ハーランドが最速&最年少でのCL40ゴール達成!ファン・ニステルローイ、ムバッペ越え

2023.11.29 22:22 Wed
シティのハーランドがまたも記録を打ち立てた
Getty Images
シティのハーランドがまたも記録を打ち立てた
マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドがまたしても金字塔を打ち立てた。
PR
ハーランドは28日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループG第5節、ホームでのRBライプツィヒ戦に先発出場。シティ2点ビハインドの54分に反撃ののろしとなるゴールを決め、3-2の逆転勝利のきっかけを作った。ハーランドにとってはこれがCLでの通算40ゴール目に。要した試合数は35試合で、シティの公式サイトによれば、これは前記録保持者のルート・ファン・ニステルローイ氏よりも10試合早い。
また、『ESPN』によれば、これまでのフランス代表FWキリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン)の記録を上回り、史上最年少となる23歳と130日でのCL40得点達成とのことだ。

なお、内訳はザルツブルク在籍時に8ゴール、ドルトムント時代に15ゴール、シティで17ゴールとなっている。
ハーランドはプレミアリーグでも25日のリバプール戦でゴールを決め、48試合で50得点という、プレミア最速記録を塗り替えたばかり。とどまるところを知らないストライカーは、どこまで数字を積み重ねるのだろうか。


PR

アーリング・ハーランドの関連記事

イタリア『トゥットスポルト』は17日、2024年のゴールデンボーイ賞候補25名を発表した。同賞はヨーロッパのクラブでプレーする、最も活躍した21歳以下の選手に贈られる。 昨年はレアル・マドリーのイングランド代表MFジュード・ベリンガムが受賞。2022年はバルセロナのスペイン代表MFガビ、2021年はバルセロナのス 2024.10.18 06:00 Fri
サッカー界のスーパースターは40歳を前にしても世界を牽引していることとなった。 アメリカ『フォーブス』による、2024年のサッカー選手の長者番付が発表。アル・ナスルのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが最も稼ぐサッカー選手となった。 C・ロナウドは総額2億8500万ドル(約426億8000万円)を 2024.10.17 23:15 Thu
マンチェスター・シティのブラジル代表GKエデルソンが、今回のバロンドール受賞者に関して自身の見解を示した。 先日に発表されたバロンドール最終候補者には、2003年以来リオネル・メッシとクリスティアーノ・ロナウドがノミネートされず、その受賞者に注目が集まる。 とりわけ、過去20年間でその2選手以外で受賞したの 2024.10.14 08:00 Mon
プレミアリーグは11日、9月の月間最優秀選手を発表。チェルシーのイングランド代表MFコール・パーマーが選出された。 9月のパーマーは4試合に出場し5ゴール1アシストを記録。得点数とゴール関与数の両方でトップに立った。 9月28日に行われた第6節のブライトン&ホーヴ・アルビオン戦では前半だけで4ゴールをマーク 2024.10.11 21:25 Fri
24歳にしてノルウェー代表歴代ゴール数の新記録を樹立したマンチェスター・シティFWアーリング・ハーランドがその心境を明かした。 ノルウェーは10日のUEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25・リーグBグループ3第3節でスロベニア代表をホームに迎え撃ち、3-0で快勝。ハーランドは初のゲームキャプテンを任され 2024.10.11 19:35 Fri

マンチェスター・シティの関連記事

マンチェスター・シティのブラジル代表GKエデルソン(31)が、今夏移籍を決断しなかった理由を明かした。 2017年7月にベンフィカからシティに加入したエデルソン。シティの正守護神としてプレーし、公式戦341試合に出場し、157試合でクリーンシートを達成した。 プレミアリーグで6度の優勝を経験すると、チャンピ 2024.10.16 22:56 Wed
マンチェスター・シティはジョゼップ・グアルディオラ監督(53)の後任について、すでに目星をつけているようだ。 グアルディオラ監督が2016年に就任して以来、欧州でも指折りのビッグクラブへと成長を遂げたシティ。プレミアリーグでは前人未到の4連覇を果たしており、我が世の春を謳歌している。 一方で、グアルディオラ 2024.10.16 18:20 Wed
ロリアンの元フランス代表DFバンジャマン・メンディが、未払い賃金を巡り、前所属先のマンチェスター・シティに対して最大1000万ポンド(約19億6000万円)の訴訟を起こしている。イギリス『テレグラフ』が報じている。 2017年夏にモナコからシティへ加入したメンディ。シティでは公式戦75試合に出場し、2ゴール12ア 2024.10.15 09:30 Tue
マンチェスター・シティのブラジル代表GKエデルソンが、今回のバロンドール受賞者に関して自身の見解を示した。 先日に発表されたバロンドール最終候補者には、2003年以来リオネル・メッシとクリスティアーノ・ロナウドがノミネートされず、その受賞者に注目が集まる。 とりわけ、過去20年間でその2選手以外で受賞したの 2024.10.14 08:00 Mon
マンチェスター・シティは12日、フットボールディレクター(FD)のチキ・ベギリスタイン氏(60)が今季終了後に退くと発表した。 現役時代に浦和レッズでもプレーした過去を持つベギリスタイン氏はバルセロナのディレクターを経て、2012年10月からシティへ。この12年間でバルセロナ時代の盟友でもあるジョゼップ・グアルデ 2024.10.13 09:05 Sun

UEFAチャンピオンズリーグの関連記事

花火を使用したとしてセルティックが処分を受けることとなった。イギリス『BBC』が伝えた。 問題となったのは、1日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)リーグフェーズ第2節のドルトムント戦での行為。アウェイゲームに臨んだセルティックだったが、試合は7-1で惨敗を喫した。 そんな中、試合後にファンが「 2024.10.17 12:35 Thu
ユベントスのセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチが、チャンピオンズリーグ(CL)でチームが気概を見せたことを喜んだ。 ヴラホビッチは2日に行われたCLリーグフェーズ第2節のRBライプツィヒ戦で先発。試合は先制点を許すも、後半早々にヴラホビッチのゴールで同点に。その後、退場者を出したユベントスはPKによる失点で 2024.10.03 15:40 Thu
RBライプツィヒのマルコ・ローゼ監督が、数的有利になってからの逆転負けを嘆いた。『UEFA.com』が伝えている。 ライプツィヒは2日に行われたCLリーグフェーズ第2節でユベントスと対戦。開幕戦はアトレティコ・マドリーに敗れたこともあり何としても勝利が欲しい一戦は、30分にベンヤミン・シェシュコのゴールでリードす 2024.10.03 12:30 Thu
ユベントスのチアゴ・モッタ監督が、数的不利の中で勝利を収めたRBライプツィヒ戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 2日、UEFAチャンピオンズリーグ(UCL)リーグフェーズ第2節でユベントスはアウェイでライプツィヒと対戦した。 初戦でPSVを下していたユベントス。アウェイに乗り込んでの試合となったが、 2024.10.03 12:10 Thu
リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーが、チャンピオンズリーグ(CL)で新記録を樹立した。イギリス『リバプール・エコー』が伝えている。 サラーは2日に行われたCLリーグフェーズ第2節のボローニャ戦で先発。試合は1-0で迎えた75分、右サイドでボールを受けたサラーはカットインを仕掛けると、コントロールショット 2024.10.03 11:50 Thu

記事をさがす

アーリング・ハーランドの人気記事ランキング

1

相手の後頭部にボール投げつけも「後悔はない」、ハーランドが物議のアーセナル戦振り返り「その場の勢いだった」

マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが、アーセナル戦で物議を醸したプレーについて口を開いた。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 ハーランドが振り返ったのは、9月に行われたプレミアリーグ第5節のアーセナル戦。プレミアリーグの頂上決戦として注目されたこの一戦は、前半にリードしたアーセナルに退場者が出ると、その後は徹底して守りを固める展開に。それでも後半アディショナルタイム、シティのジョン・ストーンズによる劇的同点弾で2-2のドローとなった。 この同点ゴール直後、興奮したハーランドは立ち尽くしていたアーセナルのDFガブリエウ・マガリャンイスの後頭部目掛けてボールを投げつけ。これはビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)にチェックされたが、暴力行為には該当しないという判断からレッドカードは出されず、イングランドサッカー協会(FA)も追加の処分はなしとした。 アーセナルOBのイアン・ライト氏からは「卑怯者の行為」と非難されたハーランドだが、現在も特に後悔はしていないとコメント。あくまで試合内での出来事だったと振り返っている。 「僕は人生において後悔することがあまりないんだ。あれはその場の勢いだったし、あの試合ではいろいろなことが起きたからね。ピッチで起きたことは、ピッチに留まる。そういうものさ」 なお、この件についてはガブリエウ側も特に気にしていない様子であり、『TNTスポーツ』に対しては「特に覚えていない。挑発的な行為をするのは普通のことで、試合の一部だ。今、この話は終わった」と語っている。 <span class="paragraph-title">【動画】ハーランドの行為は一部から批判も、当事者たちは気にせず?</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="xzIn-oIi9-o";var video_start = 179;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.10 11:00 Thu
2

ノルウェー代表のハーランドも恐るべし 1934年から破られずの代表最多ゴール数を24歳で更新…「気分いいね」

24歳にしてノルウェー代表歴代ゴール数の新記録を樹立したマンチェスター・シティFWアーリング・ハーランドがその心境を明かした。 ノルウェーは10日のUEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25・リーグBグループ3第3節でスロベニア代表をホームに迎え撃ち、3-0で快勝。ハーランドは初のゲームキャプテンを任され、先発した。 それを祝うかのごとく、開始7分に利き足と逆足の右足でネットを揺らすと、2-0の62分に左足でこの日2ゴール目。通算34得点とし、ヨルゲン・ユーヴェ氏が持つ代表歴代最多の33ゴールを上回った。 2019年9月のデビューからわずか36キャップ目での達成が目を引くが、『ESPN』によると、ユーヴェ氏の代表歴代最多ゴール数は1934年に打ち立てられたもので、実に90年ぶりの記録破りという。 そんなシティ主砲のコメントも伝えられ、「もちろん、大きなことで、歴史的なこと。嬉しいし、素晴らしい記録だ…僕はまだ何年も残っているし、楽しんでいるよ」とさらに伸ばす意欲も示す。 また、首位キープの一戦を「よくできた試合だ」と満足げに振り返りつつ、改めて記録樹立の喜びを噛みしめた。 「誇りに思う。これは長いこと破られなかった記録なんだ…気分いいね。フィールドであれほどエネルギーを感じたのは久しぶりだ」 <span class="paragraph-title">【動画】ハーランドがノルウェー歴代最多記録更新の2ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="rYWX1IbB9cA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.11 19:35 Fri
3

シティ守護神エデルソンがバロンドールに推す選手は? 最有力候補はクラブ同僚と代表チームの後輩

マンチェスター・シティのブラジル代表GKエデルソンが、今回のバロンドール受賞者に関して自身の見解を示した。 先日に発表されたバロンドール最終候補者には、2003年以来リオネル・メッシとクリスティアーノ・ロナウドがノミネートされず、その受賞者に注目が集まる。 とりわけ、過去20年間でその2選手以外で受賞したのはルカ・モドリッチとカリム・ベンゼマのみとなっており、今回の受賞者は初受賞となる。 そんななか、プレミアリーグ4連覇を果たしたシティでは昨年の投票で2位になったアーリング・ハーランドと、スペイン代表としてユーロ2024も制した最有力候補の一人、ロドリにルベン・ディアスとフィル・フォーデンの4選手がノミネートしている。 だが、シティの守護神は今回の賞を誰が受賞すべきかとの問いに対して、クラブのチームメイトではなく、代表のチームメイトであるレアル・マドリーのヴィニシウス・ジュニオールの名前を挙げた。 エデルソンは『TNT Sports Brazil』のインタビューで「僕はヴィニシウス・ジュにオールがバロンドールを受賞することを応援している。彼が受賞することを願っているよ」と、クラブの同僚ではなく同胞の受賞を推した。 ヴィニシウスに関しては先日にバロンドール内定報道も出ており、28日にパリで行われる授賞式ではエデルソンの望み通りの形となりそうだ。 なお、一部のイギリスメディアでは今回のエデルソンのコメントがシティのドレッシングルームに論争を巻き起こすとも報じているが、選手間ではこういった話題は慣れっこであり、その関係性に問題が生じることはないはずだ。 2024.10.14 08:00 Mon
4

ハーランドがわずか24歳でノルウェー代表の歴代最多得点者に! スロベニア戦でオブラク相手に2発

マンチェスター・シティのFWアーリング・ハーランドが、24歳の若さでノルウェー代表の歴代最多得点者となった。 ノルウェー代表は10日、ホームで行われたUEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25のリーグBグループ3第3節でスロベニア代表と対戦し、3-0で快勝した。 この試合で代表キャリア初のゲームキャプテンを務めたハーランドは、開始7分に味方のミドルシュートのこぼれ球を利き足とは逆の右足で蹴り込み、GKヤン・オブラクの牙城を早々に破る。 これでヨルゲン・ユーヴェ氏が持つノルウェー代表歴代最多ゴール(33点)に並ぶと、2-0のスコアで迎えた62分にはボックス付近まで運んだFWアレクサンダー・セルロートからの横パスをボックス右で受けると、鋭い左足ダイレクトシュートでゴール左隅に突き刺し、すぐさま34ゴール目を記録。単独での歴代最多得点者に輝いた。 2019年9月に行われたマルタ代表戦でA代表デビューを飾ったハーランドは、翌年9月に行われたオーストリア代表戦で代表初ゴール。以降はクラブチーム同様に驚異的なペースでゴールを量産し、わずか36試合で同国歴代最多得点者に到達した。 2024.10.11 06:17 Fri
5

「このチームを率いるのは楽しい」敵地で危なげなく4発快勝、グアルディオラ監督「本当に良い夜だった」

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)での大勝を喜んだ。『UEFA.com』が伝えている。 1日、CLリーグフェーズ第2節でスロバキアのスロバン・ブラチスラヴァと対戦したシティ。CL初戦はインテル相手にドロー、プレミアリーグでも2試合ドロー、ロドリの長期離脱と苦しい時期を迎えるチームだが、この日はイルカイ・ギュンドアンとフィル・フォーデンのゴールで2点をリードして折り返し。後半も危なげなく試合をコントロールすると、アーリング・ハーランドと若手ジェームズ・マカティーに追加点が生まれ、4-0で勝利した。 今季CL初勝利を飾ったグアルディオラ監督は、ケガ人も出ず好パフォーマンスで快勝したことに満足感を示している。 「我々はやるべきことをやるしかない。このチームを率いるのは楽しい。チームのことは大好きだ。今日はアウェイの地でプレーであり、簡単ではなかった。とはいえ、全体的には負傷者も出ず、我々にとっては本当に良い夜だった」 「攻撃の切り替えにも満足している。前半、特に最初の15~20分は良いプレーができていた。チャンスはたくさんあり、もっと得点できたかもしれない。我々にはたくさんの選手がいて、若手たちも良い試合をしてくれた。またブラチスラバやスロバキアに戻ってこられたら嬉しいね」 <span class="paragraph-title">【動画】マンチェスター・シティが強さ示す4発快勝!</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/OIhES-jJRIk?si=_Eq02m2FktvGm-Oi" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2024.10.02 13:20 Wed

マンチェスター・シティの人気記事ランキング

1

オーストラリア代表がマンC保有の21歳MFを失う? 豪代表で2試合出場も公式戦歴なく多重国籍、10月落選で浮かび上がった“鞍替え”希望

オーストラリア代表のトニー・ポポヴィッチ新監督が、初陣への前日会見に臨んだ。豪『news.com.au』が伝えている。 豪代表は10日、2026年北中米W杯アジア最終予選C組第3節で中国代表とのホームゲーム。2試合未勝利発進で前監督が辞任したなか、ポポヴィッチ新監督の初陣にして、今予選初得点、初白星を目指す「+3」がマストの一戦だ。 指揮官は開催地アデレードで前日会見に臨み、勝利への意欲を披露。その一方、報道陣からは「アレックス・ロバートソンを招集しなかった理由は?」と選手選考に関する質問が。 アレックス・ロバートソンとは、イングランド2部・チャンピオンシップのカーディフに所属するセントラルハーフ(MF)で、保有元はマンチェスター・シティという21歳。 シティのU-21チームに籍を置く一方、昨季はポーツマス、今季はカーディフへと武者修行し、今季のイングランド2部でコンスタントにプレー中。昨年オーストラリア代表入りし、3月と6月の親善試合2試合でプレーした経験も持つ。 所属クラブもプレータイムも安定しない若手とあってか、その後は招集が見送られてきたが、前述の通り、今季は順調な歩み。豪視点で「なぜいま招集しないんだ?」との疑問が記者から指揮官にぶつけられた格好だ。 ポポヴィッチ新監督のアンサーは、「招集可能なオーストラリア人は全員を視界に入れている。私の見解では、ロバートソンにはその資格がなく、今回の活動への参加はそもそも考慮していない」というもの。 『news.com.au』など豪紙が察するに、ロバートソンはA代表の“鞍替え”を検討中か。 ロバートソンはスコットランド出身で、豪州、スコットランド、イングランド、ペルーのパスポートを所持。これまでの豪代表としての2試合はいずれも親善試合で、手続きをすれば、ここからのA代表変更は原則可能である。 ポポヴィッチ新監督は本件に関して「今回選んだメンバーに満足している」と締め、ロバートソンについては多くを語らず。 振り返れば、過去1年の招集外も“鞍替え”希望があったためか。ロバートソンは世代別代表まで一貫してイングランドだったこともあってか、まだ最終選択を決めかねているか、もしくはオーストラリアを外した格好と考えられる。 2024.10.10 13:25 Thu
2

相手の後頭部にボール投げつけも「後悔はない」、ハーランドが物議のアーセナル戦振り返り「その場の勢いだった」

マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが、アーセナル戦で物議を醸したプレーについて口を開いた。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 ハーランドが振り返ったのは、9月に行われたプレミアリーグ第5節のアーセナル戦。プレミアリーグの頂上決戦として注目されたこの一戦は、前半にリードしたアーセナルに退場者が出ると、その後は徹底して守りを固める展開に。それでも後半アディショナルタイム、シティのジョン・ストーンズによる劇的同点弾で2-2のドローとなった。 この同点ゴール直後、興奮したハーランドは立ち尽くしていたアーセナルのDFガブリエウ・マガリャンイスの後頭部目掛けてボールを投げつけ。これはビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)にチェックされたが、暴力行為には該当しないという判断からレッドカードは出されず、イングランドサッカー協会(FA)も追加の処分はなしとした。 アーセナルOBのイアン・ライト氏からは「卑怯者の行為」と非難されたハーランドだが、現在も特に後悔はしていないとコメント。あくまで試合内での出来事だったと振り返っている。 「僕は人生において後悔することがあまりないんだ。あれはその場の勢いだったし、あの試合ではいろいろなことが起きたからね。ピッチで起きたことは、ピッチに留まる。そういうものさ」 なお、この件についてはガブリエウ側も特に気にしていない様子であり、『TNTスポーツ』に対しては「特に覚えていない。挑発的な行為をするのは普通のことで、試合の一部だ。今、この話は終わった」と語っている。 <span class="paragraph-title">【動画】ハーランドの行為は一部から批判も、当事者たちは気にせず?</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="xzIn-oIi9-o";var video_start = 179;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.10 11:00 Thu
3

ノルウェー代表のハーランドも恐るべし 1934年から破られずの代表最多ゴール数を24歳で更新…「気分いいね」

24歳にしてノルウェー代表歴代ゴール数の新記録を樹立したマンチェスター・シティFWアーリング・ハーランドがその心境を明かした。 ノルウェーは10日のUEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25・リーグBグループ3第3節でスロベニア代表をホームに迎え撃ち、3-0で快勝。ハーランドは初のゲームキャプテンを任され、先発した。 それを祝うかのごとく、開始7分に利き足と逆足の右足でネットを揺らすと、2-0の62分に左足でこの日2ゴール目。通算34得点とし、ヨルゲン・ユーヴェ氏が持つ代表歴代最多の33ゴールを上回った。 2019年9月のデビューからわずか36キャップ目での達成が目を引くが、『ESPN』によると、ユーヴェ氏の代表歴代最多ゴール数は1934年に打ち立てられたもので、実に90年ぶりの記録破りという。 そんなシティ主砲のコメントも伝えられ、「もちろん、大きなことで、歴史的なこと。嬉しいし、素晴らしい記録だ…僕はまだ何年も残っているし、楽しんでいるよ」とさらに伸ばす意欲も示す。 また、首位キープの一戦を「よくできた試合だ」と満足げに振り返りつつ、改めて記録樹立の喜びを噛みしめた。 「誇りに思う。これは長いこと破られなかった記録なんだ…気分いいね。フィールドであれほどエネルギーを感じたのは久しぶりだ」 <span class="paragraph-title">【動画】ハーランドがノルウェー歴代最多記録更新の2ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="rYWX1IbB9cA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.11 19:35 Fri
4

シティ守護神エデルソンがバロンドールに推す選手は? 最有力候補はクラブ同僚と代表チームの後輩

マンチェスター・シティのブラジル代表GKエデルソンが、今回のバロンドール受賞者に関して自身の見解を示した。 先日に発表されたバロンドール最終候補者には、2003年以来リオネル・メッシとクリスティアーノ・ロナウドがノミネートされず、その受賞者に注目が集まる。 とりわけ、過去20年間でその2選手以外で受賞したのはルカ・モドリッチとカリム・ベンゼマのみとなっており、今回の受賞者は初受賞となる。 そんななか、プレミアリーグ4連覇を果たしたシティでは昨年の投票で2位になったアーリング・ハーランドと、スペイン代表としてユーロ2024も制した最有力候補の一人、ロドリにルベン・ディアスとフィル・フォーデンの4選手がノミネートしている。 だが、シティの守護神は今回の賞を誰が受賞すべきかとの問いに対して、クラブのチームメイトではなく、代表のチームメイトであるレアル・マドリーのヴィニシウス・ジュニオールの名前を挙げた。 エデルソンは『TNT Sports Brazil』のインタビューで「僕はヴィニシウス・ジュにオールがバロンドールを受賞することを応援している。彼が受賞することを願っているよ」と、クラブの同僚ではなく同胞の受賞を推した。 ヴィニシウスに関しては先日にバロンドール内定報道も出ており、28日にパリで行われる授賞式ではエデルソンの望み通りの形となりそうだ。 なお、一部のイギリスメディアでは今回のエデルソンのコメントがシティのドレッシングルームに論争を巻き起こすとも報じているが、選手間ではこういった話題は慣れっこであり、その関係性に問題が生じることはないはずだ。 2024.10.14 08:00 Mon
5

メンディが未払い給与の支払い巡り前所属シティを訴える…最大1000万ポンドの訴訟に

ロリアンの元フランス代表DFバンジャマン・メンディが、未払い賃金を巡り、前所属先のマンチェスター・シティに対して最大1000万ポンド(約19億6000万円)の訴訟を起こしている。イギリス『テレグラフ』が報じている。 2017年夏にモナコからシティへ加入したメンディ。シティでは公式戦75試合に出場し、2ゴール12アシストを記録。しかし、2021年8月にピッチ外で起きた問題によってキャリアが暗転。2020年10月から2021年8月の間に合計7件の強姦、強姦未遂容疑で起訴された。 これにより、シティから即時の出場停止処分を科され、以降は長らくピッチを離れて、自身の無罪を勝ち取るための法廷での戦いが続いた。この間にシティでは一度もプレー機会を得られず、2022-23シーズン終了後に契約満了によって退団が決定。その後、昨年夏に母国のロリアンで約2年ぶりにキャリアを再開させることになった。 今夏、チェスター刑事法院ですべての容疑で無罪となったメンディは、破産を回避するために自宅を売却していたことが明らかになった後、雇用審判所に今回の訴訟を起こした。 同選手は2021年9月から2023年6月までの期間に支払われなかった自身の給与を巡り、「賃金からの不正な控除」を主張。雇用裁判所に申し立てを行っている。 トップクラスのスポーツ弁護士として知られ、今回メンディの代理人となったニック・デ・マルコ氏は『テレグラフ』に対して以下の声明を発表している。 「ニック・デ・マルコKC(マドリードのラファー・アボガドスから依頼)は、給与からの不正控除に対する数百万ポンドの請求でバンジャマン・メンディの代理人を務めている」 「マンチェスター・シティFCは、メンディ氏が様々な罪で起訴され、その後無罪となった後、2021年9月から2023年6月の契約終了まで、メンディ氏に一切の賃金を支払っていなかった。この訴えは雇用審判所に持ち込まれる」 また、メンディの会計士デイビッド・ラムリー氏は、その金額が「総額900万~1000万ポンド程度」になると主張している。 なお、シティは今回の一件に対してコメントを控えたが、メンディの主張には困惑気味に反応したと見られている。また、メンディからの法廷外での和解の打診を拒否していた模様だ。 2024.10.15 09:30 Tue

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly