シーズン3度の6連敗、1年で2部降格のノリッジ指揮官「必要なレベルに到達していなかった」

2022.05.01 11:16 Sun
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1年での降格となってしまったノリッジ・シティのディーン・スミス監督が、降格について言及した。クラブ公式サイトが伝えた。

プレミアリーグで最下位に位置するノリッジ。勝ち点は21であり、残留ラインの16位バーンリーとは勝ち点差「10」での試合となった。

シーズン残り5試合となった中、勝利しなければ降格が決まってしまう可能性もあったノリッジ。4月30日に行われたアストン・ビラ戦では、2-0で敗戦。さらに、バーンリーが勝利を収めたため、両チームの勝ち点差は「13」に広がり、残留の道が閉ざされてしまった。
チャンピオンシップ(イングランド2部)を優勝して1年でプレミアリーグに戻っできたノリッジだったが、開幕6連敗を喫するなど苦しいスタートに。成績が好転しなかったノリッジは、昨年11月にダニエル・ファルケ監督を解任してスミス監督を招へい。すると一時は復調するも、2度の6連敗を経験。今回のアストン・ビラ戦で3連敗となるなど、最後まで結果が出なかった。

スミス監督は降格が決まったことについて謝罪。シーズンを通して、苦しんだとし、3月5日に行われた第28節のブレントフォード戦で負けたことがターニングポイントだったと感じたようだ。
「オーナー、サポーター、そしてクラブに関わる全ての人、多くの人々が失望している」

「私は我々を残留させるためにここに来たので、責任を負う。残念ながら、我々は十分なことができなかったが、それは今日のパフォーマンスだけではない」

「残念ながら、今シーズンの多くのビッグゲームで、我々は必要なレベルに完全には到達していなかった。ブレントフォード戦は極めて重要な試合だったと思うし、ワトフォードとブレントフォードを近くに留めておく必要があると感じていたので、そこからは非常に難しい状況となった」

「チャンスはあったが、必要なチャンスをものにできなかった」

「ファンは素晴らしい。みんなは、我々のクラブに対して無関心という言葉を口にするが、それは真実から遠く離れたものだ。今日、サポーターがクラブを応援している姿を見たし、選手たちが最後まで戦っている姿も見た」

「結局のところ、我々は十分に良くなく、プレミリーグに残留するためのチームのクオリティも十分ではなかったので、学ばなければいけない。残り4試合、そして次のシーズンに向けて、より強く戻る必要がある」

「1つの郡のクラブであり、1つの街のクラブである。今やっていることを一緒になって、進んでいかなければいけない」

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ファウルを受けて倒されたにも関わらず、相手選手を抱擁したシーンが反響を呼んでいる。 プレミアリーグで最下位に沈むノリッジは5日、15位・ブレントフォードをホームに迎えた。 ともに今季プレミア昇格を果たし、残留を争うライバルだけに、絶対に負けられない一戦だったが、32分に先制点を献上して追い掛ける展開となってしまう。 なおも40分には、ファウルを受けたDFブランドン・ウィリアムズが転倒。エキサイティングしたのか、相手の胸倉をつかみかかろうとしてしまう。だが、相手の顔を見た瞬間に一変。とびきりの笑みを浮かべて相手選手に抱き着いた。 ウィリアムズを倒したのはMFクリスティアン・エリクセン。昨夏のユーロ2020で心停止を起こし、心肺蘇生法で一命をとりとめたデンマーク代表だ。 当時インテルに所属していたエリクセンは、その後の手術で心臓に植え込み型除細動器(ICD)を装着したが、イタリアのスポーツ界ではICDを装着した状態でのプロスポーツ活動が認められないことから、双方合意の上でクラブとの契約を解消していた。 以降は古巣アヤックスなどで練習に励み、再起を図るなか、今年1月にブレントフォード入りを果たす。トレーニングマッチなどで感覚を養うなど復帰へのプロセスをこなし、2月26日第27節のニューカッスル・ユナイテッド戦で途中出場。約8カ月ぶりに公式戦の舞台に立った。 ノリッジ戦では復帰後初先発を飾ったエリクセン。そのような戦士に怒りをぶつけることなど誰ができようか。このシーンにはファンからも「美しい」、「最も愛すべき出来事」、「親友になれたかな」、「エリクセンが大好きです」などの声が届けられることとなった。 <span class="paragraph-title">【動画&写真】倒した相手がエリクセンだと気付き、抱擁するノリッジDF</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/branwilliams?ref_src=twsrc%5Etfw">@branwilliams</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/beINPL?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#beINPL</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/NORBRE?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#NORBRE</a> <br><br>Watch Now <a href="https://t.co/hkoevnV6B4">https://t.co/hkoevnV6B4</a> <a href="https://t.co/c44XCwvcp9">pic.twitter.com/c44XCwvcp9</a></p>&mdash; beIN SPORTS (@beINSPORTS_EN) <a href="https://twitter.com/beINSPORTS_EN/status/1500157101594796039?ref_src=twsrc%5Etfw">March 5, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CaupNkQuf5c/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CaupNkQuf5c/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; 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