J3長野が今季就任のシュタルフ悠紀リヒャルト監督の続投を発表「タイトル獲得に向けて再チャレンジ」

2022.11.18 09:13 Fri
©︎J.LEAGUE
AC長野パルセイロは18日、シュタルフ悠紀リヒャルト監督(38)の続投を発表した。

2019年にY.S.C.C.横浜の監督に就任したシュタルフ監督は、ドイツのボーフムで日本人の母とドイツ人の父の間に誕生。YS横浜のユースでもプレー。高校卒業後は、スイスやドイツ、シンガポール、オーストリア、アメリカ、パプアニューギニアなどでプレー。2011年にはジェフユナイテッド市原・千葉リザーブズにも所属した。

引退後は東京ヴェルディの普及部コーチなどで指導。YS横浜では、Jリーグ史上最年少となる34歳で監督に就任。1年目は13位(18チーム)、2年目は17位(18チーム)と結果が出なかったが、2021シーズンは8位(15チーム)と過去最高の成績を残していた。
今シーズンから長野を指揮。チームはJ2昇格を逃したものの、最終節を残して14勝9分け10敗と7位に位置していた。

シュタルフ監督はクラブを通じてコメントしている。
「まず初めにサポーターの皆様、スポンサー企業の皆様、一年間多大なるご支援、ご声援を本当にありがとうございました」

「この度、今週日曜日に開催されるホーム最終戦を前に、来年も引き続きAC長野パルセイロで指揮を執らせていただけることになりました。自分を信じてタイトル獲得に向けて再チャレンジする機会を与えてくれたクラブ関係者の皆様には大変感謝しております」

「2022シーズンもラスト1ゲームとなりました。楽しいことや辛いこと、まさに苦楽を共にした仲間たちとのラストゲームです。このメンバーで最後に笑って終われるように、自分の待っている力を全て出し切りたいと思っております」

「試合当日にはスタジアムで皆様に直接ご挨拶させていただける機会があります。20日の午後、長野Uスタジアムでお会いしましょう」

また、町田善行代表取締役社長も続投についてコメントした。

「2023シーズンも引き続き、シュタルフ監督に指揮をとっていただくことで基本合意しました」

「まだホーム最終戦を残していますが、長野でのシュタルフ監督1年目の今シーズン、創意工夫し、最善を尽くして最後まで諦めずにアグレッシブに戦う姿勢や期待感を地域の皆様に届けてくれた監督、スタッフ、選手の皆さんに感謝しています」

「来シーズン、更なる高みを目指すための戦力・環境整備を図ってまいりますので、引き続き、当クラブへのご支援ご声援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます」

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成宮唯の2得点でI神戸が首位キープ! 東京NB、浦和も勝利で3位まで2pt差は変わらず【SOMPO WEリーグ】

2024-25 SOMPO WEリーグ第14節の6試合が、15日と16日に各地で行われた。 2連勝で首位を奪還したINAC神戸レオネッサ(勝ち点30)は、後半戦初勝利を狙う6位・ジェフユナイテッド市原・千葉レディース(勝ち点18)とのホームゲーム。I神戸は28分に決定機。最終ラインの裏へ抜け出した桑原藍がロングボールを収めるが、フリーでのシュートはGK望月ありさがセーブする。 ゴールレスで折り返すと、50分にI神戸が先制。成宮唯のインターセプトから水野蕗奈が左クロス。ゴール前に走り込んだ成宮が頭で押し込む。 さらに64分、右サイドを抜け出した桑原の折り返しから再び成宮。右足ワンタッチで2点目を奪う。千葉も79分、右CKの混戦から小林莉々子が押し込むが反撃はここまで。逃げ切ったI神戸が3連勝で首位をキープしている。 前節ドローで首位を譲った日テレ・東京ヴェルディベレーザ(勝ち点29)。10位・マイナビ仙台レディース(勝ち点8)とのアウェイゲームに臨むと、32分に先制。眞城美春の右クロスに土方麻椰がニアで合わせる。 さらに前半アディショナルタイム、右サイドを抜け出した青木夕菜が思い切って右足シュート。対角のゴール左隅に決め、東京NBがリードを広げる。 後半も追加点に迫った東京NBだが、山本柚月のシュートはクロスバー直撃。しかし、マイ仙台の反撃も実らず、0-2で東京NBが完封勝利を収め、首位のI神戸を追いかける。 3位・三菱重工浦和レッズレディース(勝ち点28)も前節ドローで連勝がストップ。今節は最下位・大宮アルディージャVENTUS(勝ち点7)とアウェイでの埼玉ダービーに臨んだ。 浦和は33分、前線からプレスをかけた高橋はながハーフウェイライン付近でボール奪取。一気に攻め込むと、伊藤美紀のリターンパスから高橋がコントロールショットを沈める。 1点ビハインドで後半を迎えた大宮Vは、チャンスを作りながら同点ゴールを奪えず。すると77分、セットプレーの折り返しから島田芽依が押し込んで浦和に2点目。終盤には藤﨑智子のPKで勝利を決定づけ、浦和も上位2チームに続く。 その他、4位・サンフレッチェ広島レジーナ(勝ち点22)は8位・セレッソ大阪ヤンマーレディース(勝ち点15)と1-1で終え、3試合連続ドロー。後半4ゴールで大勝の5位・アルビレックス新潟レディース(勝ち点20)がS広島Rと勝ち点「23」で並んだ。11位・ノジマステラ神奈川相模原(勝ち点7)は今シーズン2勝目を挙げ、マイ仙台をかわして10位に浮上している。 <h3>◆2024-25 SOMPO WEリーグ第14節</h3> ▽3月15日(土) サンフレッチェ広島レジーナ 1-1 セレッソ大阪ヤンマーレディース 【S広島R】 上野真実(後12) 【C大阪】 田子夏海(後5) 大宮アルディージャVENTUS 0-3 三菱重工浦和レッズレディース 【浦和】 高橋はな(前33) 島田芽依(後32) 藤﨑智子(後43) ▽3月16日(日) マイナビ仙台レディース 0-2 日テレ・東京ヴェルディベレーザ 【東京NB】 土方麻椰(前32) 青木夕菜(前45+2) ちふれASエルフェン埼玉 0-4 アルビレックス新潟レディース 【新潟L】 OG(後3) 山谷瑠香(後6) 川村優理(後10) 道上彩花(後35) ノジマステラ神奈川相模原 3-0 AC長野パルセイロ・レディース 【N相模原】 大竹麻友(後14) 南野亜里沙(後24、後37) INAC神戸レオネッサ 2-1 ジェフユナイテッド市原・千葉レディース 【I神戸】 成宮唯(後5、後19) 【千葉L】 小林莉々子(後34) <span class="paragraph-title">【動画】成宮唯が2得点の活躍! I神戸vs千葉L ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Z1BFaUBWCJA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.03.16 18:50 Sun

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