「やばいです笑」日本代表初選出の21歳SBがはにかみ顔!FC東京の面々から祝福され、"先輩兼ライバル"長友佑都とのツーショットも

2023.03.17 15:40 Fri
©︎J.LEAGUE
FC東京のDFバングーナガンデ佳史扶(21)が、日本代表初選出を祝福された。バングーナガンデはガーナ人の父と日本人の母との間に生まれ、FC東京の育成組織から2020年に正式昇格した左利きのサイドバック。パリオリンピックを目指す年代別日本代表にも招集されている。

プロ3年目の昨季は公式戦22試合に出場し、J1初ゴールもマーク。さらなる飛躍が期待される今季は開幕から4戦連続のスタメンを勝ち取っている。
U-22日本代表ではなく、飛び級でA代表に選出された21歳は、チームの集合時に報告を受けると、持ち味のアグレッシブさとは対照的なはにかみ笑顔を見せながら意気込み。キャンプ中にイメチェンした銀髪を、各選手から触られて祝福されるなど、愛されるキャラクターも披露した。

選ばれた感想は「本当にビックリです。やばいです(笑)。U-22に選ばれたいと思っていたので、ビックリです」と、予想外の選出だったとし、「めちゃめちゃ嬉しいです。実感が…笑。力が抜けないですね」と、笑顔が止まらなかった。
クラブではポジション争いを演じる日本代表の大先輩・長友佑都も、自身のインスタグラムでツーショットとともにエール。「カシーフ代表選出おめでとう!代表定着できるようにアピールしてこい!応援してるぞ」との声を送った。

日本代表はキリンチャレンジカップ2023として24日にウルグアイ代表と国立競技場で、28日にコロンビア代表とヨドコウ桜スタジアムで、それぞれ対戦する。積極的な仕掛けが特徴のバングーナガンデにも、初招集に物おじせず、ピッチでの躍動が望まれる。

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U-23日本代表は逆転負け…平河悠が開始早々に先制ゴールも、五輪出場決定のマリにペース握られ不安の残る敗戦【国際親善試合】

22日、国際親善試合のU-23日本代表vsU-23マリ代表がサンガスタジアム by KYOCERAで行われ、1-3でマリが勝利した。 パリ・オリンピックの出場権をまだ獲得していない日本。対するマリはアフリカ予選を勝ち抜き、パリ行きの切符を手にしている。 日本は4月のアジア最終予選に向けた最後の2試合。この試合にはGKに野澤大志ブランドン、最終ラインは右から半田陸、高井幸大、西尾隆矢、バングーナガンデ佳史扶、ボランチに山本理仁、川﨑颯太、2列目は右から山田楓喜、植中朝日、平河悠、トップに藤尾翔太と並べた。 寒空の中始まった試合。主審は「審判員交流研修プログラム」により来日中のイングランド人のウィリアム・フィニー主審が担当した。 試合は日本は早々にスコアを動かす。2分、右サイドからのFKから山田がクロス。これがボックス内で混戦となると、平河がこぼれ球を拾って落ち着いてシュート。右ポストを叩いたボールがネットを揺らし、日本が先制する。 幸先の良いスタートとなった日本だったが5分に大ピンチ。ママドゥ・サンギャレが入れ替わって独走すると、そのまま持ち込みGKとの一対一でコースを狙ってシュート。しかし、左ポストに嫌われてゴールは決まらない。 ヒヤリとさせられた日本は9分に反撃。バングーナガンデ佳史扶がドリブルで持ち出すと、ボックス手前で倒されてFKを獲得する。するとサインプレーを発動。平河がシュートを狙うがブロックされると、跳ね返りを藤尾がシュートも再びブロックされる。 すると今度はマリがチャンス。14分、左サイドからの横パスを受けたティエモコ・ディアラがボックス手前からミドルシュート。枠を捉えたが、GK野澤がしっかりとセーブする。 時間の経過とともにマリがボールを保持していく展開に。日本はプレスをかけにいくが奪い切ることができず、奪ってもパスのズレやコントロールミスでチャンスに繋げられない。 30分にもマリがチャンス。細かく少ないタッチでパスを繋ぐと、ボックス内にまで侵入。ブバカル・トラオレはシュートまで行くが、枠を捉えられない。 すると34分にミスから失点。自陣ボックス付近で川﨑が横パス。これがズレると相手にボールが渡り、最後はクロスのこぼれ球をサンギャレがボックス内で押し込み、マリが同点に追いつく。 日本は44分、プレスをかけた植中が相手陣内でボール奪い切ると、そのまま持ち出してボックス手前からミドルシュート。しかし、枠の右に外れていく。 マリはロングボールを入れて競り合わせ、セカンドボールを拾って攻め込んでいくが、日本は競り勝ててもセカンドボールを回収されてしまう回数が多い。前半終盤には立て続けにCKのチャンスを与えてしまうが、日本凌ぎ切り1-1で試合を折り返すこととなった。 先制した後はマリのペースで進んだ試合。日本は植中、山田を下げて、染野唯月、細谷真大を投入。細谷と染野の2トップのような形となり、藤尾が[4-4-2]の右サイドに回った。 すると立ち上がり日本がゴールに迫ったが53分、右CKの流れからサンギャレがミドルシュート。GK野澤が弾くもママドゥ・トゥンカラが飛び込んで頭で押し込み、マリが逆転に成功する。 逆転を許した日本。57分にはやや離れた位置からバングーナガンデ佳史扶が左足でミドルシュート。これはGKにセーブされる。59分にはCKの流れから、最後は細谷が反転シュート。しかし、これも枠を捉えられない。 日本は64分に平河とバングーナガンデ佳史扶の左サイドの2人を下げ、小見洋太、内野貴史を起用。同じポジションに2人とも入った。 73分にはその内野が左サイドを仕掛けると、相手をかわしてカットインから右足シュート。ニアを狙ったシュートはGKがセーブするが、チャンスを作り出していく。76分には右サイドを崩し、半田のパスを細谷が落とし、最後は川﨑がシュートも枠を捉えられない。 日本は76分に藤尾と本拠地での試合となった川﨑を下げて、佐藤恵允、藤田譲瑠チマを投入。佐藤が左、小見が右に回った。 81分には日本が左CKを獲得すると、クロスのこぼれ球を藤田がボックス外から狙い済ましてミドルシュート。無人のゴールに飛ぶが、これはDFにブロックされてゴールとはならない。87分には細谷の粘りからボックス付近で細かくつなぎ、最後は半田がシュートも枠を越えて行く。 日本はチャンスを作りながらも決めきれない中、マリは効果的に追加点。90分、左サイドを崩すと、深い位置からの折り返しをブバカル・トラオレがシュート。高井に当たってボールはネットを揺らし、リードを広げられる。 細かいミスやズレから攻撃が完結せず、数少ない決定機も生かせなかった日本は1-3で逆転負け。不安の残る中、25日のU-23ウクライナ代表戦に臨むこととなる。 U-23日本代表 1-3 U-23マリ代表 【得点者】 1-0:2分 平河悠(日本) 1-1:34分 ママドゥ・サンギャレ(マリ) 1-2:53分 ママドゥ・トゥンカラ(マリ) 1-3:90分 ブバカル・トラオレ(マリ) 入場者:1万1515人 ◆スタメン GK 野澤大志ブランドン(FC東京) DF 半田陸(ガンバ大阪) 高井幸大(川崎フロンターレ) 西尾隆矢(セレッソ大阪) バングーナガンデ佳史扶(FC東京) →64分 内野貴史(デュッセルドルフ/ドイツ) MF 山本理仁(シント=トロイデン/ベルギー) 川﨑颯太(京都サンガF.C.) →76分 藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン/ベルギー) 山田楓喜(東京ヴェルディ) →46分 細谷真大(柏レイソル) 植中朝日(横浜F・マリノス) →46分 染野唯月(東京ヴェルディ) 平河悠(FC町田ゼルビア) →64分 小見洋太(アルビレックス新潟) FW 藤尾翔太(FC町田ゼルビア) →76分 佐藤恵允(ブレーメン/ドイツ) ◆サブ GK 小久保玲央ブライアン(ベンフィカ/ポルトガル) 藤田和輝(ジェフユナイテッド千葉) DF 内野貴史(デュッセルドルフ/ドイツ) 大畑歩夢(浦和レッズ) 馬場晴也(北海道コンサドーレ札幌) 関根大輝(柏レイソル) 鈴木海音(ジュビロ磐田) MF 佐藤恵允(ブレーメン/ドイツ) 藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン/ベルギー) 小見洋太(アルビレックス新潟) 田中聡(湘南ベルマーレ) 松木玖生(FC東京) FW 細谷真大(柏レイソル) 染野唯月(東京ヴェルディ) 荒木遼太郎(FC東京) 2024.03.22 21:18 Fri

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Jリーグが理念強化配分金とファン指標配分金の支給額を発表! 「DAZN」ベースのファン指標分配金の1位は浦和、最下位はYSCCに…連覇神戸は5.5億円

Jリーグは25日、2025年度理念強化配分金の支給対象候補クラブ、2024年度ファン指標配分金支給対象クラブを発表した。 理念強化配分金は、2023年の明治安田生命J1リーグで1位から10位に対して送られるもの。20チーム制に変更となったために1チーム増えることとなった。また、2024シーズン年間ファン指標順位(DAZN視聴者数等1~10位)に基づいても支給される。 競技面では連覇を達成したヴィッセル神戸から10位のセレッソ大阪までに支給され、神戸は2025年、2024年にそれぞれ2億5000万円ずつを手にする。なお、2023年も優勝したため、その分の2億5000万も今回支給される。また、2位のサンフレッチェ広島には2年間で1億8000万円ずつ、3位のFC町田ゼルビアは、1億5000万円(2025年)と7000万円(2026年)を手にする。なお、2023年2位の横浜F・マリノスには1億8000万円、3位の広島には7000万円がしキュされる。 また、ファン指標順位は1位は2024年も浦和レッズとなり1億7000万円。2位が鹿島アントラーズで1億2000万円、3位が横浜FMで7000万円と続き、10位は名古屋グランパスで1000万円となった。なお、競技順位で10位以内に入っていないクラブでは、1位の浦和、10位の名古屋に加え、8位に北海道コンサドーレ札幌が入り2000万円となった。 さらに、「ファン指標配分金」として、13億6000万円をJリーグの全60クラブに分配。これは、2024シーズンのDAZN視聴者数やDAZNシーズンパス販売実績等で配分され、1位が浦和で8921万5930円。2位が横浜FMで7945万2984円、3位が川崎フロンターレで6648万1993円となっている。なお、最下位はY.S.C.C.横浜となり182万4625円が分配される。 <h3>◆理念強化配分金(競技)/総額11億2000万円</h3> 1位:ヴィッセル神戸 1年目ー2億5000万円、2年目ー2億5000万円 2位:サンフレッチェ広島 1年目ー1億8000万円、2年目ー1億8000万円 3位:FC町田ゼルビア 1年目ー1億5000万円、2年目ー7000万円 4位:ガンバ大阪 1年目ー1億5000万円、2年目ーなし 5位:鹿島アントラーズ 1年目ー1億2000万円、2年目ーなし 6位:東京ヴェルディ 1年目ー9000万円、2年目ーなし 7位:FC東京 1年目ー6000万円、2年目ーなし 8位:川崎フロンターレ 1年目ー5000万円、2年目ーなし 9位:横浜F・マリノス 1年目ー4000万円、2年目ーなし 10位:セレッソ大阪 1年目ー3000万円、2年目ーなし <h3>◆理念強化配分金(人気)</h3> 1位:浦和レッズ/1億7000万円 2位:鹿島アントラーズ/1億2000万円 3位:横浜F・マリノス/7000万円 4位:ヴィッセル神戸/5000万円 5位:川崎フロンターレ/4000万円 6位:サンフレッチェ広島/3000万円 7位:ガンバ大阪/2000万円 8位:北海道コンサドーレ札幌/2000万円 9位:FC町田ゼルビア/1000万円 10位:名古屋グランパス/1000万円 <h3>◆ファン指標配分金</h3>(昨年との金額比較) 1位:浦和レッズ/8921万5930円(↑) 2位:横浜F・マリノス/7945万2984円(↑) 3位:川崎フロンターレ/6648万1993円(↓) 4位:鹿島アントラーズ/6598万4095円(↓) 5位:ヴィッセル神戸/6491万8131円(↑) 6位:ガンバ大阪/5864万8883円(↑) 7位:名古屋グランパス/5851万4812円(↓) 8位:北海道コンサドーレ札幌/5315万3249円(↑) 9位:FC東京/4924万9886円(↑) 10位:サンフレッチェ広島/4572万5356円(↑) 11位:FC町田ゼルビア/4558万3908円(↑) 12位:アルビレックス新潟/4466万3143円(↓) 13位:ジュビロ磐田/4426万2918円(↑) 14位:セレッソ大阪/3988万8434円(↓) 15位:サガン鳥栖/3834万3648円(↑) 16位:柏レイソル/3695万3904円(↓) 17位:湘南ベルマーレ/3554万5920円(↓) 18位:東京ヴェルディ/3459万9966円(↑) 19位:京都サンガF.C./3438万1632円(↑) 20位:清水エスパルス/3362万962円(↓) 21位:アビスパ福岡/3259万3587円(↓) 22位:ベガルタ仙台/2298万6246円(↑) 23位:V・ファーレン長崎/1758万2571円(↑) 24位:大分トリニータ/1716万3388円(↑) 25位:ファジアーノ岡山/1704万1315円(↑) 26位:横浜FC/1664万9981円(↓) 27位:ジェフユナイテッド千葉/1608万1426円(↓) 28位:モンテディオ山形/1442万3396円(↓) 29位:ヴァンフォーレ甲府/1362万8966円(↓) 30位:松本山雅FC/1324万9873円(↑) 31位:ロアッソ熊本/1008万4227円(↓) 32位:栃木SC/983万8888円(↓) 33位:徳島ヴォルティス/934万7583円(↓) 34位:RB大宮アルディージャ/925万5971円(↓) 35位:ザスパ群馬/888万8344円(↓) 36位:レノファ山口FC/886万2864円(↓) 37位:いわきFC/878万641円(↓) 38位:鹿児島ユナイテッドFC/825万2572円(↑) 39位:愛媛FC/768万2897円(↑) 40位:水戸ホーリーホック/718万9579円(↓) 41位:藤枝MYFC/708万1435円(↓) 42位:ツエーゲン金沢/622万6288円(↓) 43位:ブラウブリッツ秋田/619万6520円(↓) 44位:カターレ富山/481万4398円(↑) 45位:ギラヴァンツ北九州/459万264円(↓) 46位:FC岐阜/396万9504円(↓) 47位:SC相模原/341万1253円(↓) 48位:FC今治/327万7554円(↓) 49位:AC長野パルセイロ/317万8338円(↓) 50位:カマタマーレ讃岐/313万7389円(↓) 51位:FC琉球/309万4569円(↓) 52位:福島ユナイテッドFC/288万7440円(↑) 53位:ガイナーレ鳥取/282万3403円(↓) 54位:ヴァンラーレ八戸/265万6822円(↓) 55位:いわてグルージャ盛岡/261万6733円(↓) 56位:アスルクラロ沼津/251万5766円(↓) 57位:テゲバジャーロ宮崎/237万4594円(↑) 58位:FC大阪/226万1536円(↑) 59位:奈良クラブ/223万1534円(↓) 60位:Y.S.C.C.横浜/182万4625円(↓) 2025.02.25 17:40 Tue
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「これが見たかったのよ!」FC東京の松木玖生と安斎颯馬、青森山田のチームメイトがプロで同一チームに!高校時代は揃って選手権決勝にも出場

青森山田高校時代のチームメイトが、プロで再び同一チームに所属することとなった。 FC東京は12日、早稲田大学在学中のMF安斎颯馬が2025シーズンに加入内定したことを発表。翌日には特別指定選手にも承認され、背番号は「38」となった。 2018年から2020年には青森山田高校に在籍していた安斎。FC東京には2019年から2021年に同校でプレーしていた1年後輩の松木玖生が在籍しており、2人はプロの世界で再び同一チームでプレーすることとなった。 2人が同時に在籍していた当時の青森山田は2019年度、2020年度の全国高校サッカー選手権でいずれも決勝へ進出。ただ、いずれも静岡学園高校、山梨学院高校に敗れ、2年連続の準優勝に。安斎が卒業後の2021年度、松木のゴールなどで大津高校を下し、3年ぶりの選手権制覇を成し遂げていた。 FC東京のインスタグラムは「また一緒に」と2人のツーショットを公開。高校時代は安斎が1学年上だったが、プロ生活では松木が先輩という不思議な構図ができ上がり、ユニフォーム撮影では慣れない安斎が初々しさを見せるのに対し、松木がツッコミを入れるなど堂々たる振る舞いを披露した。 ファンからも「これが見たかったのよ!」、「また見れるの嬉しすぎる!」、「お二人が並んで仲の良さを感じます」、「名コンビ、応援してるよ〜」、「胸熱!」、「嬉しすぎてニヤニヤしちゃいます」などコメントが届いており、共闘に早くも胸を躍らせている様子だ。 FC東京の次戦は15日の明治安田生命J1リーグ、味の素スタジアムでのセレッソ大阪戦。早速の共演となるか、期待は膨らむばかりだ。 <span class="paragraph-title">【写真】プロで再び同じユニフォームに袖を通す松木玖生と安斎颯馬のツーショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cq-N89vyAWh/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/Cq-N89vyAWh/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; 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新たな試みも、前途多難なFC東京?/六川亨の日本サッカーの歩み

現行の春秋制で開催される最期のシーズンとなる25年のJリーグが2月14日に開幕。“金J”では大阪ダービーでアウェーのC大阪がG大阪に5-2と大勝。翌日以降のJ1では、ACLEやACL2に出場した神戸は浦和、横浜FMは新潟にそれぞれ0-0、1-1で引き分けたが、広島は町田に2-1と逆転勝ち。川崎Fも名古屋に4-0と快勝して好スタートを切った。 すでにこのコラムでも紹介したが、川崎Fと、福岡に1-0で逃げ切った柏は、新監督が就任したにもかかわらず、早くも結果を出している。前者は守備の再構築に取り組み、後者はフルモデルチェンジにトライしているが、昨シーズンのチームと同じと思っていた“痛い目”に遭うことは間違いないだろう。 そんなJ1リーグの開幕戦で、15日は横浜FC対FC東京戦、16日は東京V対清水戦を取材した。結果はFC東京と清水が1-0の勝利を収めたものの、試合内容は対照的だった。 FC東京は松橋力蔵監督が数週間前からトライしている3-4-2-1システムを採用。その意気込みは評価したいし、試合開始直後こそGKからパスをつないでビルドアップしようという意図は感じられた。しかし時間の経過とともに攻撃はノッキングを起こし、なかなかボールを前線に運べない。 原因は、CBの左右に入った岡哲平と土肥幹太の経験不足からくるパス能力の低さと、ボランチやWBのサポートに入る動き出しの遅さだった。GKも含めたCBでのパス回しで、若い2人はボールを受けてもセンターの森重真人に戻すか、WBに預けるだけ。WBもプレスを受けると2人にボールを戻すので、最終的には森重にパスが集中。ところが森重も、パスを受けても味方のフォローが遅いので、最終的な選択肢はロングパスに偏りがちだった。 岡と土肥は、広島の3BKのようにワイドに張りだして森重と距離を置き、相手のプレスを時間的に無力化したり、WBとボランチとの距離感を詰めてパスの選択肢を増やしたりするなど工夫をすべきだった。さらに高宇洋と小泉慶のボランチもパスを受けに顔を出していたが、動き出しが遅く、なおかつワンタッチで森重に戻すシーンが多かった。時にはターンしてドリブルでボールを運び、局面を打開する勇気を持って欲しかった。 前線では新加入のマルセロ・ヒアンがポスト役となり、両サイドの仲川輝人と俵積田晃太がサイド攻撃を試みようとしたが、仲川も俵積田も足元にボールをもらってドリブルを仕掛けるタイプ。このため横浜FCも両WBが下がることで数的優位な状況を作り、彼らの突破を阻止した。むしろ交代出場した小柏剛のような、ドリブル突破もできれば裏に抜け出てフィニッシュに絡む選手の方が、チームの組み合わせとしては効果的と思ったほどだ。 結果的に松橋監督が「後半セカンドラインを超えて最終ラインに入るところでスピードアップを指示した。1回しかなかったけど、それをしっかり生かしてゼロに守り切った」と言うように、ワンタッチプレーの連続から白井康介のあげた決勝点を守り切ってFC東京が勝点3を手にした。しかし「内容のことより勝点3を取れたことがすべて」という試合であり、前途多難を思わせるFC東京の開幕戦でもあった。 2025.02.17 11:00 Mon
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2025シーズンのホームグロウン制度、14クラブが不遵守も罰則なし…最多はFC東京の15名

Jリーグは22日、各クラブの2025シーズンのホームグロウン選手の人数を発表した。 ホームグロウン制度は、各クラブが選手育成にコミットし、アカデミーの現場を変えていくことを目的に導入したもの。12歳の誕生日を迎える年度から21歳の誕生日を迎える年度までの期間において、990日以上、自クラブで登録していた選手が対象となる。 期限付移籍の選手は、移籍先クラブでの登録となり、21歳以下の期限付移籍選手の育成期間は、移籍元クラブでカウント。JFA・Jリーグ特別指定選手は、ホームグロウン選手とはみなされない。 2025シーズンに関しては、J1のクラブは4名、J2・J3のクラブは2名以上と定められている中、14クラブが不遵守となっており、昨シーズンから2クラブ増えることとなった。 明治安田J2リーグではいわきFCと藤枝MYFCが昨シーズンに続いて「0人」、明治安田J3リーグではヴァンラーレ八戸、福島ユナイテッドFC、栃木シティ、SC相模原、FC大阪、高知ユナイテッドSC、テゲバジャーロ宮崎が「0人」、ザスパ群馬、FC岐阜、奈良クラブが「1人」となっている。 これまで不遵守となったクラブは、翌シーズンのプロA契約選手の「25名枠」から不足人数分減じられることとなっていたが、2026シーズンからはプロ契約の区分が撤退されるため、処分はない。 なお、全部60クラブで最も多くホームグロウン選手を登録しているのはFC東京で15名。続いて13名の鹿島アントラーズとサンフレッチェ広島、12名の柏レイソル、11名の川崎フロンターレ、RB大宮アルディージャと続いている。 <h3>◆明治安田J1リーグ(合計160人)</h3> 鹿島アントラーズ:13人 浦和レッズ:7人 柏レイソル:12人 FC東京:15人 東京ヴェルディ:9人 FC町田ゼルビア:4人 川崎フロンターレ:11人 横浜F・マリノス:9人 横浜FC:4人 湘南ベルマーレ:8人 アルビレックス新潟:7人 清水エスパルス:7人 名古屋グランパス:5人 京都サンガF.C.:8人 ガンバ大阪:8人 セレッソ大阪:7人 ヴィッセル神戸:6人 ファジアーノ岡山:2人 サンフレッチェ広島:13人 アビスパ福岡:5人 <h3>◆明治安田J2リーグ(合計83人)</h3> 北海道コンサドーレ札幌:8人 ベガルタ仙台:4人 ブラウブリッツ秋田:2人 モンテディオ山形:4人 いわきFC:0人 水戸ホーリーホック:1人 RB大宮アルディージャ:11人 ジェフユナイテッド千葉:5人 ヴァンフォーレ甲府:7人 カターレ富山:2人 ジュビロ磐田:6人 藤枝MYFC:0人 レノファ山口FC:2人 徳島ヴォルティス:3人 愛媛FC:3人 FC今治:2人 サガン鳥栖:7人 V・ファーレン長崎:5人 ロアッソ熊本:4人 大分トリニータ:7人 <h3>◆明治安田J3リーグ(合計40人)</h3> ヴァンラーレ八戸:0人 福島ユナイテッドFC:0人 栃木SC:3人 栃木シティ:0人 ザスパ群馬:1人 SC相模原:0人 松本山雅FC:9人 AC長野パルセイロ:3人 ツエーゲン金沢:2人 アスルクラロ沼津:8人 FC岐阜:1人 FC大阪:0人 奈良クラブ:1人 ガイナーレ鳥取:2人 カマタマーレ讃岐:2人 高知ユナイテッドSC:0人 ギラヴァンツ北九州:4人 テゲバジャーロ宮崎:0人 鹿児島ユナイテッドFC:2人 FC琉球:2人 2025.04.22 22:10 Tue
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連鎖したJリーグのジャイキリ/六川亨の日本サッカーの歩み

J1リーグも残り4節となったが、毎年シーズン終盤は下位チームも残留を目指して必死の戦いを挑んでくる。このため“ジャイアントキリング”が起こりやすい。とはいえ第34節は各地で波乱が続出し、優勝争いと残留争いは予断を許さなくなった。 まず“金J”ではシュート4本のFC東京が2位の神戸に2-0と快勝した。荒木遼太郎の2アシストは見事だったし、GK野澤大志ブランドンと交代出場した波多野豪も決定機を阻止する活躍を見せた。 FC東京も4試合負けなしと好調を維持していたが、いずれもホーム味スタや国立競技場、埼スタ、日産と首都圏での試合というアドバンテージがあった。しかし神戸戦はアウェーのノエスタ。にもかかわらず神戸の猛攻を凌ぎきったのだから見事というしかない。 そして、こうした“ジャイキリ”は伝播するのか、翌日は柏が細谷真大のゴールで後半アディショナルタイムまで町田を1-0とリードした。試合内容でも町田を圧倒し、勝点3はほぼ確実かと思われたが、痛恨のPK献上で1-1のドローに終わった。 しかし、この勝点1と湘南の逆転勝利により、鳥栖のJ2降格が決定したのだから、柏にとっては残留へ向けて価値ある勝点1と言っていいだろう。 湘南は、ここ2連勝で過去の残留争いの経験値からしぶといところを見せていた。とはいえ広島に先制を許した段階で、首位相手の逆転劇は難しいと思ったものだ。ところが後半開始早々に福田翔生のゴールで同点に追いつくと、後半アディショナルタイムの2分には田中聡が強シュートを突き刺して逆転に成功。このまま逃げ切って広島に12試合ぶりの屈辱を味わわせた。 19位の札幌も名古屋に、18位の磐田もC大阪に、それぞれ2-0、2-1で勝って勝点3を積み上げ、残留争いから抜け出そうと必死だ。 そして浦和である。渡邊凌磨のゴールで先制したまではよかったが、後半は東京Vの反撃に防戦一方。クリアボールを綱島悠斗に押し込まれてJ1初ゴールで同点に追いつかれると、さらにCKから綱島にヘディングで叩き込まれて逆転負けを喫した。 綱島の活躍で勝点3をゲットした東京Vは、FC東京と同じ勝点51で7位に浮上すると同時にJ1残留も確定。一方、4連敗となった浦和は勝点39のまま16へ後退し、2試合消化試合が少ないとはいえ、気付けば降格ゾーンに足を踏み入れつつある。 優勝争いは依然として広島と神戸が勝点1差で争っているが、残留争いに目を向ければ23日には順延された第25節の浦和対柏戦が開催される。勝点39同士の6ポイントマッチだけに激戦は必至だろう。同日には勝点40の新潟も第35節の東京V戦を控えている。順位がどう入れ替わるのか、それぞれのサポーターにとっては、それこそ「天国と地獄」の水曜ナイターと言える。 さらにJ2では、昇格目前の横浜FCが仙台に0-3、同じく昇格にリーチをかけていた清水もホームで山形に1-2と敗れて昇格はお預けになった。こちらも両チームはリセットしての第36節ということになる。 果たして今後も“ジャイキリ”が続出するのか。上位、下位とも目の離せないJリーグである。 文・六川亨 2024.10.21 21:30 Mon

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