鹿児島に鹿屋体育大MF山口卓己が加入内定 慣れ親しむ地でのプロ入りに「大変嬉しく思っています」
2022.08.05 13:15 Fri
鹿児島ユナイテッドFCは5日、鹿屋体育大学に在学するMF山口卓己(22)の2023シーズン加入内定を発表した。
山口は長崎県生まれで、大分高校の出身。身長166cmと小柄だが、攻守に活躍が期待でき、今年3月にデンソーカップチャレンジサッカーの九州選抜としてプレーした。
慣れ親しむ地でのプロ入り内定を受け、クラブを通じて喜びの思いと共に意気込みを語っている。
「この度、2023シーズン鹿児島ユナイテッドFCに加入することが内定しました鹿屋体育大学の山口卓己です。小学校6年間、大学4年間を過ごした『鹿児島』で、幼い頃からの夢であったプロサッカー選手というキャリアをスタートできることを大変嬉しく思っています」
「この結果は何不自由なくサッカーに向き合える環境を整えてくれた両親、そして沢山の方々の支えのおかげだと思います。そのような支えてくださった全ての方々への感謝の気持ちを忘れず鹿児島ユナイテッドFCの勝利に貢献できるよう、全力を尽くします。宜しくお願い致します」
山口は長崎県生まれで、大分高校の出身。身長166cmと小柄だが、攻守に活躍が期待でき、今年3月にデンソーカップチャレンジサッカーの九州選抜としてプレーした。
慣れ親しむ地でのプロ入り内定を受け、クラブを通じて喜びの思いと共に意気込みを語っている。
「この結果は何不自由なくサッカーに向き合える環境を整えてくれた両親、そして沢山の方々の支えのおかげだと思います。そのような支えてくださった全ての方々への感謝の気持ちを忘れず鹿児島ユナイテッドFCの勝利に貢献できるよう、全力を尽くします。宜しくお願い致します」
なお、JFA・リーグ特別指定選手にも承認され、今季からプレー可能に。背番号「27」をつける。
山口卓己の関連記事


鹿児島ユナイテッドFCの関連記事

J3の関連記事

|
山口卓己の人気記事ランキング
1
【Jリーグ出場停止情報】C大阪戦で一発退場の東京V・山田楓喜に2試合停止&罰金処分…J1は浦和の石原広教らその他5名が次節不在に
Jリーグは8日、明治安田Jリーグ各カテゴリーの出場停止選手を発表した。 J1リーグではセレッソ大阪戦でMFカピシャーバへの足裏を見せたスライディングタックルで一発退場となった東京ヴェルディのMF山田楓喜が2試合の出場停止処分と20万円の罰金を科された。規律委員会は「相手競技者の右ふくらはぎに対し、足裏で過剰な力でタックルした行為は『著しい反則行為』に該当すると判断、2試合の出場停止処分と罰金(20万円)とする」と、処分理由について説明している。 また、北海道コンサドーレ札幌のMF駒井善成、浦和レッズのDF石原広教、アルビレックス新潟のDF舞行龍ジェームズ、アビスパ福岡のDF田代雅也、サガン鳥栖のMF長沼洋一がそれぞれ累積警告によって1試合の出場停止となった。 J2リーグではベガルタ仙台のDF高田椋汰ら4選手が累積警告によって1試合の出場停止。 最後に、J3リーグではツエーゲン金沢戦、テゲバジャーロ宮崎戦でそれぞれ一発退場したAC長野パルセイロのMF碓井鉄平、FC岐阜のDF野澤陸の2選手に加え、累積警告の3選手が1試合の停止となる。 【明治安田J1リーグ】 MF駒井善成(北海道コンサドーレ札幌) 第23節 vsヴィッセル神戸(7/13) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF石原広教(浦和レッズ) 第23節 vs京都サンガF.C.(7/14) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF山田楓喜(東京ヴェルディ) 第23節 vsFC町田ゼルビア(7/14) 今回の停止:2試合停止(1/2) 第24節 vsアビスパ福岡(7/20) 今回の停止:2試合停止(2/2) DF舞行龍ジェームズ(アルビレックス新潟) 第23節 vsFC東京(7/13) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF田代雅也(アビスパ福岡) 第23節 vsサンフレッチェ広島(7/14) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF長沼洋一(サガン鳥栖) 第23節 vsガンバ大阪(7/14) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J2リーグ】 DF高田椋汰(ベガルタ仙台) 第24節 vs徳島ヴォルティス(7/14) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF神戸康輔(栃木SC) 第24節 vsファジアーノ岡山(7/14) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF高橋壱晟(ジェフユナイテッド千葉) 第24節 vsロアッソ熊本(7/14) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF山口卓己(鹿児島ユナイテッドFC) 第24節 vsザスパ群馬(7/13) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J3リーグ】 MF奥村晃司(Y.S.C.C.横浜) 第21節 vs福島ユナイテッド(7/13) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF碓井鉄平(AC長野パルセイロ) 第21節 vsいわてグルージャ盛岡(7/13) 今回の停止:1試合停止 DF石田崚真(FC岐阜) 第21節 vs奈良クラブ(7/13) 今回の停止:1試合停止 DF野澤陸(FC岐阜) 第21節 vs奈良クラブ(7/13) 今回の停止:1試合停止 MF佐藤祐太(FC琉球) 第21節 vsカターレ富山(7/13) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2024.07.08 19:22 Mon鹿児島ユナイテッドFCの人気記事ランキング
1
【Jリーグ出場停止情報】山形戦で一発退場の長崎FWフアンマの処分決定…3試合停止&罰金15万円に
Jリーグは13日、最新の出場停止情報を発表した。 12日に先週末の試合後の出場停止情報はすでに発表されていたが、その翌日にV・ファーレン長崎のFWフアンマ・デルガドに対する正式な処分が発表された。 フアンマは11日に行われた明治安田J2リーグ第15節のモンテディオ山形戦で一発退場。53分に自陣で相手DF西村慧祐と競り合った際、ユニフォームを掴まれて前に抜け出せなかったフアンマが肘を使って西村の顔を押して振り払ったことで一発退場となっていた。 12日時点では1試合停止の暫定措置が明かされていたが、規律委員会は3試合の出場停止と罰金15万円を科すことを決定した。 処分理由に関してはボールと関係のないところで相手競技者に対して、必要以上の力で顔付近を肘を用いて打った行為は、「選手等に対する暴行(肘打ち、パンチ、蹴り、噛みつき、唾を吐きかける又は殴打する等)」に該当すると判断したとしている。 <h3>【明治安田J1リーグ】</h3> MF鈴木徳真(ガンバ大阪) 第17節 vsヴィッセル神戸(5/17) 今回の停止:1試合停止 <h3>【明治安田J2リーグ】</h3> FWフアンマ・デルガド(V・ファーレン長崎) 第16節 vs大分トリニータ(5/18) 第17節 vsジェフユナイテッド千葉(5/25) 第18節 vs水戸ホーリーホック(5/31) 今回の停止:3試合停止 <h3>【明治安田J3リーグ】</h3> GK相澤ピーターコアミ(栃木シティ) 第13節 vsFC岐阜(5/17) 今回の停止:他の大会での出場停止処分 MF田中康介(AC長野パルセイロ) 第5節 vs松本山雅FC(5/14) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF永野修都(ガイナーレ鳥取) 第13節 vs松本山雅FC(5/18) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF藤村慶太(鹿児島ユナイテッドFC) 第13節 vs福島ユナイテッドFC(5/17) 今回の停止:1試合停止 2025.05.13 18:53 Tue2
愛媛が3年ぶりのJ2復帰&J3優勝決定! 2位・鹿児島は痛恨の黒星で2位転落の可能性も【明治安田J3第35節】
11日、明治安田生命J3リーグ第35節の4試合が各地で行われた。 今節で首位・愛媛FC(勝ち点67)のJ2復帰やJ3優勝が決まる可能性がある中、一足先に2位・鹿児島ユナイテッドFC(勝ち点58)が、17位・FC琉球(勝ち点39)とアウェイで対戦。試合が動いたのは60分、左からのクロスに岡澤昂星が頭で合わせ、ホームの琉球が先制する。 4分後にも平松昇のダイビングヘッドが決まり、琉球がそのまま2-0で勝利。これで2試合連続未勝利となった鹿児島は、明日試合を控える3位・カターレ富山(勝ち点56)に逆転のチャンスを与えてしまった。 鹿児島の結果により、勝てばJ3優勝も決まる可能性があった首位・愛媛FC(勝ち点67)は、こちらもまだ昇格の可能性を残す6位・FC今治(勝ち点50)との伊予決戦に臨んだ。前半はゴールが生まれず、0-0で試合を折り返す。 すると迎えた後半、立ち上がりの49分に松田力がヘディングシュートを決め愛媛が先制。エースが奪った1点を最後まで守り抜いた愛媛はホームの観客の前で3年ぶりのJ2復帰とJ3優勝を決めた。 奇跡のJ3残留を目指す20位・ギラヴァンツ北九州(勝ち点24)が臨んだのは、12位・いわてグルージャ盛岡(勝ち点47)とのホームゲーム。北九州は立ち上がりに若谷拓海と岡田優希のゴールが決まり、11分には相手の退場により数的優位も得る。 その後、21分に岩手に1点を返されたが、33分には高昇辰が追加点を奪い3-1でハーフタイムに突入。後半も得点を重ねた北九州は最終的に6-1で大勝し、9試合ぶりの白星で残留にかすかな望みを繋いだ。 勝ち点「48」同士の対戦となった11位・Y.S.C.C.横浜vs10位・アスルクラロ沼津は、前半のブラウンノア賢信のゴールを守りきったアウェイ・沼津が1-0で勝利。3試合ぶりに勝ち点「3」を積み上げ、暫定6位に浮上した。 ◆明治安田生命J3リーグ第35節 ▽11月11日(土) Y.S.C.C.横浜 0-1 アスルクラロ沼津 ギラヴァンツ北九州 6-1 いわてグルージャ盛岡 FC琉球 2-0 鹿児島ユナイテッドFC 愛媛FC 1–0 FC今治 ▽11月12日(日) 《13:00》 福島ユナイテッドFC vs 松本山雅FC テゲバジャーロ宮崎 vs ヴァンラーレ八戸 ガイナーレ鳥取 vs AC長野パルセイロ 《14:00》 FC岐阜 vs カマタマーレ讃岐 SC相模原 vs FC大阪 カターレ富山 vs 奈良クラブ <span class="paragraph-subtitle">◆明治安田生命J3リーグ順位表</span> 1位:愛媛FC|勝ち点70/+14 2位:鹿児島ユナイテッドFC|勝ち点58/+16 ーーーーーJ2昇格 3位:カターレ富山|勝ち点56/+7 4位:FC大阪|勝ち点52/+11 5位:松本山雅FC|勝ち点52/+7 6位:アスルクラロ沼津|勝ち点51/+4 7位:FC今治|勝ち点50/+8 8位:ガイナーレ鳥取|勝ち点49/+4 9位:奈良クラブ|勝ち点48/+10 10位:FC岐阜|勝ち点48/+9 11位:Y.S.C.C.横浜|勝ち点48/-3 12位:いわてグルージャ盛岡|勝ち点47/-3 13位:ヴァンラーレ八戸|勝ち点46/-1 14位:AC長野パルセイロ|勝ち点44/-9 15位:FC琉球|勝ち点42/-16 16位:カマタマーレ讃岐|勝ち点40/-15 17位:福島ユナイテッドFC|勝ち点39/-9 18位:テゲバジャーロ宮崎|勝ち点37/-14 19位:SC相模原|勝ち点36/-8 ーーーーーJFL降格圏 20位:ギラヴァンツ北九州|勝ち点27/-12 <span class="paragraph-title">【動画】愛媛のJ2復帰&J3優勝決定の瞬間</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="uj6ryN24xrw";var video_start = 350;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.11.11 20:34 Sat
3
来季J3参入の鹿児島がDF小原拓也の現役引退を発表
▽来季からJ3に参入する鹿児島は3日、DF小原拓也(26)が今シーズン限りで現役を引退することを発表した。 ▽小原は宮崎県出身で、鵬翔高から2008年にJFLのホンダロックに加入。4シーズンを過ごし、2012年に当時JFLの琉球に移籍すると、2013年にヴォルカ鹿児島へ入団。クラブ統合に伴い、2014年からは鹿児島でプレーした。今シーズンはJFLで18試合に出場していた。小原はクラブを通じてコメントしている。 「2年間ありがとうございました!良い時も悪い時も支えてくれた、サポーターの皆さんに本当に感謝しています。いつも熱い声援が力になりました!ありがとうございました。色んな方のおかげで今までサッカー出来たと思います!」 「今までのサッカー人生に後悔はしていません、また僕は今年で引退しようと思います!最後にこのクラブと共にJリーグ参入することが出来たことは忘れません。短い間でしたけど、ありがとうございました!陰ながら応援させていただきます!」 2015.12.04 20:29 Fri
4
鹿児島がセカンドチームからMF角野翔汰の昇格を発表!! セカンドチームは今季限りで活動が終了へ
▽鹿児島ユナイテッドは28日、九州サッカーリーグに所属する鹿児島ユナイテッドセカンドからMF角野翔汰(24)が昇格することを発表した。 ▽角野は今シーズンの九州サッカーリーグで9試合に出場し1ゴールを挙げている。同選手は、クラブ公式サイトで次のようにコメントした。 「2017シーズンからトップチームに加入することになった角野翔汰です! 鹿児島ユナイテッドFCでプロ生活をスタートできることを大変嬉しく思います。J2昇格に向けて、全力で頑張るので応援よろしくお願いします!」 ▽なお鹿児島は同日、セカンドチームが今季限りでセカンドチームの活動を終了すると発表。2017年1月に行われる、九州各県リーグ決勝大会2位チームとの入れ替え戦は辞退するとした。 ▽鹿児島セカンドは20歳前後の若い選手たちがトップチームで通用するように育成することを目的に、トップチームと同じく2014シーズンより3シーズン九州サッカーリーグで活動していた。しかしクラブは「鹿児島ユナイテッドFCがJ2そしてJ1を目指すにはどのような強化・育成の体制をとるのが最善であるかを考えていった結果、セカンドチームの活動終了という結論に至りました」としている。 2016.12.28 15:38 Wed5