ラストプレーのバックパスで痛恨失点のリンガードが開口「自分のせいで敗北したことに腹を立てている」

2021.09.16 12:15 Thu
Getty Images
マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表MFジェシー・リンガードが、沈黙を破った。ユナイテッドは14日、チャンピオンズリーグ(CL)グループF第1節でヤング・ボーイズとのアウェイ戦に臨むと、FWクリスティアーノ・ロナウドのゴールで幸先よく先制するも、35分にDFアーロン・ワン=ビサカの一発退場で数的不利となり、後半に追いつかれる。

リンガードは72分から途中出場するも、このまま引き分けで終わるかと思われた中、ラストプレーで不用意なバックパスを相手に奪われ、そのままゴールを許し、ユナイテッドは1-2で敗れた。
リンガードは敗戦から一夜明けた15日に自身のインスタグラムを更新。自分への怒りを明かした。

「昨夜は傷ついた。ユナイテッドのシャツを着るすべての機会で、それが僕にとって何を意味するのかを人々に理解してもらいたい」
「僕はいつもクラブ、チーム、そして特にファンのためにベストを尽くしたいと思って臨んでいる。自分のせいで敗北したことに腹を立てている」

「決してどんな試合にも負けたくないが、サッカーでミスは起こるもので、今は皆と一緒に頑張っているところだ」

「僕たちはみんな起き上がる。そして、日曜日の試合が待ちきれない」

ユナイテッドは19日、プレミアリーグ第5節でウェストハムとアウェイで対戦。リンガードにとっては昨シーズンレンタルで過ごした古巣との一戦となる。

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