ミラン行きの交渉停滞中のザークツィー、マンチェスター・ユナイテッドが接触か

2024.06.19 11:10 Wed
マンチェスター・ユナイテッドの接触が報じられたFWジョシュア・ザークツィー
Getty Images
マンチェスター・ユナイテッドの接触が報じられたFWジョシュア・ザークツィー
マンチェスター・ユナイテッドボローニャのオランダ代表FWジョシュア・ザークツィー(23)獲得を検討しているようだ。

今シーズン、ボローニャで公式戦37試合出場12ゴール7アシストの成績を残し、トップ5フィニッシュと来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に多大な貢献を果たしたザークツィー。4000万ユーロ(約67億円)のバイアウト条項が存在しており、ミランが獲得に接近していた。

しかし、ミランとザークツィーの交渉は現在停滞中。選手の代理人であるキア・ジョーラブシャン氏が1500万ユーロ(約25億3000万円)という高額な手数料を要求したことから、いまだ去就は定まっていない。
そんな中で、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、攻撃陣強化を模索中のユナイテッドもザークツィーに接触した模様。クラブは条件面の提示を求めたようだ。

現在ユーロ2024に参加中のザークツィー自身はイタリアでのキャリア続行を希望と一部メディアで報じられるが、今後の交渉次第で状況が変わる可能性もあり、決断が注目される。

ジョシュア・ザークツィーの関連記事

マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督が20日にホームで行われ、0-1で敗れたプレミアリーグ第33節ウォルバーハンプトン戦後にコメントした。 ヨーロッパリーグで劇的なベスト4進出としたユナイテッド。その勢いを持ち込みたいところだったが、4連勝中と好調なウルブスの前に好機を作り切れず。77分にMFパブロ 2025.04.21 12:00 Mon
マンチェスター・ユナイテッドのオランダ代表FWジョシュア・ザークツィーは、今季絶望の可能性があるようだ。イギリス『BBC』が伝えた。 ザークツィーは今シーズンからユナイテッドに加入。ここまで公式戦48試合に出場し7ゴール3アシストと、期待されたほどの活躍はできずにいる状況だ。 そんな中、12日に行われたプレ 2025.04.16 15:45 Wed
2024-25シーズンの2度の移籍期間で最も代理人手数料を支払ったクラブが判明した。その金額は6038万4449ポンド(約114億2000万円)とのことだ。 シーズンも佳境に迫る中、イングランドサッカー協会(FA)は2024年2月2日から2025年2月3日までの期間で、FAに登録されているクラブおよびサッカーエー 2025.04.15 15:40 Tue
ヨーロッパリーグ(EL)の準々決勝1stレグ、リヨンvsマンチェスター・ユナイテッドが10日にパルク・オリンピック・リヨンで行われ、2-2のドローに終わった。 ユナイテッドはラウンド16でレアル・ソシエダと対戦し2戦合計5-2で勝利。リーグ戦では13位と低迷が続くなか、ELではまずまず順調な歩みを見せている。今ラ 2025.04.11 06:16 Fri
マンチェスター・ユナイテッドがクリスタル・パレスのFWジャン=フィリップ・マテタ(27)の獲得に関心を寄せている中、必要な資金が判明したという。イギリス『ミラー』が伝えた。 今シーズンはエリク・テン・ハグ監督の下でスタートしたユナイテッドだったがチームは成績不振に陥ると、スポルティングCPからルベン・アモリム監督 2025.03.09 15:05 Sun

マンチェスター・ユナイテッドの関連記事

マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督が16日に行われ、0-1で敗れたプレミアリーグ第37節チェルシー戦後にコメントした。 5日後にヨーロッパリーグ決勝のトッテナム戦を控えるユナイテッドは、主力を起用。チェルシー相手に互角以上の戦いを見せるも71分に被弾して惜敗となった。 アモリム監督は試合勘を 2025.05.17 11:00 Sat
チェルシーのエンツォ・マレスカ監督が16日に行われ、1-0で勝利したプレミアリーグ第37節マンチェスター・ユナイテッド戦後にコメントした。 前節ニューカッスルとの上位対決に敗れ、チャンピオンズリーグ(CL)出場圏外の6位アストン・ビラに勝ち点で並ばれた5位チェルシーが、ヨーロッパリーグ決勝を控えるユナイテッドをス 2025.05.17 10:00 Sat
プレミアリーグ第37節、チェルシーvsマンチェスター・ユナイテッドが16日に行われ、チェルシーが1-0で勝利した。 前節ニューカッスルとの上位対決に敗れてチャンピオンズリーグ(CL)出場圏外の6位アストン・ビラに勝ち点で並ばれた5位チェルシー(勝ち点63)は、プレミアリーグ初先発となる19歳ジョージが最前線で起用 2025.05.17 06:16 Sat
マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表DFハリー・マグワイアが来シーズンについて言及した。 今シーズンは大苦戦を強いられているユナイテッド。プレミアリーグでは16位に低迷しており、残り2試合となっている。 ヨーロッパリーグ(EL)では決勝に進んでおり、トッテナムとの戦いで勝利すれば、来シーズンのチャ 2025.05.16 22:55 Fri
先週末に行われた第36節ではリバプールvsアーセナルの頂上決戦がドローに終わったほか、ニューカッスルvsチェルシーの上位対決は前者に軍配。また、マンチェスター・シティが最下位サウサンプトン相手に痛恨のドローとなった。 最終節前となる今節は17日にFAカップ決勝のクリスタル・パレスvsマンチェスター・シティ、21日 2025.05.16 19:00 Fri

プレミアリーグの関連記事

リバプールは17日、北アイルランド代表DFコナー・ブラッドリー(21)との新契約を発表した。長期契約を締結したとされている。 ブラッドリーはリバプールの下部組織出身で、ボルトンへのレンタル移籍を経験。2023年7月に正式にファーストチームに昇格した。 これまで公式戦通算55試合に出場し1ゴール10アシストを 2025.05.17 22:55 Sat
リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーが、イングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドへの敬意を求めた。 アレクサンダー=アーノルドは今季限りでのリバプール退団を発表した中、11日に行われたアーセナル戦で途中出場。その際に味方の一部サポーターからブーイングを浴びせられた。 試合後にDFアン 2025.05.17 12:00 Sat
マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督が16日に行われ、0-1で敗れたプレミアリーグ第37節チェルシー戦後にコメントした。 5日後にヨーロッパリーグ決勝のトッテナム戦を控えるユナイテッドは、主力を起用。チェルシー相手に互角以上の戦いを見せるも71分に被弾して惜敗となった。 アモリム監督は試合勘を 2025.05.17 11:00 Sat
チェルシーのエンツォ・マレスカ監督が16日に行われ、1-0で勝利したプレミアリーグ第37節マンチェスター・ユナイテッド戦後にコメントした。 前節ニューカッスルとの上位対決に敗れ、チャンピオンズリーグ(CL)出場圏外の6位アストン・ビラに勝ち点で並ばれた5位チェルシーが、ヨーロッパリーグ決勝を控えるユナイテッドをス 2025.05.17 10:00 Sat
トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督が16日に行われ、0-2で敗れたプレミアリーグ第37節アストン・ビラ戦後にコメントした。 5日後にヨーロッパリーグ決勝のマンチェスター・ユナイテッド戦を控える17位トッテナムは、前節負傷から復帰したFWソン・フンミンを先発させたものの主力を温存して臨んだ。 そのトッテ 2025.05.17 09:00 Sat

記事をさがす

ジョシュア・ザークツィーの人気記事ランキング

1

中盤補強も目指すユナイテッド、コパ・アメリカで活躍のコロンビア代表MFリオスに注目…約35億円オファー準備か

マンチェスター・ユナイテッドがパウメイラスのコロンビア代表MFリチャード・リオス(24)の獲得に動き出しているようだ。 オランダ代表FWジョシュア・ザークツィー(23)やU-23フランス代表DFレニー・ヨロ(18)を確保するなど、着々と補強を進めているユナイテッド。中盤の選手との契約も目指し、パリ・サンジェルマン(PSG)のウルグアイ代表MFマヌエル・ウガルテ(23)が新戦力候補筆頭となっている。 一方、退団へ向かう可能性がある選手も複数。ブラジル代表MFカゼミロ(32)の移籍が取り沙汰されているほか、スコットランド代表MFスコット・マクトミネイ(27)にはフルアムやトッテナム、ガラタサライなどからの関心が浮上。また、フィオレンティーナからレンタルしていたモロッコ代表MFソフィアン・アムラバト(27)に関しては、2000万ユーロ(約34億2000万円)の買取オプションの行使を見送ることとなった。 ウガルテの獲得だけでは選手層に不安が生じることも考えられるなか、移籍市場に精通するジャーナリストのルディ・ガレッティ氏によると、ユナイテッドはリオスにアプローチ。パウメイラスへの1700万ポンド(約34億5000万円)のオファーも準備しているという。 リオスは2023月10月にコロンビア代表デビューを飾ったばかりのセントラルミッドフィルダー。準優勝に終わったコパ・アメリカ2024では、グループステージから決勝までの6試合全てで先発し、攻守にわたって存在感を発揮した。 一躍その名を世界に広めたMFは、ミランのリストにも加わっているとのこと。しかし、リオスと2026年12月までの契約を交わすパウメイラスは、今夏の売却の意思がないようだ。 2024.07.22 18:42 Mon
2

「ザークツィーはもう過去」 ミランのアドバイザー務めるイブラヒモビッチ氏、今夏の補強語る 「新しい選手の獲得は保証」

ミランのシニア・アドバイザーを務めるズラタン・イブラヒモビッチ氏が今夏の動向について語った。クラブ公式サイトが伝えた。 ステファノ・ピオリ監督が退任し、パウロ・フォンセカ新監督と共に新たなサイクルを迎えるミラン。8日には2024-25シーズンのスタートとして、カーサ・ミランで記者会見が行われた。 この会見にはフォンセカ監督のほか、イブラヒモビッチ氏も同席。新指揮官との新たな冒険を喜んだ一方、獲得に迫りながらマンチェスター・ユナイテッド行きが有力となったオランダ代表FWジョシュア・ザークツィーなど、補強やチーム作りに言及した。 「我々は仕事に取り組んでいるが、何も急ぐつもりはない。新しい選手を獲得することは保証できる。今は交渉段階だ。ザークツィーはもう過去のもので、他の選手の名前も言いたくない。失望はしていない。多くの噂があったが、現実は噂されていたものとは異なる」 「我々は30人のチームを作りたいと思っている。新しい選手が加入する一方、他の選手は退団する。あるポジションでは、新加入選手のためのスペースを作るため、まず退団について考える必要がある」 また、ユーロ2024を戦うなかで、「ミランに残るかどうかは後でわかるだろう」と物議を醸す発言を残したフランス代表DFテオ・エルナンデスの将来についてもコメント。イブラヒモビッチ氏は残留を強調した。 「テオ・エルナンデスはACミランの選手だ。幸運なことに、ユーロの準決勝に(ミランの)3人の選手が残っている。彼はここにいられてとても幸せだし、新監督の下で彼の望むようにプレーする機会も得られるだろう」 さらに、2023-24シーズンはノッティンガム・フォレストヘレンタル移籍していた元ベルギー代表FWディヴォク・オリジ(29)、フルアムへレンタル移籍していたセネガル代表DFフォデ・バロ=トゥーレ(27)は構想外と明言。セリエC(イタリア3部)を戦うセカンドチームで活動しながら、移籍先を模索するようだ。 「オリジとバロ=トゥーレはファーストチームのプロジェクトには加わっていないが、ミラン・フトゥーロには参加する予定だ」 2024.07.09 12:10 Tue
3

“オランダ代表のCB層はスゴい” 躍進ボローニャの25歳オランダ人CBが嘆き「正真正銘トップクラスしかいない…」

ボローニャのオランダ人センターバック、DFサム・ベウケマ(25)はA代表入りを夢見ているが…。 クラブ125年史で初のチャンピオンズリーグ(CL)参戦が決まったボローニャ。チアゴ・モッタ監督が現役時代の名声に劣らぬ指導力でチームを束ね、22歳FWジョシュア・ザークツィーに代表される若きタレントが躍動する。 ビッグクラブ移籍の噂も存在するザークツィーや24歳ルイス・ファーガソンらはアタッカー陣だが、今季セリエA36試合27失点という堅守を支える守備陣の奮闘も見逃せない。 最終ラインの中心は、表題のベウケマ。今季キャリア初の国外移籍としてAZからやってきた188cmセンターバック(CB)で、直近のナポリ戦は累積警告で出場停止も、状態に問題がなければ指揮官のファーストチョイスだ。 チームの躍進と共に自信が深まっているようで、CL行き決定を祝福される形で実施された母国オランダ『Ziggo Sport Voetbal』のインタビューにて、オランダ代表初招集への想いを率直に語っている。 「正直言って、開幕前にCLの切符を掴めるなんて微塵も思ってなかった(笑) クラブ計画にも入ってなかったしね。頑張って欧州の舞台(ELやECL)へ行こう、が大きな目標だったね」 「幼い頃からCLでプレーする自分を思い描いてきた。だから、キャリアのネクストステップは、CLで自分の価値を存分に発揮すること。だって僕はオランダ代表に入りたいからね」 しかし、2024年現在のオランダ代表は、世界No.1と言っても過言ではないほど、CBの層が厚い。 「(オランダ代表メンバーの)招集リストが世間に公表されるたび、電話がかかってない僕も、わずかな希望にすがって『僕の名前はあるかな…』なんて、そのリストを見る」 「僕はいたって現実的な人間なんだろう。オランダ代表には正真正銘トップクラスのディフェンダーしかいない…。鍛錬を続けて、チームに影響を与えられる選手になるしかないんだろうね。いつかその日が来るまで…」 リバプールのDFヴィルヒル・ファン・ダイク(32)、インテルのDFステファン・デ・フライ(32)、マンチェスター・シティのDFナタン・アケ(29)、バイエルンのDFマタイス・デ・リフト(24)、トッテナムのDFミッキー・ファン・デ・フェン(23)…。 年齢層のバランスが比較的良く、揃いも揃ってトップクラブの主力選手たちというオランダ代表CB陣。左サイドをメインとするジローナ所属の重鎮DFデイリー・ブリント(34)もCBに対応可能という状況がある。 切にオランダ代表入りを夢見るベウケマ。地道にキャリアを積んできた25歳は、世代別も含めオレンジのユニフォームに袖を通した経験がない。その日が来ることを願いたい。 2024.05.14 16:40 Tue
4

フリット氏が古巣ミランの狙う同胞ザークツィーを称賛「最高の選択」

オランダのレジェンドであるルート・フリット氏が、古巣の今夏の獲得候補にも挙がる同胞FWを称賛している。 加入2年目となったボローニャでストライカーとしての才能を完全に開花させたオランダFWジョシュア・ザークツィー。今シーズンのセリエAでは34試合11ゴール5アシストの数字以上のインパクトを残し、クラブのチャンピオンズリーグ(CL)出場権の立役者となった。 この活躍により、23歳FWに対してはアーセナルやマンチェスター・ユナイテッドやインテルといった多くのビッグクラブが獲得の機会を窺うが、現役時代にミランで活躍したフリット氏は、同胞FWが古巣にフィットすると考えているようだ。 同氏はイタリア『スカイ』のインタビューでその理由について語っている。 「私はザークツィーが好きだ。彼が私の息子と一緒にU-17のチームでプレーしていた頃から知っている」 「彼はゴールへの嗅覚に優れたストライカーで、常に適切なタイミングで適切な場所にいる。彼の獲得はミランにとって最高の選択になるだろう」 なお、ボローニャはザークツィーに対する契約解除金を4000万ユーロ(約68億円)に設定しており、さらに代理人への手数料は1200万ユーロ(約20億円)ほどになると見られている。 2024.06.01 08:00 Sat
5

契約残り1年のキャルバート=ルーウィン、エバートンの延長オファー拒否? ユナイテッドが注視か

エバートンの元イングランド代表FWドミニク・キャルバート=ルーウィン(27)の今後に注目が集まっている。 2016年8月からエバートンに在籍するキャルバート=ルーウィン。2019-20シーズンと2020-21シーズンはプレミアリーグで2桁得点を記録し、一時期はイングランド代表にも招集されていたが、近年はケガに悩まされている。 それでも、2023-24シーズンは大きなケガなく、1年を通してプレー。プレミアリーグで32試合7ゴール2アシストの成績を残し、復活の兆しを見せた。 そんなストライカーとの契約が残り1年のエバートンは、契約延長に着手。しかし、イギリス『TEAMtalk』によると、キャルバート=ルーウィンは直近の延長オファーを拒否したという。 現在はマンチェスター・ユナイテッドが獲得に興味を示しているとのこと。ボローニャのオランダ代表FWジョシュア・ザークツィー(23)を手中に収めつつあるクラブだが、さらに最前線を補強する可能性があり、ブレントフォードのイングランド代表FWイヴァン・トニー(28)と並んで新戦力候補に挙げているようだ。 契約延長オファーを拒まれたエバートンは、来夏のフリー移籍を避けるため、売却に動く可能性も十分。ユナイテッドはその動向に注意を払っている模様だ。 2024.07.10 16:22 Wed

マンチェスター・ユナイテッドの人気記事ランキング

1

「ワカバヤシだ!」ユナイテッドGKの“帽子姿”に世界中のサポーターから反応

マンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表GKディーン・ヘンダーソンのプレースタイルが話題になっている。 ユナイテッドは18日、プレミアリーグ第32節でバーンリーとホームで対戦。ヘンダーソンはリーグ戦6試合連続先発出場を果たした。 オフサイドにより取り消しとなったものの、開始20秒過ぎに不用意な飛び出しからネットを揺らされたヘンダーソンは、日光が気になったのか、後半からは赤地にクラブのエンブレムが描かれた“帽子”を着用。イングランドで帽子をかぶるGKはほとんどおらず、その珍しい姿は大きな話題を呼んだ。 ヘンダーソンはシェフィールド・ユナイテッド時代にも帽子をかぶってゴールマウスを守ったことがあるが、アメリカ『Bleacher Report』が帽子姿を公開すると、「似合ってないけど可愛い」「帽子をかぶるGKは減った」などの意見が寄せられた。 中でも、「ワカバヤシだ!」「ワカバヤシ・ヘンドー」など、漫画『キャプテン翼』に登場する、帽子がトレードマークのGK若林源三になぞらえる声が多く、そのことに驚く日本人のファンの声もあった。 ヘンダーソンは50分に左CKの場面で相手DFジェームズ・タルコウスキにゴールを許したものの、ユナイテッドは後半だけで3ゴールを記録。リーグ5連勝を達成している。 <span class="paragraph-title">【画像】若林源三を彷彿とさせる“帽子姿”のヘンダーソン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Dean Henderson brought out the cap for the second half <a href="https://t.co/yQrtMpjOPY">pic.twitter.com/yQrtMpjOPY</a></p>&mdash; B/R Football (@brfootball) <a href="https://twitter.com/brfootball/status/1383822300311478273?ref_src=twsrc%5Etfw">April 18, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.04.19 20:30 Mon
2

中盤補強も目指すユナイテッド、コパ・アメリカで活躍のコロンビア代表MFリオスに注目…約35億円オファー準備か

マンチェスター・ユナイテッドがパウメイラスのコロンビア代表MFリチャード・リオス(24)の獲得に動き出しているようだ。 オランダ代表FWジョシュア・ザークツィー(23)やU-23フランス代表DFレニー・ヨロ(18)を確保するなど、着々と補強を進めているユナイテッド。中盤の選手との契約も目指し、パリ・サンジェルマン(PSG)のウルグアイ代表MFマヌエル・ウガルテ(23)が新戦力候補筆頭となっている。 一方、退団へ向かう可能性がある選手も複数。ブラジル代表MFカゼミロ(32)の移籍が取り沙汰されているほか、スコットランド代表MFスコット・マクトミネイ(27)にはフルアムやトッテナム、ガラタサライなどからの関心が浮上。また、フィオレンティーナからレンタルしていたモロッコ代表MFソフィアン・アムラバト(27)に関しては、2000万ユーロ(約34億2000万円)の買取オプションの行使を見送ることとなった。 ウガルテの獲得だけでは選手層に不安が生じることも考えられるなか、移籍市場に精通するジャーナリストのルディ・ガレッティ氏によると、ユナイテッドはリオスにアプローチ。パウメイラスへの1700万ポンド(約34億5000万円)のオファーも準備しているという。 リオスは2023月10月にコロンビア代表デビューを飾ったばかりのセントラルミッドフィルダー。準優勝に終わったコパ・アメリカ2024では、グループステージから決勝までの6試合全てで先発し、攻守にわたって存在感を発揮した。 一躍その名を世界に広めたMFは、ミランのリストにも加わっているとのこと。しかし、リオスと2026年12月までの契約を交わすパウメイラスは、今夏の売却の意思がないようだ。 2024.07.22 18:42 Mon
3

“ジャンピングチョップ事件”いまだ和解なし、ファン・ニステルローイが宿敵との騒動を振り返る

▽現役時代にマンチェスター・ユナイテッドで活躍した元オランダ代表FWルート・ファン・ニステルローイ氏が、宿敵との騒動を振り返った。イギリス『インデペンデント』が伝えた。 ▽事件は約13年前のオールド・トラフォード、マンチェスター・ユナイテッドvsアーセナルで起こった。当時のプレミアリーグは、ユナイテッドとアーセナルの2強時代。MFロイ・キーン、MFパトリック・ヴィエラという闘将に率いられていた両者の直接対決は、常に意地と意地がぶつかり合う激闘だった。 ▽そして試合では、0-0で迎えたアディショナルタイムにFWディエゴ・フォルランがボックス内でDFマーティン・キーオンに倒されてPKを獲得。しかし、このPKキッカーを務めた名手ファン・ニステルローイは、シュートをバーに当ててしまった。 ▽そして、試合は0-0のまま終了。宿敵の絶対的エースがPKを失敗したことにより勝ち点を獲得してテンションが上がったアーセナルの選手たちは、試合終了の笛とともにファン・ニステルローイを囲んで挑発。試合中も激しくやりあっていたキーオンは、ファン・ニステルローイに“ジャンピングチョップ”を敢行した。 ▽オックスフォード大学での講義にゲストとして参加したファン・ニステルローイ氏は、「キーオンに街でたまたま会ったら、どのように振舞うのか?」と尋ねられると、冗談交じりに「彼は再び私の上に飛んでくるだろう(笑)。時代を生きていくには、クレバーじゃないといけないと思ったよ」と語り、会場の笑いを誘った。 ▽一方、この事件があった2003-04シーズンにプレミアリーグ無敗優勝を経験したキーオン氏は先月、当時について以下のように振り返っていた。 「おそらく、私は過剰な反応を見せてしまった。ルート・ファン・ニステルローイは、ブラックリスト入りする信用できない敵だった。彼はトッププレーヤーであり、ファイターだったが、どんな手を使ってでも相手を打ちのめそうとするような選手だった」 2016.02.08 20:42 Mon
4

C・ロナウド「引退する。100%だ」、カタールW杯と引退について言及「40歳で終わりたい」

マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、カタール・ワールドカップ(W杯)への思いを語る中で引退についても言及した。 今大会が自身5度目のW杯となるC・ロナウド。37歳で迎える今大会は、キャリア最後のW杯になると見られている。 しかし、今シーズンはプレシーズンの合流に遅れた他、エリク・テン・ハグ監督からも信頼を受けておらず出番が限られている状況。さらに、試合中にベンチを後にするなどの問題行動も目立っている。 そんな中、本大会前にイギリスのテレビ『TalkTV』でピアース・モーガン氏のインタビューを受け、クラブ批判や監督批判を行い大きな騒動に。W杯を前に周囲が騒がしくなっている。 そのC・ロナウドだが、インタビューではW杯についても言及。楽しみであり期待もしているとした。 「僕はとても楽観的だ。ポルトガルには素晴らしい監督がいて、優れた世代の選手もいる。素晴らしいワールドカップになることを楽しみにしている」 「タフになるだろう。とても難しい。でも、全てが可能だ。もちろん、僕たちは争っていくよ」 また、優勝したら引退するのか?という質問に「はい。引退する。100%だ」とコメント。「チャンスはある」と、初の戴冠に意欲を示した。 さらに引退のプランについては「あと、2、3年はプレーしたいね。だから、最長でも、2、3年だろう。40歳で終わりたい」とコメント。「40歳は良い年齢だと思う。でも、分からない。未来はわからない」と、どうなるかは不明だとした。 ただ、「人生のために何かを計画することもある。何度も言っているけど、人生はダイナミックで、何が起こるかは分からない」とコメント。40歳までプレーするか、それともすぐに辞めるのかは誰にもわからないとした。 <span class="paragraph-title">【動画】C・ロナウドが引退について言及</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">&quot;I want to play 2-3 years more.&quot;<br><br>Cristiano Ronaldo tells Piers Morgan he&#39;d like to hang up his football boots at 40 - plus he denies being the reason Tom Brady came out of retirement.<a href="https://twitter.com/Cristiano?ref_src=twsrc%5Etfw">@cristiano</a> | <a href="https://twitter.com/piersmorgan?ref_src=twsrc%5Etfw">@piersmorgan</a> | <a href="https://twitter.com/TalkTV?ref_src=twsrc%5Etfw">@TalkTV</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/90MinutesWithRonaldo?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#90MinutesWithRonaldo</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/PMU?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#PMU</a> <a href="https://t.co/encoKB268p">pic.twitter.com/encoKB268p</a></p>&mdash; Piers Morgan Uncensored (@PiersUncensored) <a href="https://twitter.com/PiersUncensored/status/1593348501517131776?ref_src=twsrc%5Etfw">November 17, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.11.18 10:05 Fri
5

伝説のGKカーンが語る意外な後悔「あそこに移籍すれば良かった」

▽フットボール界のレジェンドである元ドイツ代表GKオリバー・カーン氏が、キャリアにおける後悔として、「マンチェスター・ユナイテッドへの移籍」を挙げた。 ▽カーン氏は現役時代、1994年にカールスルーエから加入したバイエルンで14シーズンにわたって守護神として活躍し、8度のブンデスリーガや2000-01シーズンのチャンピオンズリーグ制覇を経験した。また、ドイツ代表としては86試合に出場し、1996年のユーロ優勝や2002年の日韓ワールドカップ準優勝を経験した。 ▽ドイツ『スポーツ・ビルト』のインタビューに応じたカーン氏は、海外移籍に挑戦してみたかったという思いを吐露し、当時アレックス・ファーガソン氏が率いていたユナイテッドへの移籍についての後悔を口にした。 「アレックス・ファーガソンは未だに私に怒っているんじゃないかな。2003年か2004年、彼は私がユナイテッドに移籍すると思っていただろうからね。でもバイエルンで締めくくることが私にとってより重要だった」 「振り返ってみれば、移籍してみるべきだったと思う。私にとっていい挑戦になったはずだ」 ▽当時ユナイテッドは、2005年にGKエドウィン・ファン・デル・サールが加わるまでGKに確固たる存在を立てることができずにいた時代が続いていた。ファン・デル・サールと共に2007-08シーズンには欧州王者に君臨したユナイテッドだが、カーンが加わっていたらまた大きな違いが生まれていたことだろう。 2017.12.15 14:09 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly