシアがPK戦の末に韓国を下し4強入り! 韓国は10大会連続の五輪本大会出場を逃す…【AFC U-23アジアカップ】
AFC U23アジアカップ準々決勝のU-23韓国代表vsU-23インドネシア代表が25日に行われ、2-2で120分が終了。その後、PK戦を11-10で制したインドネシアが準決勝進出を決めた。 3.5枠のパリ・オリンピック出場権を懸けたアジア最終予選となる今大会。上位3チームがストレートイン、4位チームがアフリカ予選4位のU-23ギニア代表との大陸間プレーオフに臨む。 U-23日本代表と同居したグループBを首位で通過した韓国と、グループAを2位で通過したインドネシアによる一戦。 試合は開始早々に韓国がネットを揺らす。7分、敵陣左サイドで獲得したFKから二次攻撃、三次攻撃を展開すると、ボックス外でボールを回収したイ・ガンヒがペナルティアーク右からミドルシュートを放つと、これがゴール左隅に突き刺さった。 このゴールで韓国の先制かと思われたが、VARの末に左FKのクリアボールをボックス外のキム・ドンジンが再びボックス内へ送った場面でオム・チソンのオフサイドを取られ、ゴールは取り消された。 VARに救われたインドネシアは15分、マルセリーノのロングシュートがイ・ガンヒに当たると、こぼれ球をボックス左手前で拾ったストライクが右足一閃。GKペク・ジョンボムは懸命に手を伸ばしたが、ボールはファーネットに突き刺さった。 その後は先制を許した韓国が押し込む展開が続くと前半終了間際の45分、右サイドを持ち上がったホン・シフのクロスをオム・チソンがダイビングヘッドで合わせると、トゥグにディフレクトしたボールがゴールに吸い込まれた。 このまま前半終了かと思われたが、インドネシアは追加タイムに勝ち越しに成功する。追加タイム3分、ジェナーのロングフィードに反応したストライクがボックス内で対応したイ・ガンヒと上手く入れ替わり、冷静にゴールネットを揺らした。 迎えた後半は一進一退の展開が続く中、韓国は60分にチャンス。ボックス右深くまで侵入したホン・シフの折り返しからカン・ソンジンがダイレクトシュートを放ったが、これはジェナーのスライディングブロックに阻まれた。 その後も攻勢を強める韓国だったが、68分に数的不利となる。自陣最終ラインでボール回すジャスティン・ハブナーの右足をイ・ヨンジュンがアフターで踏みつけてしまうと、最初はイエローカードが提示されたが、オンフィールドレビューの末にレッドカードに。 10人となったと韓国は、75分にホン・ユンサン、80分にチャン・シヨンを投入。すると84分、GKペク・ジョンボムのロングスローからカウンターを仕掛けると、ホン・ユンサンのラストパスに反応したチャン・シヨンがボックス左からゴール右隅にシュートを流し込んだ。 結局、試合は1-1のまま90分が終了。延長戦でも決着が付かずに迎えたPK戦では、両チーム5人全員が成功しサドンデスに突入。互いに6人目は失敗したが、その後は成功を重ね、決着が付いたのは12人目。 先攻の韓国はイ・ガンヒが右を狙ったシュートをGKエルナンドが見事な反応でストップ。そして、後攻のインドネシアはアルハンが冷静に右隅へシュートを決め、PK戦を制したインドネシアが、準決勝へ駒を進めた。 U-23韓国代表 2-2(PK:10-11) U-23インドネシア代表 【U-23韓国】 オウンゴール(前45) チャン・シヨン(後39) 【U-23インドネシア】 ストライク(前15) ストライク(前48) 2024.04.26 06:30 Friスウォンジーの人気記事ランキング
1
最終節で日本人に明暗…田中碧のリーズが優勝、平河悠のブリストル&坂元達裕のコヴェントリーが昇格PO、大橋祐紀はゴールもブラックバーンはPO逃す…橋岡大樹のルートンは3部降格【チャンピオンシップ】
3日、チャンピオンシップ(イングランド2部)の最終節が一斉開催。優勝チーム、昇格プレーオフチーム、降格チームが決定した。 リーズ・ユナイテッドとバーンリーのプレミアリーグ昇格はすでに決定していた中、最終節の時点で勝ち点が並ぶ両者は優勝を争っての最終節となった。 首位のリーズは日本代表MF田中碧が所属。降格圏のプリマス・アーガイルとアウェイで対戦した中、先制許す苦しい展開に。それでもウィルフレッド・ニョントのゴールで後半に追いつくと、同点のまま終わるかと思われた、後半アディショナルタイムにマノー・ソロモンが値千金の逆転ゴール。田中は79分までプレーした中、チームは1-2で勝利し、見事に優勝を果たした。 なお、勝ち点は100に到達。2位のバーンリーもミルウォールをホームに迎えてしっかりと勝利、勝ち点100に。2チームが勝ち点差100を達成した中、リーズが見事な優勝を果たした。 3位から6位に与えられる昇格プレーオフ圏も熾烈な争いに。シェフィールド・ユナイテッドの3位、サンダーランドの4位が確定していた中、5位と6位が未定の状態だった。 この争いでは、5位のブリストル・シティに平河悠、6位のコヴェントリー・シティに坂元達裕、8位のブラックバーンに大橋祐紀が所属している。 最終節ではブラックバーンはシェフィールド・ユナイテッドと対戦。