堂安が先制点を演出も10人のフライブルクが下位相手に逆転負けを喫す…【ブンデスリーガ】

2024.04.28 00:45 Sun
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堂安律の所属するフライブルクは27日、ブンデスリーガ第31節でヴォルフスブルクと対戦し1-2で敗戦した。堂安はフル出場している。
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前節マインツに引き分けた7位フライブルク(勝ち点40)が、前節3試合ぶりの白星を飾った13位ヴォルフスブルク(勝ち点31)をホームに迎えた一戦。堂安が[3-4-2-1]の右MFでスタメンとなった。フライブルクは開始早々に決定機を創出する。5分、右クロスをこぼれ球をに反応した堂安の落としをからグレゴリッチュがシュート。さらにクロスバーを直撃したボールをR・サライがバイシクルシュートで狙ったが、これは枠の上に外れた。
フライブルクは17分にも、右サイドから仕掛けた堂安がゴール手前のグレゴリッチュへピンポイントクロスを供給すると、守備に戻ったバクのクリアボールがあわやオウンゴールとなるが、これは左ポストに弾かれた。

その後も両サイドを起点に攻めを構築するフライブルクは、42分に先制する。カイテルのロングパスで右サイドを抜け出した堂安がボックス右から侵入すると、折り返しを守備に戻ったボルナウにディフレクトし、ゴール右に吸い込まれた。
ハーフタイムに3枚替えを敢行したヴォルフスブルクに対し、フライブルクは52分にギュンターの左クロスをファーサイドの堂安がヘディングシュートでゴールに迫ったが、これはゴール右に外れた。

その後、フライブルクは修正を施したヴォルフスブルクに押し返されてやや劣勢の時間が続く。すると64分、堂安をかわしたケビン・パレデスに危険なスライディングタックルを見舞ったシディリアが一発退場となった。

数的不利となったフライブルクは、82分にセットプレーから失点を許す。ボックス右手前でFKを与えると、アルノルトの直接FKは右ポストを叩きながらネットを揺らし、試合を振り出しに戻した。

追いつかれたフライブルクだったが、すぐに反撃。すると84分、ギュンターの浮かせたパスに反応したホーラーがゴールエリア左手前で飛び出したGKに倒されると、オンフィールドレビューの末にPKを獲得。しかし、芝で軸足を滑らせR・サライのPKは枠の上に外れた。

逆転のチャンスを逃したフライブルクは、直後に失点を許す。90分、アルノルトの横パスをバイタルエリア中央手前で受けたラクロワが右足一閃。強烈なミドルシュートがゴール右に突き刺さった。

結局、これが決勝点となり1-2でタイムアップ。下位相手に痛恨の逆転負けを喫したフライブルクは、痛恨のポイントロスで来季の欧州カップ戦を争う上位追走に失敗した。

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堂安律の今季3点目が決勝点!フライブルクがブレーメンを下して2試合ぶりの白星を飾る【ブンデスリーガ】

堂安律の所属するフライブルクは5日、ブンデスリーガ第6節でブレーメンと対戦し、1-0で勝利した。堂安は75分に今季3点目を記録、フル出場している。 前節、昇格組のザンクト・パウリに完敗を喫したフライブルクは、その試合と同じ先発メンバーを採用。堂安は[4-2-3-1]の右MFで先発出場している。 前節のホッフェンハイム戦で2勝目を挙げたブレーメンに対し、フライブルクは17分にピンチを迎える。シュミットに左クロスを許すとファーサイドのドゥクシュが頭で折り返したボールをアグが左足ボレーで合わせたが、これはGKアトゥボルの好セーブで難を逃れた。 その後は反撃に出るフライブルクが何度もアタッキングサードまで攻め込むが、なかなか決定機まで至らない状況が続く。それでも前半終了間際には、オスターヘッジのラストパスからボックス左に侵入したグリフォが決定機を迎えたが、やや右に逸れたシュートは右ポストに弾かれた。 迎えた後半も膠着状態が続く中、フライブルクは75分にスコアを動かす。グリフォのパスを右サイドで受けた堂安がダイアゴナルドリブルでボックス内まで切り込みシュート。これが相手DFにディフレクトしゴール右隅に吸い込まれた。 その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すなか、フライブルクは89分にも右サイドを突破した堂安がボックス右から折り返しを供給すると、ペナルティアーク内のムスリヤがボックス左に展開。これを受けたホーラーが決定機を迎えたが、シュートは枠の上に外れた。 結局、試合はそのまま1-0でタイムアップ。堂安の今季3点目が決勝点となり、フライブルクが2試合ぶりの白星を飾った。 ブレーメン 0-1 フライブルク 【フライブルク】 堂安律(後30) <span class="paragraph-title">【動画】堂安が自ら切り込んでの痛烈な一撃!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">GOOOAL<br><br>/<a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%A0%82%E5%AE%89%E5%BE%8B%E3%81%8C%E5%8F%B3%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%89%E3%81%8B%E3%82%89%E5%88%87%E3%82%8A%E8%BE%BC%E3%82%93%E3%81%A7%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#堂安律が右サイドから切り込んでゴール</a>!<br>今季ブンデス3点目!<br>\<br><br><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%96%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%AC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ブンデスリーガ</a> 第6節<br><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%96%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%83%B3?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ブレーメン</a>×<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%AF?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#フライブルク</a><br><br>『サッカーLIVE・ブンデスリーガLIVE』7⃣日間トライアル実施中<br><a href="https://t.co/92bxBbtkUk">https://t.co/92bxBbtkUk</a><a href="https://twitter.com/doan_ritsu?ref_src=twsrc%5Etfw">@doan_ritsu</a><a href="https://twitter.com/scfreiburg?ref_src=twsrc%5Etfw">@scfreiburg</a> <a href="https://t.co/9BpMByuLRn">pic.twitter.com/9BpMByuLRn</a></p>&mdash; スカパー!ブンデスリーガ (@skyperfectv) <a href="https://twitter.com/skyperfectv/status/1842595612212216119?ref_src=twsrc%5Etfw">October 5, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.06 00:38 Sun
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「阪神じゃないの?」「巨人ファンなんだ」堂安律のオフショットが話題! BBQ楽しむ姿以上に注目を集めた帽子に驚きの声も

フライブルクの日本代表MF堂安律のオフショットが話題を呼んでいる。 日本代表の10番を背負う堂安は、今シーズンのブンデスリーガで27試合5ゴール4アシストを記録。アジアカップでは悔しい思いをしたが、復帰後のリーグ戦では11試合で4ゴール3アシストと結果を残している。 その堂安が自身のインスタグラムを更新。とある日のオフショットを披露し、バーベキューを楽しむ姿を投稿した。 オフを楽しむ堂安は笑顔が多く見られ、ファンも「笑顔かわいい」、「サッカーの時とのギャップが最高」、「楽しそう!」、「ホッコリする」と、ピッチ上とは違う表情にコメントが集まっていた。 しかし、その堂安の中でも注目を集めたのは私服のアイテム。堂安はキャップを被っているのだが、それが「TOKYO GIANTS」と大きく書かれており、プロ野球の読売ジャイアンツの帽子だった。 兵庫県尼崎市出身で、ガンバ大阪の下部組織育ちの堂安だが、実は阪神タイガースではなく巨人のファン。ファンは「阪神じゃないの?」、「巨人ファンなんだ」、「帽子が笑」、「笑顔でジャイアンツファンアピールするサッカー少年」と驚きの声も上がっている。 シーズンは残り3試合。堂安が好調を維持したまま終えられるか注目が集まる。 <span class="paragraph-title">【写真】巨人ファンを大々的にアピールする堂安律</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C6WMfTMoGg3/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C6WMfTMoGg3/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C6WMfTMoGg3/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">堂安律/Ritsu Doan(@doanritsu)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.05.01 12:25 Wed
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「気負うのも良くない」堂安律は遠藤航の不在も大きく気にせず、唯一の予選全試合出場中に「得点力が上がっているのがあるかも」

日本代表のMF堂安律(フライブルク)が、オーストラリア代表戦へ意気込んだ。 14日、オーストラリア代表との2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に向けて準備を進める日本代表。試合会場である埼玉スタジアム2002でのトレーニングは、冒頭15分間がメディアに公開された。 試合前日の公式練習だったが、キャプテンのMF遠藤航(リバプール)が体調不良のために欠席。試合起用も難しいと考えられ、チームとしては大きな痛手となる。 トレーニング後、メディア取材に対応した堂安。遠藤の不在については「痛い」としながらも、気にしてはいないとした。 「キャプテンとして痛い選手であることは間違いないので、どうなるか分からないのでなんとも言えないですけど、森保さんがいつも言っているように、どんな選手でも戦力を落とさずにやっていけるので、痛いのは間違い無いですけど、大きくは気にしていないです」 キャプテン不在でも他の選手がなんとかできるという今の日本代表の強み。リーダーシップについては「航くんはピッチで見せるタイプの人なので、僕たちがいないからといって気負うのも良くないと思います」とコメント。「変わらずにチームが勝つために、日本が勝つためにやっていきたいと思います」と、普段通りを心掛ける方が良いようだ。 遠藤は右のボランチでプレーしており、右ウイングバックでプレーする堂安はプレーにも影響が出るはずだ。「彼のおかげで前に出て行けていた部分はありました。守備範囲も広いので。そこは少し変化はあると思いますけど、サウジアラビア戦の後半は、相手に回させながら自分たちがその瞬間を窺いながらできていたと思いますし、影響がないとは言わないですけど、選手は気にしていないですね」と、大きな問題になるわけではないとした。 堂安は2次予選から全試合に出場中。これは日本代表で唯一の記録でもある。秘訣を聞かれた堂安は「体が強いということですね。両親に感謝です(笑)」と冗談を交えつつも、「監督がやりたいことと、監督が求めていることを雰囲気で感じながら選手に伝えて、ピッチに落とし込んでいて、色々な雰囲気を感じてやっているので、そこが要因かわからないです」と要求に応えることを意識しているだけだとした。 サウジアラビア戦では、ウイングバックで出場し、その後はシャドーでプレーした。信頼を置かれている状況でもあるが、「所属チームで点が取れていることもありますし、得点力が前より上がっているのもあるかもしれないです」と語り、「守備に関してはベースなので、評価されるのは嬉しいですけど、攻撃の選手として数字が出ていることがアピールできているので前に残してもらえているかなと思います」と、クラブでもゴールを重ねていることも影響しているのではないかと予想した。 難敵であるオーストラリアとの対戦。トニー・ポポヴィッチ監督になり2試合目のため情報は少ないが、[3-4-2-1]のミラーゲームになる可能性が高い。 印象について堂安は「大きくシステムが変わっているなと。困ったらロングボールに逃げ道があることも嫌です。ミラーゲームでは、前に奪いに行くとカウンターを狙われることもあるかもしれません」とコメント。「回させた方が彼らはあまり上手くないと思いますし、ロングボールを蹴られる方が僕らは嫌かもしれないです。アジアカップではイラン、イラクで学んだので、1つ見せられる場面もあるかなと思います」と、ロングボールを警戒しつつ、しっかりと相手の出方を見てあわせたいと語った。 2024.10.14 23:12 Mon
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フライブルクMFサライ、ガラタサライへ完全移籍

ガラタサライは13日、フライブルクのハンガリー代表MFロランド・サライ(27)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2028年6月までの4年間で、移籍金はドイツ『キッカー』によると600万ユーロ(約9億4000万円)とのこと。 2018年8月にアポエルからフライブルクに加入したウインガー兼セカンドトップのサライは、フライブルクで公式戦163試合27ゴール23アシストを記録。近年、欧州カップ戦常連となっていたフライブルクにおいて攻撃面で貢献していた。 トルコの移籍期限最終日にフライブルクを離れることが決まったサライは「ここでは素晴らしい時間を過ごした。キャリアを形成する上で転換点となったよ」と感謝を述べた。 2024.09.14 06:15 Sat
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「調子良い!素敵」「素晴らしいゴール」堂安律が今季3点目、チームを勝利に導く左足での決勝ゴール!

日本代表MF堂安律が圧巻のゴールを記録した。 5日、ブンデスリーガ第6節でフライブルクはアウェイでブレーメンと対戦した。 ここまで3勝2敗のフライブルク。堂安はこの試合も右ウイングで先発出場を果たした。 試合はなかなか互いにゴールが奪えず後半へ。ゴールレスのまま時間ばかりが経過していた中、75分に堂安が魅せた。 相手のクリアボールを繋ぐと、右サイドでパスを受けた堂安がドリブルをスタート。そのままボックス内にカットインすると、自ら左足を振り抜きシュートを放った。 ニアサイドを狙ったシュートは、ブロックに入ったDFの脚にわずかに触れると、GKの前で微妙にコースが変わり、ネットを揺らした。 貴重な先制ゴールを決めた堂安。ファンは「調子良い!素敵」、「素晴らしいゴール」、「今季3点目は好調」とコメントが寄せられている。 堂安はこれで今季3点目。2試合ぶりの一発となっており、チームの4勝のうち、3試合でゴールを決めている。 <span class="paragraph-title">【動画】堂安律がカットインからネットを揺らし決勝ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="UQJNHT9Drng";var video_start = 42;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.06 22:24 Sun

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