19-20シーズンにプレミア22得点...ダニー・イングスがサウサンプトン復帰か

2024.06.25 19:35 Tue
元イングランド代表FWダニー・イングス(31)
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元イングランド代表FWダニー・イングス(31)
元イングランド代表FWダニー・イングス(31)がサウサンプトンへ復帰か。

バーンリー時代に脚光を浴びたのち、リバプール、サウサンプトン、アストン・ビラと渡り歩き、昨年1月からウェストハムに所属するイングス。
リバプール時代はケガと向き合い活躍できずも、サウサンプトンでは19-20シーズンにプレミアリーグ22得点と大ハッスル。近年ビラとウェストハムでは停滞し、振り返ってここまでのピークはやはりサウサンプトン時代となる。

イギリス『フットボール・インサイダー』によると、ウェストハムは契約をあと1年残すイングスの売却に前向き。今季1得点のストライカーを必要としておらず、500万〜600万ポンド(約10億〜12.1億円)の提示なら躊躇しないという。

対してプレミアリーグ復帰のサウサンプトン。
こちらは今季チャンピオンシップ(イングランド2部)15得点のスコットランド代表FWチェ・アダムス(27)がフリー退団へ向かっており、後釜の確保が来季1年を戦い抜くうえで喫緊のタスク。2度目となるイングス獲得を現実的なアイデアと捉えているようだ。

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菅原由勢AZのエースは今季13得点! 9戦連発のFWパウリディスをプレミア勢が現地視察

AZのギリシャ代表FWヴァンゲリス・パウリディス(24)をプレミアリーグのクラブが視察したという。イギリス『90min』が伝えている。 日本代表DF菅原由勢の所属するAZでエースに君臨するパウリディス。加入1年目の2021-22シーズンからエールディビジで16ゴール、昨季は12ゴール、今季は9試合ですでに13ゴールと3年連続2桁得点を叩き出し、ヴィレムⅡ時代の2年間を含めると5年連続で2桁得点をマークしている。 オランダでのキャリアが非常に長くなっているわけだが、今季はリーグ戦9試合全てでゴールを決めており、直近のへーレンフェーン戦(3◯0)でハットトリック。レアル・マドリーなどが関心かと報じられるフェイエノールトのメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネス(22)に並ぶ13ゴールまで到達した。 この一戦では複数のクラブがパウリディスをお目当てに視察したようで、プレミアリーグからはウェストハムが参戦。戦術的にも不可欠な不動の1トップ・ジャマイカ代表FWマイケル・アントニオは今季2ゴールと得点数が伸び悩み、オプションを増やす必要性に駆られているという。 また、ウェストハムはゴールマシーンと化したシュツットガルトのギニア代表FWセール・ギラシー(27)、パリ・サンジェルマン(PSG)で構想外のフランス人FWウーゴ・エキティケ(21)、レバークーゼンのチェコ代表FWアダム・フロジェク(21)らもリストアップしているとのことだ。 パウリディスに対してはブレントフォードも関心。こちらはマイケル・アントニオ、アストン・ビラから元イングランド代表FWダニー・イングス(31)の獲得も視野に入れているとみられている。 2023.10.26 21:20 Thu

「VARは何の敬意も示さない」モイーズ監督が判定に怒り、リバプール戦のハンド見逃しのオペレーションに不満「ビックリした」

ウェストハムのデイビッド・モイーズ監督が怒りをぶちまけている。イギリス『BBC』が伝えた。 ウェストハムは26日、プレミアリーグ第33節でリバプールと対戦した。 残留争い中のチームとトップ4入りを目指すチームの対戦は、12分にルーカス・パケタの強烈なミドルシュートで先制する。 しかし18分にリバプールはコーディ・ガクポがこちらも素晴らしいミドルシュートを叩き込み、1-1の同点に。後半にはジョエル・マティプが強烈なヘディングシュートを決めて、リバプールが逆転する。 その後ウェストハムは攻撃を仕掛けると、88分に問題のシーンが。ボックス内でダニー・イングスの蹴ったボールに対してチアゴ・アルカンタラがアタック。すると、このボールが左手に直撃。ただ、支え手と判断されたのか、オンフィールド・レビューもなく終了。1-2でリバプールが勝利した。 モイーズ監督は、試合後にこの判定に怒りを露わに。そもそもチアゴがアタックしたことが原因であり、支え手になる前に当たっていたことに言及。VARが主審にチェックを促さなかったことに怒りを訴えた。 「VARは、我々に何の敬意も示さなかった」 「『チアゴは転倒を止めるためだった』と言う話が出るかもしれない。ただ、突進してきてタックルをコントロールできなかったのは、自分の責任だ」 「ボールに向かってアタックした時点で、転倒を途中で止めると言う話は完全に無効になる。PKだと思う」 「最も難しいと感じるのは、VARからの無礼さだ。VARはレフェリーに『これはチェックしてみる価値があるかもしれない』とは言わなかった。それは判定すべきものとさえ見なしていないと言うことになる。ビックリした」 「VARの誰かがサッカーの知識が足りず、これが接戦になると言う可能性を理解していなかったのだろう」 今シーズンはアーセナルに対してオフサイドラインの引き忘れ、ブライトン&ホーヴ・アルビオンの試合ではオフサイド対象者のミスとハンドの判定ミスとVARのミスが連発。PGMOL(イギリス審判協会)は3度も謝罪していたが、またしても物議を醸す判定となった。 <span class="paragraph-title">【動画】モイーズ監督が怒り、これはハンドじゃないのか!?</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="jcJqRMJycxQ";var video_start = 104;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.04.27 20:05 Thu

敵地での初戦ドローのウェストハム、モイーズ監督は「決して楽な試合ではなかった」

ウェストハムのデイビッド・モイーズ監督が、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)でのドローを振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。 13日に、敵地でのECL準々決勝1stレグでベルギーのヘンクと対戦したウェストハムは、VARでゴールを取り消される不運がありながらも前半終了間際にFWダニー・イングスのゴールで先制に成功。しかし、後半に同点ゴールを許すとその後は攻め込みながらも最後まで追加点を奪えず、1-1のドローに終わった。 モイーズ監督は試合後、ヘンクの方が勢いがあったと認めつつ、ホームでの2ndレグではチームに異なる姿を期待している。 「今夜のヘンクは、我々よりも競争力があったと思う。彼らは多くのファーストボール、セカンドボールを獲得していた。そして、我々はプレーするチャンスを得たときにも、十分なクオリティではなかった」 「全体的に見れば、ドローで良かったと言わざるを得ない。相手は勢いのあるチームであり、この試合まで7戦無敗だったのだ。今日も、我々にとって決して楽な試合ではなかった」 「カップ戦がどのようなものかは理解されていると思うが、常に優勝候補が勝ち残るわけではない。勝ち残るためには、本当にハードに働かなければならないのだ。ホームでの試合は観客の声援もあるのだから、チャンスがあると期待している」 「カップ戦の準々決勝まで来れば、劣っているチームなどほとんどない。みんな、ここまで来るのにシーズンを通して本当によく働いてきた以上、優勝を諦めたくはないのだ。ヘンクはそれを証明してくれた」 「昨シーズンのヨーロッパリーグ・ラウンド16の1stレグは、0-1で敗れた。それでも、自分たちにチャンスがあると思っていた。来週の木曜日には準決勝進出を懸けた大一番が待っており、そこでのプレーに期待したい」 https://www.whufc.com/news/moyes-we-didnt-play-well-were-pleased-go-back-home-draw 2023.04.14 11:16 Fri

ウェストハムがブラジル代表FWペドロに関心! 南米王者フラメンゴの絶対的エース

ウェストハムはフラメンゴのブラジル代表FWペドロ(25)獲得を目指しているようだ。イギリス『フットボール・インサイダー』が伝えている。 ペドロは身長185cmのストライカー。フルミネンセの下部組織出身で、欧州ではフィオレンティーナに半年間在籍した経験があるものの、通算4試合の出場にとどまるなど活躍できず、2020年1月からフラメンゴでプレーしている。 フラメンゴでは通算170試合の出場で81ゴール22アシストを記録。2020シーズンのカンピオナート・ブラジレイロ(ブラジル全国選手権)、2022シーズンのコパ・リベルタトーレスを制した南米屈指の強豪クラブの絶対的エースだ。 ブラジル代表としても昨年のカタール・ワールドカップ(W杯)にサプライズ選出されているペドロだが、プレミアリーグで残留争いを強いられているウェストハムが関心。残り9試合で残留を勝ち取れれば、今夏の獲得も現実味が増すとのことだ。 ウェストハムは今季獲得したアタッカー陣3人が軒並み期待外れ。昨夏加入のイタリア代表FWジャンルカ・スカマッカ(24)とコートジボワール代表MFマクスウェル・コルネ、今冬加入の元イングランド代表FWダニー・イングスは3人あわせて公式戦8ゴール。スカマッカについては今夏売却される可能性もあるようだ。 2023.04.12 20:33 Wed

残留争い中のウェストハム、正守護神・ファビアンスキが頬骨骨折「手術か自然治癒かは決まっていない」

ウェストハムのデイビッド・モイーズ監督が、元ポーランド代表GKウカシュ・ファビアンスキの負傷状況を報告した。クラブ公式サイトが伝えた。 ウェストハムの正守護神としてプレーするファビアンスキ。今シーズンもプレミアリーグで24試合に出場している。 そのファビアンスキだがノッティンガム・フォレスト戦の69分に接触し負傷。GKアルフォンス・アレオラと途中交代していた。 ウェストハムは3月1日にFAカップ5回戦でマンチェスター・ユナイテッドと対戦。試合に向けた記者会見にてモイーズ監督がファビアンスキについて言及した。 「我々はメンバーを揃えており、準備はできている。数人の負傷者がいる」 「ウカシュ・ファビアンスキは頬骨を骨折しているため、手術をするか、それとも自然治癒に任せるのかについては何も決まっていない」 「ヴラディミール・ツォウファルはかかとのケガで出場不可能だ。ダニー・イングスはすでに出ている」 頬骨の骨折ということでしばらくは離脱となることが見込まれるファビアンスキ。チームは残留争い中であり、手痛い離脱だがGKアレオラの活躍に期待するしかない。 2023.02.28 21:20 Tue

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ストライカー補強検討中のアーセナル、エンケティア売却も視野か…安売りはせず移籍金約101億円に設定

アーセナルはイングランド代表FWエディ・エンケティア(25)の移籍金を設定したようだ。イギリス『talkSPORT』が報じた。 プレミアリーグ2位フィニッシュの今シーズンは、ドイツ代表FWカイ・ハヴァーツの最前線起用に落ち着いたアーセナル。ブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスも前にするエンケティアは途中出場をメインとし、公式戦37試合6ゴール3アシストの成績に終わった。 今夏の移籍市場で新たなストライカーを狙うアーセナルは、RBライプツィヒのスロベニア代表FWベンヤミン・シェシュコ(21)こそ確保に至らなかったものの、依然として補強を検討中。実現するのであればエンケティアの売却もあり得るという。 しかし、生え抜きストライカーをそう易々と放出するつもりはなし。ウェストハムや1年でプレミア復帰のサウサンプトンなどが興味を示すなか、アーセナルは5000万ポンド(約101億3000万円)の値札をつけたという。 また、週給が10万ポンド(約2000万円)を大幅に超えることから、獲得に二の足を踏むクラブが多数の見込み。本格開花が待たれる25歳は新天地行きとなるのだろうか。 2024.06.26 17:47 Wed

ベティスがセインツから左SBペローを獲得! 今季はレンタルで古巣ニースでプレー

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サウサンプトンがU-19日本代表FW高岡伶颯と仮契約! 18歳になる高校卒業後に入団へ

サウサンプトンは19日、日章学園高校のU-19日本代表FW高岡伶颯(17)との仮契約を発表した。なお、18歳になる高校卒業までは日章学園高校でプレーを続けることとなる。 高岡は宮崎県出身で、日章学園高校では1年次から活躍。U-17日本代表や日本高校選抜に招集され、2023年のU-17ワールドカップでは、グループステージ3試合で4ゴールを記録するなど4試合に出場。今年はU-19日本代表としてもプレーしていた。 テゲバジャーロ宮崎で特別指定選手として承認されたことが発表されたが、プロ入りはイングランドのクラブに決定した。加入は2025年3月になる。 サウサンプトンは、かつてDF吉田麻也(ロサンゼルス・ギャラクシー)、FW李忠成、MF南野拓実(モナコ)らがプレーしたことでも知られ、アカデミーは数々のスター選手を輩出した名門クラブ。 2023-24シーズンはチャンピオンシップ(イングランド2部)を戦い、4位でフィニッシュ。プレーオフを勝ち上がり、2024-25シーズンはプレミアリーグを戦う。 2024.06.19 19:13 Wed

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約41億円+ロ・チェルソはアストン・ビラが拒否…23歳MFラムジー狙うトッテナムが2度目オファーへ

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菅原由勢AZのエースは今季13得点! 9戦連発のFWパウリディスをプレミア勢が現地視察

AZのギリシャ代表FWヴァンゲリス・パウリディス(24)をプレミアリーグのクラブが視察したという。イギリス『90min』が伝えている。 日本代表DF菅原由勢の所属するAZでエースに君臨するパウリディス。加入1年目の2021-22シーズンからエールディビジで16ゴール、昨季は12ゴール、今季は9試合ですでに13ゴールと3年連続2桁得点を叩き出し、ヴィレムⅡ時代の2年間を含めると5年連続で2桁得点をマークしている。 オランダでのキャリアが非常に長くなっているわけだが、今季はリーグ戦9試合全てでゴールを決めており、直近のへーレンフェーン戦(3◯0)でハットトリック。レアル・マドリーなどが関心かと報じられるフェイエノールトのメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネス(22)に並ぶ13ゴールまで到達した。 この一戦では複数のクラブがパウリディスをお目当てに視察したようで、プレミアリーグからはウェストハムが参戦。戦術的にも不可欠な不動の1トップ・ジャマイカ代表FWマイケル・アントニオは今季2ゴールと得点数が伸び悩み、オプションを増やす必要性に駆られているという。 また、ウェストハムはゴールマシーンと化したシュツットガルトのギニア代表FWセール・ギラシー(27)、パリ・サンジェルマン(PSG)で構想外のフランス人FWウーゴ・エキティケ(21)、レバークーゼンのチェコ代表FWアダム・フロジェク(21)らもリストアップしているとのことだ。 パウリディスに対してはブレントフォードも関心。こちらはマイケル・アントニオ、アストン・ビラから元イングランド代表FWダニー・イングス(31)の獲得も視野に入れているとみられている。 2023.10.26 21:20 Thu
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ハマーズの主砲アントニオがジャマイカ代表でのプレーを選択へ

ウェストハムに所属するFWマイケル・アントニオ(30)がジャマイカ代表でのプレーを選択するようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。 ジャマイカ出身の両親の下、ロンドンで生まれ育ったアントニオは、これまでサム・アラダイス前監督、ガレス・サウスゲイト現監督の下でイングランド代表の招集経験はあるものの、これまでデビューを果たすことができていない。 そして、今月のインターナショナルマッチウィークが迫る中、アントニオは先月からアプローチを受けている両親の母国であるジャマイカ代表でプレーすることを決断したようだ。 現在、イングランド代表ではFWタミー・エイブラハム、FWダニー・イングス、FWカラム・ウィルソンと3人のセンターフォワードが負傷中ということもあり、同ポジションでプレー可能な選手はFWハリー・ケインとFWドミニク・キャルバート=ルーウィンの2選手のみ。 そのため、ハマーズの主砲として今季のリーグ戦19試合7ゴールを挙げているアントニオが招集される可能性は十分にあると思われる。 しかし、アントニオはサッカー界において最高峰の国際大会でプレーする最後のチャンスとなる2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)の出場を熱望しており、本大会のメンバー入りが難しいスリーライオンズではなくジャマイカで本大会出場を目指す決断を下したようだ。 なお、今月25日にオーストリアでアメリカ代表との国際親善試合に臨むジャマイカ代表は現時点でメンバーを発表していないが、アントニオが初招集を受ける可能性は極めて高いようだ。 2021.03.17 23:55 Wed

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ストライカー補強検討中のアーセナル、エンケティア売却も視野か…安売りはせず移籍金約101億円に設定

アーセナルはイングランド代表FWエディ・エンケティア(25)の移籍金を設定したようだ。イギリス『talkSPORT』が報じた。 プレミアリーグ2位フィニッシュの今シーズンは、ドイツ代表FWカイ・ハヴァーツの最前線起用に落ち着いたアーセナル。ブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスも前にするエンケティアは途中出場をメインとし、公式戦37試合6ゴール3アシストの成績に終わった。 今夏の移籍市場で新たなストライカーを狙うアーセナルは、RBライプツィヒのスロベニア代表FWベンヤミン・シェシュコ(21)こそ確保に至らなかったものの、依然として補強を検討中。実現するのであればエンケティアの売却もあり得るという。 しかし、生え抜きストライカーをそう易々と放出するつもりはなし。ウェストハムや1年でプレミア復帰のサウサンプトンなどが興味を示すなか、アーセナルは5000万ポンド(約101億3000万円)の値札をつけたという。 また、週給が10万ポンド(約2000万円)を大幅に超えることから、獲得に二の足を踏むクラブが多数の見込み。本格開花が待たれる25歳は新天地行きとなるのだろうか。 2024.06.26 17:47 Wed
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