50分に大橋がゴールを奪い、今季のチャンピオンシップで9点目を記録。勝利が必要だった中、59分に追いつかれてしまい1-1のドロー。7位でシーズンをフィニッシュすることとなり、昇格プレーオフ行きを逃した。 7位のミルウォールはバーンリーと対戦して敗れて8位に転落。6位のコヴェントリーは9位のミドルズブラと対戦した中、坂元が先発出場。44分にジャック・ルドニのゴールをアシストすると、ルドニは87分にもゴールを決めて2-0で勝利した。 5位のブリストルは残留を争う20位のプレストン・ノースエンドと対戦。平川は先発フル出場を果たすと、チームは2-2のドローに終わり、6位でフィニッシュ。コヴェントリーが5位に浮上し、坂元と平河がプレミアリーグ昇格の残りの1枠を狙える状況となっている。 また、下位に目を移すと、すでに最下位で降格が決まっているカーディフ・シティと14位のノリッジ・シティと対戦。アーセナル時代のチームメイトであるジャック・ウィルシャーとアーロン・ラムジーが監督として対戦した中、4-2でノリッジが勝利した。 リーズに敗れたプリマスも降格が決まっていた中、降格圏の22位に位置していたハル・シティがポーツマスと1-1のドローで勝ち点を49に。21位に位置していた橋岡大樹所属のルートン・タウンはウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(WBA)と対戦し5-3で惨敗。この結果、ルートンが22位に転落して3部降格となってしまった。橋岡はメンバー外だった。 なお、クイーンズ・パーク・レンジャーズ(QPR)の斉藤光毅はメンバー外。ストーク・シティの瀬古樹はベンチ入りも出番はなかった。 <h3>◆チャンピオンシップ最終節</h3> ブリストル・シティ(平河悠) 2-2 プレストン・ノースエンド バーンリー 3-1 ミルウォール コヴェントリー・シティ(坂元達裕) 2-0 ミドルズブラ ダービー・カウンティー 0-0 ストーク・シティ(瀬古樹) ノリッジ・シティ 4-2 カーディフ・シティ プリマス・アーガイル 1-2 リーズ・ユナイテッド(田中碧) ポーツマス 1-1 ハル・シティ シェフィールド・ユナイテッド 1-1 ブラックバーン(大橋祐紀) サンダーランド 0-1 QPR(斉藤光毅) スウォンジー・シティ 3-3 オックスフォード・ユナイテッド ワトフォード 1-1 シェフィールド・ウェンズデイ WBA 5-3 ルートン・タウン(橋岡大樹) <h3>◆チャンピオンシップ順位表</h3> 1位:リーズ・ユナイテッド 勝ち点100/+65 2位:バーンリー 勝ち点100/+53 ーーーープレミア昇格 3位:シェフィールド・ユナイテッド 勝ち点90/+27 4位:サンダーランド 勝ち点76/+14 5位:コヴェントリー・シティ 勝ち点69/+6 6位:ブリストル・シティ 勝ち点68/+4 ーーーープレミア昇格PO 7位:ブラックバーン 勝ち点66/+5 8位:ミルウォール 勝ち点66/-2 9位:WBA 勝ち点64/+10 10位:ミドルズブラ 勝ち点64/+8 11位:スウォンジー・シティ 勝ち点61/-5 12位:シェフィールド・ウェンズデイ 勝ち点58/-9 13位:ノリッジ・シティ 勝ち点57+3 14位:ワトフォード 勝ち点57/-8 15位:QPR 勝ち点56/-10 16位:ポーツマス 勝ち点54/-13 17位:オックスフォード・ユナイテッド 勝ち点53_-16 18位:ストーク・シティ 勝ち点51/-17 19位:ダービー・カウティ 勝ち点50/-8 20位:プレストン・ノースエンド 勝ち点50/-11 21位:ハル・シティ 勝ち点49/-10 ーーーー降格 22位:ルートン・タウン 勝ち点49/-24 23位:プリマス・アーガイル 勝ち点46/-37 24位: カーディフ・シティ 勝ち点44/-25 <span class="paragraph-title">【動画】リーズのリーグ優勝セレモニー!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="OuFyyCoH0g0";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.03 23:28 Sat2
スウォンジー、スウェーデンで若き名将に上り詰めたグラハム・ポッター氏の新監督就任を発表
▽チャンピオンシップ(イングランド2部相当)に降格したスウォンジーは11日、新監督にグラハム・ポッター氏(43)を招へいしたことを発表した。契約期間は3年間となる。 ▽現役時代にストーク・シティやWBA、ヨーク・シティなどで活躍したイングランド人DFのポッター監督は、現役引退後の2011年に当時スウェーデン4部に所属していたエステルンドの監督に就任。すると、在任7年間で3度の昇格に導く卓越した手腕を発揮し、2016-17シーズンには国内カップのタイトルをもたらした。この活躍から2016年と2017年にはスウェーデンサッカー協会選出の年間最優秀監督を2年連続で受賞している。 ▽さらに、今シーズンのヨーロッパリーグではクラブ史上初のグループステージ突破を果たし、ラウンド32のアーセナル戦では最終的に敗退したものの、エミレーツ・スタジアムでアーセナルを2-1で撃破する大金星も挙げていた。 ▽今シーズン、スウォンジーはポール・クレメント監督、カルロス・カルバリャル監督の下でシーズンを戦ったものの、最終的に8勝21敗9分けの18位で7シーズンぶりのプレミアシップ(イングランド2部)降格が決定した。 2018.06.12 01:05 Tue3
スウォンジーが新エンブレムを発表!今季はプレーオフ決勝進出もプレミア昇格ならず
スウォンジーは1日、2021-22シーズンから使用する新エンブレムを発表した。 新しいエンブレムはスウォンジーが初めてイングランド1部リーグに昇格した1981年から40周年を記念しており、当時のエンブレムデザインをアレンジ。これまでは白鳥とクラブ名だけで構成されていたが、新エンブレムは城の上に白鳥が停まっているデザインになっている。 このデザインは、1981年当時と1992年から1997年の間にユニフォームに使われたものをモダンに表現したとのことだ。 また、新エンブレムを使用した2021-22シーズンのユニフォームについても合わせて発表している。 2011年に初めてプレミアリーグに昇格したスウォンジーは、2017-18シーズンを18位で終えチャンピオンシップに降格。2020-21シーズンは4位でフィニッシュし、昇格プレーオフで決勝まで進出したが、ブレントフォードに敗れて昇格を逃していた。 <span class="paragraph-title">【写真】スウォンジーの新エンブレムとユニフォーム</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Swansea City reveal new badge for 2021-22 season<br><br>Thoughts on the new badge, Swansea fans? <a href="https://t.co/ctOOPJnnzH">pic.twitter.com/ctOOPJnnzH</a></p>— BBC Sport Wales (@BBCSportWales) <a href="https://twitter.com/BBCSportWales/status/1410267250561531906?ref_src=twsrc%5Etfw">June 30, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiIyUExEcmx2SCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"><br><br>A selection of snaps of our new kits, training wear and travel wear for the 2021-22 season <br><br> <a href="https://t.co/JK0rnJOMuw">https://t.co/JK0rnJOMuw</a> <a href="https://t.co/mV2HWnysW7">pic.twitter.com/mV2HWnysW7</a></p>— Swansea City AFC (@SwansOfficial) <a href="https://twitter.com/SwansOfficial/status/1410538674735902721?ref_src=twsrc%5Etfw">July 1, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.07.02 05:35 Fri4
モドリッチがイングランドでクラブオーナーに? 2部クラブの少数株主に就任へ
レアル・マドリーのクロアチア代表MFルカ・モドリッチ(39)がイングランドのクラブのオーナーになるようだ。 2012年8月にトッテナムからマドリーに加入したモドリッチ。これまで公式戦583試合に出場し43ゴール93アシストを記録している。 チームとの契約延長も話に出ている中で、新たなキャリアをスタートさせる可能性が浮上。ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、チャンピオンシップ(イングランド2部)のスウォンジー・シティの少数株主になるとのこと。オーナーグループに加わることで合意したという。 ただ、これは現役を引退することとは関係ないとのこと。ピッチ上でのキャリアには影響はでず、本人もマドリーでのプレー続行を望んでいるという。 スウォンジーのオーナーグループは、2024年11月に交代。ジェイソン・レヴィーン氏とスティーブ・カプラン氏が保有する過半数の株式が、アンディ・コールマン氏、共同株主のブレット・クラヴァット氏、ナイジェル・モリス氏、実業家のジェイソン・コーエン氏に売却されてていた。 今シーズンのスウォンジーは、今シーズンのチャンピオンシップで12位に位置。プレミアリーグ昇格の可能性は限りなく難しい状況となっている。 2025.04.14 21:35 Mon5