J2最終節にドラマは!? 3チームで争うJ1参入PO残り1枠、仙台は勝って朗報待つのみ、山形vs徳島の直接対決がカギ
2022.10.23 08:00 Sun
42試合という長いシーズンも、残すところ1試合。熱い戦いが繰り広げられた明治安田生命J2リーグのレギュラーシーズンが終わりを迎える。すでに、前節の段階でアルビレックス新潟の優勝、横浜FCの自動昇格が確定。さらに、FC琉球といわてグルージャ盛岡の降格圏も確定している。J3への降格については、昇格する2チームのライセンスによって変わるため、降格が決まったわけではないが、自力で回避することは不可能となった。
優勝、自動昇格は、それぞれ敗戦を喫しながらも、対象チームが敗れるという状況で確定。そして降格枠の2チームも確定している中、見所が完全に無くなったと思いきや、大きな争いが残っている。それがJ1参入プレーオフの1枠を争う戦いだ。
【J2順位表】
1位:アルビレックス新潟(81pt/+37)
2位:横浜FC(77pt/+16)
ーーーーー自動昇格
3位:ファジアーノ岡山(72pt/+21)
4位:ロアッソ熊本(67pt/+11)
5位:大分トリニータ(66pt/+11)
6位:徳島ヴォルティス(62pt/+16)
ーーーーーJ1参入プレーオフ
7位:ベガルタ仙台(62pt/+8)
8位:モンテディオ山形(61pt/+19)
3位から6位までに与えられるJ1参入PO出場権。すでに、ファジアーノ岡山(3位確定)、ロアッソ熊本(4位)、大分トリニータ(5位)の出場は決まっている。
この3チームのみが可能性を残しているわけだが、改めてこの3チームの争いを整理したい。
◆6位徳島と8位山形の直接対決
この3チームの争いを熱くしている理由の1つが、直接対決が残っているという状況。日程くんのシナリオの作り方に、毎度のこと脱帽させられるばかりだ。
最も優位な位置にいる徳島と、最も不利な位置にいる山形が最終節で対決。そして、舞台は山形のホーム、NDソフトスタジアム山形だ。
両者の勝ち点差はたったの「1」。つまり、最後尾にいる山形は、勝てば徳島を追い越すことが確定する。むしろ、勝利以外にはプレーオフに進出する可能性は皆無だ。
その山形は、最終戦に向けた告知ムービーを作成。普段は見られないロッカールームでのピーター・クラモフスキー監督の鼓舞する様子もまとめられており、ファン・サポーターの熱気が上がらないわけがないものとなり、大バズりしている。
今シーズンの最初の対戦は、4月27日の第12節に徳島のホームで行い、0-1で山形が勝利している状況だ。通算の対戦成績は、J2で30試合を行い、徳島の6勝、山形の15勝、引き分けが9という状況だ。データの上では、圧倒的に山形が有利な結果が出ている。
しかし、山形にとって徳島とプレーオフは苦い思い出が。2019年にもJ1参入プレーオフに進出した山形は、1回戦は大宮アルディージャに2-0で勝利。しかし、2回戦はる徳島に0-1で敗戦。J1への夢を閉ざされた相手なのだ。
山形がプレーオフに出るとなれば、2019年以来。3年前に止まった時計を動かすチャンスが来た。
対する徳島は、最後に敗れたのが6月18日の第22節。4カ月負けを知らず、現在は3連勝中と勢いもある。引き分けが多いシーズンだが、負けることも同時に少ない。最低でも、勝ち点1を持ち帰る必要がある状況となっている。
◆7位仙台は曲者12位のブラウブリッツ秋田と対戦
直接対決の裏で、7位の仙台は曲者と対戦を控えているが、こちらも勝つしかない状況だ。
徳島が勝った場合、両者の得失点差は現時点で「8」。最低でも「9」には広がることにあるため、大量得点での勝利が必要となる。
一方で、山形が勝った場合は、勝ち点差が「2」。引き分け以下に終われば、山形に抜かれてプレーオフ進出を逃すこととなる。つまり、相手の結果に関わらず勝利しなければいけないのが仙台。そして、大量得点が望ましい。
しかも、アウェイでの秋田戦。秋田は現在4連勝と急激に調子を上げ、ロアッソ熊本、ファジアーノ岡山とプレーオフ出場チーム相手にアウェイで2-1と勝利を収めている。
守備はもともと硬く、アグレッシブさを持って戦うだけに、仙台も簡単に勝てる相手ではない。
ただ、5月に対戦したホームでの第13節は3-1で快勝。良いイメージを持っているはずだ。
一時は5連敗、そして3連敗を喫した後半戦だったが、前節熊本相手に勝利。プレーオフ行きに首の皮一枚繋いだだけに、その力を持ってまずは勝利。そして、多くのゴールを決めての勝利を目指したい。
ちなみに、今季の仙台のリーグ戦での1試合最多得点は、第27節のいわてグルージャ盛岡戦の5点。そこに最低でも4点を加えたいところだ。
優勝、自動昇格は、それぞれ敗戦を喫しながらも、対象チームが敗れるという状況で確定。そして降格枠の2チームも確定している中、見所が完全に無くなったと思いきや、大きな争いが残っている。それがJ1参入プレーオフの1枠を争う戦いだ。
1位:アルビレックス新潟(81pt/+37)
2位:横浜FC(77pt/+16)
ーーーーー自動昇格
3位:ファジアーノ岡山(72pt/+21)
4位:ロアッソ熊本(67pt/+11)
5位:大分トリニータ(66pt/+11)
6位:徳島ヴォルティス(62pt/+16)
ーーーーーJ1参入プレーオフ
7位:ベガルタ仙台(62pt/+8)
8位:モンテディオ山形(61pt/+19)
3位から6位までに与えられるJ1参入PO出場権。すでに、ファジアーノ岡山(3位確定)、ロアッソ熊本(4位)、大分トリニータ(5位)の出場は決まっている。
6位にはJリーグの1シーズンでの引き分け最多記録を更新しながら、最も少ない5敗をキープしている徳島ヴォルティスが。勝ち点差なしで7位にベガルタ仙台、勝ち点差「1」で8位モンテディオ山形が追いかけている。
この3チームのみが可能性を残しているわけだが、改めてこの3チームの争いを整理したい。
◆6位徳島と8位山形の直接対決
この3チームの争いを熱くしている理由の1つが、直接対決が残っているという状況。日程くんのシナリオの作り方に、毎度のこと脱帽させられるばかりだ。
最も優位な位置にいる徳島と、最も不利な位置にいる山形が最終節で対決。そして、舞台は山形のホーム、NDソフトスタジアム山形だ。
両者の勝ち点差はたったの「1」。つまり、最後尾にいる山形は、勝てば徳島を追い越すことが確定する。むしろ、勝利以外にはプレーオフに進出する可能性は皆無だ。
その山形は、最終戦に向けた告知ムービーを作成。普段は見られないロッカールームでのピーター・クラモフスキー監督の鼓舞する様子もまとめられており、ファン・サポーターの熱気が上がらないわけがないものとなり、大バズりしている。
今シーズンの最初の対戦は、4月27日の第12節に徳島のホームで行い、0-1で山形が勝利している状況だ。通算の対戦成績は、J2で30試合を行い、徳島の6勝、山形の15勝、引き分けが9という状況だ。データの上では、圧倒的に山形が有利な結果が出ている。
しかし、山形にとって徳島とプレーオフは苦い思い出が。2019年にもJ1参入プレーオフに進出した山形は、1回戦は大宮アルディージャに2-0で勝利。しかし、2回戦はる徳島に0-1で敗戦。J1への夢を閉ざされた相手なのだ。
山形がプレーオフに出るとなれば、2019年以来。3年前に止まった時計を動かすチャンスが来た。
対する徳島は、最後に敗れたのが6月18日の第22節。4カ月負けを知らず、現在は3連勝中と勢いもある。引き分けが多いシーズンだが、負けることも同時に少ない。最低でも、勝ち点1を持ち帰る必要がある状況となっている。
◆7位仙台は曲者12位のブラウブリッツ秋田と対戦
直接対決の裏で、7位の仙台は曲者と対戦を控えているが、こちらも勝つしかない状況だ。
徳島が勝った場合、両者の得失点差は現時点で「8」。最低でも「9」には広がることにあるため、大量得点での勝利が必要となる。
一方で、山形が勝った場合は、勝ち点差が「2」。引き分け以下に終われば、山形に抜かれてプレーオフ進出を逃すこととなる。つまり、相手の結果に関わらず勝利しなければいけないのが仙台。そして、大量得点が望ましい。
しかも、アウェイでの秋田戦。秋田は現在4連勝と急激に調子を上げ、ロアッソ熊本、ファジアーノ岡山とプレーオフ出場チーム相手にアウェイで2-1と勝利を収めている。
守備はもともと硬く、アグレッシブさを持って戦うだけに、仙台も簡単に勝てる相手ではない。
ただ、5月に対戦したホームでの第13節は3-1で快勝。良いイメージを持っているはずだ。
一時は5連敗、そして3連敗を喫した後半戦だったが、前節熊本相手に勝利。プレーオフ行きに首の皮一枚繋いだだけに、その力を持ってまずは勝利。そして、多くのゴールを決めての勝利を目指したい。
ちなみに、今季の仙台のリーグ戦での1試合最多得点は、第27節のいわてグルージャ盛岡戦の5点。そこに最低でも4点を加えたいところだ。
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16日に行われた明治安田生命J2リーグ第10節、モンテディオ山形vsツエーゲン金沢に訪れたアーティストの手越祐也さんも判定に持論を述べた。 かつてジャニーズ事務所に所属し、「NEWS」のメンバーとして活躍した手越さん。サッカー好きでも知られ、「FIFA クラブワールドカップ」、「FIFA ワールドカップ」などのメインキャスターを務めていた。 16日には山形のホームゲームにスペシャルゲストとして来場し、スタジアムでスペシャルライブやキックインセレモニーなどを実施。手越さんもユニフォーム姿で声援を送った。 試合後には山形のユニフォームを着用しての現地写真や、マスコットのディーオとのツーショットなどを公開するとともに、感謝などを綴った。 「今日はモンテディオ山形のホームゲームにお邪魔してチームの応援で歌唱とトーク。そしてキックインセレモニーをしてきました!!4歳からやってるサッカーにキャスターとして10年ぐらい関わらせてもらって独立してからもキャンプ見に行ったり、徹底討論チャンネルでW杯でガチトークしたり変わらず関わらせてもらってて幸せだ」 「そして昨日はクラブW杯以来のスタジアムでの歌唱もさせてもらいました。モンテディオ山形の選手やサポーターの方々の力に少しでもなればいいなと「七色エール」「OVER YOU」を選んで歌ってきました!サポーターの方にも温かく向かい入れて頂き心から感謝してます」 だが、4日にピーター・クラモフスキー監督を解任し、渡邉晋新監督に就任したものの、トンネルを抜け出せない山形は、この日も金沢に0-1で惜敗。クラブワーストを更新する8連敗を喫してしまった。 手越さんは、山形がCKからネットを揺らしたものの、ノーゴールと判定された場面にも言及。「どうなんだろ?っていうのが正直なところです」と、複雑な心境を語っている。 「試合もユニフォームを着て応援してました!結果は残念ながら勝てなかったけど、戦う選手の姿はやはり勇気をもらいました。強いていうならジャッジが、、、うーん。と思うことはありました。得点取り消しのシーンも後から見返しましたが、解釈は色々あると思うけど、、、どうなんだろ?っていうのが正直なところです」 「もちろん審判も人間だから限界はあるし、今までもW杯含め様々なことがあったけどその「1点」。たかが1点ではなくされど「1点」。ずっとサッカーやってるからこそ分かる1点の重み。流れも変わるし、その1点で1勝を手にしていたらチームもサポーターの今後の試合や練習の雰囲気も変わる。選手やサポーターにとってはその1点で人生をも変えかねない」 「サッカーを心から愛してる俺としては選手やサポーターが間違ったジャッジとかではなくあくまで両チームにとって納得のいくジャッジで正当に戦って欲しいなといちサッカーファンとして深く思った1日になりました」 「でも、モンテディオもツエーゲンのサッカーを見て改めてもっとサッカーに関わってサッカー界を盛り上げたいなと思いました。両チームの選手、スタッフの方々。温かく向かい入れて下さったサポーターの方々。心からありがとうございました」 当該シーンは両者無得点で迎えた57分、山形がCKからDF西村慧祐がドンピシャのヘッドでネットを揺らしたものの、金沢GK白井裕人が山形MF田中渉に倒されたとしてノーゴールの判定に。映像では逆の関係に見え、『ジャッジリプレイ』でもこのシーンが取り上げられると、元国際審判員の家本政明氏からも「大きな判断ミスと言わざるを得ない」との結論が出されていた。 <span class="paragraph-title">【写真】山形のユニフォーム姿で記念撮影に応じる手越祐也さん</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CrGDzXxSLC5/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CrGDzXxSLC5/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">手越祐也(@yuya.tegoshi1054)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.04.18 21:10 Tue3
後半2得点のFC東京が国立2連勝! U23日本代表MF松木玖生が2アシストの活躍で鹿島を下す【明治安田J1第7節】
7日、明治安田J1リーグ第7節のFC東京vs鹿島アントラーズが国立競技場で行われ、ホームのFC東京が2-0で勝利した。 川崎フロンターレとの多摩川クラシコ、国立競技場での浦和レッズ戦とビッグゲームが続く9位・FC東京。中3日の今節は鹿島アントラーズを国立に迎えた。浦和戦は荒木遼太郎と松木玖生のゴールで逆転に成功したが、レンタル元との対戦となる荒木は今節出場できず。代わりに仲川輝人が最前線に入り、中村帆高が負傷の右サイドバックは白井康介が務めた。 対する5位の鹿島は、前節のアビスパ福岡戦を0-1で落として連勝がストップ。上位に食らいついていくため、立て直しを図りたい一戦となった。今節は土居聖真がベンチ、名古新太郎がメンバー外となり、樋口雄太と仲間隼斗が先発起用された。 立ち上がりから押し込むのはアウェイ2連戦の鹿島。佐野海舟のシュートやアレクサンダル・チャヴリッチの直接FKでFC東京ゴールに迫る。対するホームチームも、俵積田晃太がカットインから自らシュートと積極的な姿勢を見せていく。 じりじりとした展開が続く中、鹿島は28分、樋口のシュートからCKを獲得すると、キッカーの樋口のクロスにファーで関川郁万が合わせたが、これはGK野澤大志ブランドンの正面を突く。 その後も両チームが互いの良さを消し合い、決定機が訪れないまま前半は終了。ピーター・クラモフスキー監督もランコ・ポポヴィッチ監督も交代カードは切らずに、後半を迎える。 FC東京は53分、ドリブルでボックス内に切り込んだ俵積田が右足シュート。枠を捉えなかったが、得点の可能性を感じさせる。 するとその2分後、ホームチームがついに試合の均衡を破る。左サイドのバングーナガンデ佳史扶から松木へボールがわたると、中央を見て左足でクロス。裏に抜け出した仲川がヘディングで押し込んだ。 追いかける形となった鹿島は、仲間を下げて藤井智也を投入。一方のクラモフスキー監督は、俵積田に代えて遠藤渓太をピッチに送り出した。 1点をリードするFC東京は突き放しにかかる。67分、入ったばかりの遠藤が左サイドで仕掛けると、縦に運んでから速めのクロス。ファーに仲川が飛び込んだが、ワンタッチシュートはクロスバーに直撃し、ゴールラインは割らなかった。 クラモフスキー監督は75分に原川力、ジャジャ・シルバを起用し、追加点を目指す。後手に回ったポポヴィッチ監督は80分に一気に3枚替え。3月下旬に鹿島入りのラドミル・ミロサヴリェヴィッチがJリーグデビューを飾った。 終盤に差し掛かった83分、またもFC東京に追加点のチャンス。ジャジャ・シルバが高い位置でボールを奪い、松木がボックス手前まで運ぶと、追い越していったジャジャ・シルバにスルーパス。GK早川友基と一対一の格好となったが、シュートは枠の左に外してしまった。 鹿島は最後にギリェルメ・パレジも登場し、諦めず同点ゴールを目指すが、FC東京のブロックを崩しきれないまま6分の後半アディショナルタイムが経過。すると試合終了間際、逆にFC東京の原川が中盤でボールを奪うと、勢いそのまま前線に飛び出し、松木の横パスを受けてシュート。これが左上に突き刺さり、2-0で決着となった。 国立2連戦をどちらも勝利で終えたFC東京は、鹿島をかわして6位に浮上。2連敗の鹿島は8位に後退した。 FC東京 2-0 鹿島アントラーズ 【FC東京】 仲川輝人(後10) 原川力(後52) <span class="paragraph-title">【動画】松木クロス→仲川ヘディングの先制点</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>161cmのヘディング弾<br>\<br><br>抜群のポジショニングから<br>スピードスターが頭でゴール<br><br>ドンピシャクロスは松木玖生<br><br>明治安田J1第7節<br>FC東京×鹿島<br>Live on <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> <a href="https://t.co/gJeBTuRjpO">pic.twitter.com/gJeBTuRjpO</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1776904457973830130?ref_src=twsrc%5Etfw">April 7, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.07 19:24 Sun4
松木玖生の最適なポジションは?/六川亨の日本サッカーの歩み
今月16日、AFC U-23アジアカップ カタールの初戦、中国戦からパリ五輪出場権獲得のチャレンジが始まる。前回のコラムでも、DF陣の経験不足は否めないものの攻撃陣のタレントはバリエーションに富んでいて期待できるという原稿を書いた。そして先週と今週のJリーグを取材して、FC東京の松木玖生の新しい一面を見ることができて、その期待はさらに高まった。 松木といえば、青森山田高時代から、強靱なフィジカルと体幹の強さを生かした球際での勝負強さ、豊富な運動量と労を惜しまない献身的なプレーでチームに貢献してきたし、それはFC東京でも変わらない。そしてボランチのポジションから、時には意外性のある攻撃参加でゴールを決めたり、左足のロング、ミドルシュートで相手ゴールを脅かしたりしてきた。 そんな松木が、4月3日のJ1リーグ第6節の浦和戦では、荒木遼太郎と2トップに近い形で前線に起用された。すると、トップに張るのではなく変幻自在に左右に流れたり、落ちてきたりする荒木との絶妙のコンビネーションで攻撃陣をコントロール。とりわけ左サイドのFW俵積田晃太とSBバングーナガンデ佳史扶との相性は抜群で、意外性のあるパスで彼らの攻撃参加を引き出していた。 アウトサイドにかけたスペースへの絶妙なパスには「こんな技巧的なパスが出せるんだ」と感嘆してしまった。 試合は0-1とリードされた後半、左サイドで俵積田、佳史扶とつないだパスから荒木が同点弾。さらに松木のサイドチェンジを受けた俵積田のクロスをゴール前に走り込んだ松木がボレーで決めて逆転勝利を収めた。 そして4月7日の鹿島戦では、荒木がレンタル移籍のため起用できないものの、1トップに入った仲川輝人とトップ下の松木は好連係から難敵・鹿島に2-0の完勝を収めた。絶えずボールに触るわけではないが、効果的なサイドチェンジやスルーパスで味方を使う。これまでは、どちらかというと『使われる選手』と思っていたが、そのイメージは一新した。 先制点は左サイドからのふわりと浮かしたニアへのパスで仲川の今シーズン初ゴールを演出。そして後半アディショナルタイムにはMF原川力のヘッドによるインターセプトからのタテパスを簡単にさばいて2点目をお膳立てした。いずれも「肩の力の抜けた」ようなアシストに、松木の“変化"を感じずにはいられなかった。 彼をボランチからトップ下にコンバートし、前線には荒木を起用して松木の飛び出しを演出したピーター・クラモフスキー監督の采配は賞賛に値する。やっと1トップのドリブル突破任せのパターン化された攻撃スタイルから脱却できそうだ。 そんな松木を大岩剛監督はどのポジションで使うのか。攻守に効果的な選手だけに、使い出もあるだろうが、できれば攻撃的なポジションで使って欲しいところである。 2024.04.08 22:25 Mon5
FC東京がクラモフスキー監督退任を発表…今季もタイトル獲得はならずも「土台を築いたことは確か」「青赤の魂はいつも私の心の中に」
FC東京は19日、ピーター・クラモフスキー監督(46)が2024シーズン限りで退任すると発表した。後任については未定としている。 クラモフスキー監督はオーストラリア代表コーチなどを経て、2018年に横浜F・マリノスのヘッドコーチに就任。アンジェ・ポステコグルー監督(現トッテナム)の下で働き、J1制覇に貢献した。 その後は清水エスパルス、モンテディオ山形の監督を経て、2023年6月にFC東京の監督に就任。アルベル監督の後任として、就任初年度のJ1リーグでは7勝3分け7敗の成績を残した。 就任2シーズン目となった今シーズンは、タイトル獲得を目標としながらもJ1リーグ残り2試合を残した時点で14勝9分け13敗の8位に。YBCルヴァンカップや天皇杯でも結果を残せず、無冠が決定していた。 今シーズン限りでFC東京を去ることが決まったクラモフスキー監督は、クラブを通じてコメントしている。 「いつもFC東京を応援していただき、ありがとうございます。私がここでみなさまとともに過ごした期間、トロフィーを手にすることはできませんでしたが、私たち全員が取り組んできたことが、将来成功するための土台を築いたことは確かです」 「いつもみなさまのサポートは特別なものと感じていました。 近い将来、FC東京がチャンピオンになること、そしてアジアを制覇することを願っています。すべてを捧げて戦ってくれた選手たち、ありがとう」 「そして私を懸命にサポートしてくれたスタッフのみんな、ありがとう。私をFC東京のファミリーに受け入れてくれた、クラブに関わるすべての方に感謝します。『眠らない街』をみんなで歌えるよう、あと2試合、ともに戦いましょう!ありがとう東京!青赤の魂はいつも私の心の中にいます!」 2024.11.19 13:20 Tue徳島ヴォルティスの人気記事ランキング
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▽徳島ヴォルティスは25日、契約満了となっていたMF濱田武(35)が引退することを発表。また同日、セレッソ大阪が同クラブのサッカースクールコーチに就任することを伝えた。 ▽C大阪の下部組織出身の濱田は、2001シーズンに同クラブのトップチームに昇格した。2005シーズン途中からサガン鳥栖に加入した後、2007年からはC大阪に復帰。徳島には2010シーズンからの8シーズン在籍していた。プロ通算では、明治安田生命J1リーグ65試合1ゴール、J2リーグ339試合14ゴール、リーグカップ7試合1ゴール、天皇杯30試合2ゴールの記録を残している。 ▽濱田は、両クラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントしている。 ◆徳島ヴォルティス 「私、濱田武は2017年シーズンをもちまして引退することを決意致しました。徳島ヴォルティスには8年間お世話になりました。その中でJ1昇格を達成出来たことやキャプテンをさせていただいたことは、自分にとってとても良い経験になりました。お世話になるばかりで恩返し出来ないまま徳島を離れることを申し訳なく思っています」 「これからは自分を育ててくれたセレッソ大阪の育成で自分の経験や技術を伝えていければと思っています。17年間現役で続けられたのもサポーターの皆さんはもちろん、セレッソ大阪、サガン鳥栖、徳島ヴォルティス、自分と関わる全ての皆さん、そして一番近くで応援してくれた家族、どんな時でも明るく元気な妻に助けられて続けることが出来ました。本当に感謝しています」 「17年間楽しいプロ生活をおくることが出来て幸せでした。本当にありがとうございました」 ◆セレッソ大阪 「皆さんお久しぶりです。また大好きなセレッソ大阪に帰って来ることが出来て大変嬉しく思っています。選手の頃と立場は違いますがセレッソ大阪のために頑張りたいと思います。よろしくお願いします」 2018.01.25 13:30 Thu2
徳島が2週連続のサポーターの問題行為を謝罪、オリベイラを偲ぶ湘南のセレモニー中に「湘南ありがとう」連発
徳島ヴォルティスは29日、湘南ベルマーレ戦でのサポーターの行動に関して謝罪した。 問題が起きたのは27日に行われた明治安田生命J1リーグ第37節の湘南ベルマーレvs徳島ヴォルティスの一戦。この試合では、23日に急逝した湘南のMFオリベイラ(23)を追悼するセレモニーがピッチで行われた。 突然の訃報に湘南の選手やスタッフら関係者が悲しみ、その他のサッカーファンも悲しみがある中、試合前には黙祷。その後の試合では、残留を争うライバル同士の対戦は0-1で徳島が勝利。残留争いは最終節までもつれることとなった。 試合後、湘南のホーム最終ゲームということもあり試合後にセレモニーが実施。キャプテンのDF岡本拓也がオリベイラの死を悼むスピーチとともに、ファン・サポーターへの挨拶がおこなわれていた。 その後、山口智監督が挨拶。静まり返ったスタジアムで、言葉に耳が傾けられる中、徳島サポーターから「湘南ありがとう。湘南バイバーイ」という声が聞こえる、あり得ない事態が起きていた。 このシーンはDAZNでも中継され、SNSでも問題行動が大きな話題に。そんな中、徳島は29日に岸田一宏 代表取締役社長名義で謝罪文を掲載した。 「このたび、11月27日(土)明治安田生命J1リーグ 第37節 湘南ベルマーレ戦(レモンガススタジアム平塚)において、湘南ベルマーレ様の厳粛なセレモニー中に、徳島ヴォルティスサポーターによる「Jリーグ新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン」に抵触するとともに、あまりにも敬意を欠いた不適切な発言がありました」 「この事象により、スタジアムでセレモニーに参加されていた湘南ベルマーレのファン・サポーターの皆さま、株式会社湘南ベルマーレ様、関係者の皆さまをはじめ、湘南ベルマーレに関わる全ての皆さまに不快な思いをさせ、多大なるご迷惑をおかけいたしましたことを、深くお詫び申し上げます」 「本事象は、クラブとして見過ごすことの出来ない行為であり、現在、行為者の特定をおこなっております。特定された行為者に対しては、厳正な対応をおこないます。今後の状況については、対応を決定しだいご報告いたします」 「改めまして、今回の事象により多くの皆さまに、多大なるご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます」 なお、徳島サポーターは1週間前に行われたアウェイでのFC東京戦で“ブーイング"を行うガイドライン違反を犯しており、2週続けての問題行動に。今回はガイドラインを破るだけでなく、モラルも欠いた行動だけに、クラブとしての対応の甘さも問題視されている。 <span class="paragraph-title">【動画】試合後のセレモニーで岡本拓也がオリベイラを追悼</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="SwYesnVEtco";var video_start = 383;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2021.11.29 20:22 Mon3
Jリーグに選手・コーチとして計5年間…元U-21スペイン代表MF“シシ”が日本時代を回想「それまで知らなかったよ」
2023シーズンの徳島ヴォルティスでアシスタントコーチを務めた元U-21スペイン代表MFシシーニョ氏(37)。計5年間過ごした日本時代を振り返った。 20代前半の頃、2007-08シーズンにラ・リーガのバジャドリーで脚光を浴びたのち、チームメイトの影響で以前から興味があったという日本への渡航を30代にして決意した“シシ”ことシシーニョ氏。アビスパ福岡MF城後寿の“ファン”としても知られる。 2017年にFC岐阜入りすると、18〜19年は徳島、20年は愛媛FCと計3クラブでプレー…世代別スペイン代表の経験も持つ小柄なアタッカーは、四国・愛媛で現役再活にピリオドを打った。 引退後は古巣バジャドリーの育成年代で指導者キャリアをスタートし、2023シーズンから徳島のコーチに。ただ、チームはJ2リーグで10勝19分け13敗の15位フィニッシュと、2005年のJリーグ参入以降で最低タイの順位に。シシーニョ氏は徳島に2度目の別れを告げることとなった。 一番の親友は14歳から付き合いがあるダビド・シルバ氏という37歳は、現在スペインに帰国し、自宅のあるアルバセテで指導者キャリア再開に向けて英気を養っている最中。そんななか、スペイン『Relevo』のインタビューで日本時代を振り返った。 「日本の人たちというのは非常に思慮深く、隣人のことを気にかける。自らの立ち振る舞いを意識し、他人に迷惑をかけていないか常に考える。スリッパを履いたままトイレへ入ることは決してない」 「岐阜、徳島、愛媛…3年ちょっとで3クラブに所属した。私はその経験が欲しく、何より言語を学びたかった。日本へ行く外国人選手には通訳が付くことが多く、言語を学ばなくても通訳が問題を解決してくれる」 「だが、私は英語も話せないまま日本へ行き、通訳もいない。恥ずかしがることなく日本語を勉強できただろうか。日本では自らの発する言葉や行動を自分自身がよく理解しておくべき…キミ(インタビュアー)に説明してもどうゆうことかピンとこないだろう(笑) 私も実際に体感して理解した」 母国スペインを飛び出したのち、韓国、ポーランド、ギリシャを経て、最後は日本でプレーしたシシーニョ氏。以前から興味があった日本という“国”だが、“サッカー”の面でも選手キャリアの最後に前向きな驚きがあったという。 「日本にあれほどハイレベルなサッカー、各クラブのカラー、あんなに素晴らしいスタジアムがあるなんて…僕はそれまで知らなかったよ」 2024.01.11 20:00 Thu4
「奥様めちゃキレイ」「どこで知り合うんだろう」徳島FW一美和成の200試合達成セレモニーが大反響! 奥様に視線が集中「お綺麗ですね」
徳島ヴォルティスのFW一美和成のJリーグ通算200試合達成セレモニーの動画が話題を呼んでいる。 大津高校から2016年にガンバ大阪へと入団した一美は、U-23チームでプレーし、高卒ルーキーながら明治安田生命J3リーグ開幕戦で先発デビューを果たした。 プロ入り2年間はトップチームでの出番はなかったが、3年目の2018年にJ1デビュー。2019年は京都サンガF.C.へと育成型期限付き移籍するとレギュラーとして活躍し、J2で36試合17得点を記録する。 2020年は横浜FCへと期限付き移籍。J1の舞台で31試合4得点を記録すると、2021年にG大阪へと復帰。しかし、シーズン途中の8月に徳島へと完全移籍していた。 G大阪U-23でJ3時代に多くの試合に出場したこともあり、J1、J2、J3合計で200試合出場を達成した。 Jリーグ公式ツイッターが一美のセレモニー動画を投稿。ファンが注目したのは、花束を私に来た奥様だった。 これには「奥様キレイだわ!!」、「奥さんお綺麗ですね」、「美人な奥さま」、「奥様めちゃキレイ」、「こんな美人の奥さんとどこで知り合うんだろう」、「奥さんかっわえ」、「奥さんが良い」、「眉毛の強さ似すぎじゃない??」と、珍しくお目にかかる奥様に注目が集まった。 一美は横浜FC時代の2020年に奥様との入籍を発表していた。 <span class="paragraph-title">【写真】お互いに照れてる感じも良い!? 視線を集めた一美の奥様がセレモニーに登場</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/1110Kazunari?ref_src=twsrc%5Etfw">@1110Kazunari</a><a href="https://twitter.com/vortis_pr?ref_src=twsrc%5Etfw">@vortis_pr</a> <a href="https://t.co/YrqFWQvGH2">pic.twitter.com/YrqFWQvGH2</a></p>— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1574337991887052800?ref_src=twsrc%5Etfw">September 26, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> ※動画再生はツイッターに遷移します 2022.09.29 22:17 Thu5

