期待外れに終わったヨビッチ、レアルが50%の権利保有でフィオレンティーナにフリーで移籍

2022.07.05 11:28 Tue
Getty Images
レアル・マドリーのセルビア代表FWルカ・ヨビッチ(24)の移籍問題が解決したようだ。スペイン『アス』が報じた。

ツルヴェナ・ズヴェズダでキャリアをスタートしたヨビッチは、ベンフィカ、フランクフルトを経て、2019年7月にマドリーへと加入した。

移籍金は6300万ユーロ(約89億6000万円)、6年契約を結び、年齢も相まって大きな期待が寄せられていた。
しかし、全く期待に応えることができず、2021年1月からは半年間古巣のフランクフルトへレンタル移籍。マドリーでは51試合で3ゴール5アシストと屈辱的な成績に終わっていた。

クラブもヨビッチに見切りをつけ、放出要員とすると、フィオレンティーナが興味を持つことに。交渉が進む中、最終的には複雑な条件の下で合意に至ったようだ。
フィオレンティーナは当初レンタル移籍で交渉をスタート。しかし、今夏の移籍市場から国際サッカー連盟(FIFA)がレンタル移籍させる選手の人数に制限をかけることを決め上限が8人に。ビッグクラブになればなるほど、チャンスがない若手を大量にレンタル移籍させて価値を上げ、チームに引き戻すか売却するという状況が起こっていたことを抑制するためだとされている。

そのため、マドリーはレンタル移籍の枠を使いたくなく、ヨビッチを早く手放したい意向があり、交渉が進展。最終的にはマドリーが選手の保有権の50%を持ちながら、フィオレンティーナにフリーで移籍させるということで合意したという。なお、ヨビッチの将来の移籍金の50%をマドリーが受け取ることとなる。

『アス』によれば、ヨビッチは2年契約+2年間の延長オプションが付く契約を結ぶとのこと。年俸は250万ユーロ(約3億6000万円)をもらい、契約が延長となった場合は500万ユーロ(約7億2000 万円)に倍増する契約だという。

ルカ・ヨビッチの関連記事

ミランのセルジオ・コンセイソン監督が14日に行われるボローニャとのコッパ・イタリア決勝を前日に控えた会見に臨んだ。 セリエAでは8位と振るわない中、インテルの3冠を阻んで進出したコッパ・イタリア決勝では、5日前にセリエAで対戦し、3-1で逆転勝利したボローニャと対戦する。 タイトルマッチであることに加え、来 2025.05.14 14:30 Wed
ミランのセルビア代表FWルカ・ヨビッチが23日に行われ、3-0で勝利したコッパ・イタリア準決勝2ndレグのインテル戦後にコメントした。 [3-4-2-1]の最前線で起用されたヨビッチは守勢の展開で迎えた36分に遅攻の流れからMFアレックス・ヒメネスの右クロスを頭で合わせて先制点を奪取。 そして後半開始4分に 2025.04.24 13:00 Thu
インテルのシモーネ・インザーギ監督が23日に行われ、0-3で敗れたコッパ・イタリア準決勝2ndレグのミラン戦を振り返った。 1stレグを1-1で引き分けていたインテル。今季4度の対戦で勝てていないライバル相手に攻勢の展開とするも、36分に失点。そして後半開始4分にFWルカ・ヨビッチにドッピエッタを許してリードを広 2025.04.24 08:45 Thu
ミランのセルジオ・コンセイソン監督が23日に行われ、3-0で快勝したコッパ・イタリア準決勝2ndレグのインテル戦を振り返った。 1stレグを1-1で引き分けていたミラン。今季4度の対戦で負けのない相性の良いインテル相手に守勢の展開となるも、36分にFWルカ・ヨビッチのゴールで先制した。 そして後半開始4分に 2025.04.24 08:00 Thu
コッパ・イタリア準決勝2ndレグ、インテルvsミランが23日に行われ、0-3でミランが快勝した。この結果、2戦合計スコア1-4でミランが決勝に進出している。 3日に行われた1stレグでは譲らず1-1の引き分けに終わっていたミラノ・ダービー。 3冠の可能性を残すインテルは0-1で敗れた3日前のボローニャ戦のス 2025.04.24 06:02 Thu

フィオレンティーナの関連記事

フィオレンティーナは15日、イタリア代表DFピエトロ・コムッツォ(20)との契約を2029年6月30日まで延長したことを発表した。 2019年からフィオレンティーナの下部組織に在籍するコムッツォは185cmのセンターバック。2023年10月のナポリ戦でファーストチームデビューを飾ると、今シーズンはセンターバックの 2025.05.15 21:02 Thu
フィオレンティーナのラッファエレ・パッラディーノ監督が、レアル・ベティス戦を振り返った。 8日、UEFAカンファレンスリーグ(ECL)の準決勝2ndレグでフィオレンティーナはベティスと対戦。1stレグを2-1で敗れていたフィオレンティーナは、アントニーのゴールで失点し苦しい状況に。それでもロビン・ゴセンスの2ゴー 2025.05.09 16:55 Fri
レアル・ベティスのブラジル代表FWアントニーがUEFAカンファレンスリーグ(ECL)決勝進出を喜んだ。スペイン『マルカ』が伝えた。 8日、ECL準決勝2ndレグが行われ、ベティスはフィオレンティーナとアウェイで対戦した。 1stレグはホームで2-1と勝利していたベティス。試合は30分にアントニーが直接FKを 2025.05.09 10:45 Fri
UEFAカンファレンスリーグ(ECL)準決勝2ndレグのフィオレンティーナvsレアル・ベティスが8日にスタディオ・アルテミオ・フランキで行われ、2-1でフィオレンティーナが勝利。2戦合計でタイスコアのため行われた延長戦を0-1で制したベティスが、2戦合計スコア4-3で決勝進出を決めた。 1週間前にアウェイでの1s 2025.05.09 06:45 Fri
レアル・ベティスのマヌエル・ペジェグリーニ監督が、フィオレンティーナ戦へ意気込みを語った。『UEFA.com』が伝えた。 8日、UEFAカンファレンスリーグ(ECL)準決勝2ndレグでベティスはアウェイでフィオレンティーナと対戦する。 ホームでの1stレグを2-1で勝利しているベティス。ラ・リーガでも3連勝 2025.05.08 16:55 Thu

セリエAの関連記事

【セリエA】パルマ 2-1 トリノ(日本時間9月30日/エンニオ・タルディーニ・スタジオ) Benissimo!!安定したフィードとセービング#鈴木彩艶 パルマの今季リーグ戦初勝利に貢献セリエA第5節パルマ×トリノ#DAZN 見逃し配信中#セリエA #だったらDAZN pic.twitter.com/96JtMD 2025.09.30 12:45 Tue
新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、スポーツ・チャンネルDAZNと展開する「ABEMA de DAZN」で、2025年8月より開幕する主要な欧州サッカーリーグにおいて、日本代表選手が所属するクラブを中心とした「欧州リーグ2025-26」の試合を中継することを決定した。 今回の発表によると、リーグ・アン、 2025.08.15 17:21 Fri
ユベントスのレジェンドであるレオナルド・ボヌッチ氏(38)が来季、ユースチームの監督かファーストチームのコーチとして復帰する可能性があるようだ。イタリア『トゥットスポルト』が報じている。 ユベントスで8度のセリエA制覇に貢献したボヌッチ氏は昨季、ユベントスを退団。ウニオン・ベルリン、フェネルバフチェでプレーした後 2025.05.17 13:00 Sat
フィオレンティーナは15日、イタリア代表DFピエトロ・コムッツォ(20)との契約を2029年6月30日まで延長したことを発表した。 2019年からフィオレンティーナの下部組織に在籍するコムッツォは185cmのセンターバック。2023年10月のナポリ戦でファーストチームデビューを飾ると、今シーズンはセンターバックの 2025.05.15 21:02 Thu
マンチェスター・シティが、ミランのオランダ代表MFタイアニ・ラインデルス(26)の獲得へ動き始めた。イギリス『The Athletic』が報じている。 昨シーズン、AZから加入後すぐさまロッソネリの主力に定着したラインデルスは、今シーズンより一層存在感を高めてチームの絶対的な主軸に。 ここまでは不振のチーム 2025.05.14 19:38 Wed

ルカ・ヨビッチの人気記事ランキング

1

「ピッチ上で最高の男」、1G1Aの鎌田大地をヒュッター監督が絶賛「100%満足している」

フランクフルトのアディ・ヒュッター監督が日本代表MF鎌田大地を絶賛した。クラブ公式サイトが伝えた。 フランクフルトは10日、ブンデスリーガ第28節でヴォルフスブルクと対戦した。来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を争う両者の上位対決。フランクフルトとしては勝利を収めて勝ち点差を縮めたいところだった。 試合は開始6分でMFリドル・バクがゴールを決め、ヴォルフスブルクが先制。嫌な立ち上がりとなったが、8分に鎌田がゴールを奪いすぐさま同点とする。さらに27分にはルカ・ヨビッチにゴールが生まれ逆転に成功して前半を終えた。 後半も立ち上がりに失敗したフランクフルトは、46分にFWヴォウト・ヴェグホルストにゴールを許し同点とされる。しかし54分、鎌田のアシストからアンドレ・シウバがゴール奪い勝ち越しに成功。61分にはエリク・ドゥルムのゴールが決まり4-2とすると、オウンゴールで1点を返させるも4-3で上位対決を制した。 試合後、ヒュッター監督がパフォーマンスを高く評価。ここ11試合で3失点しかしていないヴォルフスブルクから4ゴールを奪ったことw評価した。 「絶対的なトップマッチであり、純粋にスペクタクルだった。両チームのパフォーマンスは素晴らしかった。両者とも、何もせずに今があるわけではない」 「合計7ゴールというのは、これまでヴォルフスブルクが11試合で3失点しかしていないことを考えると、想像できないものだった。でも、今回は5-5、5-3、5-6だったかもしれない」 「最後にホームで勝者としてピッチをさるのは素晴らしいことだ。この試合は完売に値するものだった。選手は多くのことを成し遂げたので、疲れ果てていると思う。自分の限界を超えて、あのような形で試合をしなければならなかった」 「特に、これまでヴォルフスブルクに4度も負けており、この試合で勝てたことは嬉しい。両チーム共コンディションが良く、多くのことが懸かった競った試合だった。しかし、良いゲームでもあった」 また、この試合の先制ゴールを決めたほか、アシストを記録した鎌田を絶賛。サポーターの後押しも力になったと語った。 「鎌田大地は、ゴールだけでなく、私にとってピッチ上で最高の男だった。彼はボールを奪い切り、3-2とした。ボールの有無にかかわらず、彼のパフォーマンスと走る意欲には100%満足している」 「ルカ・ヨビッチが久々にゴールを決めたことも嬉しい。彼はボールを手にすると、それを決めに行く。4-2にしたエリック・ドゥルムのゴールもとても重要で、勝利のカギとなった。彼は右サイドで多くの勢いをつけ、パフォーマンスが良かった」 「スタジアムの外にいるファンも無視できない。みんなマスクをしていると聞いたが、それが最も大事なことだ。応援してくれたことは私にとって最高の喜びであり、選手たちにとっても大きな力となった」 <span class="paragraph-title">【動画】鎌田大地が躍動!1ゴール1アシストで勝利に貢献</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="eeG-6Agsf68";</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2021.04.11 20:45 Sun
2

「11」を奪われたベイルの新背番号は「18」に決定、セバージョス&ウーデゴールは番号与えられず

プレシーズンでは背番号「50」を背負い、注目を集めていたレアル・マドリーのウェールズ代表FWガレス・ベイルだが、新たな背番号が決定したようだ。 2013年夏にトッテナムからマドリーへと加入したベイル。これまでは背番号「11」を背負ってプレーしていた。しかし、2020-21シーズンは古巣のトッテナムに7年ぶりにレンタル移籍で復帰。その間、自身の背番号「11」は奪われ、スペイン代表FWマルコ・アセンシオが着用していた。 トッテナムはベイルの買い取りを行わず、今シーズンはマドリーへと復帰したベイル。しかし、自身がつけていた「11」はアセンシオのものとなっており、付ける番号を失っていた。 プレシーズンマッチにも出場していたベイルだが、その背中には「50」の番号が。しかし、ラ・リーガの規定ではファーストチーム登録の選手は1番から25番の背番号を着用することが義務付けられており、リザーブチームやユースチーム登録にならない限り、それ以上大きな番号を背負うことができない。 そのため、ベイルが一体何番になるのか、それとも番号を与えられない可能性もあるのかと話題となったが、開幕を前にマドリーは選手の新たな背番号を発表した。 渦中のベイルは「18」に決定。昨シーズンはフランクフルトへとレンタル移籍を果たしていたセルビア代表FWルカ・ヨビッチが背負っていた番号だ。 そのヨビッチは、「16」に変更。昨季途中からローマへレンタル移籍中のボルハ・マジョラルが付けていた番号だ。その他、FWロドリゴ・ゴエスが「25」から「21」に変更となっている。 また、アーセナルへのレンタル移籍から復帰しているノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールとスペイン代表MFダニ・セバージョス、グラナダへのレンタル移籍から復帰したスペイン代表DFヘスス・バジェホに関しては、背番号が与えられておらず、ラ・リーガの登録メンバーに入っていない状況だ。 <span class="paragraph-title">【動画】ラ・リーガ開幕に向けたレアル最後のトレーニング</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiIwS1dmSG93VCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.08.14 17:30 Sat
3

ハヴァーツはレアルに行く可能性もあった? レバークーゼンCEOが過去の移籍を明かす「待つように勧めたが…」

アーセナルで活躍するドイツ代表FWカイ・ハヴァーツだが、レアル・マドリー入りの可能性があったようだ。スペイン『オンダ・セロ』が伝えた。 ハヴァーツは、レバークーゼンでプロキャリアをスタート。2020年9月にチェルシーへと完全移籍。今シーズンからアーセナルに完全移籍した。 レバークーゼンでは公式戦150試合で46ゴール21アシストを記録。攻撃的なMFやトップでプレーしていた中でその才能に目をつけたチェルシーへと移籍。現在はアーセナルでプレーし、プレミアリーグでは28試合で8ゴール3アシストを記録している。 そのハヴァーツだが、過去にマドリーへ加入する可能性があったとのこと。レバークーゼンのフェルナンド・カロCEO(最高経営責任者)が『オンダ・セロ』で言及。マドリーへの移籍の可能性があったものの、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響もあり、チェルシーに行くことになったと明かした。 「我々はハヴァーツに待つように勧めたが、彼はタイトルを獲りたがっていた」 「我々はチェルシーに売却した。その理由の1つは彼が抱いていた野心だった」 「そのサッカーとクオリティにより、スペインのクラブにもっと適応できる能力を持った選手だった」 コロナ禍の2020年夏にチェルシーへと移籍したハヴァーツだったが、当時8000万ユーロ(約130億円)の移籍金をマドリーが用意できず。しかし、クラブはマドリーへいく能力があるとして少し待つように助言したようだが、タイトル獲得という目標の前に移籍を決断したという。 そのチェルシーでは139試合で32ゴール15アシストとレバークーゼン時代ほどの活躍はできず。それでも、チャンピオンズリーグ(CL)優勝を経験し、目標の1つは達成することができた。また、今シーズンはアーセナルでプレミアリーグの優勝争いを行っており、CLでもベスト8に勝ち上がっている。 マドリーはそれまでにエデン・アザールやルカ・ヨビッチ、ロドリゴ・ゴエス、エデル・ミリトン、フェルラン・メンディと多くの選手を獲得するなど3億5500万ユーロ(約580億円)の巨額投資をその前にしていたため、2020年夏には使える資金がなかったとのこと。レアル・ソシエダからノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールを呼び戻すにとどまっていた。 2024.04.02 21:45 Tue
4

