ボローニャ、アタランタFWバロウの買取オプションを行使
2021.07.02 23:00 Fri
ボローニャは2日、アタランタのガンビア代表FWムサ・バロウ(22)の買い取りオプションを行使したことを発表した。
アタランタの下部組織出身で、2020年1月にボローニャにレンタルで加入したバロウ。ボローニャでの在籍1年半では公式戦58試合に出場し、18ゴール13アシストを記録して攻撃の主軸として存在感を示していた。
移籍金に関しては1450万ユーロ(約19億円)で、ボーナスが全て支払われた場合は1900万ユーロ(約25億円)まで増額する内容になっているとのことだ。
アタランタの下部組織出身で、2020年1月にボローニャにレンタルで加入したバロウ。ボローニャでの在籍1年半では公式戦58試合に出場し、18ゴール13アシストを記録して攻撃の主軸として存在感を示していた。
ムサ・バロウの関連記事
元名古屋マテウスが所属のアル・タアーウン、ボローニャのガンビア代表WGを獲得!
サウジ・プロフェッショナルリーグのアル・タアーウンFCは5日、ボローニャからガンビア代表FWムサ・バロウ(24)の獲得を発表した。契約は2026年までとなる。 10代の頃からイタリアでキャリアを紡ぐバロウ。アタランタの育成組織からシニアチームに引き上げられ、2020年1月に買取オプション付きのローンでボローニャ入りした。 そのボローニャでは2021年夏に買取オプションが行使され、通算128試合に出場して27得点28アシスト。昨季も32試合に出場したセリエAでは3得点8アシストと活躍した。 そんなウィンガーだが、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者いわく、アドオン200万ユーロ込みで最大800万ユーロ(約12億6000万円)の移籍金額となったようだ。 なお、アル・タアーウンFCは開幕から5試合を消化して2位に位置。今夏には名古屋グランパスからブラジル人FWマテウス・カストロも獲得している。 2023.09.05 12:25 Tueサラーやマネらアフリカ年間最優秀選手賞の候補30名
アフリカサッカー連盟(CAF)は6月30日、2021-22シーズンの男子最優秀選手賞の候補者30名を発表した。 2020-21シーズンは新型コロナウイルス(COVID-19)の影響もあり受賞が中止に。2019年以来となる。 2019年に受賞したのは今夏リバプールからバイエルンへと移籍したセネガル代表FWサディオ・マネ。その前の2年間はリバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーが受賞していた中、今年も2人はノミネートされている。 2人のどちらかの受賞が濃厚とされる中、マネはセネガル代表としてアフリカ・ネーションズカップ(AFCON)でエジプトを破り優勝。また、カタール・ワールドカップ(W杯)アフリカ最終予選でもエジプトを破って出場権を獲得している。 一方でリバプールでのプレーを見れば、共にタイトルを2つ獲得。サラーは、トッテナムの韓国代表FWソン・フンミンとともに得点王に輝いていた。また、イングランドプロサッカー選手協会(PFA)も受賞している。 その他、プレミアリーグを制したマンチェスター・シティのアルジェリア代表MFリヤド・マフレズやセリエAを制したコートジボワール代表MFフランク・ケシエなどもノミネートされている。 ◆アフリカ年間最優秀選手賞候補30名 リヤド・マフレズ(アルジェリア/マンチェスター・シティ) ベルトラン・トラオレ(ブルキナファソ/アストン・ビラ) ブラッティ・トゥーレ(ブルキナファソ/ピラミッド) エドモン・タプソバ(ブルキナファソ/レバークーゼン) アンドレ=フランク・ザンボ・アンギサ(カメルーン/ナポリ) カール・トコ・エカンビ(カメルーン/リヨン) ヴァンサン・アブバカル(カメルーン/アル・ナスル) ユスフ・エチャンガマ(コモロ/ギャンガン) フランク・ケシエ(コートジボワール/ミラン) セバスティアン・アラー(コートジボワール/アヤックス) モハメド・アブデルモネム(エジプト/アル・アハリ) モハメド・エルネニー(エジプト/アーセナル) モハメド・サラー(エジプト/リバプール) モハメド・エル・シェナウィ(エジプト/アル・アハリ) ムサ・バロウ(ガンビア/ボローニャ) ナビ・ケイタ(ギニア/リバプール) アリュー・ディエング(マリ/アル・アハリ) ハマリ・トラオレ(マリ/レンヌ) イヴ・ビスマ(マリ/トッテナム) アクラフ・ハキミ(モロッコ/パリ・サンジェルマン) ソフィアン・ブファル(モロッコ/アンジェ) ヤフヤー・ジャブラーヌ(モロッコ/ウィダード) ヤシン・ブヌ(モロッコ/セビージャ) モーゼス・サイモン(ナイジェリア/ナント) エドゥアール・メンディ(セネガル/チェルシー) カリドゥ・クリバリ(セネガル/ナポリ) ナンパリイズ・メンディ(セネガル/レスター・シティ) サディオ・マネ(セネガル/リバプール→バイエルン) サリウ・シス(セネガル/ナンシー) アリ・マールル(チュニジア/アル・アハリ) 2022.07.01 12:50 Fri957試合目でキャリア初! 40歳・イブラの初得点はオウンゴールだった
ミランのスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが、40歳で初めての経験をした。 ミランは23日、セリエA第9節でボローニャと対戦。チャンピオンズリーグ(CL)では3連敗と屈辱的なスタートを切った一方で、リーグ戦では7勝1分けの無敗と好調だ。今節は10月3日に40歳の誕生日を迎え、負傷から戻ってきたイブラヒモビッチgが今季初の先発出場を飾った。 この日も2点を先行し、数的優位な状況で折り返したロッソネロ。だが、後半開始早々にボローニャの反撃に遭う。左CKからムサ・バロウが鋭いクロスを入れると、ニアで構えていたイブラヒモビッチの頭に当たってゴールイン。オウンゴールを献上してしまった。 40歳を迎えての初ゴールがまさかのオウンゴールとなったイブラヒモビッチ。しかも、キャリア957試合目にして初めてとのことだ。想定外の"初得点"にさすがの猛者も苦笑するしかなかった。 そのうえ立て続けの失点で追い付かれたミランだったが、84分に勝ち越すと、終了間際にはイブラヒモビッチが汚名返上の追加点。ボックス手前左からコントロールショットを沈めて勝負を決めた。 40歳での"初ゴール"を2つも記録したイブラヒモビッチ。今後も量産に向けて、期待は高まるばかりだ。 <span class="paragraph-title">【動画】40歳にして初!イブラヒモビッチのオウンゴール(1:35~)</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="3ugPQXQClTg";</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2021.10.24 15:45 Sunボローニャ、アタランタの快足FWバロウ獲得に迫る!
