21歳DFカラフィオーリ獲得にユベントスが前進…1月加入DFジャロらも交渉材料か

2024.05.12 22:37 Sun
ユベントス行きが近づいているカラフィオーリ
Getty Images
ユベントス行きが近づいているカラフィオーリ
ユベントスボローニャのU-21イタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリ(21)の獲得に近づいている。イタリア『トゥットスポルト』が報じた。

ローマの下部組織出身で、昨夏バーゼルからボローニャへと完全移籍したカラフィオーリ。リーグ3位につけるチームでセンターバックのレギュラーとして公式戦36試合に出場しており、イタリアのA代表入りも期待されるなど帰還した母国で評価を高めている。
そんな若手にはミランやナポリといった国内クラブの他、レバークーゼンやトッテナムといった国外クラブも関心。しかし、左利きDFを探すユベントスは数カ月前からこの21歳に注目し、1月の移籍市場でも獲得に動いていた。

ユベントスはボローニャのチアゴ・モッタ監督の招へいも噂されるが、その実現のいかんにかかわらずカラフィオーリの獲得を目指しているとのこと。選手本人もユベントス移籍を心待ちにしているという。

個人間では年俸200万〜250万ユーロ(約3億4000万〜4億2000万円)の5年契約で話が進んでいる模様。詳細を詰める必要はあるが、交渉は順調だという。
一方のボローニャは2500万ユーロ(約42億円)の移籍金を要求。バーゼルからは400万ユーロ(約6億7000万円)での獲得に成功しているが、転売時の40%をバーゼルに支払う条件のようだ。

ユベントスはボローニャとの取引に選手を絡める可能性もあるとのこと。イタリア人MFハンズ・ニコルッシ・カヴィーリャ(23)とピサにレンタル中のU-20イタリア代表DFトンマーゾ・バルビエリ(21)にボローニャ行きの可能性があり、1月に獲得したポルトガル代表DFチアゴ・ジャロ(24)の貸し出しなども選択肢に含まれるという。

ジャロは前十字じん帯断裂の重傷により長期離脱していた中でユベントスへと移ったが、13試合でベンチ入りしながらもここまで出番はなし。ボローニャにとっては給与が少し高い恐れもあるが、来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)を戦う上で理想的な解決策になるという見方も存在する。

リッカルド・カラフィオーリの関連記事

重圧から解放され涙...一皮剥けた様子の22歳イタリア代表DFカラフィオーリ「このまま続けていこう」

イタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリ(22)が一皮剥けたようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝える。 今季大躍進のボローニャで自身もブレイク、6月の代表初招集からユーロ2024へ。そして、ここまでの全3試合180分間に出場する22歳カラフィオーリ。 国際キャリアで初の大舞台を戦う左利きセンターバックは、スペイン代表戦(0●1)で自身のオウンゴールが勝敗を分け、グループステージ突破が懸かる24日のクロアチア代表戦(1△1)は90+7分まで1点ビハインドという状況。 それでも、90+8分のラストプレーでマッティア・ザッカーニの劇的同点弾をアシストし、イタリアはグループステージ2位通過。カラフィオーリの持ち上がりとラストパスがなければ、前回王者イタリアはGS3位で敗退していたかもしれない。 試合終了を告げる主審の笛が鳴り響くと、カラフィオーリはすぐさま芝生に倒れ込んで安堵の涙。スペイン戦のOGを拭い去れていなかったのか、相当なプレッシャーを抱えてピッチに立っていたようだ。 この経験が22歳のメンタルを成長させたと言うべきか、試合後イタリア『Rai』のTVカメラの前に現れたカラフィオーリは、一転して吹っ切れたように笑顔。 「次のラウンドに進むことができて最高の気分だよ。パフォーマンスに関しては悪くなかった。このまま続けて行こう。明確な目標があるし、グループステージを通過しただけで満足できるわけない」 「もちろん、僕も次の試合に出たい」 グループB2位のイタリア代表は、29日のラウンド16でスイス代表(A組2位)と対戦する。 2024.06.25 16:00 Tue

「興奮している」ザッカーニのイタリア代表初ゴールがチームを救う劇的弾、デル・ピエロのゴールに似ていると話題「僕のアイドルだった」

イタリア代表のMFマッティア・ザッカーニ(ラツィオ)が、クロアチア代表戦を振り返った。 24日、ユーロ2024グループB最終節が行われ、イタリアはクロアチアと対戦した。 勝ち点3で2位のイタリアと、勝ち点1で3位のクロアチアの対戦。勝った方が2位でグループステージ突破という状況。引き分けであればイタリアは2位が限りなく近付く一戦となった。 試合は低調な入りとなったイタリアを他所にクロアチアペースで進むも、両者は譲らない展開に。それでも55分、ルカ・モドリッチがゴールを奪い、クロアチアが先制。イタリアはなかなかゴールが奪えない。 クロアチアリードのまま試合は90分が終了。そのまま終了するかと思われたが、アディショナルタイム7分に、リッカルド・カラフィオーリがドリブルで運ぶと、左のザッカーニにパス。ザッカーニはボックス内でフリーになっていると、ダイレクトでシュートを蹴り込み、イタリアが奇跡の同点に。1-1で引き分け、2位でのグループステージ突破を決めた。 殊勲の同点ゴールを決めたザッカーニはイタリア『Rai』のインタビューに応じ、チームを救うゴールを決められたことを喜んだ。 「とても満足しているし、興奮している。2位で予選を通過するためには、引き分けることが重要だった。ベンチでもピッチの上でも常に苦しかった。でも、後半は素晴らしいプレーをしていた」 「この引き分けは値するものだった。監督はこのグループを作り上げるのが上手く、僕たちはピッチ上で彼に恩返しができたと思う」 劇的なゴールとなった中、ザッカーニにとってはイタリア代表7試合目の出場で初ゴール。このゴールは、2006年のドイツ・ワールドカップの準決勝のドイツ代表戦の延長戦でアレッサンドロ・デル・ピエロが決めたゴールに似ていると話題となった。 ザッカーニはデル・ピエロがアイドルだったと明かし、大会前に会えていたというエピソードも語った。 「デル・ピエロはずっと僕のアイドルだった。子供の頃は彼のポスターを壁に貼っていたよ」 「ドイツに行く前に、デル・ピエロがキャンプで僕たちに会いにきて、その後はインスタグラムでも話すことができてとても興奮した。今夜も彼が触れてくれると嬉しいよ」 <span class="paragraph-title">【動画】劇的なドラマ…ザッカーニの右足が試合を決める!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="RoycwidfK8o";var video_start = 127;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.25 10:20 Tue

「前半は平均以下」劇的勝ち上がりも指揮官は苦言、王者・イタリアがラストプレーでの同点劇「冷静さを保っていた」

イタリア代表のルチアーノ・スパレッティ監督が、クロアチア代表戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 24日、ユーロ2024グループB最終節が行われ、イタリアはクロアチアと対戦した。 勝ち点3で2位のイタリアと、勝ち点1で3位のクロアチアの対戦。勝った方が2位でグループステージ突破という状況。引き分けであればイタリアは2位が限りなく近付く一戦となった。 試合は低調な入りとなったイタリアを他所にクロアチアペースで進むも、両者は譲らない展開に。それでも55分、ルカ・モドリッチがゴールを奪い、クロアチアが先制。イタリアはなかなかゴールが奪えない。 クロアチアリードのまま試合は90分が終了。そのまま終了するかと思われたが、アディショナルタイム7分に、リッカルド・カラフィオーリがドリブルで運ぶと、左のマッティア・ザッカーニにパス。ザッカーニはボックス内でフリーになっていると、ダイレクトでシュートを蹴り込み、イタリアが奇跡の同点に。1-1で引き分け、2位でのグループステージ突破を決めた。 試合後、スパレッティ監督はイタリア『Rai』にコメント。劇的な同点劇での勝ち上がりを称えた。 「試合がこのように決着すると、結局は全てがよりエキサイティングになる。誰も信じられなくなっていたが、選手たちはほとんどリスクを冒さず、冷静さを保っていた。彼らの反応を称賛しなければならない」 ただ、前半の戦い方については不満をあらわに。低調なパフォーマンスに苦言を呈し、よりできると語った。 「前半は平均以下だった。あまり何もしなければ、達成できることもほとんどない。勝てると信じずに、結果について考えているような行動だ。私は選手たちにもっと期待していた。そのバランスを見つけなければいけない」 「我々にはこれらの試合に出場できる素質のある選手がいる。しかし、些細なミスを犯してしまう。我々はこれまで見てきたものよりも優れた素質を持っている。もっと頑張らなければいけない」 <span class="paragraph-title">【動画】劇的なドラマ…クロアチアvsイタリア ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="RoycwidfK8o";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.25 10:06 Tue

「単純に凌駕された」イタリア指揮官が敗戦の弁、スペインの鋭さに圧倒された90分間

イタリア代表のルチアーノ・スパレッティ監督がスペイン代表戦を振り返った。『フットボール・イタリア』が伝える。 イタリア代表は20日、ユーロ2024グループB第2節でスペイン代表に0-1と敗戦。終始ゲームを支配され、DFリッカルド・カラフィオーリのオウンゴールが勝敗を分けた。 90分間を通じて枠内シュートは0。試合後、スパレッティ監督も肩を落とす。 「頭からスペインが我々より鋭く、同じテンポでの対応を迫られた。スペインが速攻を仕掛けるなら、対応は2倍難しくなる。単純に、プレー選択、プレッシング、連携面で凌駕された」 「足は動かず、パスの距離感も適切ではなかった。メンテリティだけで乗り切れる試合ではなかったということだ。ボールを奪ってもすぐ失えば意味がない…少し論理に欠けた試合をしてしまった」 また、スペイン代表が心身ともに充実した状態であると指摘する。 「肉体のリアクションがとにかく鋭い。我々もメンタリティは良い状態だったが、ただでさえ上手くボールを扱えて良いサッカーをするチーム(スペイン)が、非常に鋭いリアクションを見せていた。これは我々に問題を起こさせた」 スペイン代表はB組通過が決定。イタリア代表はクロアチア代表との第3節で、引き分け以上でグループ2位を確保することになる。 2024.06.21 10:10 Fri

「我々は全体的に優れていた」イタリア撃破でGS突破のスペイン、指揮官はこの先の戦いに自信「チームのポテンシャルを見た」

スペイン代表のルイス・デ・ラ・フエンテ監督が、イタリア代表戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 20日、ユーロ2024グループB第2節でスペインはイタリアと対戦。共に初戦で勝利しており、連勝でグループステージ突破を決めたい戦いとなった。 試合はトップレベルのチーム同士の戦いということもあり堅い展開に。スペインが主導権を握りながらも、イタリアの堅い守備の前にゴールは生まれない。 後半もスペインが押し込む中、55分には左サイド深くで縦に仕掛けたニコ・ウィリアムズのクロスをニアに飛び込んだアルバロ・モラタが頭でフリック。これはGKジャンルイジ・ドンナルンマに触られたが、そのボールがDFリッカルド・カラフィオーリの足に当たってゴールネットに吸い込まれ、オウンゴールで先制。これが決勝点となり、1-0でスペインが勝利した。 難敵・イタリアを下して連勝を飾ったスペイン。これでグループステージ突破が決まった中、デ・ラ・フエンテ監督はしっかりと気を引き締め、この先の戦いも油断しないとした。 「私のことはよくご存知だろう。昨日と考えは同じだ。この試合の結果と勝ち方について、とても誇りに感じている。しかし、これは非常に難しいトーナメントで、先に進むにつれて、対戦相手は我々のことを知り、ますます難しくなるだろう。この大会にはトップチームが多く出場している」 「我々より優れたチームはいないが、我々は懸命に努力し続けなければならない。我々はより向上し、地に足をつけて、油断しないようにする必要がある」 また、イタリアを倒せた要因についても言及。自分たちのプレーが良かったと称賛の言葉を送った。 「フレッシュさだけが要因ではないと思う。サッカーはフレッシュさやフィットネスレベルだけでなく、戦術とテクニックも重要だ。我々は全体的に優れていたと思う」 「イタリアには非常に敬意を持っている。今夜はイタリアが苦戦したが、その理由の一部は我々がとても良くプレーしたからだ」 これによりグループステージ突破を決めたスペイン。最終節のアルバニア代表戦は、選手を入れ替えて臨むこともできる状況。デ・ら・フエンテ監督は、誰にも何も与えたくないとしながらも、選手を入れ替えてプレーさせるとコメント。この先の戦いも、成長を続けて優勝したいと意気込んだ。 「次の試合ではチームをリフレッシュできるが、勝ちたいし、誰にも恩恵を与えたくはない。まだ試合に出せていないトップクラスの選手が何人かいて、彼らは自分の実力を見せたがっている。変更を加え、少し出場回数が少ない選手にチャンスを与えるように努める。いずれにせよアルバニアは手強い相手であり、注意が必要だ」 「今夜私は、イタリアのようなトップクラスのチームを本当に軽んじることができる自分のチームのポテンシャルを見た。イタリアのプレーが悪かったようにも見えるかもしれないが、それは我々が非常に良いプレーをしたからだ」 「彼らは3年前にユーロで優勝したが、我々はまだ遠い。人々が我々が優勝できると考え始めているのは良いことだが、我々は幸せで平静でいる必要がある。そして選手たちはサッカーをプレーし、成長し続けるという、彼らが最も得意とすることを楽しむ必要がある」 <span class="paragraph-title">【動画】トップレベルの激闘!スペインvsイタリア ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="xP2jAIx-81E";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.21 09:55 Fri

ユベントスの関連記事

今季20試合0得点...ケアンの現実的な移籍先はサウジアラビア一択か

ユベントスのイタリア代表FWモイゼ・ケアン(24)。現実的な移籍先はサウジアラビア一択か。 今季公式戦20試合666分間で0得点。 いまひとつユベントスの重要な戦力になりきれないシーズンが続いてきたなか、とうとう年間ノーゴールで終わってしまった23-24シーズンのケアン。現地メディアで名前が上がるときは決まって、売却か実質的なトレード要員にされるという観測だ。 今回のイタリア『トゥット・スポルト』も同じ。ボローニャとフィオレンティーナが現実的な補強プランとしてケアンを掲げているそうだが、優先順位は低め。他のターゲットを複数断念して初めてケアン、だという。 一方で、サウジ・プロフェッショナルリーグと強い繋がりを持つ代理店が、ケアンとの接触でサウジアラビア行きを猛プッシュ。クラブ名への言及こそないが、状況的に関心を寄せるクラブがあるからこその接触であることは想像に難くない。 ケアンは1月のアトレティコ・マドリー移籍がケガにより破断したなか、現状、欧州でケアンを切に求めるクラブはない模様。ケアン本人もサウジ行きにさほど消極的ではないとのことだが、果たして。 2024.06.25 21:20 Tue

ビラ行き破談のマッケニーがユベントスで構想外に…モッタ監督が通達か

ユベントスはアメリカ代表MFウェストン・マッケニー(25)を構想外としたようだ。 マッケニーは2021年夏にシャルケから加入。初年度はケガがありながらも主力の一人としてプレーしたが、翌シーズンは財政難に陥ったクラブ側の事情もあって、冬の移籍市場でリーズ・ユナイテッドにレンタル移籍することになった。 昨夏にリーズから復帰するも、当初はマッシミリアーノ・アッレグリ前監督からは構想外の扱いに。それでも、MFポール・ポグバがドーピング、MFニコロ・ファジョーリが違法賭博行為でそれぞれ長期出場停止となったことから再び出場機会を掴むと、公式戦39試合に出場した。 一方で、新シーズンからチアゴ・モッタ監督の体制がスタートするユベントスは再びマッケニーの売却を希望。アストン・ビラのブラジル代表MFドウグラス・ルイスを獲得するため、マッケニーを交渉の一部とする姿勢を見せていた。 そのビラ行きは、マッケニーが高給を希望したことで金銭面の折り合いがつかず破談に。ユベントスはマッケニーの代わりにアルゼンチン人MFエンツォ・バレネチェアを差し出すことで、ドウグラス・ルイス獲得が間近に迫っている。 ユベントスに残ることとなったマッケニーだが、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、モッタ監督は選手に対して構想外となることを直接伝えた模様。クラブも2025年夏まで残る契約を延長する意思はなく、移籍先を見つけることを望んでいるようだ。 こうした事情もあり、現時点でマッケニーの獲得に近づいているクラブはないものの、今夏の移籍は確実と見られている。 2024.06.25 13:50 Tue

ユベントスの2番手GKペリン、年俸2倍オファー含めた7つもの打診を全て拒否か

ユベントスの元イタリア代表GKマッティア・ペリン(31)が、手元に届いた打診全てを拒否したようだ。 ユベントスの2番手GKペリン。 時折、正GKヴォイチェフ・シュチェスニーとのローテーションで起用される元イタリア代表の実力者だが、そんななかでも今季は加入後最少となるセリエA出場3試合にとどまった。 そのためか、31歳とまだまだ若いペリンには各クラブが熱視線。イタリア『トゥット・スポルト』によると、アタランタ、モンツァ、フィオレンティーナ、コモ、パルマ、古巣ジェノアがユベントスに照会を依頼したという。 また、スュペル・リグ(トルコ1部)の強豪、ジョゼ・モウリーニョ新監督のフェネルバフチェは、年俸純額300万ユーロ(約5.1億円)をペリン側に提示。現年俸の2倍とされる額だ。 ただ、契約をあと1年残すペリンは全ての打診にお断り。ユベントスはクリスティアーノ・ジュントリSDが2年延長+オプション1年を調整しており、ペリンは今後のキャリアをこちらに一本化しているとのことだ。 2024.06.24 20:55 Mon

21歳FWスーレは一転のユーベ残留? モッタ新監督が戦力に計算か

ユベントスはU-23アルゼンチン代表FWマティアス・スーレ(21)の売却方針を改めているようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。 チアゴ・モッタ監督体制での新シーズンに向け、補強を進めたいところだが、そのためには資金捻出が必要なユベントス。レンタル先のフロジノーネでセリエA36試合11ゴール3アシストの結果を残したスーレがまとまった移籍金の回収が見込める売却候補の1人に数えられていた。 この左利きウインガーに対しては、レバークーゼンやアストン・ビラからの関心が取り沙汰されるほか、ドルトムントも興味。しかし、ユベントスは少なくとも3500万ユーロ(約60億円)+ボーナスでの売却と見積もり、ドイツやイングランドのクラブの提示額は現時点で2000万ユーロ(約34億3000万円)程度が最大だという。 そんななか、モッタ新監督はスーレを戦力として考え始め、残留を望んでいるとのこと。代わりに契約が残り1年を切ることから移籍の噂が絶えないイタリア代表FWフェデリコ・キエーザ(26)や、ローマからレンタルバックする逸材DFディーン・ハイセン(19)らに売却の可能性が高まるようだ。 順当にいけば、スーレは7月10日から始まるトレーニングキャンプにひとまず参加する見込み。なお、ウインガーを欲しているユベントスでは、マンチェスター・ユナイテッドの元イングランド代表FWメイソン・グリーンウッド(22)や元イングランド代表FWジェイドン・サンチョ(24)、ドルトムントのU-21ドイツ代表FWカリム・アデイェミ(22)らも新戦力候補に挙がっている。 2024.06.23 18:45 Sun

グリーンウッド狙うユベントス、契約延長進まぬキエーザ譲渡も選択肢か

ユベントスがマンチェスター・ユナイテッドの元イングランド代表FWメイソン・グリーンウッド(22)の獲得に向け、策を練っている。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。 今シーズンはヘタフェへのレンタル移籍で、強姦未遂などの容疑による活動停止からの再起を図ったグリーンウッド。初挑戦のラ・リーガで33試合8ゴール6アシストの結果を残したが、ユナイテッド復帰の道はないとみられている。 そんなアタッカーに興味を示しているのがユベントス。チアゴ・モッタ監督体制で新シーズンを迎えるクラブはウインガーの補強を画策中で、グリーンウッドがかねてからのターゲットとなっている。 しかし、ラツィオも狙うグリーンウッドの獲得には移籍金4000万〜5000万ユーロ(約68億6000万〜85億7000万円)が必要で、ユベントスにその資金を投じる見込みはなし。8月まで値が下がるのを待ちつつ、イタリア代表FWフェデリコ・キエーザ(26)を取引に含めることも検討しているという。 現在イタリア代表の一員としてユーロ2024に参戦中のキエーザは、ユベントスとの契約が残り1年を切るものの、延長交渉が停滞中。ローマやバイエルンからの関心も報じられていた。 また、ユベントスはグリーンウッドだけでなく、ドルトムントからユナイテッドにレンタルバックする元イングランド代表FWジェイドン・サンチョ(24)も獲得候補に挙げているとのこと。こちらはユナイテッドが給与の一部を負担するレンタル移籍に限り獲得可能なようだ。 2024.06.22 17:58 Sat

セリエAの関連記事

ベロッティがセリエA昇格組のコモに完全移籍…ローマで構想外の点取り屋が新天地で再起図る

セリエA昇格組のコモは25日、ローマから元イタリア代表FWアンドレア・ベロッティ(30)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2026年6月30日までの2年となる。 なお、イタリア『TUTTOmercatoWEB』によると、移籍金は総額500万ユーロ(約8億5000万円)程度になるという。 パレルモで台頭し、トリノでセリエA屈指のストライカーに成長したベロッティは2022年夏にローマへフリートランスファーで加入。だが、在籍1年半で公式戦68試合に出場したものの、わずか10ゴールと思うような活躍を見せられず。今冬フィオレンティーナへ買い取りオプション付きのレンタル移籍で加入していた。 その新天地では公式戦24試合4ゴールにとどまり、クラブは買い取りオプション行使を見送ることを決断していた。 なお、新天地となるコモは元スペイン代表MFのセスク・ファブレガス氏が暫定指揮官の一人として采配を振るい、チェルシーのレジェンドでもある元イングランド代表MFのデニス・ワイズ氏が最高経営責任者(CEO)、元フランス代表FWのティエリ・アンリ氏も出資者として経営に携わる注目のクラブだ。 2024.06.26 07:00 Wed

ローマ、デ・ロッシ監督と2027年までの契約延長…今季途中就任で優れた手腕発揮

ローマは25日、ダニエレ・デ・ロッシ監督(40)との契約延長を発表した。契約期間は2027年6月30日までの3年となる。 下部組織で長らく指導者を務めたアルベルト・デ・ロッシ氏を父親に持ち、キャリア晩年にボカ・ジュニアーズへ移籍するまで盟友フランチェスコ・トッティ氏と共に長らくバンディエラとしてジャッロロッシをけん引してきたデ・ロッシ監督。 その後、ロベルト・マンチーニ氏の下でイタリア代表のコーチングスタッフを務め、セリエBのSPALも指揮した元イタリア代表MFは、今年1月にジョゼ・モウリーニョ前監督を解任した古巣に暫定指揮官として復帰。 優れたリーダーシップと戦術眼を活かしてチームを立て直すと、公式戦26試合を指揮し、14勝6分け6敗の戦績を残した。ヨーロッパリーグでベスト4、セリエAで6位フィニッシュとクラブの目標としていたチャンピオンズリーグ出場権獲得はならずも、オーナーのフリードキン・ファミリーは4月中旬の段階で指揮官の続投を決断していた。 正式発表は約2カ月後にずれ込む形となったが、リクルート部門でも一定の権限を与えられている指揮官は、すでに新スポーツディレクターのフローラン・ギゾルフィ氏やリナ・スルークCEOと連携して今夏のメルカートに向けて動いている。 2024.06.26 06:30 Wed

今季20試合0得点...ケアンの現実的な移籍先はサウジアラビア一択か

ユベントスのイタリア代表FWモイゼ・ケアン(24)。現実的な移籍先はサウジアラビア一択か。 今季公式戦20試合666分間で0得点。 いまひとつユベントスの重要な戦力になりきれないシーズンが続いてきたなか、とうとう年間ノーゴールで終わってしまった23-24シーズンのケアン。現地メディアで名前が上がるときは決まって、売却か実質的なトレード要員にされるという観測だ。 今回のイタリア『トゥット・スポルト』も同じ。ボローニャとフィオレンティーナが現実的な補強プランとしてケアンを掲げているそうだが、優先順位は低め。他のターゲットを複数断念して初めてケアン、だという。 一方で、サウジ・プロフェッショナルリーグと強い繋がりを持つ代理店が、ケアンとの接触でサウジアラビア行きを猛プッシュ。クラブ名への言及こそないが、状況的に関心を寄せるクラブがあるからこその接触であることは想像に難くない。 ケアンは1月のアトレティコ・マドリー移籍がケガにより破断したなか、現状、欧州でケアンを切に求めるクラブはない模様。ケアン本人もサウジ行きにさほど消極的ではないとのことだが、果たして。 2024.06.25 21:20 Tue