引退タディッチ除く主力招集…ストイコビッチ率いるセルビア代表候補発表【UEFAネーションズリーグ】

セルビアサッカー協会(SRB)は19日、UEFAネーションズリーグ2024-25に臨むセルビア代表候補メンバー29名を発表した。 ユーロ2024でグループステージ敗退となったセルビア。引き続きドラガン・ストイコビッチ体制を継続するなか、今回のUNLの戦いに向けては指揮官との衝突で代表引退を決断したMFドゥシャン・タディッチ(フェネルバフチェ)が不在も、ドゥシャン・ヴラホビッチ、ルカ・ヨビッチ、アレクサンダル・ミトロビッチら主力を順当に選出した。 UNLでリーグA・グループ4に属するセルビアは9月5日にスペイン代表とのホームゲーム、同8日にデンマーク代表とのアウェイゲームに臨む。今回発表されたセルビア代表候補メンバーは以下のとおり。 ◆セルビア代表メンバー29名 GK プレドラグ・ライコビッチ(アル・イテハド/サウジアラビア) アレクサンダル・ヨバノビッチ(パルチザン) ジョルジェ・ペトロビッチ(チェルシー/イングランド) マルコ・イリッチ(ツルヴェナ・ズヴェズダ) DF ネマニャ・ストイッチ(ツルヴェナ・ズヴェズダ) ストラヒニャ・エラコビッチ(ゼニト/ロシア) スルジャン・バビッチ(スパルタ・モスクワ/ロシア) ジャン=カルロ・シミッチ(アンデルレヒト/ベルギー) アレクサ・テルジッチ(ザルツブルク/オーストリア) ストラヒニャ・パヴロビッチ(ミラン/イタリア) ミロシュ・ヴェリコビッチ(ブレーメン/ドイツ) コスタ・ネデリコビッチ(アストン・ビラ/イングランド) 二コラ・ミレンコビッチ(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) MF ミラン・アレクシッチ(ラドニチュキ) セルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチ(アル・ヒラル/サウジアラビア) クリスティヤン・ベリッチ(AZ/オランダ) アンドリヤ・ジヴコビッチ(PAOK/ギリシャ) ヴェリコ・ビルマンチェビッチ(スパルタ・プラハ/チェコ) マルコ・グルイッチ(ポルト/ポルトガル) ネマニャ・グデリ(セビージャ/スペイン) ネマニャ・マクシモビッチ(パナシナイコス/ギリシャ) サシャ・ルキッチ(フルアム/イングランド) イバン・イリッチ(トリノ/イタリア) ラザール・サマルジッチ(アタランタ/イタリア) ステファン・ミトロビッチ(エラス・ヴェローナ/イタリア) FW ドゥシャン・ヴラホビッチ(ユベントス/イタリア) ルカ・ヨビッチ(ミラン/イタリア) ペタル・ラトコフ(ザルツブルク/オーストリア) アレクサンダル・ミトロビッチ(アル・ヒラル/サウジアラビア) ミハイロ・イバノビッチ(ヴォイヴォディナ) 2024.08.20 08:00 Tue
5

コッパ・イタリア決勝に臨むコンセイソン監督「良い結果持ち帰って来季、ヨーロッパでプレーするチャンスを得たい」

ミランのセルジオ・コンセイソン監督が14日に行われるボローニャとのコッパ・イタリア決勝を前日に控えた会見に臨んだ。 セリエAでは8位と振るわない中、インテルの3冠を阻んで進出したコッパ・イタリア決勝では、5日前にセリエAで対戦し、3-1で逆転勝利したボローニャと対戦する。 タイトルマッチであることに加え、来季のヨーロッパリーグ出場が懸かる大一番に向けてコンセイソン監督は「こういったプレッシャーはミランの歴史の一部で、ビッグクラブでは普通のことだ。明日のことだけに集中し、準備を整える必要がある」とコメント。 昨年末にミラン指揮官就任後、なかなか立て直しが利かなかったものの、コッパ・イタリア優勝で有終の美を飾ると意気込んだ。 「最初の3カ月は厳しかった。我々は結果に大きく左右されるチーム。良い結果持ち帰って来季、ヨーロッパでプレーするチャンスを得たい。厳しい1年を経てトロフィーを獲得し、サポーターに満足してもらえたら本当に嬉しい。決勝を戦うことに我々は計り知れない喜びを感じている。恐怖はなくただアドレナリンが湧き上がっている。重要な一戦を待ちながら冷静さも保っている」 直近のボローニャ戦ではFWサンティアゴ・ヒメネスが復活のドッピエッタをマークした。好調を維持するFWルカ・ヨビッチとどちらを最前線に起用するのかが注目されるが、コンセイソン監督は「彼らには伝えていない。どちらが先発するか彼らは知らない」とお茶を濁した。 2025.05.14 14:30 Wed

フィオレンティーナの人気記事ランキング

1

生放送中の女性リポーターにセクハラ、お尻タッチのヴィオラサポに警察も動く

フィオレンティーナのファンによるセクシュアル・ハラスメント問題を、『フットボール・イタリア』がクローズアップしている。 テレビやラジオのリポーターと活躍するジャーナリストのグレタ・ベッカリアさんは、27日に行われたセリエA第14節エンポリvsフィオレンティーナの一戦を取材に訪れていた。 試合は57分にフィオレンティーナが先手を取るも、87分、89分と立て続けにホームチームがゴールを奪取。エンポリが2-1と、逆転勝利を収めていた。 ベッカリアさんは試合後の様子を伝えようと、スタジアムの外で『トスカーナTV』向けのリポートをしていた。その生放送中、あるフィオレンティーナのサポーターが通りすがりにベッカリアさんの臀部をタッチ。そのまま去っていった。 当然だが、ベッカリアさんはひどく憤慨した様子だ。加えて、放送中の事件をトスカーナのジャーナリスト団は強く非難。ベッカリアさんとの連帯を表明した。 また、警察は目撃者に話を聞き、ビデオのチェックなどで該当者の特定を進めているとのことだ。 <span class="paragraph-title">【動画】女性リポーターの臀部を触るヴィオラサポーター</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="x-J9ybRQs1o";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2021.11.29 21:07 Mon
2

54歳バティストゥータ氏がチャリティーマッチでゴール!4年前には左足首を人工関節に置換

元アルゼンチン代表FWのガブリエル・バティストゥータ氏が久々のゴールを決めた。 現役時代、1991年から2000年まで在籍したフィオレンティーナで168ゴールを挙げた往年の名ストライカーのバティストゥータ氏。アルゼンチン代表としてもワールドカップ(W杯)で通算10得点をマーク。リオネル・メッシに抜かれるまでの代表記録であり、そのうちの1つは1998年のフランスW杯で日本から決めたものだ。 2005年の現役引退後はサッカー界から離れて畜産を営み、建設会社を経営、ポロの選手としての活動なども行っていたバティストゥータ氏だが、現役時代の酷使の影響で関節の痛みに苦しみ、2019年には左足首を人工関節にする手術も受けていた。 そこから4年が経過し、54歳を迎えたバティストゥータ氏だが、足はかなり回復しているようだ。 バティストゥータ氏は、イタリアのトスカーナの洪水被害を支援するためのチャリティーマッチに出場。もちろんストライカーとして出場すると、26分にはボックス外から芸術的なミドルシュートでゴール。さらに48分には味方のシュートのこぼれ球を頭で押し込んだ。 試合後、バティストゥータ氏はインスタグラムを更新。ゴールの動画ともに、「ゴールは大好きだが、最も重要なことはフィレンツェ近郊の洪水被害者と連帯する試合に参加することだった」とコメントしている。 <span class="paragraph-title">【動画】久々のバティゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cz3clL-MXVF/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/Cz3clL-MXVF/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Cz3clL-MXVF/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Gabriel Omar Batistuta(@gabrielbatistutaok)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.11.22 19:40 Wed
3

フィオレンティーナのモロッコ代表MFサビリがUAEへレンタル移籍

フィオレンティーナは9月30日、元モロッコ代表MFアブデルハミド・サビリ(27)がUAEのアジュマーン・クラブへレンタル移籍したことを発表した。 モロッコ生まれドイツ育ちのサビリは186cmの攻撃的MF。ドイツのSFジーゲンでキャリアをスタートした後、ニュルンベルク、ハダースフィールド・タウン、パーダーボルン、アスコリ、サンプドリアでプレー。 2023年1月にフィオレンティーナへの完全移籍が決定したが、2022-23シーズンはレンタルでサンプドリアに残留すると、2022-23シーズンの後半戦はケガの影響などもあり出番が激減。第32節のフィオレンティーナ戦以降はベンチ外となっていた。 その後、2023年夏にフィオレンティーナへ復帰するも、すぐにサウジアラビアのアル・フェイハへレンタル移籍。昨シーズンはケガに見舞われながらも公式戦23試合に出場し7ゴール7アシストとまずまずの結果を残していた。 また、2022年9月にデビューしたモロッコ代表では、これまで11キャップを記録。モロッコ代表がベスト4と躍進したカタール・ワールドカップにも選出されており、準主力として5試合に出場したが、2023年6月以降は招集外が続いている。 2024.10.01 08:00 Tue
4

ヴィオラの逸材CBコムッツォが新契約にサイン! 国内強豪やプレミアから熱視線

フィオレンティーナは15日、イタリア代表DFピエトロ・コムッツォ(20)との契約を2029年6月30日まで延長したことを発表した。 2019年からフィオレンティーナの下部組織に在籍するコムッツォは185cmのセンターバック。2023年10月のナポリ戦でファーストチームデビューを飾ると、今シーズンはセンターバックの主力に定着。ここまで公式戦42試合に出場し、昨年11月にはイタリアのA代表に初招集されていた。 地対空の競り合いの強さに加え、ベテランさながらのクレバーなプレーに定評がある生粋の守備者で、現代的な足元の技術も併せ持つカルチョ期待のセンターバックの一人だ。 今季の活躍によって国内のビッグクラブに加え、マンチェスター・ユナイテッドやニューカッスルといったプレミアリーグのクラブからも関心が伝えられたが、今回の契約延長によって少なくとも来季はヴィオラでキャリアを継続することになりそうだ。 2025.05.15 21:02 Thu
5

「ドイツはイタリアより居心地が…」フィオレンティーナ加入のゴセンス、熱望していたセリエA復帰に喜び「すべてのコンディションが整っている」

フィオレンティーナへ加入した元ドイツ代表MFロビン・ゴセンス(30)が、イタリアへの帰還を喜んだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えている。 アタランタの主力選手として活躍していたゴセンスは、2022年1月にインテルへ加入。しかし、加入前から負傷を抱えていた影響もあり居場所を掴めず、昨シーズンからウニオン・ベルリンに完全移籍で加わった。 ウニオン・ベルリンでは主力に定着し、ブンデスリーガで30試合出場6ゴール4アシスト、チャンピオンズリーグ(CL)で6試合出場、DFBポカールで1試合出場を記録。今夏にはボローニャやベンフィカが獲得に動く中、フィオレンティーナへ買取義務オプションが付随したレンタル移籍の形で加入した。 ゴセンスとしては、熱望していたイタリア復帰が叶う形に。2日に行われたセリエAのモンツァ戦で早速フィオレンティーナデビューを飾った選手は、居心地の良い国へ戻ってきたことを喜びつつ、アタランタ時代のパフォーマンスを取り戻したいと意気込んでいる。 「イタリアに戻りたかったんだ。ドイツでは、ここほど居心地は良くなかった。フィオレンティーナ加入は僕にとって大きな意味を持つよ。これは僕が望んでいた新たな段階だ。イタリアに戻り、フィレンツェへ行きたいという願望は非常に大きかった」 「アタランタのジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督は天才的な指揮官であり、日々僕を成長させてくれた。そして僕は、ラッファエレ・パッラディーノ監督にも同じことを期待している」 「到着する前から、監督とは電話でよく話し合ったよ。彼のアイデアは気に入っているんだ。僕としては、すべてのコンディションが整っていると思う。アタランタにいたときと同じ選手になるため、どの試合でもトップになるため毎日努力している」 2024.09.12 12:20 Thu

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly