シェフチェンコ監督がウクライナ代表を退任!自身のSNSで感謝を綴る
2021.08.02 07:00 Mon
ウクライナ代表を率いるアンドリー・シェフチェンコ監督(44)が、契約満了に伴い同代表監督を退任したことを明かした。
退任に伴い、シェフチェンコ監督は自身のインスタグラムで選手や協会、ファンへの感謝を綴った。
「今日、私とウクライナサッカー協会(UAF)との契約が終了しました。代表チームでの5年間は、私たちに現代サッカーができる能力があることを証明するという、難しい仕事でした。ウクライナ代表で働く機会を与えてくれたUAFの会長と執行委員会に感謝しているよ」
「すべての選手、チームに協力してくれた人、関わってくれた人々に感謝している。また、応援や批評をしてくださったファンの皆さんにも感謝を伝えたい。私たちは一緒になって、私たちのサッカーが競争的で、生産的で、エキサイティングなものになり得ることを示すことができました」
現役時代にディナモ・キエフやミラン、チェルシーで活躍したシェフチェンコ監督は、2016年2月からミハイロ・フォメンコ前監督(67)の下でアシスタントコーチを務めると、ユーロ2016で退任したフォメンコ前監督のの後任としてウクライナ代表監督に就任。
5年間指揮官を務めたシェフチェンコ監督のウクライナ代表での通算成績は25勝13分け14敗となっている。
退任に伴い、シェフチェンコ監督は自身のインスタグラムで選手や協会、ファンへの感謝を綴った。
「今日、私とウクライナサッカー協会(UAF)との契約が終了しました。代表チームでの5年間は、私たちに現代サッカーができる能力があることを証明するという、難しい仕事でした。ウクライナ代表で働く機会を与えてくれたUAFの会長と執行委員会に感謝しているよ」
現役時代にディナモ・キエフやミラン、チェルシーで活躍したシェフチェンコ監督は、2016年2月からミハイロ・フォメンコ前監督(67)の下でアシスタントコーチを務めると、ユーロ2016で退任したフォメンコ前監督のの後任としてウクライナ代表監督に就任。
2018年のロシア・ワールドカップの出場を逃したが、ユーロ2020予選では10戦無敗でグループBを首位で突破。今年6月に行われた本大会ではグループCを3位通過したものの、準々決勝でイングランド代表に敗戦していた。
5年間指揮官を務めたシェフチェンコ監督のウクライナ代表での通算成績は25勝13分け14敗となっている。
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6月29日に行われたユーロ2020ラウンド16でスウェーデン代表に勝利し、史上初のベスト8進出を決めたウクライナ代表。延長後半のアディショナルタイムに決勝ゴールをマークしたのはFWアルテム・ドヴビクだった。 延長後半16分でのゴールに喜びを爆発させたドヴビクがゴール直後にシャツを脱ぐと、胸元を隠すような黒いベスト型の下着のようなものが露わになった。 スポーツブラにも見えたシーンには、ファンから「なぜスポーツブラを着ているのか分からない」など疑問の声が多く集まっていたが、イギリス『デイリー・メール』によると、これは選手の心拍数、走行距離などを追跡する分析機器だという。 北アイルランドのSTATSports社が提供するベスト型の機器は、選手の速度、加速度、心拍数、走行距離などを計測でき、集められた情報を電子機器に送信することも可能だ。 なお、別物ではあるが、日本代表選手やJリーガーなどサッカー選手がGPSを着用することはもはや普通になっており、似たような光景はよく見られている。 この機器の価格は約200ポンド(約3万円)で、マンチェスター・ユナイテッド、リバプール、アーセナルなどプレミアリーグクラブでも使用されている。 延長後半16分に母国を史上初のベスト8に導く決勝ゴールを決めたドヴビクの心拍数はさぞ高かったのではないだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】スポーツブラにも見えたSTATSports社のベスト</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/ArtemDOVBYK.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJCR2tNVll1QiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.07.01 19:35 Thu3
ビッグクラブから熱視線受けるシャフタールの新たな至宝/ヘオルヒー・スダコフ(ウクライナ代表)【ユーロ2024】
14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■ウクライナ代表</span> 出場回数:4大会連続4回目 最高成績:ベスト8(2020) ユーロ2020結果:ベスト8 予選結果:グループC・3位 監督:セルゲイ・レブロフ <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> MFヘオルヒー・スダコフ(シャフタール・ドネツク) 2002年2月3日(22歳) 今大会でのブレイク候補最有力のシャフタールの新たな至宝。前回大会のベスト8を超える、さらなる躍進が期待されるウクライナ。ラ・リーガ得点王に輝いたドフビク、ツィガンコフのジローナコンビに、エースのムドリク、ジンチェンコ、守護神ルニンにディフェンスリーダーのザバルニーと注目選手に事欠かないが、近い将来のビッグクラブ行きが見込まれる若き司令塔により注目が集まるところだ。 メタリスト・ハルキウ、シャフタール・ドネツクの下部組織でプレーし、シャフタールでプロキャリアをスタートしたスダコフは両利きのプレーメーカー。18歳でファーストチームデビューを飾ると、ここまで公式戦100試合以上に出場し、20ゴール18アシストの数字を残す。 インサイドハーフやセントラルMFを主戦場に、ボールをピックアップしながら細かいタッチを駆使したドリブル、正確なパスで攻撃のテンポを司り、アタッキングサードでは創造性溢れるプレーでチャンスを創出し、自らゴールを陥れることもできる8番、10番の仕事を得意とする。 今夏の移籍市場では親友ムドリクの在籍するチェルシーを始めプレミアリーグ、セリエAの複数クラブから関心を集めている中、今大会の活躍によってステップアップを果たせるか。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月17日(月) 《22:00》 【E】ルーマニア代表 vs ウクライナ代表 ▽6月21日(金) 《22:00》 【E】スロバキア代表 vs ウクライナ代表 ▽6月26日(水) 《25:00》 【E】ウクライナ代表 vs ベルギー代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.ヘオリー・ブスチャン(ディナモ・キーウ) 12.アナトリー・トルビン(ベンフィカ/ポルトガル) 23.アンドリー・ルニン(レアル・マドリー/スペイン) DF 2.エフィム・コノプリア(シャフタール・ドネツク) 3.オレクサンドル・スヴァトク(ドニプロ-1) 4.マクシム・タロフイエロフ(LASKリンツ/オーストリア) 13.イルヤ・ザバルニー(ボーンマス/イングランド) 16.ヴィタリー・ミコレンコ(エバートン/イングランド) 21.ヴァレリ・ボンダル(シャフタール・ドネツク) 22.ミコラ・マトヴィエンコ(シャフタール・ドネツク) 24.オレクサンドル・ティムチク(ディナモ・キーウ) 26.ボグダン・ミハイリチェンコ(ポリッシャ・ジトーミル) MF 5.セルギー・シドルチュク(ウェステルロー/ベルギー) 6.タラス・ステパネンコ(シャフタール・ドネツク) 7.アンドリー・ヤルモレンコ(ディナモ・キーウ) 8.ルスラン・マリノフスキー(ジェノア/イタリア) 10.ミハイロ・ムドリク(チェルシー/イングランド) 14.ヘオルヒー・スダコフ(シャフタール・ドネツク) 15.ヴィクトール・ツィガンコフ(ジローナ/スペイン) 17.オレクサンドル・ジンチェンコ(アーセナル/イングランド) 18.ヴォロディミル・ブラジコ(ディナモ・キーウ) 19.ミコラ・シャパレンコ(ディナモ・キーウ) 20.オレクサンドル・ズブコフ(シャフタール・ドネツク) FW 9.ロマン・ヤレムチュク(バレンシア/スペイン) 11.アルテム・ドフビク(ジローナ/スペイン) 25.ヴラディスラフ・ヴァナト(ディナモ・キーウ) 2024.06.17 18:30 Mon4
先にボールに触れるもスパイクが相手のヒザに直撃…スウェーデン代表DFの退場にリネカー氏は異議「ばかげている」
29日に行われたユーロ2020のラウンド16、スウェーデン代表vsウクライナ代表は稀に見る熱戦となり、120分間の激闘の末ウクライナが1-2で制した。 土壇場の延長後半アディショナルタイム1分のゴールが決勝点となったこの試合だが、延長前半には試合の流れを大きく左右するアクシデントが発生していた。 1-1のまま延長戦に突入するも、消耗の度合いが激しい両者は中々フィニッシュまでたどり着かない。すると迎えた99分、ウクライナの最終ラインからのロングボールをFWアンドリー・ヤルモレンコがフリック。このボールが延長から投入されたウクライナFWアルテム・ベシェディンとスウェーデンDFマルクス・ダニエルソンの間に落ちると、ダニエルソンが足裏を見せたチャージを仕掛けた。 ダニエルソンは先にボールに触ったものの、スパイクがベシェディンの左ヒザに直撃。一度はイエローカードが提示されたものの、オンフィールドレビューの末に一発退場になった。また、ヒザを強く捻ったベシェディンもプレー続行不可能となり、わずか10分ほどのプレータイムで無念の負傷交代となった。 この退場で人数不利となったスウェーデンは最後の最後に決勝ゴールを奪われ、無念の敗退となった。 ただ、ダニエルソンの退場に関しては元イングランド代表FWのギャリー・リネカー氏が自身のツイッターで「あれはレッドカードではない。彼にはボールをクリアする権利がある。スローモーションで観るせいで無害なチャレンジがそうでないものになる。ばかげている」と異議を唱えた。一方で間違いなくレッドカードだという声も上がっており意見は割れている。 激闘を制し史上初のベスト8進出が決まったウクライナは準々決勝でイングランド代表と対戦する。 <span class="paragraph-title">【動画】レッドか否か?ダニエルソンのタックルはボールの後にベシェディンのヒザに(4:05~)</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Almost took our breath away...<br><br>Ukraine score last minute goal in the extra time, beating Sweden & proceed to the QF!<br><br>The full coverage of the <a href="https://twitter.com/hashtag/Euro2020?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Euro2020</a> is brought to you by <a href="https://twitter.com/vivo_malaysia?ref_src=twsrc%5Etfw">@vivo_malaysia</a><a href="https://twitter.com/hashtag/UKRSWE?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#UKRSWE</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/AstroEuro2020?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#AstroEuro2020</a> <a href="https://t.co/TsjtjfiUQI">pic.twitter.com/TsjtjfiUQI</a></p>— Stadium Astro (@stadiumastro) <a href="https://twitter.com/stadiumastro/status/1409991646226182147?ref_src=twsrc%5Etfw">June 29, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.06.30 20:45 Wed5
