1年でJ2降格の徳島が声明「もっともっと成長しなければ」、不適切行動のサポーターにも言及「心無きサポーターへの更なる管理・監視の徹底を」

2021.12.04 19:45 Sat
©︎J.LEAGUE
徳島ヴォルティスは4日、J2降格を受けて声明を発表した。

徳島は4日、明治安田生命J1リーグ最終節でホームにサンフレッチェ広島を迎えた。

降格圏で最終節に臨んだ徳島。勝利すれば他会場の結果次第では残留を掴むことができたが、前半にまさかの3失点。後半に1点を返すものの、再び失点。さらに1点は返したが、反撃及ばず2-4で敗戦となり、1年でのJ2降格が決定した。
16位の湘南ベルマーレがガンバ大阪と引き分けていたため、勝利していれば残留できた中、シーズンを通して結果が出なかったチームは最終盤に連勝を収めるも一歩及ばなかった。

徳島の岸田一宏 代表取締役社長は、クラブを通じて挨拶。J2降格を謝罪するとともに、シーズン終盤で不適切行為が目立ったサポーターへの苦言も述べた。
「ファン・サポーター皆さま、スポンサー・株主の皆さま、ホームタウンの皆さま、そして徳島ヴォルティスに関わっていただいている全ての皆さま、今シーズンも格別なるご支援をいただき、誠にありがとうございました。心より厚く御礼申し上げます」

「今シーズンは、J1というハイレベルで厳しいリーグの中で、選手はもちろん、監督やコーチをはじめとするスタッフも残留に向け最後まで諦めることなく戦ってくれましたが、J2降格という結果となったことをとても悔しく思い、皆さまに申し訳ないという気持ちで溢れております。改めまして、クラブとしてもっともっと成長しなければならないということを痛感させられました。たくさんのご支援をいただきました数多くの皆さまのご期待にお応えすることができず、たいへん申し訳ございません。深くお詫びを申し上げます」

「しかしながら、今回のJ2降格という結果を真摯に受け止めた上ではありますが、前回J1のステージで戦った2014シーズンの結果から比較すると大きな成長も果たせていると、自負するところもございます」

「いま、皆様にお伝えできることは、「来シーズンは今シーズンに積み上げたことを無駄にすることなく、1年でまたJ1への復帰を果たせるよう、顔を上げて前に進んでいく」という強い意志でございます。この意志を、必ずや成し遂げられるよう邁進し、更なる明るい未来にむかって皆様と共に歩んでいきたいと思いますので、引き続いてのご支援・サポートをよろしくお願い申し上げます」

「末筆ではございますが、このたびの一部のサポーターの敬意を欠いた不適切な発言により、ご不快な思いや多大なるご迷惑をおかけした皆さまに、改めまして深くお詫び申し上げます。今後は、一部の心無きサポーターへの更なる管理・監視の徹底を図っていく所存でございますので、ご協力の程よろしくお願い申し上げます」

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