ボローニャがアタランタに所属するガンビア代表FWムサ・バロウ(21)の獲得に迫っているようだ。イタリア『スカイ・スポルト』が伝えている。 ガンビア出身のバロウは2016年にアタランタのプリマヴェーラに加入。イタリア屈指の育成クラブで研鑽を積むと、2018年にトップチームデビュー。昨シーズンは公式戦30試合で5ゴールを活躍をみせた。課題のシュート精度など粗削りな部分が目立つものの、爆発的なスピードや要所で見せるトリッキーな仕掛けは魅力十分の逸材だ。 今シーズンのアタランタでは好調なチームとは裏腹に公式戦8試合でノーゴールと思うようにプレー機会を得られていない。これを受けて、先日に元イタリア代表FWマッティア・デストロをジェノアにレンタルで放出したボローニャが獲得に動いており、1300万ユーロ+ボーナス600万ユーロの総額1900万ユーロ(約23億円)の条件で合意に迫っているようだ。 なお、バロウ自身とは4年半契約で個人間合意に達しているという。 2020.01.09 14:45 Thuボローニャの関連記事
ミランがザークツィー争奪戦を一歩リード? アーセナル&ユナイテッドの関心よそに個人合意か
ミランがボローニャのオランダ代表FWジョシュア・ザークツィー(23)の獲得を進めているようだ。 フランス代表FWオリヴィエ・ジルーが退団し、ストライカーの獲得を目指しているミラン。今シーズン躍進を遂げたボローニャで、公式戦37試合12ゴール7アシストと本格開花の兆しを見せたザークツィーが有力候補となっている。 7月から有効の契約解除金4000万ユーロ(約67億6000万円)を支払う準備もあるとされるミランは、ザークツィー側との交渉も推進。イタリア『カルチョメルカート』によると、ボーナス込みの年俸400万ユーロ(約6億8000万円)、5年契約の条件で合意に達したという。 一方、ネックとなっているのが代理人に支払う手数料で、当初は1500万ユーロ(約25億3000万円)の大金を要求されたとのこと。しかし、ミラン首脳陣はこの引き下げに取り組んでおり、前向きな感触が得られているようだ。 なお、イギリス『スカイ・スポーツ』によると、アーセナルとマンチェスター・ユナイテッドもこのストライカーの動向を注視。関心が噂されていたユベントスは、現在、他の選手に目を向けているとのことだ。 2024.06.10 13:48 Monお手頃なサーレマーケルス、モッタ監督と共にユーベ入りも?
ミラン保有のベルギー代表MFアレクシス・サーレマーケルス(24)はユベントス移籍もありえるようだ。イタリア『トゥット・スポルト』が報じた。 今シーズンはミランからボローニャへレンタル移籍したサーレマーケルス。常時のスタメンとはいかず、セリエA成績も4ゴール3アシストにとどまったが、チアゴ・モッタ監督のもと、両サイドでプレーできるユーティリティ性も発揮し、チャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に貢献した。 しかし、モッタ監督の退任が決まったボローニャは、フィオレンティーナを率いたヴィンチェンツォ・イタリアーノ監督を招へい。この影響もあり、サーレマーケルスの買取オプションは行使しない見込みだという。 ミランに戻っても、主戦場とした右サイドにはアメリカ代表FWクリスチャン・プリシックとナイジェリア代表FWサムエル・チュクウェゼが存在。1000万ユーロ(約16億9000万円)強で売りに出される可能性があるようだ。 そこで浮上しているのが、モッタ監督の就任発表が待たれるユベントス移籍の可能性。イタリア代表FWフェデリコ・キエーザ(26)の去就が不透明な上、サーレマーケルスの給与は約200万ユーロ(約3億4000万円)と許容範囲内にある。 リールのコソボ代表FWエドン・シェグロヴァ(25)、今シーズンのジローナで活躍したトロワ保有のブラジル代表FWサヴィオ(20)、マンチェスター・ユナイテッドの元イングランド代表FWメイソン・グリーンウッド(22)も新戦力候補に挙がっているというが、こちらは移籍金2500万〜4000万ユーロ(約42億4000万円〜67億8000万円)の取引に。同程度の売却が実現しない限りは獲得に動けないとのことで、サーレマーケルスはより現実的な選択肢となるようだ。 2024.06.08 19:35 Satイタリア国内で指揮官大移動! ラツィオはヴェローナのバローニ監督と契約合意か
ラツィオがエラス・ヴェローナのマルコ・バローニ監督(60)と契約合意か。 低調なシーズン、マウリツィオ・サッリ前監督との実質的な喧嘩別れ、長年主軸を担うルイス・アルベルトの退団発言、鎌田大地の急転退団(確実)…そして、それに伴うかのようにイゴール・トゥドール監督(46)が一転して退任へ。 低調かつ激動、非常にカオスなシーズンを送ってきたラツィオだが、イタリア『カルチョメルカート』によると、クラウディオ・ロティート会長はこの度、ヴェローナで指揮を執るバローニ監督の招へいへ大きく前進したという。 バローニ監督は現役時代にローマやナポリ、ボローニャ等でプレー。2000年の引退後、シエナやユベントスU-19、ペスカーラ、フロジノーネ等で指揮を執り、2021年夏から2年間のレッチェ指揮を経て、今季より現職だ。 今季の采配はそれなりに評価されているようで、モンツァとカリアリが早くからバローニ監督に接触。ただ、同監督はラツィオからの連絡でこちらに一本化。ヴェローナは後任としてパオロ・ザネッティ氏(41)を確保済みとされる。 このように、ラツィオはトゥドール監督退任とバローニ新監督就任がかなり濃厚。ヴェローナはザネッティ氏を来季からベンチに据え、バローニ新監督を断念したモンツァはアレッサンドロ・ネスタ氏(48)の招へいへ向かう。 また、モンツァで現職のラッファエレ・パッラディーノ監督(40)は来季からフィオレンティーナ。ヴィオラのヴィンチェンツォ・イタリアーノ監督(46)はボローニャへ。ボローニャからはチアゴ・モッタ監督(41)がユベントスへ。 さらに、イバン・ユリッチ監督(48)が去るトリノはベネツィアでセリエA昇格の元イタリア代表DF、パオロ・ヴァノーリ監督(51)から就任OKを貰い、招へいがほぼ確実。ベネツィアもセリエB内からの引き抜きが濃厚とされる。 今夏はイタリア国内で指揮官大移動だ。 2024.06.07 11:40 Fri今夏の注目銘柄ザークツィー、獲得に本気のミランは約67億円の移籍金を準備?
ミランはボローニャのオランダ代表FWジョシュア・ザークツィー(23)獲得について自信を深めているようだ。 今シーズン、加入2年目のボローニャで印象的な活躍を示したたザークツィー。公式戦37試合出場12ゴール7アシストの成績を残し、ボローニャのトップ5フィニッシュと来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に大きく貢献した。 本格開花の兆しを見せるザークツィーには、ビッグクラブからの関心が集中。ミラン以外に、アーセナルやユベントスも関心を示し、ボローニャ残留も含め去就が注目されていた。 そんな中でも、イタリア『カルチョメルカート』のダニエレ・ロンゴ記者によると、ミランはザークツィー獲得への自信を深めている模様。今年7月から有効となる契約解除金4000万ユーロ(約67億円)を支払う準備もあるとのことだ。 万が一獲得を逃した場合のプランBはフェイエノールトのメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネス(23)とも報じられる中で、クラブの動きが注目されている。 2024.06.06 11:40 Thuフィオレンティーナで2年連続ECL準優勝のイタリアーノ氏、ボローニャの新監督就任が決定! 2年契約
ボローニャは5日、ヴィンチェンツォ・イタリアーノ氏(46)が新監督に就任することを発表した。 契約期間は2026年6月30日までの2年間となる。 イタリアーノ氏は、イタリアの国内クラブで現役生活を送り、エラス・ヴェローナやジェノア、キエーボ・ヴェローナ、ペルージャなどでプレーした。 引退後は指導者の道を歩み、2021年7月からはフィオレンティーナを指揮。ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)では2年連続でチームを決勝に導いていたが、2022-23シーズンはウェストハム、2023-24シーズンはオリンピアコスの前に敗戦。準優勝に終わっていた。 なお、2023-24シーズンはセリエAで8位フィニッシュしていた。 ボローニャはチアゴ・モッタ監督の退任が決定。ユベントスの指揮官になるとも言われている中、早々に動いてイタリアーノ氏を射止めることに成功した。 2024.06.05 23:07 Wed記事をさがす
|