インテル入り目前のイラン代表FWタレミが伊紙に登場「すぐに移籍を承諾した」「背番号は...を付けたい」

イラン代表FWメフディ・タレミ(31)がイタリア『カルチョメルカート』のインタビューに登場した。 アジア随一のストライカー、タレミ。イラン代表のエースは現所属ポルトを含め、プリメイラ・リーガ(ポルトガル1部)で2度、得点王に輝いており、チャンピオンズリーグ(CL)経験も豊富だ。 ポルトとの契約は30日まで。インテルへのフリー移籍が早い段階から確定事項として扱われ、ついに目の前まで来たなか、すでにイタリア入りしているようで、『カルチョメルカート』であれこれ語った。 「インテルでは自分が最高レベルであることを証明しないといけないね。トッププレーヤーになるよう努力しなければ」 「インテルからのオファーはあまり熟慮する必要がなかったよ。シモーネ・インザーギ(監督)と短い会話をし、僕を高く評価してくれたから、すぐに移籍を承諾した。インテルでプレーするのはエキサイティングだね」 「サウジアラビアからのオファーは考慮に値しなかった」 「常に成長の機会を探しているから、強いチームに加わりたかったんだ。当初はなかなか正式なオファーが来なくてね...。イングランドの3〜4クラブ、イタリアの2〜3クラブ、そしてスペイン最高のクラブが連絡をくれた。けど、話すだけだったか、断ったかだ」 「インテルでは背番号『99』を選びたい。史上最高のフットボーラー、ロナウドが付けたことのある数字だよ。彼は僕のアイドルだからね」 2024.06.25 18:40 Tue

ビラ行き破談のマッケニーがユベントスで構想外に…モッタ監督が通達か

ユベントスはアメリカ代表MFウェストン・マッケニー(25)を構想外としたようだ。 マッケニーは2021年夏にシャルケから加入。初年度はケガがありながらも主力の一人としてプレーしたが、翌シーズンは財政難に陥ったクラブ側の事情もあって、冬の移籍市場でリーズ・ユナイテッドにレンタル移籍することになった。 昨夏にリーズから復帰するも、当初はマッシミリアーノ・アッレグリ前監督からは構想外の扱いに。それでも、MFポール・ポグバがドーピング、MFニコロ・ファジョーリが違法賭博行為でそれぞれ長期出場停止となったことから再び出場機会を掴むと、公式戦39試合に出場した。 一方で、新シーズンからチアゴ・モッタ監督の体制がスタートするユベントスは再びマッケニーの売却を希望。アストン・ビラのブラジル代表MFドウグラス・ルイスを獲得するため、マッケニーを交渉の一部とする姿勢を見せていた。 そのビラ行きは、マッケニーが高給を希望したことで金銭面の折り合いがつかず破談に。ユベントスはマッケニーの代わりにアルゼンチン人MFエンツォ・バレネチェアを差し出すことで、ドウグラス・ルイス獲得が間近に迫っている。 ユベントスに残ることとなったマッケニーだが、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、モッタ監督は選手に対して構想外となることを直接伝えた模様。クラブも2025年夏まで残る契約を延長する意思はなく、移籍先を見つけることを望んでいるようだ。 こうした事情もあり、現時点でマッケニーの獲得に近づいているクラブはないものの、今夏の移籍は確実と見られている。 2024.06.25 13:50 Tue

記事をさがす

リッカルド・カラフィオーリの人気記事ランキング

1

アーセナルのバックアッパー・キヴィオルに恩師着任ユーベが関心…ミランは16日にポーランド代表戦を視察へ

アーセナルのポーランド代表DFヤクブ・キヴィオル(24)はやはりイタリア方面から人気が根強い。 アーセナル最終ラインのバックアッパー、キヴィオル。初めてプレミアリーグをフルシーズン戦った今季は2月〜3月にかけて先発フル出場が続くも、やはり位置付けはサブ。周りの選手が万全なら、キヴィオルの序列は高くない。 そんなポーランド代表DFに対しては、前所属がセリエA時代のスペツィアとあってか、イタリア国内で今も評価が高く、ここ半年以上、移籍先としてミランがよく上がる。 イタリア各紙はミランがキヴィオル獲得を目指し続けていると紹介するなか、『カルチョメルカート』によると、どうやらユベントスも参戦。本腰を入れるかは不透明だが、16日に入ってこの動きが確認されたという。 ミランについては、今日現在ポーランド代表一行がユーロ2024で滞在しているドイツ・ハンブルクへリクルート班を向かわせており、16日のポーランドvsオランダをキヴィオル目的で視察するとのこと。 ユベントスは、守備陣補強としてボローニャのイタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリを狙いつつ、キヴィオルもマーク。スペツィア時代のキヴィオルを育てたのは、21-22シーズンに同クラブを率いたチアゴ・モッタ監督だ。 キヴィオル本人はというと、ユーロ2024終了後の移籍を決意済みとも。同選手を2500万ユーロ(約42.2億円)と評価するアーセナルも、1800万〜2000万ユーロ(約30億〜33.7億円)のオファーが来れば妥協すると伝えられている。 2024.06.16 21:45 Sun
2

「単純に凌駕された」イタリア指揮官が敗戦の弁、スペインの鋭さに圧倒された90分間

イタリア代表のルチアーノ・スパレッティ監督がスペイン代表戦を振り返った。『フットボール・イタリア』が伝える。 イタリア代表は20日、ユーロ2024グループB第2節でスペイン代表に0-1と敗戦。終始ゲームを支配され、DFリッカルド・カラフィオーリのオウンゴールが勝敗を分けた。 90分間を通じて枠内シュートは0。試合後、スパレッティ監督も肩を落とす。 「頭からスペインが我々より鋭く、同じテンポでの対応を迫られた。スペインが速攻を仕掛けるなら、対応は2倍難しくなる。単純に、プレー選択、プレッシング、連携面で凌駕された」 「足は動かず、パスの距離感も適切ではなかった。メンテリティだけで乗り切れる試合ではなかったということだ。ボールを奪ってもすぐ失えば意味がない…少し論理に欠けた試合をしてしまった」 また、スペイン代表が心身ともに充実した状態であると指摘する。 「肉体のリアクションがとにかく鋭い。我々もメンタリティは良い状態だったが、ただでさえ上手くボールを扱えて良いサッカーをするチーム(スペイン)が、非常に鋭いリアクションを見せていた。これは我々に問題を起こさせた」 スペイン代表はB組通過が決定。イタリア代表はクロアチア代表との第3節で、引き分け以上でグループ2位を確保することになる。 2024.06.21 10:10 Fri
3

「我々は全体的に優れていた」イタリア撃破でGS突破のスペイン、指揮官はこの先の戦いに自信「チームのポテンシャルを見た」

スペイン代表のルイス・デ・ラ・フエンテ監督が、イタリア代表戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 20日、ユーロ2024グループB第2節でスペインはイタリアと対戦。共に初戦で勝利しており、連勝でグループステージ突破を決めたい戦いとなった。 試合はトップレベルのチーム同士の戦いということもあり堅い展開に。スペインが主導権を握りながらも、イタリアの堅い守備の前にゴールは生まれない。 後半もスペインが押し込む中、55分には左サイド深くで縦に仕掛けたニコ・ウィリアムズのクロスをニアに飛び込んだアルバロ・モラタが頭でフリック。これはGKジャンルイジ・ドンナルンマに触られたが、そのボールがDFリッカルド・カラフィオーリの足に当たってゴールネットに吸い込まれ、オウンゴールで先制。これが決勝点となり、1-0でスペインが勝利した。 難敵・イタリアを下して連勝を飾ったスペイン。これでグループステージ突破が決まった中、デ・ラ・フエンテ監督はしっかりと気を引き締め、この先の戦いも油断しないとした。 「私のことはよくご存知だろう。昨日と考えは同じだ。この試合の結果と勝ち方について、とても誇りに感じている。しかし、これは非常に難しいトーナメントで、先に進むにつれて、対戦相手は我々のことを知り、ますます難しくなるだろう。この大会にはトップチームが多く出場している」 「我々より優れたチームはいないが、我々は懸命に努力し続けなければならない。我々はより向上し、地に足をつけて、油断しないようにする必要がある」 また、イタリアを倒せた要因についても言及。自分たちのプレーが良かったと称賛の言葉を送った。 「フレッシュさだけが要因ではないと思う。サッカーはフレッシュさやフィットネスレベルだけでなく、戦術とテクニックも重要だ。我々は全体的に優れていたと思う」 「イタリアには非常に敬意を持っている。今夜はイタリアが苦戦したが、その理由の一部は我々がとても良くプレーしたからだ」 これによりグループステージ突破を決めたスペイン。最終節のアルバニア代表戦は、選手を入れ替えて臨むこともできる状況。デ・ら・フエンテ監督は、誰にも何も与えたくないとしながらも、選手を入れ替えてプレーさせるとコメント。この先の戦いも、成長を続けて優勝したいと意気込んだ。 「次の試合ではチームをリフレッシュできるが、勝ちたいし、誰にも恩恵を与えたくはない。まだ試合に出せていないトップクラスの選手が何人かいて、彼らは自分の実力を見せたがっている。変更を加え、少し出場回数が少ない選手にチャンスを与えるように努める。いずれにせよアルバニアは手強い相手であり、注意が必要だ」 「今夜私は、イタリアのようなトップクラスのチームを本当に軽んじることができる自分のチームのポテンシャルを見た。イタリアのプレーが悪かったようにも見えるかもしれないが、それは我々が非常に良いプレーをしたからだ」 「彼らは3年前にユーロで優勝したが、我々はまだ遠い。人々が我々が優勝できると考え始めているのは良いことだが、我々は幸せで平静でいる必要がある。そして選手たちはサッカーをプレーし、成長し続けるという、彼らが最も得意とすることを楽しむ必要がある」 <span class="paragraph-title">【動画】トップレベルの激闘!スペインvsイタリア ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="xP2jAIx-81E";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.21 09:55 Fri
4

アッズーリの10番託された攻撃的MFの躍動が連覇のカギに/ロレンツォ・ペッレグリーニ(イタリア代表)【ユーロ2024】

14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■イタリア代表</span> 出場回数:8大会連続11回目 最高成績:優勝(1968、2021) ユーロ2020結果:優勝 予選結果:グループC・2位 監督:ルチアーノ・スパレッティ <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> MFロレンツォ・ペッレグリーニ(ローマ) 1996年6月19日(27歳) アッズーリの10番託され、躍動期待されるジャッロロッシのカピターノ。ディフェンディングチャンピオンとして今大会に挑むイタリアだが、ユーロ2020以降の戦績は芳しくなく下馬評は著しく低い。 前大会もスカッドの質は充実しているとは言い難かったが、ロベルト・マンチーニ前監督のマネジメント、ジョルジョ・キエッリーニ、レオナルド・ボヌッチらを中心に守護神ドンナルンマが圧巻の輝きを放った守備陣の奮闘によってしぶとく勝ち切り、優勝を成し遂げた。ただ、今大会に向けては代表50キャップ以上の選手がドンナルンマ、ジョルジーニョ、バレッラの3選手のみと、より小粒なスカッドに加え、経験値の部分でも難しい戦いを強いられるはずだ。 その下馬評を覆す上ではスカマッカ、レテギの両ストライカー、フラッテージ、ボンジョルノら新顔の台頭が重要な要素となるが、代表通算30キャップを刻みながら、これが初のメジャートーナメント参戦となるローマのカピターノの躍動が重要となるはずだ。 今季ダニエレ・デ・ロッシ監督の途中就任以降、持ち味のダイナミズムと攻撃センスを遺憾なく発揮し、ユーロメンバー入りを果たしたペッレグリーニ。さらに、スパレッティ監督は「彼こそが10番を着るプレーヤーだ」と今大会でアッズーリ伝統の背番号10を託すなど、大きな期待を寄せる。 [3-4-2-1]をメインシステムに採用する中、2シャドーの一角での起用が見込まれるペッレグリーニは、キエーザとスカマッカのアタッカー2人、中盤のジョルジーニョ、バレッラらと連携しながら中盤と前線のリンクマン、崩しの起点として攻撃を牽引する仕事が求められる。加えて、得意のプレースキックでも違いを生み、アッズーリの10番としての責務を果たせるか。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月15日(土) 《28:00》 【B】イタリア代表 vs アルバニア代表 ▽6月20日(木) 《28:00》 【B】スペイン代表 vs イタリア代表 ▽6月24日(月) 《25:00》 【B】クロアチア代表 vs イタリア代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.ジャンルイジ・ドンナルンマ(パリ・サンジェルマン/フランス) 12.グリエルモ・ヴィカーリオ(トッテナム/イングランド) 26.アレックス・メレト(ナポリ) DF 2.ジョバンニ・ディ・ロレンツォ(ナポリ) 4.アレッサンドロ・ボンジョルノ(トリノ) 3.フェデリコ・ディマルコ(インテル) 5.リッカルド・カラフィオーリ(ボローニャ) 6.フェデリコ・ガッティ(ユベントス) 13.マッテオ・ダルミアン(インテル) 15.ラウル・ベッラノーバ(トリノ) 17.ジャンルカ・マンチーニ(ローマ) 23.アレッサンドロ・バストーニ(インテル) 24.アンドレア・カンビアーゾ(ユベントス) MF 7.ダビデ・フラッテージ(インテル) 8.ジョルジーニョ(アーセナル/イングランド) 10.ロレンツォ・ペッレグリーニ(ローマ) 16.ブライアン・クリスタンテ(ローマ) 18.ニコロ・バレッラ(インテル) 21.ニコロ・ファジョーリ(ユベントス) 25.マイケル・フォロルンショ(エラス・ヴェローナ) FW 9.ジャンルカ・スカマッカ(アタランタ) 11.ジャコモ・ラスパドーリ(ナポリ) 14.フェデリコ・キエーザ(ユベントス) 19.マテオ・レテギ(ジェノア) 20.マッティア・ザッカーニ(ラツィオ) 22.ステファン・エル・シャーラウィ(ローマ) 2024.06.15 20:30 Sat
5

ドイツ新王者レバークーゼン、今夏に2人のCB獲得に動くか?

ブンデスリーガ王者のレバークーゼンが、来シーズンに向けてセンターバック2枚の補強を目指しているようだ。ドイツ『シュポルト・ビルト』が報じている。 シャビ・アロンソ体制2年目で盟主・バイエルンを抑えて見事にブンデスリーガ初優勝を果たしたレバークーゼン。来シーズンは続投が決定したスペイン人指揮官の下、リーグ連覇に加え、新フォーマット移行のチャンピオンズリーグ(CL)での成功を目指す。 ただ、今夏の移籍市場においてはバイエルンへのローンバックが濃厚なクロアチア代表DFヨシプ・スタニシッチに加え、ビッグクラブの関心を集めるドイツ代表DFヨナタン・ター、エクアドル代表DFピエロ・ヒンカピエ、ブルキナファソ代表DFエドモン・タプソバの主力3選手の去就が不透明な状況。 そのため、クラブはその穴埋めを含めたセンターバックの補強に着手しているようだ。 報道によると、現在クラブはレアル・マドリーからアラベスにレンタル中のU-21スペイン代表DFラファ・マリン(21)に関心を示しているという。 セビージャ出身のマリンは、2016年にマドリーのカンテラに加入。エル・ブランコの世代別チームで主力を担ってきた191cmのセンターバックは、今シーズン武者修行に出されたアラベスで主力として活躍。フィジカル能力の高さに、左右のサイドバックでもプレー可能な起用さも併せ持つ。 なお、マドリーは今夏の呼び戻しの可能性も検討しており、完全移籍での獲得は難しいが、過去にスペイン代表DFダニエル・カルバハルを獲得した際と同じレンタルあるいは買い戻し条項を含めた形での獲得の可能性は十分にありそうだ。 マリンと同様に候補に挙がるもう1人はボローニャのU-21イタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリ(21)だ。 イタリア屈指の育成組織を誇るローマ育ちの188cmの左利きDFは、ジェノアやバーゼルで研鑽を積んだのち、今シーズンに完全移籍で加入したボローニャで完全にブレイクした。 智将チアゴ・モッタの下でセンターバックと左サイドバックの主軸を担い、持ち味のフィジカル能力や高精度の左足のキックに加えて、戦術眼にも磨きをかけ、より多才なDFとして評価を高める。 ただ、2000万~3000万ユーロ(約33億2000万~49億8000万円)と評価される逸材に対してはユベントスが強い関心を示しており、争奪戦を制する必要がある。 2024.04.25 09:00 Thu

ユベントスの人気記事ランキング

1

ドウグラス・ルイスの恋人もユベントス移籍へ…アストン・ビラ女子のスイス代表FWアリーシャ・レーマン

アストン・ビラのブラジル代表MFドウグラス・ルイス(26)。どうやら恋人と同時にユベントス移籍が成立する見通しになった。 現在アストン・ビラはD・ルイスの売却を巡ってユベントスと交渉中。 協議は比較的順調とされ、金銭+選手として、ユベントスからアメリカ代表MFウェストン・マッケニー(25)、またU-21イングランド代表MFサミュエル・イリング・ジュニア(20)がビラへ向かうことも予想されている。 D・ルイス本人もユベントス移籍へ前のめりとされるなか、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などイタリア各紙が相次いで、「D・ルイスの恋人もユベントス移籍へ」と報道。 恋人とは、アストン・ビラWFC(女子)に所属する、スイス女子代表FWアリーシャ・レーマン(25)。昨年からD・ルイスと交際しており、SNSのフォロワーが1700万人を超えることでも知られるフットボーラーだ。 レーマン移籍もビラとユベントス間における合意の一環と言うべきか。D・ルイスも年俸500万ユーロ(約8.4億円)の4年契約でユベントスと口頭合意に達しており、遅かれ早かれカップル揃っての移籍が成立するとみられている。 財務が厳しいユベントスだが、D・ルイス獲得に関してはマッケニーらの譲渡が濃厚なため、支払いは最大でも2000万ユーロ(約33.6億円)に留めることができるとされている。 <span class="paragraph-title">【写真】最も美しいサッカー選手と言われるアリーシャ・レーマン、ピッチ外の姿</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C8CZy-sg8Qo/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C8CZy-sg8Qo/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C8CZy-sg8Qo/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Alisha Lehmann(@alishalehmann7)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C8DqjGWN7K8/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C8DqjGWN7K8/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C8DqjGWN7K8/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Alisha Lehmann(@alishalehmann7)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.06.17 13:20 Mon
2

グリーンウッド狙うユベントス、契約延長進まぬキエーザ譲渡も選択肢か

ユベントスがマンチェスター・ユナイテッドの元イングランド代表FWメイソン・グリーンウッド(22)の獲得に向け、策を練っている。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。 今シーズンはヘタフェへのレンタル移籍で、強姦未遂などの容疑による活動停止からの再起を図ったグリーンウッド。初挑戦のラ・リーガで33試合8ゴール6アシストの結果を残したが、ユナイテッド復帰の道はないとみられている。 そんなアタッカーに興味を示しているのがユベントス。チアゴ・モッタ監督体制で新シーズンを迎えるクラブはウインガーの補強を画策中で、グリーンウッドがかねてからのターゲットとなっている。 しかし、ラツィオも狙うグリーンウッドの獲得には移籍金4000万〜5000万ユーロ(約68億6000万〜85億7000万円)が必要で、ユベントスにその資金を投じる見込みはなし。8月まで値が下がるのを待ちつつ、イタリア代表FWフェデリコ・キエーザ(26)を取引に含めることも検討しているという。 現在イタリア代表の一員としてユーロ2024に参戦中のキエーザは、ユベントスとの契約が残り1年を切るものの、延長交渉が停滞中。ローマやバイエルンからの関心も報じられていた。 また、ユベントスはグリーンウッドだけでなく、ドルトムントからユナイテッドにレンタルバックする元イングランド代表FWジェイドン・サンチョ(24)も獲得候補に挙げているとのこと。こちらはユナイテッドが給与の一部を負担するレンタル移籍に限り獲得可能なようだ。 2024.06.22 17:58 Sat
3

バイエルンがキエーザ獲得を検討? ユベントスとの契約は2025年夏まで

バイエルンがイタリア代表FWフェデリコ・キエーザ(26)に狙いを定めているようだ。 今シーズンまで指揮を執ったトーマス・トゥヘル監督が退任となり、新たにヴァンサン・コンパニ監督を迎えたバイエルン。新シーズンの補強に動き出しており、キングスレー・コマンやセルジュ・ニャブリの稼働率に不安を抱えるウィンガーも強化ポイントとなっている。 そんな中で、ドイツ『スカイ・スポーツ』によるとクラブはキエーザへの関心を強めている模様。2021年から同選手には関心を持っており、今夏に再び獲得へ動く可能性があるようだ。 キエーザは2020年夏にフィオレンティーナから加入して以来、大ケガに見舞われながらもチームの主力として活躍。今シーズンも公式戦37試合10ゴール3アシストを記録していた。 一方で、クラブとの契約は残り1年を切る状況に。ユベントスとの契約交渉は金銭面で折り合いがつかず停滞中であり、チアゴ・モッタ監督の構想に入っているかも不透明な状態と報じられている。 キエーザに対しては、プレミアリーグのクラブやローマも獲得を望んでおり、争奪戦に発展する可能性もある模様。一方で、本人はユーロ2024終了後に去就を決める予定であり、決断を急がない構えと報じられている。 2024.06.18 13:00 Tue
4

鎌田大地やルイス・アルベルトが去ったラツィオ、グリーンウッド獲得に関心…移籍金は60.3億円程度

2023-24シーズンはヘタフェにレンタル移籍してプレーしていたマンチェスター・ユナイテッドの元イングランド代表MFメイソン・グリーンウッド(22)だが、新天地はセリエAになるかもしれない。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。 グリーンウッドは、強姦未遂などの容疑による活動停止を経験。その後、訴訟が取り下げられてお咎めなしとなったが、クラブに残ることは難しく、2023-24シーズンはヘタフェにレンタル移籍に出されていた。 初挑戦となったラ・リーガでは、持ち前のポテンシャルを発揮し、33試合で8ゴール6アシストを記録。輝きを取り戻したものの、やはりユナイテッドに戻ることは難しいようだ。 そんなグリーンウッドには多くのクラブが関心を寄せている中、ラツィオが獲得に動き出しているという。 予てからグリーンウッドに関心を持っていたというラツィオ。約3000万ポンド(約60億3000万円)と言われる移籍金に対し、交渉が前向きに進んでいるとのことで、パフォーマンスに応じたボーナスもあるという。 ラツィオは、日本代表MF鎌田大地や元スペイン代表MFルイス・アルベルトが退団。若返りと共に攻撃陣の補強に動く必要がある状況であり、グリーンウッドに関心を抱いているという。 なお、ラツィオ以外にもナポリやユベントスといったセリエAクラブも関心を寄せているが、ラツィオは大きなプレッシャーにさらされない環境でさらにパフォーマンスを取り戻すことで説得しようとしているとのことだ。 <span class="paragraph-title">【写真】アイコンは「NARUTO」グリーンウッドがまさかの来日! 六本木や神宮前などに登場</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C8SfgL9N3nK/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C8SfgL9N3nK/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C8SfgL9N3nK/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Mason Greenwood(@masongreenwood)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.06.20 14:15 Thu
5

低コストの優良銘柄…ユベントスに続いてアタランタもサーレマーケルス獲得を目論む

獲得コストが高くない優良銘柄、ベルギー代表MFアレクシス・サーレマーケルス(24)にアタランタも関心だ。 ミランが保有し、今季はボローニャへ貸し出されたサーレマーケルス。 サイドプレーヤーとして一定の評価を得る一方、得点関与に課題を残す24歳は、チアゴ・モッタの配下で常時スタメンならず…ただし、指揮官は新天地ユベントスから獲得候補にサーレマーケルスを指名したとされる。 その理由は、表題の通り、ミランが比較的安価で売却に応じる可能性が高いため。 イタリア『カルチョメルカート』によると、年俸は100万ユーロ(約1.7億円)程度におさめることができ、移籍金は1000万ユーロ(約16.9億円)が目安、1200万ユーロ(約20.4億円)を超えることはまずないという。 来季チャンピオンズリーグ(CL)初参戦のボローニャがミランへの返却を決定した一方、ユベントスとトリノがミランへのアプローチを始めており、ここへ来て“貯金”が多い優良企業・アタランタも本格的に参戦か。 ユベントスもアタランタもCL復帰を控えて他に補強候補がいるようだが、現実的な選択肢は一定の貢献を保証するサーレマーケルス。ミランもパウロ・フォンセカ新監督の意向で放出OKとの指針を発信しているそうだ。 2024.06.21 13:20 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly