チチャリート、来季もLAギャラクシーでプレー続行!「自動で更新された」
2022.09.30 15:00 Fri
ロサンゼルス・ギャラクシーのメキシコ代表FWチチャリート(34)が、来季も同クラブでプレーすることを確認した。
近年ではレバークーゼンやウェストハム、セビージャを渡り歩き、2020年1月にLAギャラクシーに加入したチチャリートことハビエル・エルナンデス。昨季はふくらはぎのケガで長期離脱を強いられながらも、MLSで21試合17ゴール3アシストの活躍を披露した。
今季はここまでケガなく30試合に出場し17ゴール2アシストを記録。キャプテンマークも板に付き、すっかりクラブの顔になった。
気になるのは来季以降の去就だが、同クラブやLAFCなど、ロサンゼルスのクラブの番記者をしているジオ・ガルシア氏がチチャリートに直撃したところ、来季の契約が自動で更新されたことを明らかにした。
「11ゴールと60%以上の出場時間に到達したら、自動で更新される契約なんだ」
近年ではレバークーゼンやウェストハム、セビージャを渡り歩き、2020年1月にLAギャラクシーに加入したチチャリートことハビエル・エルナンデス。昨季はふくらはぎのケガで長期離脱を強いられながらも、MLSで21試合17ゴール3アシストの活躍を披露した。
今季はここまでケガなく30試合に出場し17ゴール2アシストを記録。キャプテンマークも板に付き、すっかりクラブの顔になった。
「11ゴールと60%以上の出場時間に到達したら、自動で更新される契約なんだ」
本人も契約内容をあまり詳しく把握してない様子だったが、2023年もロサンゼルスに留まる見通しとなった。
ハビエル・エルナンデスの関連記事
|
|
ハビエル・エルナンデスの人気記事ランキング
1
チチャリート、ファーガソン元監督とのエピソード明かす 「嘔吐するまで頑張るつもりだった」
ロザンゼルス・ギャラクシーに所属する元メキシコ代表FWハビエル・エルナンデスがマンチェスター・ユナイテッド入団時のエピソードを振り返った。 チチャリートの愛称で知られるハビエル・エルナンデスはメキシコのグアダラハラ下部組織育ち。2006年にトップチームデビューを果たすと、ユナイテッドのスカウト陣の目に留まり、2010年夏に完全移籍を果たした。 そんなチチャリートは今回、ユナイテッドの公式ポッドキャストに出演。移籍する前に、サー・アレックス・ファーガソン元監督から電話がかかってきたことを興奮気味に振り返った。 「サー・アレックス・ファーガソン監督から電話が来たんだ。最も複雑な電話のひとつだった。彼はスコットランド訛りの英語を喋っていたけど、その時の僕は英語がわからなかったから、理解するのがとても難しくて、耳に電話を押しつける僕の姿が目に浮かぶようだったよ」 「想像してみてほしい。彼はマンチェスターから話していて、僕はグアダラハラにいたんだ。話すのは初めてだったしね。僕たちの関係も想像してみて欲しいよ。人生でこれほど電話に集中したことはなかった」 また、同監督の自分や、自分の家族への扱いを見て、絶対的な忠誠心を持ったというエピソードも明かした。 「それは素晴らしいことだった。そして、プレゼンテーションに到着したとき、彼は僕と、僕の家族と一緒に食事をしたいと言ってくれたんだ」 「彼が自分自身を紹介してくれて、ちゃんとした人間として扱ってくれた。僕の家族への接し方も見て、僕はピッチの中でこの監督のためになら自分を殺してもいいと思ったんだ。絶対にね」 「もし、彼が僕の家族をあんな風に扱ってくれるなら、彼が大会でいい成績を収めるために、毎試合嘔吐するまで頑張るつもりだったよ。彼は驚くべき人物だ。信じられないよ」 チチャリートはその後、ユナイテッドで公式戦157試合に出場し、59得点20アシストをマーク。決して出場機会に恵まれたとは言えないなか、途中出場から多くのゴールを決めるスーパーサブとして活躍した。そこからレアル・マドリーやレバークーゼン、ウェストハム、セビージャを経て、現在はロサンゼルス・ギャラクシーでプレーを続けている。 2021.09.06 18:42 Mon2
